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いってきた。子供のころの夢は国土地理院の職員になることだった。小学校の頃から地図が好きだったので。地図というか地理に関する幅広いことが好きだったので。学生時代は土木系の学科(測量士補の資格が取れる)に進学しようかと迷ったこともあった。なので引っ越して来た時近くに国土地理院があることに感動した。俺が子供の頃に夢見てた施設があるじゃんって。行ってみた。なんとこれが無料なんだ。普通は1時間くらいかけて全部見るらしいけど、1時間半経ったところで次の予定に遅れそうなので断念して仕方なく帰ったほどだった。コロナの影響で一部展示内容を削ってたりするので、コロナがなければさらに見る時間が必要だったかもしれない。そのくらい楽しかった。配られてる小冊子もありったけもらってきた。もらうだけもらってしばらく読んでなかったけどさっき読んだ。以下内訳。・地図記号クイズラリー これはまあ、小学生とか喜びそうだね。 名前の通り、地図記号クイズについて書かれてる。 由来なんかもチラッと書いてある。・去年くらいに撮ったつくば市の空中写真 こんなんタダでもらっていいんか…? つくば市民しか楽しめないかもしれないがだいぶ嬉しい。・見学コース案内 まあ普通に説明が書かれてるやつですね。・イベントカレンダー2020 今年度のイベントについて書かれてる。 俺が行った時は測量用航空機「くにかぜ」の紹介だった。 飛行機そのものへの興味はサッパリなので、ちょっと… しかしその前の「地図から読む防災」や後の「全国児童生徒地図優秀作品展」 これらはちょっと興味あるな。まあ前の企画はもう終わってんだけど。・企画展 くにかぜが見た日本 まあ、興味ないわけで…・地図地理検定のお知らせ 11月8日にやるらしい。もう過ぎてるw(これを手に取ってからだいぶ経ってしまった) 趣味の検定かと思いきや、1級だと国土地理院の入札で使えるんだってよ。すげえ。 なおつくば市から最寄りの受験地は東京とのこと。おひざ元では受けられないんだね。・国土地理院広報 何が書かれてるのかと思いきや。 今回見学に行った「地図と測量の科学館」がアニメに出たよ!って話でした。 こういうの、時代やねえ…・見学者ノート 今回見学に行った「地図と測量の科学館」の説明と、 測量から地図作りまでの流れを小学生向けに説明したもの。 何がノートかっていうと、多分メモ欄があるからかね。 小学生が見学に来たりなんかしたらこれが役立つのだろうか。あとお土産も珍しいものが多かった。低予算に済ませたかったのでメモ帳(100円)と地図(200円)を購入。しかしこのメモ帳、国土地理院ならでは感がすごい。多分何かの拍子に印刷して余った地図の裏地(真っ白)をメモ帳として再利用してる!そんな造りなので1個1個が全て違う地図の切れっ端でできてる。せっかくなので2個買った。この世に同じものが2つとないメモ帳と思うとレア感がすごい。地図は割と普通に、家のどっかに貼っとけば子供がそのうち(何年後?)見て勉強するかもしれないと思って買った。まあ普通の地図。以上!
2020.11.16
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CreepyNutsが比較的好きなんだけれども。昔からHIPHOPをずーっとユルく聴いてた。かれこれ20年ちょいになる。むかしAvexの「十年百曲」てアルバムの中にHIPHOPがいくつか収録されてて、それを聴いて惹かれたのがきっかけになる。で、HIPHOPの「不良の音楽」感がすごく嫌いで。だって俺不良じゃないから。だからRHYMESTERが一番好きだった。彼らは不良じゃないから多分。その系譜に連なる(系譜をつないでるのが現場じゃなくラジオな気がするが)のがCreepyNutsである、と思っている。メンバー2人のうち特にR指定のほうがすごく、RHYMESTER感があるなと。(FG感ではなかった。他のFGはちょっと恨みつらみ妬み嫉みひがみの要素が足りない)宇多丸っぽさがありMummy-Dっぽさがあり、その二人っぽいラップをするうえにサビで普通に歌えてるという。R指定本人はRHYMESTERリスペクトもあるけれど、宇多丸Mummy-D両名にとってみたら自分たちを足して2で割らないでそこに歌も乗せるって相当手強い相手なのではと思う。ついでにバトルも強いしね。バトルで記録残して歌えるラッパーっていうとKREVA感もあるけどやっぱFGじゃねーかという。まあそれで。RHYMESTERがデビューして20年近く頑張ってようやく武道館へ行った。それにMステ出たのだって今年だった。他のジャンルのアーティストだとそんなにハードル高くないけど、HIPHOPのアーティストだとZeebraやKREVAやその他一部の人くらいしかできない。…の割に簡単にそのハードルを越えてくるよな、CreepyNutsはと。時代が違うから、先人たちの敷いてきたレールがある程度できていたり、あるいは事務所が強かったり(多分あそこ強いんじゃない?)とかあるんだろうけど。まあ理由はどうあれ、CreepyNutsはあっという間に業界の先輩たちに追いつこうとしてるのでは?と思った。20年くらいHIPHOPの世界を遠くから眺めてて、なんだか感慨深いなぁと思った。KING OF STAGE VOL.7 メイドインジャパン at 日本武道館 [ Rhymester ]楽天で購入
2020.09.21
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日ごろからHIPHOPを好んで聴いている。もう20年は聴いている。なのでyoutubeのおすすめされる動画にもだいたいそれっぽいのが来るんだけど。CreepyNutsあたりを観ていると梅田サイファーに当たったりするんですね。ずーっと前に梅田サイファーの「マジでハイ」という曲に当たったんだけど、今回も似たような感じで「梅田ナイトフィーバー'19」という曲に当たって。これですね。自分なりの梅田サイファーの理解とか印象とか梅田サイファーというメンバー不定のラップ好き集団が大阪に存在していて、その主要メンバーたちが集まって、ポッセカット的な曲を作ってはこうしてリリースしている。以前俺が抱いていた印象としては「サイファーしまくってスキル上がって結果バトル上手くなって色んな人を輩出してきた集団」という感じで、全員で集まって曲作るような人達ではないんだろうと勝手に思ってた。この曲に関してメンバーがね、野球チームに扮してるんですよ。野球チームなのに8人しかいねえけど。みんな思い思いの背番号付けてる。多分何かしら本人にとっては意味があるんだろうな。ちなみに最初に見たときはとにかくこの「謎の高校野球ドラマ風世界観」が気になりすぎて、リリックは全然頭に入ってこない。とりあえず情報量が多すぎるからなのか曲自体の中毒性なのかはわからないけど、何度も何度も観直してしまう。参加者とその活躍どっかでありそうなネタがちりばめられていて面白い。なお敵チームも豪華出演陣。1番ショート テークエム pekoが気絶(ボールぶつかったのかな)から目覚めるところから始まる。 そしたら絶対こんな高校生いねえだろって怪しい男が学ラン着て出てくるの。 それがテークエム。 pekoを起こすんだけどボード見たら138対7という大量失点。 愕然としてpekoは崩れ落ちる。 というかボードに書いてるチーム名が「敵」と「梅田」。 「敵」ってどんなチーム名だよw2番サード KennyDoes 普通に格好いい姿を見せている。 ショーバン取ってて偉いなって思う。3番セカンド KOPERU 学ランが似合う。そしてすべてがおかしい。 「秘打 白鳥の湖!」 「ピタッ」 いや、ピタッって。 あと、千手観音のように手が何本も出てきてしっかりボールをキャッチ。 キャッチ直後の無表情な顔がたまらなく面白い。 なお2回目の登場では別の技を魅せてくれる。 「秘打 コペルの輪舞曲!」 「カッ」 いや、カッって。4番ファースト R指定 この中で一番の有名人だから4番なんだろうか。 1回目はスライディングして敵チームキャッチャーの晋平太に止められる。 2回目はスライディング成功して晋平太がくやしそうな顔してる。 なお登場するたびに名前が出るが表記がだんだん変わっていく。5番キャッチャー KZ 梅田サイファーのまとめ役らしい(リアルに)。 本読んだりサイン出したり知的な司令塔感を出してる。 なお敵チームバッターの歩歩にピッチャー返しをされてpeko倒れる。6番ライト ふぁんく 多分ふぁんく少年が野球チームに入る前の回想なんだけど、 グラウンドの中を学ランでおにぎり食べながら歩いてたらボールが転がってくる。 それを拾って投げ返すも思いのほか飛距離が出て野球チームのメンバーがびっくりする。 という、どっかでありそうなやつね。ふぁんくの見た目のイメージにも近い感じ。 でも俺的には長打をぶっ放すイメージだったなぁ。 なお、何故メンバーじゃない人がグラウンドの中をおにぎり食べながら歩いてたのかは謎。7番センター KBD 夜のグラウンドで学ラン着て一人でラップしてる姿はカッコイイ。 また、グラウンドの端っこまで飛んで行ったボールをジャンプしてギリギリ獲るやつ。 どっかでありそうなやつね。8番ピッチャー peko 敵チームピッチャーのERONEを相手に打席に立ち、いいヒットをかます。 そして最後変顔しながら火の玉(物理)ストレートを放つ。 火の玉ストレートは海を越え山を越え、てこれもどっかでありそうなやつね。ああ、9番レフトがいねえんだ…。曲自体の感想1.テークエムのバース2.KennyDoesのバース3.KOPERUのブリッジ4.R指定のフック5.KZのバース6.ふぁんくのバース7.KBDのバース8.KOPERUのブリッジ9.R指定のフック10.pekoのバース11.R指定のフック×2(間にちょっとpeko)という構成になってる。テークエムの声がいい。とにかくいい。フリーダムな感じがいい。KennyDoesはカッコよく決めてくる。KOPERUが来ると声質もあってか華やか(これはラジオで作者も言ってた)。んでその後のサビを予感させてくれる感じもあって「来るぞ来るぞ」って感じになる。そしてR指定が来て「来た来たー」ってなる。なおサビなので当然中毒になる。KZが出てくると声質もあるのかちょっと落ち着かせてくれる。さあ気を取り直してラップするか…みたいな。ふぁんくは難しいラップしてるなぁ…と思いつつ落ち着いて聞く。KBDがその声の勢いで、聴いてるほうをノせてくれる。のってきたところでまたKOPERU登場でさらにアがり、R指定がまた歌う。最後の男pekoが出てきて、さあラスト来るぞ来るぞって心の準備させて、もう1回R指定が歌う。この流れよ。素敵。というわけで、面白い曲ですよ。これに入ってる。梅田サイファー / トラボルタカスタム 【CD】楽天で購入
2020.05.03
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スマホでやってるツムツムのゲーム。あれのプレイスタイルを変えて1年ちょい経った。以前書いたけど、どう変えたかというと普段はコインを貯めまくって新ツム登場で確率アップ時にひきまくる。そしてピックアップガチャも同様に普段貯めていたコインを使って空っぽにしてスキルチケットをもらう。セレクトBOXは過去に取り損ねたツムがいたらそれが出るまでひきまくる。要は単純に資源の選択と集中をやったというお話。これを続けていた結果いまの現状。ツムは3つを除いて全種類所持しているという状態。毎月プレミアムBOXにいるようなレギュラーメンバーのツムは、ぽつぽつとスキルマ(5~6個)が出るようになり、それによって相対的に残りのツムの確率がアップするわけでいいことづくめ。全体の確率アップがされるから新ツムも取りやすい。ただしまあ、一度だけ新ツムがいつまでたっても出ないってことはあった。200万くらいコイン貯めてたのが1万切っちゃったようなことになった。あれはもう何かに意図的に邪魔されてんじゃないかと思ったほどだった。月初の確率アップに合わせてひきまくったんだけで全然でなくて。結局月初の時点ではコインが底をついてしまったのでそこから月末に向けてコインを貯めまくって、そして月末の最後の確率アップ時にもう一度チャレンジ。そこでなんとか新ツム入手、という感じでどうにかなった。そんな危機もありつつだけど、多分今後スキルマが増えて行けば新ツムの入手確率も相対的に上がるのでこういった危機はだんだん減っていくだろう。さて今回の年末年始では、おみくじイベントがあった。あれって一等は1000万コインとかいうなかなか大きなお年玉で。ざっくり計算してもレベル1からスタートで10個くらいスキルマ作れるなぁとか考えたり。まあたったの10個しか作れんのか…とがっかりしたり。俺は前回別のくじ(夏頃にあったような?)で最高四等だったので、今回は一切期待してなかった。けど三等が当たったので10万もらった。嬉しい。はずなんだけど…コインを貯めようと頑張って毎日数万は稼いでるので、調子よい日は10万いっちゃうわけで。1日で稼げるとなると結構はした金感も強いなぁ…と。まあ1年経ってここらへんの感覚も変わりましたね、というお話。もちもち クッション ぬいぐるみ キャラクター ツムツム ミッキー ミニー プー ドナルド キティ マイメロ ディズニー サンリオ かわいい ギフト
2020.01.11
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ゲーム依存がどーのこーの、というのをニュースで見た。俺にとって依存しているゲームというとツムツムなのかなぁ…考えてみたんだけどそのくらいしかない。毎日やってるし、毎月のイベントとか追っかけてるし。でもゲーム依存の問題って主に「課金」「時間」なんだよね。だってゲーム依存って「ゲームばかりやってやることやらず借金漬けに」ってやつだから。だからそれでいうと俺のやってるゲームって、依存したところで…って感じで。ツムツムについて考えてみた。「時間」について1プレイは2~3分で終わる。そしてそれなりに神経を使う。なので続けて何回かプレイすると、疲れる。1プレイするたびにハートが消費されるが5回で無くなる。時間がたてばまた貯まるがそれでも5回が6~7回になる程度。さらに人からもらったハートを使えばもっとできるけど…いや、疲れるんだよ。だから「もうやりたくねー」ってなる。あんまりハマってのめりこむ感じがしない…「課金」についてお金をかけると何かがもらえる!だったらいいんだけど、別にもらえないんだよね。時間かければ同じものが得らえるから。そして時間的に間に合ってしまう。具体的には6800円かけると195000コイン(くらいだったか?)がもらえるけど、それって2~3日あれば無課金で貯まるもんな。だから別に課金しようという気はしない。あれは途中から入ってきた人を助ける仕組みでしかないのかも。なんであんまりお金取ろうとしないのかなと考えてみたけど、「ディズニーだから」なんじゃないかと。このゲームじゃなくてもディズニーのキャラクターにお金使ってくれればディズニー的には儲かるからいいよ、みたいな。むしろ長期間ダラダラと続けてくれた方が嬉しい、みたいな。常にディズニーの広告に晒されてるようなもんだしな。だって俺、このゲームでディズニーのキャラクター覚えてるからね。もともとディズニーに興味ないし。ディズニー オールスター スタッキング コップ 24入{コップ カップ マグ プラスチック ツムツム 人気 キャラクター kidsgift 子供会 お祭り くじ引き 縁日 お子様ランチ おもちゃ}【景品玩具】 217[19B14]{幼稚園 夏祭り 小学生 景品}
2019.11.30
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ようやくねじのライブを見るに至った俺。以下覚えてる順に書いてく。記憶違いで順番間違えてるところはあるかも。〇前説 ちぇすというコンビが担当していた。 実はよく知らないんだよね…俺が秋田を離れてから16年経つので。 よしもとの秋田住みます芸人らしい。 住みます芸人って任期とかあるのだろうか。 秋田在住の人だと知ってるお決まりのポーズがあるみたいんなんだけど、 俺は知らなかったので他の人がポーズ決めるのを眺めてた。 前説自体なかなか見ることないから「こういうものなのかー」と思ってみてた。〇オープニング キャミソウルブラザーズなる二人組が出てきた。 ちぇすの前説で「汚いおじさんがこれから出てきます」みたいな フリがありつつ、音楽に合わせて踊るおじさんたちが出てきた。 初見だったんだけど、面白かった。 最初から最後まで一言もしゃべらなかったぞ、この人達。 途中でねじのせじもがキャミソウルブラザーズの三人目っぽい感じで出てきた。 自称「キャミソウルブラザーズの隣町のおじさん」らしい。 最後にねじのササキがその3人にツッコミを入れる形で登場して〆て行った。 自称「一日署長やり続けてる人」らしい。〇秋田弁漫才 これは多分いつも秋田の色んな営業の場面で見られるねじのネタだったか。 秋田の田舎っぷりを憂いつつ様々な標準語を秋田弁に変換していく。 コンビニは全部まとめて「いとく」だった。 多分これ地域によって店の名前変えてると思うんだけど秋田市周辺って そんなに「いとく」だろうか…?いとくは県北のイメージがあるんだよね。 後は定番の君の名は、ガンダム、ハイジのショートコント(でいいのかな?)。 なんかいつもより間が長かったんだよね。すげー溜めるなぁって。 年寄りが多いと間を長くとるとナイツが言ってたけどそういう理由なのかな。 あるいは箱がでかいと間を長くとるみたいな理屈があったりするのかな。〇幕間 事前に録音してたっぽいラジオ風のトーク。 「間をつなぐ、『ねじ』でーす笑」みたいな感じで、 二人が衣装を着替えてる間に彼らの音声が流れるという。 幕間は他に「Macの画面でこの9月10月の間の生活を撮った写真を写していく」 という動画が流れたり。 せじもの着替え中の写真が何故か何度も登場w〇コント「甘いもの」 せじも扮する彼氏とササキ扮する彼女のお話。初めて見たネタ。 彼女が「なんか甘いもの買ってきて」って言って 彼氏がどら焼き買ってきたんだけど彼女が気に入らなくて文句を言う。 じゃあ何なら良いんだ、と色んな食べ物を例に挙げてそれに対してツッコミが入る。 しかし俺は「秋田弁ネタのねじ」を先入観として持っているので、 どこかでこれも秋田弁が来るのか?来るのか??と期待していたんだけど 最後まで秋田弁ネタには入らなかった。 幕間あたりで事前に「これは秋田弁じゃないネタです」 と前置きしてくれた方が楽しめたなぁ。 せじもがネタの序盤で何故か軽く訛っていたので余計に期待してしまった。 ちなみにこのコント以降、漫才のときにやってた間の長さは気にならなかった。 ねじのほうが間を変えたのか、俺のほうが間に慣れたのかは不明。〇コント「道案内」 せじも扮する秋田弁おじさん「菅原保」とササキ扮する韓国人旅行者の話。 前に見たことあったネタ。 旅行者に道を聞かれておじさんが秋田弁で道を教えるんだけど、 ひたすら秋田弁でさっぱり通じない。 途中2回くらい、旅行者がおじさんにボソッと突っ込むのがたまらなく面白い。〇フリートーク 能代、抱返り渓谷、某所、でそれぞれすげーキツイ仕事だった!って話を。〇コント「何なのコレ」 せじも扮する彼女とササキ扮する彼氏の話。初めて見た。 あまり見た目のよろしくない彼女が彼氏と手をつないだり腕を組んだりするけど 彼氏がことごとくそれをすり抜けて口論になり、そのたびに彼女が 「何なのコレ」って怒るんだけど実は彼氏は…ってお話。 最後大団円的にまとまるんだけど彼女の「何なのコレ!?でも幸せ~」 ってのはなんかしっくりこなかった。まあ彼女が救われたのは良かったなと思いつつ。 でも「幸せ~、でも…何なのコレ!?」のほうが良かったな。〇リズムなまはげ せじも扮するなまはげとササキ扮する子供のリズムネタ。 太鼓の音に合わせてなまはげが 「いねがーいねがーわりごはいねがー」 と言った後、子供が自分の行いを告白する。 子供の行いが善行だったのでなまはげが 「いいこでねえが」 と言って1ターン終了。それが何ターンか続くうちにだんだん話がズレて行き 「インコでねえが」とかオチが変わっていく。 そのうち子供が 「あれおすぎさんでねえが?」とか言いだして 「ピーコでねえが」というオチを期待してたところに 「いや、あれはおすぎだ」と外されたりもする。 面白かった。〇コント「駅」 せじも扮する秋田弁おじさん「菅原保」とササキ扮する女の話。 初めて見たネタ。 東京から電車でふらりとやってきた女が秋田のどこかの駅に着く。 駅の近くにいたおじさんが話を聞くとどうやら自殺志願者らしいが、 高いところから飛び降りるにも田舎過ぎて高い建物は無いし じゃあ電車に乗って他の死に場所を探すにも田舎過ぎて次の電車は翌日だし… と、どうにも自殺できないというお話。 しかしそこまで電車来ない駅って秋田にあるのだろうか。無いような気が。〇コント「思い出」 せじも扮するリサイクルショップ店員とササキ扮する客の話。 初めて見たネタ。 思い出のオルゴールを売りに来た客が売るか売らないか悩むんだけど、 客の内心の葛藤が外に現れてしまい多重人格者の一人芝居のようになってしまう。 で客のそれぞれの人格同士で喧嘩をはじめて…というお話。 ササキの演技力がすごくて、ネタの内容から演技から、 小林賢太郎みたいなすごさを感じた。〇エンディング ねじが秋田滞在中に友達と一緒に曲を作っていて、それが 2か月間の思い出とともに流れてた。 なお俺はエンディングの途中で涙腺が緩んでた。 ちなみに曲はこれ〇カーテンコール キャミソウルブラザーズ、ちぇす(片方の人だけ。1人は仕事で帰った)、 ねじ、なお君(上の曲作った人)の6人がステージ上で挨拶。 ねじはせじもが泣きながら出てきてネクタイで涙拭いてた。 おいやめろネクタイは濡らすと後が大変だぞ ササキは喋る途中で泣き出していた。 うんうん分かる分かる、頑張ったよな、いっぱい泣けよ…と思いながら見ていた。 ちなみにキャミソウルブラザーズはねじが喋ってる端で ジェスチャーで面白く会話していて会場で別方向から笑いが起こる。 キャミソウルブラザーズ、ズルいとツッコミが入ってた気がする。 ちぇすの人は「ねじに仕事取られて俺が泣きてーよ」と言ってた。 …彼らの泣いてるところを見てようやく、 この半年超のプロジェクトの完結を見れたなと思った。〇俺の感想 うちの実家のある地域はねじの地元でもあるので多分県内で 最もねじの活動が活発な地域だったと思う。 実家にある広報を読んだらねじの記事が載ってたりもしたしね。 だから妹はおろか、この手の話には疎いであろう両親もねじの存在を知ってた。 しかしそんなうちの家族すらねじが9月10月に秋田に住み込んで 無料で仕事して回っているということは知らなかったわけで。 ライブに来た人達も大半は9月10月のねじの生態については知らなかったのでは。 そう考えると9月10月を振り返るような演出がライブの端々にあったのは 大半の人にとって理解が追い付かないところもあったのかなと思った。 とはいえネタ自体は何も知らなくても秋田県民なら楽しめるものばかりだった。 来てよかったなと思った。 あとお料理教室のコント見たかったなー。 あと、特に好きなわけではないけど歌ネタやらなかったのが意外。
2019.11.07
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午後に秋田駅について実家帰って息子を母と妹に託して俺は一人で会場へ。無料ライブなので逆に気が気じゃなかった。満員で会場に入れない可能性もあり、ガラガラで簡単に会場に入れる可能性もあり。チケット予約してるわけじゃないから逆に心配なとこだよね。駅からバスに乗って行きたかったけど数分前にちょうどバスは行ってしまい次のバスに乗ると到着は18時過ぎになってしまう。18時整列開始、18時半開場だったので、満員の可能性を考えると18時前には着いていたかった。走っていくにはちょっと遠い…だから仕方ないのでタクシーを使った。ええーー1700円もするの!?高い…そんなわけで17時台には会場に着いた。1200人も入れるところに並んでた客は100人くらいだった。心配して損したという気持ちと、こんなに少なくて大丈夫か?という気持ち。複雑だったわぁ…物販のところに行き、パンフレットと手ぬぐいを購入しつつスタッフさんに念のため予定を確認。で、しばらく待ってたら整列開始となった。物販のところに近い位置で待ってたので整列も良い場所をキープできた。先頭から5列目くらい?のところには陣取れたと思う。そのとき振り返ったら後ろに300人くらいに増えてた。おお、結構増えた、良かった…(自分の席が確保できたので後は人が増えてほしい)と思いながら待ってると開場したので整理券もらって自席へ。やっぱ整列したとき前のほうに行けたので席も前のほうだった。真ん中付近で5~7列目くらいだったか。ちなみに隣席の2人組の客の会話聞いてたら、その2人もねじの片方と同じ中学だった。つまり俺とも同じ中学だった。世間狭いな…もし同級生だったらと思うとその2人組の顔は見れなかった。続きは次のブログに書こう。
2019.11.07
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ねじというお笑いコンビがいます。せじもという人とササキユーキという人です。その人達のライブ見てきたんです。はい。わざわざ茨城から秋田へ5時間かけて行って。まずなんで俺がこのライブを見ようとしたか。今年だったか去年だったか、秋田出身タレントがメディアで秋田弁使って喋ってるところでも聞こうかなと思ってそういう動画をYoutubeで探したんです。そしたらYoutube側の検索エンジンが気を利かしてくれてですね、「お前こういうのも好きなんちゃう?」と、ねじというお笑い芸人が秋田弁でネタをやってるぞという動画を検索結果に挙げてくれたわけです。そこで俺はねじというやつらを知った。その後Twitter見たりYoutubeのねじチャンネルを見たりして理解を深めて行った。秋田県のどっかの生まれなんだろうなーくらいに思ってたんだけどどうやら片方は俺にとっては中学の1つ下の後輩にあたるらしい(もちろん面識はない)。そういえばなんかね、名前だけは聞き覚えがあるんですよ。俺のやってた部活にはいなかったけど名前を憶えてる…生徒会でもやってたのか?と思ったけど、どうやら部活で良い成績を上げてたらしいのでそれで覚えてたのかも。そして彼らはYoutubeをたまに配信してるんだけど、今年になって「秋田に2か月住みます、お金はクラウドファンディングで調達します」ということを言い出したのだ。へー、おもしれーことするなぁと思ってたんだけどこの時点でそれほど強い思い入れは無かった。興味は多少あったけどね。で実際に9月に入り彼らのYoutubeを見ると秋田生活を毎日配信するようになっていた。俺は9月の途中から見始めたので何日分かを一挙にまとめてみたんですわ。そしたら思いのほかハマっちゃって。とくに彼らの深夜の配信がとても、ラジオ感覚で聴けてラクだったんだ。何か波長が合ったというか。それで毎日毎日彼らのYoutubeを観てて。そのうち俺は仕事辞めることになって。俺の仕事は10月いっぱい。彼らの秋田生活も10月いっぱい。俺は彼らの秋田生活に何か自分の状況を重ねた…のかどうかわからないけど、どんどん感情移入みたいな感じになっていってね。11月1日、彼らは秋田生活の集大成として単独ライブを予定していたんです。彼ら自身秋田では単独ライブは初めてらしいし、彼らのライブ歴でも1200人というキャパは初めてらしいと。なんか見てるこっちもドキドキするわけ。計画立案が3月頃だったらしいので半年以上かけたプロジェクトのエンディングをね、俺も秋田の地で見たいなと思ったんです。だってちょうど仕事辞めるから秋田に行って見れるんだもん。そりゃ行くさ。10月末くらいにYoutube見てるときはもう、「頑張れ、あとちょっとだ…!」みたいな気持ちになってた。そんな感じで彼らの活動にハラハラしながら、自分も退職準備を済ませて(超面倒くさかった)。最終日徹夜になっちゃったよ。どうにかこうにか11月1日の朝に2時間で旅支度を済ませて息子を連れて秋田へ。後は次のブログに書こう。
2019.11.07
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10年くらい前から落語が好きで。新潟に住んでいた頃は当然寄席なんて近くにないので、新潟で落語会が開催されたときにごくまれに行くという感じだった。だから2回しか行ったことがなかった。三代目三遊亭圓歌とその弟子たちの落語会、それから隣町のそのまた隣町の文化会館の人が何人か落語家集めたらたまたまSWAメンバーの4人になっちゃった落語会。個人的にはすごい豪華だった…さて、去年からつくば市在住となったので、上野浅草近辺に行くことがちょくちょく出てきた。そんなわけで寄席に行くことも前々からちょっと狙っていたんだ。うちの奥さんが義実家に行ってる間にちょっと寄席に…って。上野鈴本演芸場、浅草演芸ホール、あるいは落語じゃないけど東洋館でもいいなぁとか。で、先日そんなチャンスが巡ってきた。家族の用事が13時過ぎに終わり、俺は解放されたんだ。そこからとりあえず上野鈴本演芸場を探して上野近辺を歩いて…たどり着いた。14時を過ぎ、寄席はとっくに始まっていて、あと2時間しかない。今から入るのはちょっと割に合わん…そう思ってあきらめた。鈴本を後にして浅草演芸ホールもちょっと「(その建物の)顔だけでも見てみるか」と思い、とりあえず足を運んでみた。「なるほど、これが寄席か…」と外側の雰囲気だけ感じて、浅草をうろうろして終了。さてさてそんな「寄席の前に行ってみた」だけの日からさらに2週間ほどたったある日。また上野浅草に行く機会ができた。今回は12時前に解放された。「いける!」その場ですぐに出演者を確認して鈴本と浅草どちらに行くか決めた。よし鈴本だ。今回は地下鉄上野駅から迷わずに上野中央地下道(だったかな?そんな名前の道)を歩いて歩いて多分最短ルートで寄席についた。地下道、人すごく少なくていい。さて、開演30分経つ前くらいには席に着くことができた。まだ出演者も2人目だったし。席について味わう雰囲気。いい、俺にはすごくいい。決して満席ではなく人はまばらで。飲み食いしてる人こそいるものの人は静かで。芸人たちが面白いこと言うとみんなそこだけはちゃんと笑ってて。ついでに空調が適度に聴いていて。最高の環境だった。そして一番びっくりしたのが、ここって酒飲めちゃうんだね…。それに気づいて俺も自販機でビール買って飲んでた。酒飲んで陽気になって、ようやく声出して笑えた。俺そんなに感情豊かなタイプじゃないから。この日の出演者は柳家こはぜ(俺はこの後に来たので見てない)アサダ二世入船亭扇蔵春風亭一朝のだゆき入船亭扇好柳家甚語楼林家楽一古今亭菊丸ロケット団(交代していて実際出たのはホームラン)古今亭文菊柳家権太楼三増紋之助入船亭扇遊で、ただし上記落語家の誰かが1人古今亭菊太楼と交代してたはず…だが誰が誰やら分からん…この中で名前知ってたのは、春風亭一朝、柳家権太楼、入船亭扇遊くらいで。しかも一度でも落語聴いたことがあるのは柳家権太楼だけで。ほとんど全員知らん、という状態で見て来たわけで。しかし記憶に残ったのは色物の人達だったりする。のだゆきとホームランはすごくおもしろかった。のだゆき(ピアニカ芸?)はネタそのものが、ホームラン(漫才)は二人のキャラが。当分忘れられないだろう。しかし次お目にかかる機会はいつになるだろう、てな感じで。まあ、また寄席に行けば見れるんだけどさ。次寄席行けるのがいつかって話で。のだゆきの「ぞうさん」は個人的にものすごい衝撃だった。ちくしょうやられた的な。林家楽一は紙切りの人だったんだけど、客がちゃんとリクエストしてくれるのね。紙切りのルールなんて知らないから俺は黙ってるしかないけど、寄席に行き慣れてる人たちなんだろうなぁ。そしてもちろんその場で紙を一筆書きで切るみたいなスキルもすごい。落語は…誰がどのネタをやったのかはもう覚えてないけど、初天神、紙入れ、お菊の皿、まんじゅうこわい、青菜とか。後は覚えてない。今まで聴いたネタって偏ってるから、結構初めてのネタが聴けて楽しかった。そんなわけで初寄席は終わった。いつになるか分からんけどまた行こう
2019.05.26
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映画って昔から嫌いだった。時間は取られるし、しょせん作り話だし…って。だから映画館で観た映画なんて数えるほどしかない。小学校で1回、中学校で1回、大学で1回、結婚してから1回。多分そのくらいしかない。後は家族はそこそこ映画観てたので、テレビで観たやつとか、家族が借りてきたDVDで観たとか。そのくらい。それでも自分もまともにみたのは多分20本程度だと思う。しかもそのうち多分半分くらいはジブリとルパンだ。それがどうしたことか、最近突然映画を観たくなってしまって。(とはいえコスパ考えたら映画館で観ようとは今も思わない。奥さんとのデート感覚で見るならまあありかなってくらい)なんでなのかは正直良く分からない。でも好きなアーティストがRHYMESTER、CreepyNutsなので…宇多丸がラジオで映画の話ばっかりしてて、DJ松永も何か最近少しずつ映画を観始めているみたいなのを聞いたり。そして先日の長い連休があり。俺は世間的な10日間の休みのうち最終日だけ仕事で9連休だった。まあ、長い休みのうちに何本か映画観てみようって、思ったんだよね。ちょっとした自分の中のチャレンジとして。近所のツタヤ行って、DVD借りて。よくCDは借りてるんだけど、DVDを自分で借りることって無くて。うちの奥さんの代わりに借りるとか、息子に見せるために子供向けのDVD借りるとかはあったけど、自分用に借りたのは初めてだった。DVDの陳列棚に相対して初めて分かった自分の映画に対する趣味。・怖いのとか悲しいのとかは借りたくない・洋画は見る気しない・大泉洋あー俺、こんな好みがあったんだ…って実感しましたよ。案外えり好みするほどの基準が自分の中にあるもんだなぁと。怖いとか悲しいとか、ネガティブなのは見たくないなって。いい話だなーって感動もしたくないと思った。あとは、テレビでCMしてたやつとかは「映画嫌いだけどできれば観てみたい」って気持ちがCM放送当時はあったりしたので、そういうやつが目に留まったりとか。洋画は観たくないというのは、自分でも良く分からない。多分雰囲気が嫌いとかそういう感じの何か。大泉洋が好きというのは水曜どうでしょう好きだから。彼がここ10年くらいで色々出るようになってきて、TSUTAYAにも大泉コーナーが設けられていたのもありがたかった。まあ、結果として5本借りた。7泊8日のうち4本観て終了。おもろかった。トラウマ映画館 [ 町山智浩 ]楽天で購入
2019.05.13
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自分の趣味の中でカラオケという趣味がだいぶ大きな位置を占めている。でも上手いと言われることはあるけど、全然上手じゃない。課題が山積みだと思うし、もっともっと上手くなりたいと思う。多分俺は全ての日本人の平均よりは上だ。で、一般的なカラオケ好きの平均よりも上だ。そして、ガチなカラオケ好きの中では多分下位だ。で、その上にガチなカラオケ好きの上位がいて、さらに数段上に、テレビに出るようなクラスの人達がいると思っている。それで俺は、上手い人の歌を聴きに行きたいという思いも強い。先日、カラオケ上手な面々が集まるニオイを嗅ぎつけて前橋まで行ってきた。前橋の地に、新潟から、栃木から、茨城から、埼玉から、東京から、そして群馬から人が集まってきた。なんなのこれ関東大会か何か?みたいな。でもね思うんだよ。カラオケだけするために県境越えてくるヤツらなんてだいたいヤバいって。必然的に熱いヤツらしか来ない。そしてその面子を集めてくる幹事は一番ヤバいことは間違いない。だから実際みんな、各都県の代表みたいなもんだし、本当に関東大会みたいなもんだよ。各県のヤバいやつしか来てないんだから。普通に歌う、盛り上げる、騒ぐ、大きな声で歌う、綺麗な声で歌う、見た目からは想像つかない声で歌う、とか色々インパクトを与えてくるんだ、ヤツらは。俺も流れについていけるところはついて行って、無理なところはさっさと白旗上げて傍観してた。そして課題も目いっぱい見つかった。課題が見つかるカラオケは良いカラオケだ。俺に新しい道を示してくれる。仕込んできた歌が歌えず(なんか一部思い出せなくて曲入れずに終わった)に終わったりとか、流れに乗った上手な選曲ができずに終わったりとか、コラボの根回しせずに行った曲はコラボできずに終わったりとか。自分の苦手なジャンルは何かとか考えさせられたりとか。まあその課題をどれだけ今後片付けていくかは分からないけど。でもやんなきゃカラオケ上手くならないんだろうなぁ。でも久しぶりに熱くなれた。ありがとう幹事。ここ見てるわけないけど。
2019.02.05
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生まれてから一度もラノベを買ったことが無かった。なんだけど、二次創作SSなんかは昔からちょこちょこと読んでいた。ここ数年で「小説家になろう」にだいぶハマって、あそこにある完結済み作品をひたすら読み漁っていた。そんな中、多分一番ハマったっぽいのが「本好きの下剋上」。分量が多すぎて2周くらいしか読んでないんだけど。これ、本編が完結してもその後ちょこちょこと外伝が出たり単行本用の書下ろしとか出たりして、なおかつ設定に奥行きがあるというか世界に深みがあるというか、そんな感じなので読んでて飽きない。本屋で立ち読みしたりもしてみたんだけど、いかんせん、ラノベなので文章量が多く立ち読みできねーな…という結論に至った。なので初購入。買ったのはこれ。◆◆本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 貴族院外伝1年生 / 香月美夜/著 / TOブックス楽天で購入個人的にはこの世界の地図とかが巻末にくっついてるのがとても嬉しかったりする。この世界には地域間の力関係とか位置関係にまつわる話が頻出するけど、文章を読むだけでその地域がどのくらい広いのか、隣接する地域はどこなのかとか、分かりにくいから。まあ当分飽きないと思う。
2018.12.24
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自分の趣味の中で一番大きいのがカラオケ。これを起点にして数十人の友人を作り、行きつけの店を作り、飲み仲間を作り、妻子も作った。初まりは大学の集まりで酒飲んだ二次会で先輩から上手だと褒められたのがきっかけだった。だって、自分は普通に歌ってるだけだから、これが上手いとか言われるなんて思わなかったから。「え?俺上手いの?」みたいな感じだった。先輩がお世辞で言ったのか真偽のほどは置いといて、俺がカラオケというものにハマっていくきっかけになったのは間違いなく。それを機に一気にスイッチが入ったとかではなくて、じわじわと自分の頭の中で広がって行く感じだった。移動中にはなるべく新曲を聴くようになって、ネタを増やそうとするようになったりとか。そしてその後は喉の(カラオケ的な意味での)成長があったりもした。うちの大学、インターンシップが長くて、数か月単位で会社通いをしていた。そして毎朝通勤ラッシュに巻き込まれていた。大学生なのに。1時間くらいの通勤時間(そのうち渋滞が数十分を占める)の中で車の中で音楽をかけ、歌いまくった。当時はレミオロメンの粉雪が発売された直後くらい。毎日毎日、朝と夕方に粉雪(ほかの曲もだけど)を歌っていると、最初はキーが高くて出なかったはずの、この曲の最高音が出せるようになっていた。このことがきっかけで「喉は鍛えると成長する」ということを知り、さらに歌い込むようになっていった。その後大学卒業するとカラオケに行くような人も身近にいなくなり(当時はまだヒトカラというのは全く一般的ではなかった)、まったくカラオケに行けなくなってしまった。仲間を探しにSNSでオフ会に出るようになり、カラオケ仲間を大量に見つけた。それはもうザクザクと見つかった。当時長岡市在住だったが転勤により新潟市在住になったときも、その人脈で新潟市の友人を作っていった。今はもう時間が作れない(子守しなきゃいけない)ので年数回しかカラオケに行けないけど、自分の趣味であることは確か。防音カラオケグッズをyoutubeで見つけて作って、それを利用して家で歌ったりなんだりして細々と続いている。また時間ができたらカラオケに行きたい。ちなみにyoutubeで見つけたのはこれ。まじ簡単。200円でできる。
2018.11.26
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俺の趣味の一つ、落語。落語はお笑いのいちジャンルというより、文化全体として好きだ。ハマったきっかけはさっぱりわからない。ハマったタイミングは分かるんだけど、ハマった意味が分からないというか。確かウィキペディアを見てたか、あるいは落語家系図とかいうHPを見てたかどっちかだ。いずれにせよネットサーフィンが始まりだった。もちろんそれまで落語というものに全く縁がなかったわけではなく、笑点くらいは観ていたし(というか父親が観るとき同じ空間にいると自然と目に入ってくる)、親がテレビつけてると何かの拍子に誰かが一席くらい演るのを見かけてはいた。ちなみに両親とNHKの何かの番組を見ていた(というか、その空間に一緒に居た)らいつの間にか春風亭小朝が落語を始めていて、なんかエロい落語をして大変身の置き場に困った覚えがある。あーいうときってそれを見た瞬間に席を外すのも何か変だしさあ。で、そんな前段階を経て、8年前くらいに先述のネットサーフィンにより突然ハマってしまって。ハマってしまったら、youtubeやニコニコ動画(なつかしい)を観まくって。図書館で本も借りまくったし、書店で本も買いまくった。落語を聞くのが好きというよりは落語家の話(入門のいきさつとか、師弟関係とか、落語に対する考えとか)を聞くのが好きという、変な形の「好き」になってしまった。もちろん落語そのものもたまに聞くんだけどさ。好きな落語家は?って聞かれたら「柳家喬太郎」って答えるようにしてる。ミーハーでしょ?新潟にいたころにハマったんで、あんまり実物を見たことはない。多分6人くらいしかない。せっかく関東に引っ越してきたんだから、寄席に行きたいなぁと思いながらもう半年経過している。浅草演芸ホールにはTX浅草駅から徒歩1分でいけるらしいので、まずはそこに行きたい。さて、俺の趣味の一つ、ヒップホップ。ヒップホップは文化というより、音楽のいちジャンルとして好きだ。だからもしかしたらヒップホップというより日本語ラップと言ったほうが正しいのかもしれない。ハマったきっかけは普通。友達が聴いてたから。俺が高2くらいの頃、多分リップやキックがブレイクする前くらいの頃、つまり世の中的にはEAST END×YURIやスチャダラパーくらいしか知られていなかった頃のこと。あ、でも友達の影響を受ける前に自分でもちょっとだけヒップホップが好きになるきっかけがあって、AVEXが自社の多分ほぼすべての所属アーティストを一つのCDアルバムにまとめてぶっこむということをしたんだ。十年百曲というアルバム。多分名前からしてAVEXが設立10周年とかそんんな意味だと思うけど、3枚組CDの中に百曲収録。そこには当時ヒップホップアーティストが所属する数少ないレーベルとしてカッティングエッジというレーベルが存在していた。ECD、BUDDHA BRAND、シャカゾンビ、YOU THE ROCK★、K DUB SHINEらヒップホップアーティストの曲が収録されていた。当時俺の心に響いたのはECD、シャカゾンビ、K DUB SHINEだった。でもそれを「良いな」と聴くだけでそれ以上はなんとも思わなかった。そしてそれからしばらくして、友達が俺に影響を与えた。友達はガッツリハマっていて、CDを何枚も買い込んでいた。そしてそのCDの中から自分のベストアルバムを作りたいなんて言って、俺にCD-Rの作成を依頼してきたんだ。当時は自作PC持ってるやつはCD-R、そうでないやつはMDに入れるってのが一般的で、友達はCD-Rを持ってなかったんだな。で、友達はCD-Rドライブを持ってなかったんで俺が作ることになった。もともと音楽好き仲間として中学の頃から友達だったから。俺はそこで友達のCDを見て聞いて「よくこんなに集めたなぁ」と感心しつつついでに聴いてるうちにその物量に圧倒されてヒップホップを好きになって行った。で、かれこれ20年近く経ち、色んな日本のヒップホップを聞いてきた。そして音楽とは別に聞こえてくるのがZEEBRAやK DUB SHINE等レジェンドたちがヒップホップの歴史を勉強しろって言う声。勉強といってもなんのことやらなんだけど、多分アメリカのヒップホップの歴史を知れという意味なのかな?なんで落語は自然とその手の知識が入ってきたのに、ヒップホップはそうじゃないんだろうか。両者に対する俺の嗜好性ももちろんあるだろうけど。なんでかね。なんかヒップホップのほうには高~い、高~い、壁がある気がするんだよね。越えたくても越えられない壁というよりは、そもそも最初から諦めちゃうような何かの壁が。分からないけど。
2018.11.21
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