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畑村洋太郎 畑村式「わかる」技術 (講談社現代新書) その2 畑村洋太郎「畑村式「わかる技術」」・・「課題設定」「仮想演習」から「真の理解」へ 「わかる」「わからない」とは、 自分の頭の中のテンプレート(型紙)と比較し、一致していることが見つかった場合、 「わかる」と感じ、一致していることが見つけられないときに「わからない」と判断している。 テンプレートの一致といっても、理解度にはさまざまな差があり、 その理由として、 「要素の一致」「構造の一致」「新たなテンプレートの構築」という3つの パターンがあり、それぞれの一致度合による。 「要素の一致」は、頭の中にある要素のテンプレートと、目の前にある事象の要素 とが一致した状態をいいます。 たとえば、目の前にリンゴがあるとします。 こればリンゴであるとわかるのは、過去にリンゴを見たり食べたりした経験をして、 「リンゴというのはこういうものだ」という自分なりのテンプレートを持っているから。 色、形、香り、手触りなどの要素を理解しているから。 小さい頃、リンゴは赤いものと思っていても、青いリンゴもあることを知り、 経験を通して、リンゴのテンプレートが書き換えられていきます。 「構造の一致」は、「要素」単体ではなく、要素同士の結びついた「構造」をいいます。 「うまい蕎麦屋」という場合、そばそのもの味はもちろんですが、そば粉とつなぎの分量や、 そのそばの産地やそれに関するエピソードや、店の雰囲気やサービスも含まれます。 それらの要素によって成り立つ構造をテンプレートして持って、 「うまい蕎麦屋」を判断している。 「新たなテンプレートの構築」。 もともと目の前にある事象と同種の要素や構造のテンプレートが自分の頭の中になければ、 「要素」や「構造」の一致によって「わかる」ことができない。 その場合、≪自分がすでに頭の中に持っている要素や構造を使って新しくテンプレート をつくることで理解しようとする≫ことをいう。 たとえば、これまで「みそ汁」や「スープ」を飲んだことはあるが、 生まれてはじめて「シチュー」を食べる人がいるとします。 始めはシチューを前にして困惑し、みそ汁やスープのテンプレートと 完全一致はしないものの、「液体状のものの中に素材が具として入っているもの」 という構造の類似点を手がかりにして、新しいテンプレートをつくることができる。 みそ汁とは、具の素材や味付けがまったく違う、スープとは質感が異なる、 などの要素をテンプレートに加えていくことができる。○経験主義者の誤り≪経験主義者は、人より多くの経験をしたことがあるというだけで、 対象がどういう要素を持ち、どういう構造になっているかまで意識して 観察し理解しているわけではありません。 つまり、経験の回数が多いだけなので、その状態は「わかる」というのとは 根本的にちがうのです。≫ 「わかる」とは、観察した現象から、要素の摘出、要素同士の組合せによる構造化し、 その現象発生の因果関係をきちんと理解すること。 そして、その構造を、実際にか、頭の中の思考実験として試動にさせてみて、 最初に観察した現象と一致することを確認すること。 試動により、前提や制約などの条件が何であるか、また条件が変わると何が どうなるか等、条件の変化による課題や問題を把握し、対処することができるようになります。 このプロセスを経て初めてわかったということになるのですが、 「やったことがある」「知っている」レベルのことが頭に入っているだけ の経験主義者を「偽ベテラン」と畑村さんはいいます。○決まった道を歩くリスク≪誰かが答えを出した道をあとから進むと、その人の考え方のルートをまったく 同じようにたどるだけで、失敗もせずに目的が達成できるので、非常に楽です。≫ はじめてそのことを考えた人の100分の1の労力で同じことができるようになる。≪ただし、仕事をするにしても何をするにしても、いつも順調なわけではなく、 時にはアクシデントに遭遇することもあります。 そうしたときにすでにある道ばかり歩いてきた人は、 誰かが歩いたことのある道の上でしかものが考えられません。≫≪日頃から自分でルートを探し出す経験を積んでいる人は、 こういうときでも動揺することなく柔軟に対処できます。 パニックになることもないし、思考停止の状態に陥らずに別ルートを 自力で見つけられるのです。≫
2013.01.31
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岡崎太郎「夢トレ なりたい自分を育てる15のトレーニング」河出書房新社2006年刊 会社を辞める前に・・「今の会社でやれることは全部やったか?」 今の会社で学ぶ機会を永遠に喪失する前に、 学べることはすべて学ぶ。≪人生は楽するのではなく、楽しむものだ≫ 人生に戦略はいらない。「・・人生の場合、ライバルの動きを見て自分の行動を決めるわけではない。 人間は相対的な根拠で行動するのではなくて、絶対的な根拠で行動するものなんだ。」 だから、必要なのは、情熱だ。<目次>「私辞めたいんです」は、ただの思考停止にすぎない辞める前に、現状分析はできているのか?「今の自分」はどこに位置するのかやりたいことがわからないのか、できていないのかをはっきりさせよう「やりたい」を見つける旅に出よう自分履歴書をつくろう!今の時点の「やりたい」を整理しようバランスの取り方と情熱人生は楽するのではなく、楽しむものだ夢は育てるもの「よかった出来事」を記録することからはじめてみよう明日の心配は明日しよう自分の考えが一変すると、世界が一変するチャンスも自信も誰かが与えてくれるものではない人生に戦略は要らない。必要なのは情熱だ
2013.01.30
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岡崎太郎「あなたがリーダーになればすべてが変わる!」河出書房新社2007年刊 リーダーに、落ち込む権利はない。 リーダーとは、 小さな約束を確実に守る人。 自分の間違いを認める勇気を持つ人。 つまり、 信頼できる人。 そして、 相手を思いやる心を持つこと。 深い愛情を惜しみなく提供する決意を持っていること。 そのためには、 相手の将来がよりよいものになるように自分なりに考えること。 自分がもっと成長したいと願うのと同じように、 部下のよき理解者になろうと心に誓うこと。 過去の栄光にすがるリーダーに魅力はない。 問題が発生した時、表面的な問題解決に走らせず、 根源への働きかけを根気強くあたる覚悟を決めること。 損得を超えた次元で物事を見極める大きな人間を目指す。 将来の成長した自分に意識をあわせて、今を生きる。<目次>将来への不安現実それぞれの夢そして自分の夢夢を設定できるか?「今の自分」を直視できるか?目の前のトラブルリーダーはどうあるべきか?リーダーの現実「バル」行動あるのみ次世代を担うリーダーとなるには?ゴールの行方
2013.01.29
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岡崎太郎「履歴書無用! どん底と成功のサバイバル物語」亜紀書房2011年刊≪ぬるま湯で生きてから、将来は不安定になる。 確実な安全や保証なんてない。≫≪結局、依存していては駄目なのだ。 会社に、資格に、上司に、部下に、 自分以外の何かに頼って生きて安心できると思ったら 大間違いなのだ。≫ 推定資産500億円ともいわれる人の人生観・・ 「人生自作自演」・・≪「俺は自分の人生の脚本を自分で書き、 自分で配役を決め、自分でステージをデザインし、 自分で設営した後、舞台に”よいしょ”と登って演じるのさ」≫≪一度構築した基盤は、完全リタイアを決めるまでは、 どんなことがあっても絶対に手放してはいけないのだ。≫≪学ぶために最も大切なのは、自分が置かれている環境や周囲の人間を 恨む気持ちを持たないこと。 過去の遺恨はさっさと清算するか、 もしくは単純に切り離すこと。 逆境に陥った原因(人間や環境)に対して「赦せない」という 思いを捨てること。 捨てられないなら、思いっきり忘れちゃうこと。≫≪頂点でもどん底でもやるべきことは同じ≫ 谷底だろうが、山の頂だろうが、 弛まぬ努力を続けること。○V字回復のための9つのルール1.苦しくとも、人を裏切らない、縁を切らない2.やる気の火を消さない3.自信を持続させるための習慣を持つ4.「最悪」を想定し、保険をかける5.シンプルに考える6.甘え・依存、余計な遠慮、社会的な体裁を捨てる7.「今からでは遅い」「あと△年若ければ」は禁句にする8.自己表現の道具を持つ9.毎朝、「想像」の時間を設ける<目次>第1章 僕らはなぜ「不安」なのか第2章 どん底と成功の15の物語第3章 「何度でもやり直せる」と僕が思う理由第4章 僕なりの金持ち論、貧乏論、幸福
2013.01.26
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岡崎太郎「すごい!自己啓発 「夢」をバージョンアップしろ!」河出書房新社2005年刊「大切なのは、焼け野原・一文無しの状態からもう一回チャレンジできる 気力が自分にあるかですよ」≪自己を啓発することに、年齢なんて関係ない。 思ったときが、自己啓発の最初の一歩なんだ。 そのことに気がつかない人が何と多いんだろう。≫前に進むためには、目の前の漠然とした不安を払しょくすることが必要。自分の抱えている不安を書き出して、それぞれの最悪の事態を考えてみる。「最悪の最悪=最後の最悪」を想定し、「最後だけの解決策」を考えてみる。≪大切なことは、まず最悪の想定を行い、その最悪に対処する方法を考えておくことです。≫ たとえば、会社の倒産・・ お金、借金、信用、体裁、家族などなどが大丈夫か?≪まず考えはじめる前に「自分は大丈夫」と宣言してください。 大丈夫の根拠は必要ありません。≫ つきつめて考えると、 「なぁ~んだ、大したことはない」 と思えることが大切。 チャンスをものにするには、 チャンスをチャンスだと気づけるようになること、 そのために日頃からトレーニングをしておかなければならない。≪「自分にとって都合の悪いことが起こったら、 『それはちょうどいい』 とまず言ってから、考える」≫≪科学的根拠はないけれど 「大丈夫! 運がいいからきっとなんとかなる」と 「自分の運」に自信が持てる人は幸せな人です。≫○グレートクエスチョン1.あなた今の会社で一生働きますか?2.あなたは資産が10億円あっても、今の仕事を続けますか? 3.10年後も今の会社に在籍していますか? 4.5年後あなたは、やりたい仕事ができているでしょうか? 5.あなたは死んだら、どんな人だったと思われたいですか?6.今あなたが職を失い、あなたが今その資産を失っても、もう一度チャレンジする勇気と気力がありますか?7.セミリタイアがしたいというけれども、リタイアした生活を10年続けられますか?8.20年後も、その問題はまだ問題ですか? 9.もし余命が一年と宣告されたら、あなたは今の仕事を続けますか? <目次>第1章 まずは、お金のことから考えてみよう(現状を認識し、問題を整理しろ「目に見えない不安」の具現化が年金問題だ ほか)第2章 あなたにとって不安とは何ですか(不安を言葉にしてもリアリティがない不安って何だろう ほか)第3章 あなたにはどんな選択肢が残されているのか(グレートクエスチョンやりたいことと夢の持ち方 ほか)第4章 自分の能力を見極め、開花させろ(能力には「ベースの能力」と「専門能力」がある!専門バカでは生き残れない ほか)第5章 岡崎太郎流「すごい自分」の育て方(あなたは最近成長しているか?チャンスをモノにするトレーニングを積め ほか)
2013.01.26
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中谷彰宏「フォローの達人―「また会いたい」と言われる54の具体例」ダイヤモンド社2007年刊≪一生懸命は、成功する前よりも、あとのほうが、大切です。≫≪その対応で、 自分の「負けず嫌い力」の限界か。≫≪「こんなお客様にはお手上げ。もうダメ」と思ってはいけません。 負けず嫌いになりましょう。 負けずに嫌いのすごさは、パワーもスピードもないのに、 転んでも転んでも起き上がることです。≫≪フォローしても、見返りがあるとも限りません。 見返りを求めないのが、フォローの達人です。 でも、フォローをすることはとてつもなく悲しいことです。 その悲しみを知って下さい。≫≪フォローとは、前任者のやっていたことを、そのまますることではありません。 つねに、改善していくことが、フォローです。≫≪フォローとは、逃げないことです。 お客様と接していないと、必ず逃げ腰になっていきます。≫≪クレームからも、逃げないことです。 クレームを追いかけるのが、フォローの達人です。≫≪フォローの達人は、目的を達成したあとに、頑張ります。≫≪誰かがなんとかしてくれることは、 絶対にない。≫≪フォローを人まかせにしない。≫<目次>勝負は、本番よりフォローで決まる。お客様が求めているのは、解説ではなく、解決。得点にならない自分の「イナバウアー」を持つ。実は、「つなぎ」で差がつく。その対応で、自分の「負けず嫌い力」の限界か。どこまでもフォローするのが、よいわけではない。「お客様離れ」をよくしよう。後ろのお客様に、気づく。バックアップする人のほうが、レベルが高い。言いにくいことを、恐れない。ルールを決めることで、チームは強くなる。フォローのつらさを、知る。〔ほか〕
2013.01.26
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中谷彰宏「セクシーな時間術」学研パブリッシング 2012年刊≪スケジュールを前倒しされると、ワクワク・ドキドキします。≫ 「いつかやりましょう」「今度しましょう」から、 「今日ご飯食べましょう」「いまから会いましょう」へ≪やらなければならないことがたくさんあって、 どうすればいいかわからないという人がいます。≫≪片っぱしからやるしかないのです。≫≪本当に忙しい人は、 「忙しい」とは言わない。≫≪「エセ忙しい人」は、忙しぶることで、 仕事をしている気分を味わっています。 実は仕事はしていません。 その後ろめたさから、わざと「忙しい、忙しい」と言っているのです。≫≪自分が忙しい人は、相手の忙しさが理解できます。 これが本当に忙しい人です。≫≪「相手も忙しい」と思ったら、 「私はこんなに忙しい」とは恥ずかしくて言えません。≫≪時間が最も奪われるのは、迷っている時間です。≫≪迷っている時間があったら、すぐやり直す。≫≪時間をとめるパスワードは、「きっといつか」です。 時間を動かすキーワードは、「今」です。≫<目次>1 スピードアップ メイクの時間で、チャンスを逃す。2 時間の使い方 セクシーな女性は、規則正しい生活をしている。3 時間管理 お食事会に出ると、自分の時間はなくなる。4 時間の節約 戻らない。立ちどまらない。5 1歩目の速さ 迷ったら、「。」を打つ。6 時間の生かし方 「今」を一番大切にする。
2013.01.26
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中谷彰宏 「つらいな」と思ったとき読む本あさ出版2011年刊≪仕事は幸福な人に頼みたいです。≫ ギスギスしている人や不健康な人に、仕事を頼みたい人はいない。≪立ち直れない人は、知識を聞きます。 立ち直れる人は、知恵や考え方を聞きます。≫ 知識より、考え方を聞く。≪立ち直れる人は、絶対評価です。 立ち直れない人は、常に比較評価です。≫ 人と比較して、落ち込まない、立ち止まらない。≪できていることがよくて、できていないことが悪いのではありません。 できていることは、伸びシロがないのです。 できていないことがあったら、そこさえ改善すればいいのです。 できていないことがたくさあればあるほど、その人は伸びシロがあります。 ただし、伸びシロは吸収力がなければならないのです。≫≪立ち直れる人は、うまくいかない時、 「課題が見つかった」「ここが伸びシロだ」と考えます。 うまくいかないことが、伸びシロです。 それができれば、先に進めるのです。≫ 「ただの○○」とか「たかが○○」「たった○○」と言わない。≪「ただの○○」は、世の中にありません。 「ただの○○」を自分の禁句にすることです。 ・・ 「ただの○○」「たった○○」が口グセになっている人は、 一番勝負のところで、「だって、それだけじゃん」と言っているのです。≫≪「なんのために」は、やったあとに初めてわかります。 それをやった意味は、必ずあります。 ただし、わかるのは、事前ではなく、事後です。 やる前にはわからないのです。≫≪「なんのために」と思うことは、やらなくていい。≫≪人に言われて納得できないでやっていることに、気づきはないのです。≫≪努力しないと、厳しくしてもらえない。≫≪叱ってもらうのは、権利です。 努力して初めて叱ってもらえるのです。≫≪「ありがたい」と思うと、神様は、選択肢で迷った時に、 必ずいいほうを教えてくれます。≫<目次>第1章 凹んでも、立ち直れる。第2章 こう考えれば、立ち直れる。第3章 それでも、立ち直れる人。第4章 人に振り回されない。第5章 運が、味方になってくれる。第6章 前向きな元気が、わいて来る。
2013.01.26
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アル・ライズ「勝ち馬に乗る! やりたいことより稼げること」アル・ライズ、ジャック・トラウト訳 高遠裕子阪急コミュニケーションズ 2007年刊 身もふたもない話・・ ここまでズバリ言われるのは、はじめてかもしれません。 ≪これまでの常識1 「自分に自信をもて」→ 無理。 成功してはじめて自信がもてるのであって、逆ではない。 これまでの常識2 「目標を設定せよ」→ 間違い。 自ら視野を狭くして、成功のタネに気づくことができなくなる。≫≪成功とは、自分自身にある何かから生まれるわけではない。 成功とは、他人から与えられる何か、なのだ。≫≪人生でほんとうに成功する秘訣は、自分以外の何かを信じることだ≫≪重要なのは、何を知っているかではない。 誰を知っているか、なのだ。≫ いい馬や商品を見つけたら、まず、飛びつけ。 年をとって問題なのは、自分が何もかも知っていると思い込んでいること。 そのため、目の前に斬新なアイデアがあっても、わからなくなっている。 新しい事業や産業が立ち上がる時、大多数の人はためらう。 経験がないから。 でも、経験など誰にもない。 だからこそ、そこはチャンスの宝庫になっている。○勝ち馬を見つけるために、心に刻んでおきたい7項目1.知性より性格が重要2.純粋な民主主義社会では、機会は平等ではない3.夢を手放す ―― チャンスは巡ってきた時につかまえる4.キャリア・プランは意味のない練習である5.早すぎることもなければ、遅すぎることもない6.沈黙は金7.前線の馬を探す<目次>ピール牧師は間違っている「ねぇ、パパ、五〇〇〇万ドルちょうだい」穴馬対抗馬本命会社の馬商品の馬アイデアの馬他人という馬パートナーという馬配偶者の馬家族の馬馬を替えるもう言い訳はやめよう
2013.01.26
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アル・ライズ「ブランドは広告でつくれない 広告vsPR」 アル・ライズ、ローラ・ライズ翔泳社2003年刊≪広告の目的はブランドを構築することではなく、防衛することにある。 おもにPRや第三者のお墨付きなど広告以外の手段によって構築された ブランドを防衛することである。≫ テレビでCMをみても、知っているブランドは覚えているが、 知らないブランドは覚えていない。 新ブランドを立ち上げたければ、メッセージ性のあるPRをせよ。 広告と異なり、PRには信頼性がある。≪広告の役割や機能は決して創造力ではなく、追認作業なのだ。≫<目次>第1部 広告の衰退(広告とセールスマン広告とアート ほか)第2部 PRの台頭(第三者の力PRで新ブランドを構築する ほか)第3部 広告の新しい役割(PRがブランド構築、広告が維持路線を踏みはずさない ほか)第4部 広告とPR―その違い(広告は北風、PRは太陽広告は立体的、PRは直線的 ほか)第5部 あとがき
2013.01.26
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アル・ライズ「マーケティング戦争 全米No.1マーケターが教える、勝つための4つの戦術」 アル・ライズ、ジャック・トラウト訳 酒井泰介翔泳社2007年刊≪自由市場体制とは、すなわちマーケティング戦争のことだ。 その一員でありたければ、まず戦法の原則を学ぶ方が、賢くはないだろうか?≫≪史上最高のマーケティング書の著者は、プロシアの退役将軍カール・フォン・クラウゼヴィッツ だと思う。 1832年に刊行された彼の『戦争論』は、勝つための戦略の原則をあますところなく 描いている。 クラウゼヴィッツは偉大なる戦争の哲学者だった。 その考えや概念は、150年以上が経っていまも色褪せてはいない。≫ 米国のウエストポイント、英国のサンドハースト、フランスのサン・シールレコール などの世界中の士官学校でもいまだ現役。 「戦力を集結して圧倒し続けよ。 常にできる限りの兵力を集めて進軍せよ」 「追撃なくせば、いかなる戦勝もたいした効果はない」 「手つかずの予備軍をどれだけ持っているかは、 両軍の司令官が何より留意すべきことだ」 「戦争で得る情報の大半は矛盾している。 誤った情報は、それよりもさらに多い。 だが、最も多いのは、怪しげな情報である」 などの言葉は、現在も有効である。ところで、≪カール・フォン・クラウゼヴィッツが戦争を熟知していたのは、 その恐怖を身をもって思い知っていたからだ。 ナポレオン軍に大敗したイエナの地では、フランス軍の捕虜になった。 ナポレオン軍と皇帝軍が大規模な交戦をしたポロディノにもいた。 コサック騎兵の馬に何千人ものフランス兵が蹴り殺された、 史上最も凄惨な戦場となったベレジナ川にもいた。 そして彼は、ワーテルローにもいた。 彼の偉大な戦略論は、煮えたぎる実体験から練り上げられたものだ。 クラウゼヴィッツが勝利の大切さを知っていたのは、 生涯を通じて、あまりにも多くの敗北の苦さを噛み締めていたからだ。 偉大な軍事参謀はすべて、彼と同じ道をたどっている。 彼らが戦略を身につけたのは、まず戦場で学んだからだ。 戦略が戦術に従うのである。≫≪戦略を立てるときに戦術的状況を十分に考えなかった司令官は、 いざ戦いが始まると、今度はやたらに戦術にこだわり始めることが多い。 だが戦略が戦術的な視点にしっかりと根ざしていれば、 ひとたび戦いが始まった後は、戦略が戦術を指揮するべきである。≫ 「状況をすでに立てた計画に合わせようとするものではない」 「計画を状況に合わせるのだ。 司令官の明暗をわけるのは、この能力の有無に尽きると思う」(パットン)<目次>マーケティングは戦争である戦争の二五〇〇年兵力の原則防衛の優位性新たなる競争時代戦場の性格戦略の象限防衛戦の原則積極攻撃の原則側面攻撃の原則ゲリラ戦の原則コーラ戦争ビール戦争ハンバーガー戦争コンピュータ戦争戦略と戦術マーケティング司令官
2013.01.21
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中谷彰宏「男は女で修行する。 ビジネス運を上げる60の法則」(だいわ文庫)≪「少年の心」と、 「大人の財布」を持つ男がモテる≫ 少年の心を持ちながら、ちゃんとお金も払えることが大切。 少年の心で、少年の財布しか持っていない大人は困りもの。 大人の財布には、お金に加えて、 その人の経験・知恵・知識・人脈というデータベースが入っている。 少年の心もなく、大人の財布も持っていないのは最悪で、 それを「オヤジ」という(>_
2013.01.21
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中谷彰宏「仕事は、こんなに面白い。」PHP研究所2012年刊≪「面白い」と思った瞬間、 その仕事から解放される。≫≪「本当の自分」は、今ココにいる。≫≪「自分探し」は現状の否定です。 今、目の前で起こっている、 自分が与えられた現実から逃避しているのです。≫≪修行は、1センチでも成長するためにやります。 これ以上の答えはありません。 仕事をやるのも、昨日よりも今日、 今日よりも明日、1センチでも成長していくためです。 毎日毎日生まれ変わっていくのです。≫<目次>第1章 基本を大事にする人が、一流になる。(上級技より、基本技にクリエイティビティがある。不満を言うのは、損。「仕事」か「人」か、どちらかを好きになればいい。 ほか)第2章 本気の人は、愛される。(地道なことを続けることで、飛躍がある。初めから、オンリーワンでなくていい。迷惑は、かけていい。 ほか)第3章 ミッションに気づくと、ブレなくなる。(ミッションに気づけば、実現する。ミッションに気づくと、迷わない。ストレスもなくなる。うつむいていると、気づけない。 ほか)
2013.01.21
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中谷彰宏「お掃除デトックス―心がスッキリする50の魔法」ビジネス社2007年刊 掃除することで、心のデトックスができる。≪掃除をすると、ストレスはどんどん洗い流されます。≫≪モノを捨てることも、実はストレスを捨てているのです。≫≪「先送りグセ」から抜け出すには、 迷ったものを、捨ててみることです。≫≪神様が教えてくれる掃除をするタイミングは、 モノが見つからない時です。≫<目次>第1章 「掃除タイムですよ」と、神様はサインを送ってくれる。(探し物が見つからないときは、掃除時のサイン。イライラしたら、掃除をしよう。ミスが起こるのは、掃除時のサイン。 ほか)第2章 掃除をすると、愛があふれてくる。(自分が汚したものではないのをキレイにすることが、掃除だ。鏡についた水滴は、蒸発する前に拭く。トイレで、手を拭いたあとのティッシュは、洗面台を拭くためにある。 ほか)第3章 掃除をすると、あなたが輝きだす。(元気が出ないときに掃除をすると、元気がわいてくる。掃除をすることで、埋もれていたアイデアを発掘できる。捨てると、部屋に窓ができる。 ほか)
2013.01.21
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中谷彰宏「ボウリング場が、学校だった。」(ベースボール・マガジン社新書)2007年刊≪「364日は、しんどいこと」をしよう。≫≪実は楽しいことはごく一部で、99%の楽しくないことで 成り立っているのです。 1%の楽しいことが、99%の楽しくないことを吹き飛ばすのです。≫≪結果は必ずついてくる。 ただし、少し遅れて。≫≪コツコツ練習しているのに結果がでないのがつらいことです。≫ 練習しなくて結果がでないことには耐えられても、 練習しているのに結果が出ない時が一番つらい。 でも、結果は、時差で出るから、焦りは禁物。≪怖いことが、もうひとつあります。 練習をサボっている結果も、すぐ出ないことです。≫≪だから、コツコツ練習を続けていくことが大切なのです。≫<目次>「364日は、しんどいこと」をしよう。サラリーマンでも続けているアマチュア選手も、すごい。技術より、心理解説が、盛り上がる。映画の中のボウリングは、田舎の素朴な人の象徴。観客が、シーンとする瞬間。メンタル力が、カッコいい。仕事より、ストレスがかかる。いったん下がらないと、上達できない。結果は必ずついてくる。ただし、少し遅れて。ボウリング場でデートすると、男の度量がわかる。〔ほか〕
2013.01.21
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歴史としての身体―ヨーロッパ中世の深層を読む (叢書ラウルス)池上俊一「歴史としての身体―ヨーロッパ中世の深層を読む」(叢書ラウルス)柏書房1992年刊≪からだとこころからヨーロッパ中世をみなおす、 とは生身の人間、その時代・地域に現実に生きながら、 喜び悲しみ、泣き笑い、夢をみ絶望し、そして老いて死んでいった 人間に可能なかぎり即して、その時代の特質を考察する、 ということがその意図の一つである。≫ そしてもう一つは、身体や感情に刻み込まれた知や迷信やメタファー を媒介として世界に投げかけられるメッセージと、 それにたいする世界からの応答を受け取る感性の独特の様式、 それらをつうじて、ヨーロッパ中世の森の深奥に秘された謎を解明 しようというもくろみである。≫ 狼男・・ 古ゲルマン社会においては、その社会の基本単位であるジッペという 血縁共同体の存立を脅かすような、殺人・墓荒らしなどの犯罪者をさした。 狼男とされた彼らは、実際のオオカミの頭を被せられ、 共同体の外の世界へと追放されたのである。
2013.01.20
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阿部謹也「中世を旅する人びと―ヨーロッパ庶民生活点描」(ちくま学芸文庫) 中世の旅人は、現在と異なり、とても危険な目にあうことを覚悟しなければならなかった。 道路は整備されず、倒木や土砂崩れ、結氷、洪水などが残り、 盗賊に襲われる危険も多かった。 道標も不備であり、分かれ道は、そのつど、その人の運命を左右した。 ≪旅人は他国の森や林を通って未知の街道を歩かねばならない。 それはさまざまな霊が支配する空間を通過することを意味する。≫ 村の入り口で出会った黒犬は、自殺者の霊か、魔法にかけれらた人間の姿とみた。 特に、十字路は、良き霊と悪しき霊が集まる場所と考えられ、 十字路に経つと、霊の力で未来が見えるといわれた。 中世の職人は、そんな中、遍歴した。≪遍歴は十八、九世紀には青少年の人格陶冶の手段とみなされていた。 実際に多くの同職組合規約では職人の遍歴の目的を、 「若く未経験な職人が他国でいわば他人の飯を食い、 新しい技術を習得するため」としており、 親方になるなる前の修業の旅と位置づけられていた。≫≪だから「遍歴こそ職人の大学だ」とすらいわれたのである。≫ <目次>1 道・川・橋2 旅と定住の間に3 定住者の世界4 遍歴と定住の交わり5 ジプシーと放浪者の世界6 遍歴の世界
2013.01.20
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宝塚にある手塚治虫記念館に来ています。 鉄腕アトム60周年、マジンガーZ40周年ということで、手塚治虫さんの常設展示に加えて、永井豪さんの作品も展示されています。デビルマンも同じく40周年。感動的な最終回の原画が見られました。手塚作品との接点は、永井さんがどろろ閻魔くんに、どろろを登場させた漫画を描いています。 いまリボンの騎士の最終回を見ています。
2013.01.19
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野口晴哉「偶感集」全生社昭和61年「人生」の冒頭部分・・≪楽しい時には苦労はない。 スキーをしていれば、雪の冷たさも苦にならず、凧をあげていれば、寒い風も気にかからない。 楽しめない人が苦労し努めて行っていることでも、スラスラ容易に行なうと、疲れることがない。 その行なうことの楽しさを先ず見つけ出そう。 ・・≫ 他にも、冬には炬燵があり、雪にはスキーがある、という詩もあります。 野口先生、実は、スキー好きだったのでしょうか? 「失敗」の冒頭部分・・≪失敗は楽を産むの因なり 失敗は経験の最大なるものなり 失敗の自覚は成功への道なり 失敗を悔いるな もう一度立て 而して失敗を生かせ 汝が最も良く知るものは失敗せることなり これによらずして立つ勿れ 地に転げるものは 地によりて起きる努力をせよ ・・≫もう一つの「失敗」の冒頭部分・・≪失敗が失敗なのは それを失敗と考えたからだ 失敗が失敗なのは それを失敗と認めたからだ 失敗というものも成功というものも無い 成功したと思っていると それが大きな失敗の因となり 失敗したつもりでいると それが大きな成功への序幕であったことに気づく日もある 失敗が失敗なのは 失敗と思ってる時だけだ 失敗を失敗にしておくのは怠惰の為である ・・≫「雨と風」より一部・・≪能力が無かったら伸ばせばよい。 腕の力でも、脚の力でも、使ってゆけば強くなる。 人間の一切の力を伸ばすことは難しいことではない。 苦しいことをどしどし拡げて、苦しいことが楽しくなる迄苦しめば、それで良いのだ。 苦しむことが楽しくなり、苦しんでいることが面白くなったら、それで能力が拡がったのだ。≫≪失敗したらやり直すだけだ。失敗をいくら繰り返しても、失敗を活かそうとしている限り、失敗ではない。 そして、そういう人には失敗は無い。 それ故、安心は、何も彼も全く知らないでポカンとしている時と、何も彼も知り尽くして、その時そのよう処する能力を持っている時だけにあって、慎重と用心からは産まれない。≫
2013.01.17
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野口晴哉「整体入門」(ちくま文庫)○火事場の馬鹿力≪体力を喚び起こすのは「勢い」である≫ 火事場の馬鹿力は、火事場の時しか出せないわけではない。 でも、痛いの、痒いのといっていては力は出てこない。 人から、庇ったり、守ったりされてもダメ。≪頼ることやすがることばかり考え、 他人の力をあてにしているから、 自分の力が働かないのである。≫≪・・表面に表れている体力だけがすべてではなく、 潜在している体力も体力であることを自覚し、 自発的に行為すれば、こういう力を活発に喚び起こすことが できるのだということであります。≫○被害者意識のもたらすもの 交通事故など命に別状がない怪我や病気になり、 長引いた方が、見舞金が余計にもらえたり、 会社を気兼ねなく休めたりする状況にあると、 功利的に治りにくくなるという面がある。 だから、何か「プレミア」さえつければ、 あっさり治ってしまう、ということが起こりうる。解説の伊藤桂一さんの言葉・・≪・・野口先生は、老人と呼ばれてよい年齢は九十台になってからで、 それまでは老人ではない、 齢を数えて老け込むな、といわれる。 整体は、生命を励ます健康の学だからである。≫ 「人間は自分の力で自分の症状を癒す」<目次>第1章 「気」による体力発揮第2章 愉気及び愉気法第3章 外路系の訓練第4章 体癖さまざま第5章 整体体操と体癖修正第6章 体癖と生活
2013.01.17
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野口晴哉「風邪の効用」(ちくま文庫) 健康の身体には弾力がある。 でも、使い過ぎている部分・・偏り疲労になると、 伸び縮に幅がなくなってくる。 年を取り、死ぬ前は、弾力がなくなる。≪ところが風邪を引くと、 鈍い体が一応弾力を恢復するのです。≫ 血圧が高い人は、低くなる。血管が柔らかになる。 また、癌になったり、脳溢血になる人は、 風邪を引かないという人が多い。≪それで私は風邪は病気というよりも、 風邪自体が治療行為ではなかろうかと考えている。≫ だから、細かい風邪をちょくちょく引く方が、 体は丈夫になる。 ところで、 風邪のとき、熱がある間は安静にしていても、 平熱より下がった時が要注意。 平熱に戻りきった後だとよいけれど、 平熱より下がった時に動くと、風邪がこじれることになります。<目次>風邪の効用自然の経過を乱すもの風邪のいろいろ水分を摂る時期―体質改善の好機整体に於ける温めるということ愉気ということ
2013.01.15
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藤原新也「渋谷」(文春文庫) 渋谷のスクランブル交差点・・ 一日に50万人が往来し、 10万台の車が行き来する。 渋谷の匂い・・ 安物の合成香水が発するのは、蟻酸の匂い。 谷になっているすり鉢状の都市空間は、アリ地獄を連想させる。 田舎から出てきたばかりだと、息苦しくなって過呼吸になり、 騒音に頭が痛くなる。 でも、渋谷に限らず、東京全体の歩き方がある。≪無方向な騒音も、受けとめ方というか、神経を180度裏返せば 混乱もひとつの和音、いや真空状態になる。 いやそれは心地よいノイズというべきかもしれない。 その膨大なノイズに意味がないからこそ、人はその中に埋没し消える ことができるんですね。 ちょうど自然の中で自分の存在が消えるようにです。 神経の持ち方によっては都市も自然と同じように癒しの場となるように 思うんです。≫ ・・車のクラクションや街宣車の騒音は馴染むことはできませんが、 周りの煩いおしゃべりや電車の中で、読書は驚くほど進むので、 ノイズの中の真空ってあると思います。<目次>0 おねがいわたしをさがして1 母親に罵声のひとつも浴びせて君の名は2 仮面の朝と復讐の夜3 君の眼の中の色彩
2013.01.12
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平成幸福(しあわせ)音頭藤原新也「平成幸福(しあわせ)音頭」文藝春秋1993年刊 藤原さんの猫ネタは好きですね~ 本書でも、千葉の家で体験した、帰巣本能のある猫たちの姿など、 印象的なエピソードが紹介されていました。 都美術館が、美大生の間で、「死体置場」と呼ばれていた、とは(>_
2013.01.12
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藤原新也「西蔵放浪」(朝日文芸文庫) 坊さんという存在・・≪仏門に入ったり、僧になったりするのは、 命の炎を消して、醒めた営みの中に入るということではなく、 一つの炎を消して体内に別の炎を灯すということだと思う。 僕は別の形式の炎で輝いている一個の人間をそこに見たかったのだが・・。≫ある部落で出会った老人の言葉・・≪若い者で、ここに残った者は、気のふれたもんか、病人くれえなもんだ・・ あとは小さな子供か、わしみたいな老いぼれか、老いぼれの面倒を見ている娘っ子くれえなもんだ・・≫そんな貧しい村でも、来世にいくためのお金を貯め込み、やりとりしている。その姿を見て、藤原さんの心中は・・≪あんた、・・心配いらんよ。 今、俺たちが住んでいる世の中にゃ、あんたたちの言う来世の世界、 地獄、餓鬼、畜生、阿修羅、人間、天上、ひと通り何でもそろってるんだ。 きっと、ここは来世なんだよ・・ここが来世でなきゃ、 何であんたという人間の頭の上にあんな真青な天国が見えていて、 何であんたの足元に虫けらや犬っころが寝転がっているだろう。≫<目次>第1部 潮干の山越えて第2部 天の宴
2013.01.12
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藤原新也「印度放浪」(朝日文庫) インドの旅への準備。 捨てることと、準備しないこと。 学校、アパート、家具、本。 捨てて問題のないものをすべて捨てたら、残るのは、歯ブラシぐらいになったって?! 情報を一切入れなかった。 ≪インドの町は、やかましいったらない。≫≪インドの庶民と近づくには、三等列車に乗るのがてっとり早い。 それはちょうど、インドの下町を縮小した感じなのだ。≫≪インドと聞けば、腐敗と貧困というのが相場だが、 いったい、インド人の精神はまるっきり健全であって、 ときどき、ぼくはそれをねたましく思ったくらいだ。 いったい、彼らの健全さはどこからやって来るのだろうか。≫<目次>15年目の自白語録昨日への旅さらば、カシミール少年寄生虫野ネズミの食った果実生残り戦士の描いた朽ちはてる前のパン2円30銭のマハトマ・ガンジー聖者、あるいは花の乞食道ハダシのインド人との対話〔ほか〕
2013.01.12
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2013.01.11
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藤原新也「日本浄土」東京書籍2008年刊 天草にて、不漁の漁師さんに語る藤原さん・・「いや、いかに何もなくなっても写真屋ってのは希望を探し出すのが仕事ですからね。 誰も気がつかないようなちょっとした美しいものでも拾い集めて、 何とか世界はこうしてまだ生きてるんだって見せてやりたい。 まるでものを乞うように、生きているかい、生きているかい、 ってこつこつノックして歩くんです。たいていは返事はないですけどね。」 藤原さんの道楽?!・・≪毎年の年始めに一回、浪費とも言える贅沢をすることに決めている。≫ 一杯のちゃんぽんを食べるために、長崎に行く。 一枚のホッケを焼いてもらうために、札幌に行く。 フグのコースを食べに、下関に行く。 そして、五島うどんを食べに、五島列島に行く、といいます。 フグのコースは1万2千円ですが、交通費5万円、ホテル代2万2千円。 現地係数は、6倍。 ホッケは800円で、77倍。 長崎ちゃんぽんは800円で、90倍。 そして、五島うどんは500円で、なんと168倍。 とっても、いい贅沢だと思います。 <目次>島原―口紅天草―海とまねき猫門司港―夕立柳井―のどぼとけ祝島―祝島に心を捨てる尾道―雲煙過眼能登―サザンカの海房総―サクラの歌を聴けば
2013.01.11
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藤原新也「死ぬな生きろ」(SWITCH LIBRARY)スイッチパブリッシング2010年刊 四国のお遍路さんの写真と言葉・・≪拝む姿より 歩く姿に 本性が見え≫≪直径五十センチを 世界と思う メダカの 幸福論≫<目次>幾世の春 花間蝶 命の傘 死ぬな生きろ 花簪 心を捨てる
2013.01.11
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藤原新也「書行無常」集英社2011年刊 「書行」とは、墨書を“行為”するの意。 ≪世の中のあらゆる現場を旅し、その場所で思いついた言葉(メッセージ)を 居合い抜きのごとく“書する”≫こと。 ≪足立区千住ミイラの家「成仏」 100歳以上不明者 23万4千人ノ国ニッポン。≫ <目次>満月渋谷スクランブル交差点「死ぬな生きろ」青木ヶ原樹海「死ぬな生きろ」書行無常とは何か日本宮崎 口蹄疫「一燈照隅 万燈照隅」うきはの棚田「甘露」足立区千住ミイラの家「成仏」家族崩壊の30年「血飛沫をあつめて早し最上川」「宮前平から秋葉へ」長野の帝王「愛情ご飯盛り付三杯」AKB48劇場「色即是空」人間書道・筆女 晶エリー「男」乾き亭げそ太郎「断捨離」渋谷 宮下公園「住めば都」劇画家・白土三平「風狂」高崎山の猿「命」「人間也」裏磐梯の豪雪「春」石上神宮 奉納書道「漏」中国桂林・漓江「還我山河」夢花街「有楽生活」魯迅公園「健康全開」天都城「文化大生活」上海万博「万世一夜の夢の如し」中国客人銀座なう「ナニ買イマスカ?」印度バラナシ路上「大地」ガジュマルの樹「樹精」オー ム一家「一身一体」ガンジス火葬「無常」ガンジス書流し「苦楽苦楽苦楽」震災東日本大震災「鎮魂の書」「人喰う海」「滅」「それでも立っている」「悲」「燈燈燈燈燈燈燈燈」「円顔地蔵」「愛」ブログ再録被災地に救われるあとがき
2013.01.11
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乳の海 (朝日文芸文庫)藤原新也「乳の海」情報センター出版局1986年刊 ロンドンの骨董屋の地下室でみた「聖母マリア像」。 人を救うためではなく、地獄に導くために造られたマリア像。 像の背中に直径10センチほどの穴が空いていて、 その穴へと鉄の棒が滑り込む。 「鉄の処女」ならぬ、「狂気のマリア」・・「死の抱擁」 異教徒に対する不寛容の象徴でした。<目次>機械じかけの聖母―プロローグ風の犬青年のチワワ朝のパルス・山犬の夜イノセントランド行き・涙の連絡船イエローボイス・エッセイ0.3秒の沈黙桃の栽培トム坊やの自閉的な冒険子宮サイズの馬之助義眼の犬消える蛇―エピローグ
2013.01.11
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藤原新也「アメリカ」情報センター出版局1990年刊 トルコから、イランの広大な沙漠へバスが乗り入れると、 そこは、完全に中世の宗教的世界へと逆転した、といいます。≪そこでは完全に現実の時間が止まっていた。 私は人間がたくさんいる場所で時間が止まった光景を生まれて はじめて見た。 異邦人の私は一人茫然と立ち尽くし、彼らの後ろ姿を眺めている。≫ 一人の青年から、 「あなたには神は見えないのか」 と問われます。 911のはるか前、アメリカが月面着陸した時、 この沙漠では、 「アメリカは悪魔だ」 というシュプレヒコールがあった。<目次>写真の女ホテルMきょうの朝、微笑みほどの愛をもらえばアメリカの月シカゴNY・MANミッキー・マウスの謎世にも不思議なマクドナルドメヒコのパパハウス〔ほか〕
2013.01.11
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丸亀日記 (朝日文芸文庫)藤原新也「丸亀日記」(朝日文芸文庫) 「まるがめ」って? 藤原さんが丸亀市に暮らしていたのかと思い込んでいましたが、 中国大陸や西表島に生息している手のひら大の丸い亀のこと。 この亀を連れてバッグに入れて台湾旅行をしていたことによる。 「忙しい世の中には丸亀の無為な時間を楽しむ優雅な処世に学ぶところが多い」 のではないか? 一番印象に残ったのは、「まぶたの猫」・・ 千葉県内房線、「竹岡駅」にいたという、 「ニンゲンのように電車に乗って、思うままに行ったり来たりする」猫。<目次>酔亀E電都市の虫再び枕についてまぶたの猫モーニングシャンプー花の力刺のさとり刺のさとりについていずこ鳥丸亀風変則料理講座極楽商売雨の祭り〔ほか〕
2013.01.11
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藤原新也「東京漂流」(朝日文庫)朝日新聞出版2008年刊 秋川峡谷バスガイド死体遺棄事件のスクープ写真などは、 たんに”運””偶然”と片づけられない。≪10年、写真を撮るという行ないを続けている私には、 実はこの”運””偶然”という言葉は禁句なのである。 写真を撮る、という行ないにはしばしば実に不思議なことが起こる。 運とか偶然とかいう、まことに頼りなげな現象が、 実は、ある種の必然によって導かれたものであったというケースがよくあるのだ。 しかし私には、その運、偶然を導くものがいったい何であるかはっきりわかっている わけではない。 ただ、漠然とした単純な感想になるが、それを導くいくつかの必然的な要素の中に 必ず”集中力”そして”エネルギー”が見いだされるとだけは言える。≫ ・・「偶然は必然から成る」≪流れている水は腐らないということを知っている人は案外少ない。 ひとところに淀んだ水は必ず腐っていくという運命を持っている。 常日頃、私は、ヒトというのは、この水だと思っている。≫ だから、私という水も、常に、循環・・よりも、 かけ流し、し続ける必要がある。<目次>豚は夜運べ2つの十戒旅の氷点小さな黒魔術善行潮流青天白日飢渇前線熱狂長い喜劇アップルパイ家族の家訓熱界雷東京漂流ニンゲンは犬に食われるほど自由だ
2013.01.11
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藤原新也「全東洋街道」1981年刊イスタンブールにて・・≪俺たちは生き残りだ オスマントルコ大帝国の生き残りだ 今はもう貧乏な国になっちまったけど 俺はこの国を最後まで飲んで食いつぶしてやる ・・ お前の国は金持ちらしいが まあ いつ俺たちみてェに貧乏になるかわらんよ だから 金のあるうちに贅沢を身に付けておくんだな イヤ 贅沢ってェのは物たくさん買って貯め込んだり 財産つくるってことじゃない 使うことだ 全部なくしてしまうことだ ・・≫イスラムの地、ラッカにて・・ ≪仏教的応答は、ここでは挫折を被るのである。 寛容の精神はここでは狭量の精神に凌駕される。 放任の精神は東東洋では持続の方法だが、ここでは滅びへの道である。 仏教はイエスと言い回教ではノーと言っている。≫ここでは、≪負けるが勝ちという仏教的保身術は成り立たない。 勝つことによって勝たねばならない。≫
2013.01.11
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中谷彰宏「明日いいことが起こる夜の習慣」PHP研究所2007年刊 毎日、生まれ変わる。そのために・・≪小さなことだけれども、今日はこういうふうに変えたということを 振り返って考えてみるのです。≫≪自分がハッピーかどうかの分かれ目は、 思い出し笑いのネタがあるかどうかにかかっています。≫≪成功しようが失敗しようが、思い出し笑いのできる人が 最終的にハッピーになれるのです。≫≪運がよかったことを思い出すことによって、 初めて感謝することができる人になっていくのです。≫≪運がよかったことは意識しないと思い出せません。≫≪小さいけれども、運がよかったことを思い出すことで、 いい運の流れに入っていけるのです。≫≪神社・お寺に行って、しなければならないのは、 報告・感謝・誓いの3つです。≫ 思いついたことを 「今からじゃ遅いんじゃないか」 と思ってやらないのではなく、 たとえ夜中であっても、思いついたらやる。 メールをする、電話をする。お礼をいう。≪人間が成長する瞬間は、悪口を言わない時です。 せっかく成長する瞬間に悪口を言ってしまうと、 その人の成長はとまってしまいます。≫≪悪口を言いたくなったら、ぐっとそれをこらえたら、 その人はこらえた分だけ何か別のモノを発見することができて、 成長していけるのです。≫ 一日を3回生きる。 前の晩に、明日はこんな人生を生きようと、シミュレーションする。 本番の当日、もう一度生き、 さらに寝る前に、今日はどういう一日だったかを思い返す。<目次>1 今日をリセットするために(今日あったことは、今日書かないと忘れてしまう。思い出し笑いのできる日が、幸福な日だ。 ほか)2 いい明日を迎えるために(朝の勝負は、夜ついている。オシャレな人は、夜、翌朝の洋服を考える。 ほか)3 明日からの未来のために(メールは、出すより、待つほうが疲れる。アドレスリストから、久しぶりの人にメールしてみよう。 ほか)4 ゆったりいい夢を見るために(ベッドの横の空のマグカップを、片づけよう。最後に見るビデオを、決めておこう。 ほか)
2013.01.11
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中谷彰宏「夢を実現するために、今すぐできる50のこと」ゴマブックス2006年刊 ニューヨークに行こうと決めない限り、 ニューヨークには行けない。 夢は、自分の中にしかない。 正解が一つしかないのは、子どもの世界。 大人のルールは、正解は教えてもらえないかわりに、 無限にある。 必死に頑張って一生懸命走り回っている人は、 そのほうが楽しいからです。 一生懸命やることの楽しさに気づくこと。 ≪「こんなにやっているのに、うまくいかないし楽しくない」 と言う人は、やっている量はまだ足りないのです。≫ ≪キャパが小さいので、「こんなにやっている」と思っても、 実はたいして努力をしていないのです。≫≪「運がよかった」というのは、 「勉強していた」といことだ。≫≪運がよかった人は、たまたま準備していたということです。 ムダと思ってやっていたことが効いたのです。 これは運ではありません。 ムダと思ってやっていた勉強が生きたということです。≫≪すぐ結果が出ないものほど、 あとで莫大な効果を発揮し、エネルギーを生じます。≫<目次>第1章 夢を、何時間、語れますか?第2章 今、何本ペンを、持っていますか?第3章 今日、誰かを楽しませていますか?第4章 今日、ムダを、楽しみましたか?第5章 今日、面倒くさいことを、しましたか?第6章 今、質問を持っていますか?第7章 今できる簡単なことを、しましたか?
2013.01.11
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中谷彰宏「お金は、後からついてくる。―金運を味方にする52の具体例」ダイヤモンド社2007年刊≪「絶対損をしません」という話は、絶対損をします。≫≪お金の先には必ず人間がいます。 人間に愛される人と愛されない人とに分かれるのです。≫≪仕事は、給料をもらうだけでは、もったいない。≫≪「給料を上げてくれ」と言うかわりに、 稼ぐ・学ぶ・返すの循環に入るには、給料以外のものでもらいましょう。≫ 仕事をして学ぼう。≪ピンチや試練が、お金に変わる。≫≪人生においても、いかに自分に負荷をかけられるかというトレーニング の時間が必要です。≫≪あとから振り返ると、「なんでもっとやっておかなかったのだろう」 と思う時が必ず来ます。≫ ピンチや試練は、「今しか味わえない」と思って取り組む。<目次>落としたお金は、別の形でもどってくる。昨日の領収書が財布に入っている人は、お金持ちになれない。お札は、1000円札、5000円札、1万円札の順に、向きをそろえて財布に入れる。財布をなくす人は、仕事のダンドリが悪い。財布を放置することで、仲間とお店にイヤな思いをさせる。プリペイドカードを「乗る前」に買う人は、お金持ちになれない。「損をしない」という話が、一番損をする。「ああ思う、こう思う」ではなく、身銭を切ってできるかだ。「安いもの」には、必ず、安い理由がある。ただ「安くておいしいもの」には、無理がある。〔ほか〕
2013.01.11
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中谷彰宏「占いを活かせる人、ムダにする人」講談社2011年刊 いい占い師さんとよくない占い師さんがいるのではない。 正しい占いの聞き方と、間違った占いの聞き方があるだけ。 だから、「いい占い師さんを紹介してください」は間違っている。 占いで、「いいか、悪いか」は聞かない。 占い師さんを、「当たるか当たらないか」で探さない。≪きちんとした占い師さんは、未来のことを言います。≫≪未来のアドバイスを聞ける人は、 当たる当たらないには一切こだわらないのです。≫≪占いで見てもらうのは、努力の量ではなく、 努力の方向性です。≫≪根本的な過ちは、今が来世の前世だと気づいていないことです。 今は来世の前世です。 前世の努力は持ち越しです。≫ 前世の貯金でいい状態にあっても、 油断していると来世でえらい目に遭う(>_
2013.01.07
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中谷彰宏「お金持ちは、払う時に「ありがとう」と言う。」PHP研究所2011年刊≪お金で苦労すると、自分の大切な人にも迷惑が及びます。 これがお金の怖いところです。≫≪ビュッフェでガツガツしない人が、お金で苦労しない。≫≪原価の高いものを食べて元を取ろうとすると、 結局、楽しくないのです。 これが金銭感覚です。≫≪お金で苦労する人は、旅行の帰りにはスーツケースが 閉まらないほどです。≫≪帰りの荷物が多い人は、バランス感覚がありません。≫ ・・荷物を少なくしよう。≪金運は、健康運と連動します。≫ 身体の悪い時は、 1.病院に行く 2.寝る そして、 3、忘れている支払いをする 借りていたお金は返し、将来の授業料も払っておく。 そうすれば、必ず健康は回復する。≪お金があると、想像力がふくらむ。≫ 「このお金で何をしよう」と想像する。≪お金を、想像力に変えていこう。≫<目次>まえがき 得をしても、ゼロでも、損をしても、「ありがとう」。1 お金に好かれる人が、やっていること。2 金運を下げる行動に注意しよう。3 お金について学ぶと、お金に困らなくなる。4 お金持ちになるための、お金の感覚。5 お金とのいい関係が、幸せを引き寄せる。あとがき 「お金のキャラ」を知ることで、楽しむ努力をする。
2013.01.07
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中谷彰宏「一流の常識を破る6「超一流」の構想術」ファーストプレス2008年刊 発想は、「ゼロから1」の作業です。 構想は、「1から2」、さらに無限大に進むやり方です。 ヒラメキより、構想する力が大切。 構想力があれば、ヒラメキを連発できるようになる。 ヒラメキは、感覚・フィーリングの世界です。 でも、連続するヒラメキを生む仕組みは、ロジックの世界です。≪1つ1つ考えるよりも、見えない軸と方向性をどれだけ考えられるかが、 構想なのです。 当たってから第2弾を考えるのではありません。 第2弾、第3弾を考えながら、第1弾をつくるのです。≫ アイデアを考えるとき、いいところを1つだけ見つけるのは、 発想のやり方。 でも、もうひと頑張りして、もう1つないか探す。 1点とって安心せず、2点差にする。 これができるのが、強いチームと弱いチームとの差。 まずアイデアを最初にダダダッと出す。 次に、修正しながら、 また新しいアイデアが出てくる。≪構想力は、「見える化力」です。 広げれば広げるほど、結局は見えなくなります。 幅を狭めていくと、ディテールまで見えるようになって、 ブレなくなるのです。≫≪構想力は、「選ばない」「落さない」ということです。 出てきたアイデアを1つも捨てないのです。・・ せっかく出てきたアイデアは、自分の子供です。・・ 生まれた子供は、全部活かします。≫<目次>1 無限大へ、具体化する。(抽象的なものを、具体的にする。構想は、ロジック。ヒラメキは、フィーリング。 ほか)2 小さく産んで、大きく育てる。(どこまで絞り込めるかが、勝負。小さく産んで、大きく育てよう。 ほか)3 生活に「物語」を提供する。(スターバックスが売っているものは、第3の居場所。モノより、物語を売る。 ほか)4 自由自在な、アングルを持つ。(最初にうまくいったやり方は、なかなか変えられない。制約に、負けることが大切。 ほか)
2013.01.07
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中谷彰宏「なぜあの人は整理がうまいのか」ダイヤモンド社2009年刊 ≪机の上でよくモノが倒れる、崩れる。 あるはずのモノが見つからない、 いざ言われた時にすぐ出せないというのは、 その人の運気が下がっている状態です。≫≪書類の山がバサッと倒れるのは、 運気のある人から見るとラッキーな出来事です。 捨てるキッカケができるからです。≫≪そこでバサッと落ちたものは、いらないモノです。 中身を見ないでゴミ袋に入れることです。≫≪使わないモノが、運気を下げている。≫だから、≪モノを捨てると、人間は必ずテンションが上がります。≫≪捨てた量だけ、元気が出る。≫≪衝動買いをしたモノは、買った瞬間に役割を終えている。≫ だから、衝動買いしたモノは、捨てる。≪捨てることは、引き算の美学です。≫ 捨てることで、やりたいことが見つかる。<目次>第一章 小さな習慣を変えるだけで運気が上がる整理の考え方第二章 成功する人の整理術第三章 整理がうまい人は捨てるのがうまい
2013.01.05
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中谷彰宏「プラス1%の企画力」 中谷彰宏「プラス1%の企画力」≪企画は、狙ってはダメです。 まず、撃つことです。≫≪企画で大切なことは、 「撃ってから、狙う」感覚です。 撃ってみると、どれぐらいはずれるかわかります。≫ 試しに撃ってみる。 すべてのことにちょっとした工夫をしてみる。 やらずに悩むのではなく、 やってから、考えることも大切。
2013.01.05
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読書の軌跡阿部謹也「読書の軌跡」筑摩書房1993年刊 阿部謹也さんによる書評集。 大作が多いので、少しずつ手に取っていきたいと思います。 ハーマン・メルヴィル『白鯨』≪訳者の田中西二郎氏の解説によると、流行作家であったメルヴィルはこの小説を 書いたためにその地位を失い、文壇から消えていったという。・・ 流行作家が売れる本を書くことに飽きて、 本当に書きたいものを書くためにあえて恵まれぬ晩年を甘受したという話は 若い私には強く訴えるものをもっていたからである。≫ 「1588年にイギリス軍はスペインのアルマダ艦隊を破ったというは易い。 しかし誰が船酔いや下痢のために苦しみ、漕げなくなって非情な海に投げ出された ガレー船の漕手のことを語るだろうか」(ブルクハルト) ヘルマン・ハインペル『小さな提琴、首府のミュンヘンの一少年』≪人間は一生のどの段階においても完成したものであり、 どの時期にも星が瞬き、どの年代においても大きな恵みが用意され、 何時でも愛によって生きる。≫ フィリップ・アリエス『<子供>の誕生』 ヨーロッパにおいて、家族の絆が意識されはじめるのは、 12、13世紀以降であり、16、17世紀になってはじめて私的な交わりの 場としての家族が成立した。 それまでは、家は多くの他人を交えた半ば公的な生活の場であった。 だから、子供も立って歩き始めれば、小さな大人として扱われ、一緒に仕事をした。 16、17世紀になって、子供の存在が、大人と異なる無垢なものであり、 大人の汚れた世界から隔離しなければならないという考えが生まれた。 フィリップ・アリエス『死と歴史』 キリスト教が普及する以前と以後の死生観の違い。 古ゲルマン人は、円環的時間意識の中で生き、死後も現世と同様にヴァルハラで 生活しうると考え、動産や家畜などを墓に携えていった。 一方、キリスト教においては、直線的時間意識のなかで生きることを強要され、 現世は一回生を受けるだけ、死ぬときも一人。死後は天国や地獄や煉獄に行く 運命にあると考えざるをえなくなった。 彼らが恐れたのは、死そのものよりも、死後の罰。 死後の罰を怖れる人々から、圧倒的な財を集めたのが教会であった。 フィリップ・アリエス『死を前にした人間』 ノーマン・コーン『シオン賢者の議定書』ユダヤ人世界征服陰謀の神話 シオン賢者の議定書(プロトコル)≪・・少数派の狂信的行為と多数派の無関心が結びついたとき 民族殺しが可能となったという著者の発言には耳を傾ける必要があるだろう。≫ 池上俊一『歴史としての身体』≪人間が世界を捉え、理解しようとするとき、その基準は自己しかない。 現代の社会には自己以外の基準らしきものがあまりに幅をきかしているために、 世界を捉える基準が人間自身であるということはともすれば忘れられている。≫ テツオ・ナジタ『懐徳堂』「人は誰でも身分をとわず固有の徳をもっており、 正しくものごとを理解する能力がある」という理念のもと、 武士などのエリートに独占されていた学問を、農民や商人に開かれたものにした。≪身分をとわず、個人の能力で選別せず、誰にで門戸を開いた教育・研究の機関 としての懐徳堂が基本的には宗教を排し、合理的な思考を育てようとし、 日常生活の中にすべての思想の源泉を見ようとしていたことが十分に描かれている。≫
2013.01.05
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芳野満彦「新・山靴の音」新・山靴の音東京新聞出版局1992年刊○高山病になりやすい人についての芳野さんの哲学 1.酒が弱い奴 2.たばこを吸う奴 3.スケベな奴 4.短気な奴 5.頭の悪い奴 だいたい3つ以上当てはまる人は、男女問わず、 高山病にかかりやすい。 でも、芳野さん自身、全部揃っている、って?!○山で遭難しない方法 1.山にいかない 2.山に行っても登らない 3.登ったらサッサと下山する 4.天気の良いときだけ山に行く。 それも冬とか春とか雪の多い時には2千メートル以上にはいかない。 5.日本の山にはまず行かない。 串田孫一『もう登らない山』もう登らない山<目次>悔恨の彼方に新たな想いニュースにならない“遭難”のはなし都会の田舎者がたまげた“細野”の衛星放送ああ、清津峡遥かなり中高年登山隊亡き岳友に棒げる上高地今昔痛飲記〔ほか〕
2013.01.05
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芳野満彦「山に登ろう」(ちくまプリマーブックス)山に登ろう (ちくまプリマーブックス (10))1987年刊 新田次郎「栄光の岩壁」 (上巻) (新潮文庫)の主人公の芳野さんの登山のすすめ。 新田次郎「栄光の岩壁」 (下巻) (新潮文庫) 中高生に対する・・山へ登ろう、の薦め。 ですが、新田次郎さんの小説にもあった 冬山で友人を亡くし、凍傷で足指を失う壮絶な体験。 でも、≪日本の山なら、きみたちのふだんの体力だけで充分だ。 ガンバリだけで、頂上に登れる!≫って?! さらに、トレーニングでフラフラになるような 肉体的なトレーニングはばかげている。≪トレーニングをする時間があったら、肉体よりも、精神のトレーニングを やったほうがよほど山に登るためには役に立つ。 精神のトレーニングとは、どんなことだろう? きみたち、遠足の前の晩に、興奮して、なかなか眠れなかったことがあるだろう? 明日のことを考えると楽しく、寝られない。≫ でも、ワクワクしすぎても、不安が一杯でも寝られず、あくる日がばててしまう。 それを防ぐためには、平常心を持つため、日頃から精神のトレーニングをすることだ と指摘されています。 とても深いです。
2013.01.03
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猫路地猫路地 東雅夫編日本出版社2006年刊 20人の作家による、「迷い込んだら抜けられない」猫の世界 についての書下ろし小説。 本全体は、散漫な印象をぬぐえないのですが、 部分、部分は、猫とつきあっていると、そんな気分になることあるな~、 と思えるものもありました。 霧島ケイ「猫波」・・≪猫は一日の大半を寝て過ごすというけれども、それは少し違う。 ぐっすりと眠っているように見える時、本当は猫たちは魂を半分だけ 外に飛ばして遊んでいるのだ。≫
2013.01.03
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一陽来復のお札を手に入れるため、早稲田の穴八幡宮にお参りに行きました。お参り後、本屋さんによって、小倉トーストとコーヒーで休憩。
2013.01.03
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和田秀樹 「現役年齢」をのばす技術 (PHP新書)2007年 磯野波平と島耕作は、どちらが若いか? (・・答えは、最後) 「病気をしないで過ごす」ことを目指すのか? 「多少の病気があっても、イキイキとした現役生活を送る」ことを目指すのか? 「現役年齢」をのばすのに必要なこと・・ 1.「自分はもう若くない」という発想をやめること 2.「衰え」と上手につき合っていくこと 特に、心の健康を保つこと。 心を健康にしておくことは、身体にとっても寿命にとっても良い影響を与える。 高い会費を払ってフィットネスクラブに通わなくても、 イヤな仕事でも、「働けば働くほど健康長寿になる」と思えば、続けられる。 仕事も含めて、どうしたらより楽しく生きられるかを考え始め、 少しずつ実行していく。 磯野波平・・52、3歳 島耕作・・59歳(ただし、常務の時点)<目次>序章 島耕作と磯野波平第1章 「健康」と「現役」は違う―現役年齢をのばすためのノウハウを持っているのは誰か?第2章 健康年齢をのばして「現役年齢」をのばす―数値を気にするよりも、楽しく過ごして免疫力を高める第3章 働き方を工夫して「現役年齢」をのばす―中高年がビジネスの主役になる時代第4章 より遊んで「現役年齢」をのばす―心が楽しくなることが現役年齢をのばしてくれる第5章 楽しく学んで「現役年齢」をのばす―知的活動をしている人ほど元気でイキイキ第6章 友だちづき合いで「現役年齢」をのばす―仲間のいる人たちほど元気を保っている第7章 再び恋愛をして「現役年齢」をのばす―恋愛で心と体を若返らせる終章 「現役生活」をのばすのは子どものため―子どもにお金を残すより、使い切って元気に生きる
2013.01.02
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齋藤孝「古典力」(岩波新書)2012年刊≪人は、文化の伝統を背負うことで、個人として 「ひとかどのもの」になることができる、とゲーテは考えていた。 「ひとかどのものを作るためには、自分もひとかどのものになることが 必要だ。ダンテは偉大な人物だと思われている。 しかし彼は、数百年の文化を背後に背負っているのだよ」。≫・ゲーテ『ファウスト』 第二部第五幕を読むべし。・ガルシア=マルケス『百年の孤独』 ≪とりあえず、この冒頭の20ページ弱を読んでみてほしい。≫・セルバンテス『ドン・キホーテ』 ≪『ドン・キホーテ』を読み継ぐ日々は夢の日々だ。≫ こののんきでせつない夢は、見始めたらできるだけ長く見ていたくなる。・フロイト『精神分析入門』 第31講「心的人格の分解」だけでも読んでみる。・本居宣長『玉勝間』 「松坂の一夜」<目次>第1章 古典力を身につける―今、なぜ古典力が必要なのか古典を読むための十カ条(一通りの知識を事前に得る引用力を磨くさかのぼり読み―古典の影響を読み取る ほか)第2章 活きた古典力―四人の先人のワザ(実践を支える古典力―渋沢栄一の論語の活かし方孔子に学ぶ古典力―古典がつなぐ仲間意識ゲーテに学ぶ古典力―偉大なものを体験する ほか)第3章 マイ古典にしたい名著五〇選(作品世界にどっぷり浸かるたった一冊の本が、時代を、社会を変えた古代の世界は骨太! ほか)
2013.01.02
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新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。大みそかからの本番立会いは、いまのところ順調です。二日の午後になりましたが、初詣でに来ています。お参り後、ご祈祷を受け、破魔矢を手にして、コーヒー休憩中。今年は、システムが五月末までかけて段階的にカットオーバーするので、その無事を祈願しました。次のシステムの提案も並行しますが、まずは本番に張り付く一年となります。救急病院のお医者さんてはないですが、食べる時にしっかり食べ、寝れる時に眠って、見るべきものは見て、読みたいものは読み、行ける時は行きたいと思います。
2013.01.02
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