システムエンジニアの晴耕雨読

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2007.01.27
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浅田次郎「昭和侠盗伝―天切り松 闇がたり」第四巻


 この「天切り松」シリーズ、3巻までに比べると、
今回はちょっとトーンダウンです。

 松蔵が一人前になると同時に、皆さんもお年を召された様子。

 ちょっと「ヤキがまわっちまった」のかもしれません。

 でも、ここまで読んだらファンなら読んでしまいます。

 昭和初期、226事件前夜の時代を背景にした物語。
 今頃手に取っているので、「蒼穹の昴」等にも通じる世界のため
親しみを感じます。


「第一話 昭和侠盗伝」

 「善悪は数の多寡で決まるわけじゃあやせんぜ。
  大勢の人間がそうと望むなら、戦争だって善行ですかい。
  世の中の空気なんてものは、政治家が企んでテレビや新聞が異議なしと言やァ、
  茶を沸かすより簡単にこしらえられるものさ。
  悪い世間をはっきり悪いと言ってこそ善人だ。」


「第四話 王妃のワルツ」

 日本と満州間の政略結婚であった
 清朝最後の皇帝・溥儀の弟、愛新覚羅溥傑と嵯峨家の浩(ひろ)を描いたもの。

 以前、竹野内豊が溥傑役を常盤貴子が浩役を演じた テレビドラマ「流転の王妃・最後の皇弟」
がありましたね~。






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最終更新日  2007.01.27 11:36:06
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