よんきゅ部屋

よんきゅ部屋

Oct 27, 2007
XML
カテゴリ: オーケストラ
今日は夜に「第九」の練習。昼間に公園で子供たちとサッカーをしたのでかなりヘロヘロになってしまい、眠いまま練習が始まってしまった。とはいえ、さすがはベートーヴェンさん、しばらく弾いているとヒートアップしてどんどん目が覚めてくる。

今日は若手コンマス氏が最初から来ていて、とても弾きやすかった。持ち味はまったく違うが、同じ方向性を持って演奏しているという実感がとてもある。彼ならば無理なくついていけるのだ。ただ受動的に引っ張られるのではなく、一緒に歩いてちゃんと歩調が合っているという感じである。

練習後飲みに行って、今日は彼の隣の席。知らず知らずのうちにたまたまその話になった。「休んだ後にちゃんと音楽の流れに入れていない人が多い」とか「様子を見てから受動的に引っ張られていく人が多い」といった話。でも、本当は見えてから、あるいはきこえてから弾き始めるとどうしても遅いのだ。ちょうどプロ野球のバッターがピッチャーの手からボールが離れる一瞬前に打つかどうかを判断しなければならないのと同じであるように思う。先を見越していかなければジャストミートはできないのだ。

そういう中で、このことをわかっていて頑張ってくれるコンマスというのはなかなかそういるものではないように思う。楽器はうまく弾けていても、ついていく立場からすれば引っかかりを感じるケースも少なくなかったりする。しかし、彼はそれをわかってやっているところがすごいなと思う。自分にはないヴァイオリンの腕があるのだから、本当にうらやましい限りである。自分にとっては本当に信頼できる相方だと思っている。まあ、私も「濃い」持ち味を生かしつつ頑張っているのだが、はてさてほほー(←できるかな)どうなんでしょうかね...。

もう一人の相方は隣で弾いている私の高校のクラブの後輩。といっても、かなり年は離れているのだが、なぜか昔から知り合いである。彼女は努力の人だと私は思っている。毎週ちゃんと練習をしてきていることがよくわかる。いろいろなことを吸収したり、自分で考えたり、工夫をしていると思う。

今回は「トップをやってみたい」というので、お任せすることにした。自分より若い人がいろいろとチャレンジしようとすることはとてもうれしいことだ。経験するチャンスがなければやはり人は育たないと思うので、それを大事にしたいと思ったのだ。私も節目でいろいろなチャンスをもらって、それでいろいろと経験させてもらったからこそ今の自分があるのだと思う。私はこれまでの十数回の「第九」経験の中でわかった演奏のツボや問題点を伝える役目である。いろいろなことが経験からわかったと本番が終わってから言われたならばうれしい限りだ。さてさて、どうなることやら。

そんな信頼できる相方と一緒に演奏できるというのはそれだけで幸せなものである。でも、もっとできるはずだし、もっともっといろいろとやりたいのだ。最終的にどこまで到達できるのか、楽しみにしたいと思う。もちろん、私自身もさらに成長したいものだ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Oct 28, 2007 01:42:39 AM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Favorite Blog

ようやく一安心⁈ 魔神8888さん

第364回定期演奏会 すららさん

本番:ドイツレクイ… ピカルディの三度THさん

黄 金 時 代 ショスタコーヴィチさん
クラシック音楽は素… 会長0804さん

Comments

новое русское порно бесплатно@ Hot and Beauty naked Girls Respect to post author, some fantast…

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: