お久しぶりです。ふとあのスケートをしているクマさんの絵を思い出しました。

CBの3番手候補は本当に難しいですね。岩政はJリーグでは良いプレーをしますが、ACLなど国際試合では信じられないプレーをする時があります。まぁ、国際試合の経験がないからといえばそれまでですが。栗原も悪くはなかったけどJリーグでは自身の身体能力でカバーする事ができるがために、読みで潰すことはほとんどない。でも国際試合では栗原のサイズも珍しくもない。やはり4年後の事を考えれば北京世代が軸にならなければ。槙野・伊野波・岩下・水本・千葉・河本…アジア杯でいきなり試すのはリスキーかな。

ボランチの細貝はそのまま良かったからスタメンで起用してほしい。笛でよくプレーが止まるJリーグよりも、国際試合の方が思い切りやれているので楽しそうでした。

京都ファンのMittiさんは最近ログインしてないんですね。 (2010.09.15 03:17:49)

MATRIX7

MATRIX7

2010.09.08
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カテゴリ: モータースポーツ
 ワールドカップで戦うことは、エネルギーを消耗する。2カ月程度の休養では回復が難しい。闘莉王や中沢などのベテラン勢は、体調不良のために試合に出れない状態だった。これに監督選びの混乱で、原ジャパンが生まれている。最大の特色は、ワールドカップに出れなかったメンバー中心に構成されていることだろう。レギュラークラスから、サブ中心にメンバーが入れ替わると、大幅に戦力が変化する。普通ならばマイナスに作用するはずの大幅入れ替えが、原ジャパンではプラスに作用した。
 岡田監督はメンバーを固定することにこだわった。センターバックは闘莉王と中沢の二人だけで済ませていた。そのために交代メンバーの力が未知数という不安定な状況が生まれた。ベテランの岩政ですら、ほとんど試合に出たことのないという徹底した序列が存在した。それゆえに、遠藤や阿部に匹敵するメンバーがいるかさえも、不鮮明だった。原監督代行は迷うことなく、若手主体のメンバーで構成した。結局、その判断が効果を上げて、攻撃型のサッカーが誕生した。森本、香川、細貝などが通用することを発見した意味は大きい。
 ザッケローニ監督は3トップを基調とするサッカーを得意にしている。そうなれば新チームの中心には森本が来ても不思議ではないが、イタリア・カターニアではいまだにレギュラーを取れていない。出場する試合数が少なすぎて、FWとしての経験が不足している。それを補うために原代行はあえて2試合使ってみたというが、試合に慣れてくれば爆発する要素を持っている。森本を生かすも殺すも、カターニアの使い方次第というのが難しい。
 香川はドイツでも認知されているという。もっとの才能に恵まれたMFになる。調節攻撃に出るだけでなく、周囲を使う技を心得ている。確かに香川が一枚いるといないでは、攻撃の質が変化する。3トップの3枚目に数えられているのが本田になるが、ワールドカップの疲れが残っている。これだけ動きに切れがない本田というのも珍しい。相手側も用心しているから、本来のサッカーができない。ロシアでレギュラー出ない理由もそこにある。
 ボランチが細貝の活躍で守備陣の穴が埋まった。センターバックも恐れるほどの崩壊には至らなかった。それでも、新しい守備陣が機能するようになるには、かなりの時間がかかるだろう。代表選手としての出場経験のないグループでDF陣を構成することはリスクを伴う。橋本のミスから失点したのを見ても、国際試合ではミスが許されない。どうやって守備陣を構築していくかが課題になる。





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Last updated  2010.09.08 19:07:11
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Re:攻撃型サッカー(09/08)  

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