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DIARY
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JAPANESE GIRLS&BOYS
葵 睛
題 『I believe….』
始まりがあれば終わりがある
喜びがあれば悲しみがある
真実があれば虚偽がある
私と貴方はそんな裏と表が存在する世界に生きている
何が本当で何が嘘か
この世界ではそれさえもがわからなくなる
だから決めた
私は貴方を心から信じると
貴方の言葉に嘘はないと
自分勝手な事かも知れないけど
私は決めた
これがこの世界を生きる方法なのだと
そした決めた
この答えをだした私を信じると…
題 『そして一年が過ぎる…』
出会っては別れ
別れては出会う
それは誰かに強制されたわけでもなく
自ら望んだ事でも無い
出会う事は嬉しい
別れる事は悲しい
出会ってから共に過ごした時間は無駄では無い
限られた時間をただ一人で過ごす事にならないから
別れてから流した泪は決して無駄にはならない
自分にも人を思う気持ちがあると気付かせてくれるから
私は出会う事を止めない
私は別れる事を止めない
それは誰かに強制されたわけではない
自ら望んだ事だから…
題 『私のエゴ』
あなたに出会わなければこんな事にはならなかったのかな…
あなたの事を考えると悲しくなってしまう
だって、私はいつも近くにいるのに
あなたは私をたまにしか見てくれない
私はただあなたといつも喋りたい、遊びたい、笑い合いたい
けど、あなたは私をたまにしか見てくれない
悲しいね…
あなたに出会わなければよかったのかな…
あなたをこんなにも好きになってしまって…
悲しいね…
こんな事を考える私がさ…
こんなエゴ早く失くしたいよ…
けどそれは同時にあなたを失くすのと一緒…
それだけは嫌だな…
どうにもならない私のエゴ
消えてはくれない私のエゴ
悲しいね…
題 『僕のエゴ』
今の僕では君の目を見ることができない
今の僕では君と笑いあうことができない
今の僕では君と共にいることができない
君の気持は知っている
けど、今の僕では君には似合わないよ
僕がもう少しかっこよくなったら
僕がもう少し背が高くなったら
僕がもう少し君の事を思うようになったら
その時は
君の目を見つめたい
君と共に笑いあいたい
君のそばにいつだっていたい
いつか来るその時まで
どうか僕の事を忘れないで
どうか…
=====================================================================
Open your eyes!
Did you notice?Your goal is not only it.
Do you merely follow a spread rail?
Even broken compasses set out for a way.
Anytime anywhere,I lead you again and again.
Anytime anywhere,I want you to see me.
I want to have a dream you do with you.
=====================================================================
長く長く続いてるこの道の先に
君が待っているのだから
迷わず歩いていける
今出した一歩が、次に出す一歩が
君との距離を縮るのだから
諦めずに進んでいける
=====================================================================
毎日、毎日笑ってるわけじゃない
時には駄目になる日だってあるさ
生きているうちに
何回笑ったか 何回泣いたか
そんなのいちいち数えてないさ
ただあの子が笑った日とかは
そういうのは数えてる
僕はそんなもんさ
いつだってそんなもんさ
=====================================================================
『本当の優しさって・・・』 並木 由美
フルスイングで打った打球は球場を越えて見えなくなるまで飛んでいった。
打った後、優羽(ゆう)の顔を見ると、笑っていた。みんな笑顔だったが、優羽の笑顔はそのどれよりも輝いていた。それを見ると俺のもやもやした気持ちもどこかへ飛んでいった。
「これでよかったんだ。」と、独り言のように呟き、自分に言い聞かせた。ベースを回りながら何度も何度も・・・。
俺はただ優羽の笑顔が見たいだけだったんだ。それは誰のものでもなく、自然とそこにあるもの。優羽が誰と付き合おうとも、俺に対する優羽の笑顔は変わらないし、優羽が笑うことができればそれ以上に嬉しい事はない。
そして同じように、洸(こう)の笑顔も俺にとってはかけがえのないもの。
だからこそ俺はこのままでいたいと思える。このまま優羽に対する気持ちをしまったままでいよう。俺の笑顔より優羽と洸の笑顔の両方を見る方がずっとずっと嬉しい。そう・・・、思うんだ。
美希が聞いたら何て言うかな。きっと怒られるだろうな。
伝えたい気持ちも伝えられず、自己満足でしかない答えを出すしか自分を救う方法を知らない俺を、美希は怒るだろうな。
そう考えると、つい笑ってしまった。自分の情けなさを隠すには笑うしかなかった。
「いや、これでいいんだ。後は、成り行きにまかせよう。」
美希に言うように、そう自分に言い聞かせた。
「なーお、なーお♪」
その歓声を聞き我に返った。顔をあげると、ホームベースの周りにチームのみんなが集まっていた。選手達は互いに肩を組み合って、円を作り、肩を叩き合いながら笑っている。
その中に洸がいた。笑っていた。優羽と同じように周りの誰よりも輝いているように見えた。
洸の笑顔を見ると、俺も笑った。笑ったつもりだったが、涙が出ていた。
すると洸は俺のその顔を見てもっと笑った。
「やっぱり、これでよかったんだ。俺は間違ってなかった。」
洸の笑顔は俺にそう思わした。
ホームベースを踏む前に一拍おいて、ジャンプして踏んだ。踏むと同時にみんなの手荒い歓迎を受けた。全員がこれでもかというほどに俺の背中や頭や腕を叩いた。俺は逃げるように走って円の外に出た。円の外に出てみんなの顔を見た。
みんなは笑っていた。
俺は笑っていたが、少し泣いていた。その涙が逆転サヨナラホームランを打った喜びによるものか、みんなに叩かれて痛かったから出た涙か、それとも・・・、別の理由によるもの・・・、なのかはわからない。わからないままでいたい。
きっと、優羽も洸も他のチームメイトもわからない。俺を含めてみんなわからなくていいんだ。
ただ、今日のこのくそ暑い日に俺の逆転サヨナラホームランでチームが地区予選で1位になり、この球場には優羽と洸とその他たくさんの笑顔が溢れ、その中で俺だけが泣いている。その事実だけわかればいいんじゃないのか。
自分にそう言い続ける。言い続ける度に涙が溢れてくる。
みんなが笑いながら俺に駆け寄ってくるのが見えた。けど、どれもこれもがはっきりしない輪郭だった。
「何でみんなは笑っているのに、俺だけ泣いているの?」
最後に一言、そう呟いた。
/////////////////////////////////////////////////////////////////////
blank time
南 春華
後悔しているわけじゃないけど少し寂しい
桜の花も咲き始め新しい生活が始まった
そよ風が吹く度に君の優しさを思い出し
晴れた日には君の暖かさを思い出す
私にとって空白の時間が流れ
心が君を求め探し回っている
いなくなった君の姿が見えたら叫ぼう
離れていても振り返ってくれるまで叫ぼう
君が私を私が君を忘れないように
天使が与えてくれた時間を忘れないよう
一人が嫌いなわけじゃないけど少し怖い
一人でいると色々なことを考え過ぎしまう
一緒に過ごした時間を後悔してなんかいない
ただ君の手が離れていったのが悲しい
君にとってはどんな時間が流れて
今君は何をしているの
======================================
出会っては別れ
別れては出会う
それは誰かに強制されたわけでもなく
自ら望んだ事でも無い
出会う事は嬉しい
別れる事は悲しい
そういった事を感じながら私は思う
出会ってから共に過ごした時間は無駄では無い
限られた時間をただ一人で過ごす事にならないから
別れてから流した泪は決して無駄にはならない
自分にも人を思う気持ちがあると気付かせてくれるから
私は出会う事を止めない
私は別れる事を止めない
それは誰かに強制されたわけではない
自ら望んだ事だから…
=====================================================================
お別れは寂しいはずなのに
ちっともそんな気がしない
いつまでもみんなが心の中にいて
夢の中でまた会える気がするんだ・・・
夢を見てるよ
君に会いたい
いつまでも いつまでも 思い続けてる
夢で会いたい
笑いあおうよ
君の声 どこまでも 遠く響いてる
いつまでも響いてる
いつまでも忘れない いつまでも・・・
=====================================================================
『サヨナラ』と言うのは簡単だけど
それだともう会えないみたいで
『今までアリガトウ』って言うのも
何かおかしくってさ
『サヨナラ』も『アリガトウ』も言わず
いつか帰るその場所に私の思いを託して
笑顔で立ち去ろう
=====================================================================
味気なく過ごす日々
『なんとなく』が続いてる
明日は何をしようか
何もしないでおこうか
共に過ごせない日々
君に会えない日々
僕は抜け殻になり
空の心が残った
ただあなたに会いたいだけ・・・
捨てれない思い
大事にしまってるだけ?
壊せない思い
ただ向き合えないだけ?
あなたに会えればそれが答え
=====================================================================
日々変化し続けるもの
人の温もり 気持ち 倖せ
土のようにもろく
水のようにその形を変え
虹のように不透明だけど
いつだって人と人の間にあるもの
あなたはそれを気付いていますか
人間は一人じゃないって
それに気付いて下さい
=====================================================================
優しい嘘もなくていい
哀しい恋もなくていい
息苦しい昨日を思い出し
捨てきれない思いを抱き眠りにつく
一人の夜に何を思うか
流れる星に目をやって
溢れる思いをひたすら託す
流れる涙がとめどめなく流れ
溢れる言葉を失っていく
一人の夜に何を思うか
きっと君にはわからない
一人の夜なんてなくていい
君だってそう思うだろ
//////////////////////////////////////////////////////////////////////
ガタン・・・ゴトン・・・ガタン・・・ゴトン・・・
電車の揺れに合わせてオレの体も揺れている
疲れているこの体に程よい振動が響いてくる
ガタン・・・ゴトン・・・ガタン・・・ゴトン・・・
何処かに行く当てがある訳でもないが
体を預けていれば何処かに降ろされる
目的を持って進めているのだろうか
否、訳もわからずに進んでいるだけ
そう、オレは自分の力で何も変えれないちっぽけな存在です
ガタン・・・ゴトン・・・ガタン・・・ゴトン・・・
=====================================================================
あなたはあたしを信じない
裏切られるのを恐れて
嫌われるのを恐れて
一人になる事を恐れて
「始まらなければ終わらないだろ」そう信じるあなたに
「あたしを信じてよ」なんてとても言えない
拘束しているみたいで
信じていないみたいで
離れていくみたいで
怖くて怖くてしかたがない
形だけの会話は辛いもの
見えない笑顔は辛いもの
それよりも
サヨナラを言えない事はもっと辛い
=====================================================================
見えてる?
見えてないでしょう
曇りガラスを通して見える景色
自分を守る為に嘘で彩られた世界
苦しくないの?
苦しいでしょう
楽になろうとしない君
自ら手足に枷を付けた
自分を守る為が故
そうなる事を望んだの?
望んでないよね
君はもう少し楽になってもいいのに
その曇りガラスを外してみようよ
きっと少し楽になるよ
君を守るのは自分自身だけじゃないでしょ?
======================================================================
春にしては暑すぎる日だ。
自転車を漕いでいると肌からじんわりと汗がにじんでくる。
その肌に風が当たって、ひんやりして気持ちいい。
いつものように商業高校の前の交差点に着いた。
信号を見ると青だった。
いつものように直進して、横断歩道を渡ろうとした。
そして青々とした空を見上げた。
太陽が眩しい。
そう思った瞬間、体の右側から恐ろしい衝撃が伝わってきた。
「うそだろ。」
そう言えたのかどうかはわからなかった。
ただ、体に電流が走ったような痛みと春らしくない太陽の光はリアルだった。目の前が暗くなってもそれだけはわかった。
目が覚めた時、一番最初に目に飛び込んできたのは白い天井だった。
全てを無に帰すような純白。
常々、全ての「記憶」がなくなってしまえばいいのにと思っていた。
そう思っていた僕にこの色はぴったりだろう。
記憶は無くならなかったものの、ここにいれば「記憶」は増えないのかなとも思った。
期待通りにならないことが毎回のことだと知りながら。
家族が自分の名前を呼んでいる。
人を心配させた事に少しだけ罪悪感を感じた。
大丈夫な姿を見せようと上半身を起こそうとした。
しかし、自分のだけ力では支えきれなかった。
母親が、倒れないように手で支えた。
少しうざかったが黙っていた。
弱々しい己を見られたことにイラつく。
家族が色々と聞いてくるが適当に受け答えた。
医者から怪我の内容を聞かされた。
しばらくの間入院しなくてはならないらしい。
医者との話が終わって、一人にしてほしいと言った。
母親はまだ心配そうな顔をしたが姉に促され病室を後にした。
皆が出ていったのを確認してから、頭から布団をかぶった。
今までの記憶が頭の中に浮かんでは消え、また違う新しいのが浮かぶ。
そのどれもが自分にとって嫌なもので腹ただしいものであった。
何か、良かった時の記憶を探そうとするが、なかなか現れない。
現れたかと思ったら、すぐに消え、嫌な時の記憶がまたよみがえって来る。
こうやって、何もすることがなくなると、色々考えてしまう。
それは、専らこれからについてなのだが。
そして、最終的には、生きることの意味について考え出してしまう。
自分の生きる意味は無いといつも必ず同じ答えになってしまう。
死のうか・・・
そう思うのに大した時間はかからなかった。
ベッドから出て窓辺に寄った。
窓を開けて空を見上げた。
青空に雲が浮いている。
太陽が明るいがあの時程ではない。
目を閉じると太陽の光が暗闇を破ることもなく、雑音ばかり聞こえる。
どうしてオレは生きているんだ―。
数日の間、俺を尋ねてくるのは家族と看護士や医者だけだった。
そうなるだろうとは予測していたことだった。
そして、このことが悲しいことだとは考えないようにしていた。
―みんなが俺のことを忘れてくれればいいのに
そう思うことで自分を慰めた。
今までは思い通りにならない人生を歩んできたのに、こういう時だけ想像通りの生活を送る自分。
世の中平等にできてないって思わざるにはいられない。
同室の老人は静かな寝息を立てて寝ている。
その顔を見ると、不幸なんて無いっていう顔つき。
無性に腹が立ってくるのは誰のせい?
2,3日後、もう一度窓辺に寄った。
ここで過ごした間、色々な事を考えてきた。
考えて、考えて、考えて、考えた。
結局は自分の想像の中で物事を進めているだけであって、今までは、格好付けてわかっていた振りをしていただけだった。
この結論さえもただの自己満足なのかと思うと、もう何もわからない。
自分は一生このままだろうということだけ、感じた。
思わず溜め息が出る。
過去を振りかえる無防備な頭の中に寝息が入ってきた。
相変わらずいつもと変わらない寝顔だ。
窓を開け放すと風が一気に入ってきた。
「あっ。」
思わず声が漏れた。
急なことに一瞬、戸惑う。
これからしようと思っていたことが風に全て吹き飛ばされてしまったみたいで、頭の中が急に真っ白になった。
初めての体験に心臓の鼓動が早まる。
意識もしてないのに風の音が聞こえ、晩春の匂いがした。
「そんなにびっくりすることかの。」
不意に聞こえた声にびっくりし、肩を上下に揺らした。
恐る恐る、老人のベッドの方を見た。
老人は目を開け、元気そうな顔でこちらを見ていた。
「びっくりさせるつもりはなかったがの。驚かせてすまぬ。」
老人と目が合い立ちすくんでしまった。
数秒間、沈黙が流れた。
頭は今の状況でのとるべき行動についてフル回転している。
この間も老人と目が合ったままだ。
いや、視線を逸らすことができないのだ。
老人の目に書かれていることを知ろうと必死だった。
「起こしてしまいましたか?ごめんなさい。」
考えた末に出た言葉は普通の言葉だった。
ふと、自分が可笑しくなる。
「別に謝ることじゃないがの。」
顔に微笑を浮かべながら答えた。
この老人の笑顔は図り知れない。
自分が持つのとは別のモノみたいだ。
知らないモノは怖い。
そう思う故に尋ねた。
「何がそんなに面白いのですか?」
「すぐに答えてしまうのは面白くないの。わしより、君のはどうなのじゃ?」
見られていたという事実に恥ずかしさを感じた。
「自分のは、・・・、よくわかりません。」
嘘を吐いた。
そもそも、同室とは言え、見ず知らずの老人に本当の事を言う気にはなれなかった。
老人は微笑んだ。
その笑顔が自分を苛立たせる。
「だから、何が可笑しいんですか。」
ここが病室だということを忘れて怒鳴り気味に言った。
こいつの笑顔がぶち壊れてしまえばいいのにと思いながら。
「まあ、そう怒らなくとも。わしが笑う理由は君が面白いからじゃ。」
ブチッ
頭でそういう音が鳴った。
気が付いた時には老人の胸倉を掴んでいた。
「なんだと。」
怒りに我を忘れた。
体温が上昇し続け、息が荒々しくなる。
それでも老人は動じることなく、静かに語りだした。
「受け入れたくない事実を言われたから腹がたったのか?それとも、自分の心情を見ず知らずのジジイに見抜かれたのに腹が立ったのか?いずれにしろ若いのお。自分でそれを認めようとしないのもまた若いのお。おっと、別にからかってるわけじゃないぞ。ただ、君を通して昔を思い出しとるだけじゃ。わしが笑う理由はつまりはそういうことじゃ。」
落ち着きを取り戻し、静かに胸倉から手を離した。
「若いかどうかは、自分で決めることです。」
老人の言葉を認めたくないがために出した言葉。
だが、それはただの強がりにしか聞こえないはずがなかった。
そして、老人は微笑んだ。
微笑んで、俺の目をまっすぐに見た。
「君が考えてる程、世界は黒くもないぞ。ただ、君は目を閉じ、耳を塞いでるだけ。そうしてるのは、誰の手かな?」
それだけ言うと、のっそりと立ち上がり、「散歩に行く。」と、言った。
そして、
「死んだら楽しくないらしいぞ。」
と言った。
扉が閉まる音が部屋に響いた。
から、突然の来訪者に俺は驚いた。
それは、やけに風の強い日の事だった。俺はいつものように外で読書していた。周りには珍しく誰もいなかった。
急に後ろから肩を叩かれた。俺はギョッとして肩を大きく震わした。恐る恐る後ろを振り向くと先輩が笑いながら立っていた。
「そんなに驚かんでもええやろ」
そう言って俺の隣に座った。
「いや、この場所で急にそんなことをしたら誰だってあれぐらい驚きますよ」
「笑うのが好きやからな」
「じゃ、他の事をして笑って下さいよお。俺だけびっくりして損じゃないですか」
「ほなら、そうしよか。わいだけじゃなく尚も笑えるようなやつを」
それから先輩の話が続いた。30分ぐらい続いただろうか、最初は乗り気ではなかったが、面白い話も面白くない話も全部聞いた。面白い話は普通に笑って、面白くない話では自分なりにツッコミを入れたりした。先輩も俺もよく笑った。
面白くない話が2度続いた後、俺はふと思った。
(何で先輩はここに来たのだろうか)
そういう思いが頭の中にいっぱいになった。先輩の面白くない話に対するツッコミをするのさえ忘れていた。すると、先輩の方から、
「尚、どないした?具合が悪くなったんか」
と、聞いてきた。
俺は何のためらいもなく思ったことを伝えた。
「学校からの帰り道にこの病院があって尚がここにいることを知ってたからや」
「てこは、ついでってことですか」
「まあ、そうなるな」
「やっぱりそうですよね。ずっとそうだろうと思っていましたよ。先輩が来てくれたと思っていた自分が恥ずかしいっすよ。ついでじゃないと誰も俺のとこに見舞いなんか来てくれないんすよね。ずっと期待なんかしてた俺が馬鹿みたいっすよ」
「なして、そんなことを言うんな。そんなことはないやろ。明日は練習が休みやから、明日は来るやろ」
「3日前も休みだったけど、誰も来ませんでしたよ。けど淋しいことじゃありませんでした。どうしてかわかりますか」
「わからん」
「いっつも独りだったから。皆と一緒にいるようでいっつも独りだったから。そっちの方が辛いし、しんどいんすよ。今は普通に一人だからまだマシっす。こういう世界を最近は望んでるんすよ。けっこう楽で気に入ったゃいました」
「尚、それは違う」
「何が違うっていうんすか」
先輩とかもうそういうのは関係無い。ただ何もわかってないくせにわかった口を聞く奴がムカついた。
「先輩に何がわかるんすか。格好良くて、サッカーが上手くて、勉強もできる。そして何より人を笑わせることができて、人から愛されている先輩に何がわかるんすか。俺の悩みが、辛さが、苦しみが、その中の何か一つがわかるっていうんすか。」
「尚…」
「俺は愛されたかったのに愛されなかった。友達が欲しかった。ただそれだけを望んでいた。何人かとつるんでいたら自然とできるだろうって思ってた。けど、実際はそう上手くいくもんじゃなかった。俺は独りだ、って気付くのにそんなに時間は必要なかった。その時ぐらいからっすかね、先輩を目で追うようになって、嫉妬に近い憧れを抱くようになったのは。俺も先輩みたいになりたいって思うようになったんすよ。俺も先輩みたいに人を笑わせれるようになれば友達ができるんじゃないかって思うようになったんすよ。可笑しいっしょ。先輩、こんな俺を笑って下さいよ。そんで、もう帰って下さいよ」
ずっと誰かに言いたくて言いたくてしかたがなかったモノを今やっと吐き出すように一気に言った。ひとしきり言うと今度は涙が溢れ出た。自分が惨めでしかたがなく、こんなにも脆い自分に腹が立った。
先輩が静かに腰を上げた。それは帰るためではなく、俺の前に立つためだった。風が木々の間を通り抜ける音が聞こえる。小鳥が囀る音が聞こえる。自動車が走る音が聞こえる。頭上から人の笑い声が聞こえる。
俺の心音が聞こえる。
その中で先輩が静かに喋り出した。
「尚、わいと漫才せぇへんか」
「え」
思わず声に出た。流れていた涙も急に止まった。
(何を言っているんだ、この人は)
と、思った。
「何や、漫才をしらへんのか?」
「いや、知ってますけど…」
僕は完全に戸惑っていた。何か今の僕が立ち直れるような言葉をかけられるんだろうとばかり思っていて、それにたいして反論して、いざとなれば先輩を殴るつもりでいたのに、こんな言葉をかけられてはただ呆然とするしかない。。
「尚が言うような、人を笑わせれるような奴になろうぜ。実を言うとな俺もこの学校に編入してくるまでは尚と同じような感じやったんや。自殺も考えたりした。軽い鬱にもなったりした。
けどな、ある本を読んだんや。そしたらそこには笑いをとれる奴が一番やとか書いてあってなこれや、って思ったんや。そっからは必死こいて勉強した。そんで今のわいになった。けどな、さっきわいの話聞いておもしろないこともたくさんあったやろ。そういう時に、大概の奴は愛想笑いしよるんや。口元だけが笑ってて、目だけが笑ってないやつ。あれをしよるんや。けどな、尚は違ったんや。わいのおもろない話にツッコミ入れてくれたかんや。あれ、めっちゃ気持ち良かったんや。尚もそうやろ」
「ええ、まあ」
正直に答えた。確かにあの感覚はとても面白かったし楽しかった。
「そやけんな、あれを色んな奴の前でやろや。そしたらみんな笑うやろ。そしたらみんな幸せにできるやろ。少なくとも笑っている間は。わいと尚でみんなをそうしていこや」
「無理ですよ。俺が面白くないことは自分が良く知ってます。これ以上…」
「関係無い。わいは尚がおもろいことを知ってる。わいにとって尚は特別なんや。わいには尚が必要なんや。わいが尚の面白さを知ってればそれだけで十分なはずや」
俺は体が震えるのを感じた。色んな雑音の中で生きてきた俺の心に真直ぐに伝わるその言葉に目頭が熱くなった。
「俺は…、先輩から必要とされてるんすか」
振り絞るようにして、やっと声にできた。
「そや。わいは尚を必要としとるんや」
人の温もりを感じることができた気がする。ここに俺のことを大切に思ってくれる人がいることが何より嬉しかった。
「わいと尚やからできることしていこうや」
「先輩、ありがとうございます。漫才しましょう」
俺は力強くはっきりと言った。
その時の先輩がどんな顔をしてたかはぼやけててよくわからなかったが、俺は独りじゃないんだと思える自分が確かにここにいた。
そして気付いた。
昔の俺は心のどこかで人を疑っていた。誰も彼もが偽善者に見えてならなかった。
それは一人で勝手につくったもので、勝手に自分からみんなと離れていたんだ。
傷つきたくないが故の方法。
みんなが俺を独りにしたんじゃなくて、俺が一人で独りにしたんだと。
今日みたいに心を開いて人と接したらみんなわかってくれるんだって。
そして、俺はもう独りじゃなくなった。
それが何よりも嬉しい。
熱を帯びた頬に吹き付ける風がやたらに気持ち良かった。
======================================================================
「バキッ」
そんな音が聞こえた気がした。先輩がパスを出したその足に相手の足が襲いかかった。
明らかなアフターチャージに審判の笛が鳴り響く。
熱を帯びたフィールドに冷たい空気が流れたかのように、選手達の間に落ち着きが戻った。
「ハル!」
キャプテンが叫んだ。同時に周囲にざわめき出す。
足を抱えて蹲る先輩を見て、ことの深刻さがわかった。
しばらくして、先輩が先生におんぶされた状態でフィールドから出された。
担がれた先輩が僕達の前を通る。
肩が震え、嗚咽が身に染みる。
僕らが同情したってしかたがないのだが、悲しく思わずにはいられない。
「先輩大丈夫ですか」
とは、とても聞けない雰囲気に氷のような沈黙が流れる。
そう、誰もがことの深刻さを理解している。
======================================================================
生きていく意味なんて始めからないもので
それを求めてるのは今を生きていけないから
ただの弱虫・・・
自分の価値なんて始めからないもので
他人に認めたいから作ってる
ただの弱虫・・・
無いモノ探しを探し続ける
終わりなき道のり
どこまでも続いていき
歩むことをやめればそこで終わり
ただの放浪者にしか生きれず
どう転んでもただの弱虫
道は長くどこまでも続く
歩むことをやめないのは
ただの弱虫だから
======================================================================
春
春風が生まれたての草を撫でていく
それに応えて草は嬉しそうに体を揺らす
耳を澄ますと
風と草との明るい演奏が広がり やがて辺りを満たす
喜びが溢れる季節
こんな時に僕は今何をしている―
夏
穏やかな波が砂浜に打ち寄せる
そのリズムに合わせてカモメが舞う
耳を澄ますと
カモメと波との優しい演奏が広がり やがて辺りを満たす
明るさが溢れる季節
こんな時に僕は今何をしている―
秋
そっと目を開けると
目の前には様々な色で飾られた世界が広がっている
この色を永遠のものにするために
目を閉じてもいいのだが
そうするわけにはいかない
君がまだ来ないから
冬
この身を凍えさすような風が吹いても
全てを無に染めてしまう雪が降っても
待ち続ける
暗闇がこの世界を覆う時間が増えて
生き物が活動を止めていっても
君がここに来ると約束したから
待ち続ける
君は現れなかったから
来年もまた同じように君を待ち続けるよ
それが与えられた罰でもあり
それが生きている証でもある
『月面』
見方を変えれば世界が変わり
見方を変えれば表と裏ができる
綺麗なモノがある一方で輝きを失うモノがある
生まれるモノがある一方で死にゆくモノがある
それを認めていきましょう
少しは気が楽になるでしょう
太陽は人を選ばず
雨は人を選ばず
誰にでも降り注ぎ
景色を変えていく
君だけじゃない
誰もが同じように不幸であり幸せである
それを知りましょう
少しは気が楽になったでしょ
///////////////////////////////////////////////////
『月虹』
瞳の中で雨が降り
夜空は万華鏡のよう
丸い月に虹がかかり
明日もあ雨が降るでしょう
暗くて明るい夜には
独りで寂しい夜には
黒いキャンパスの上に
点線でキミを描くよ
月の光で心が洗われるようで
どんな時にも私を救ってくれた
今ではキミが月になったと信じます
私が見た月の色は虹のようで
暗い独りの夜を彩りました
キミを思う程に涙が溢れ
キミを思うが故に涙を流す
ああ月よ いつまでも虹色であれ
月が満ち欠けするように
キミへの想いも変わります
それでもキミを忘れません
明日もキミを想うでしょう
風が吹く寒い夜でも
雪が降る白い夜でも
キミが心にいるから
私は寒くないのです
月が出る夜は夜空にキミがいるようで
キミが死んでからもそこにキミがいるんだと
今でもキミが月になったと信じます
私が見る月の色はずっと同じで
これから先の夜も彩るでしょう
キミを忘れないように月を見つけ
キミを忘れないために泣くのです
ああ月は いつまでも虹色である
晴れの日には夜空を見上げ
雨の日には夢を見ます
心の中にキミがいるから
いつまでも いつまでも
私はキミのことを忘れないのです
私が見る月の夜はずっと同じで
これからの先の夜を彩るでしょう
キミを忘れない キミを忘れない キミを愛しています
ああ月よ いつまでも虹色であれ
いつまでも
/////////////////////////////////////////////////////////
忘れていたはずなのに
割り切っていたはずなのに
二人の姿を見ると心が締め付けられるようで
僕の意思とは関係無く足が動いてしまう
家に帰るため?その場から離れたいため?
何でもいい
ただもう見たくない
もう忘れたいから
晴れているのに雨が降っている
その雨だけが慰めてくれる
月明かりの下僕は立っていた。辺りは暗い。
ふと、前方に目をやると花が咲いていた。花の周りには何もない。ただ、ひっそりとそこに咲いていたのだ。手を翳すとほんのりとした温もりを感じた。無意識のうちにゆっくりと摘んでいた。すると、それは煙のように消えてしまった。僕の手に少しの温もりを残して。それは僕の心を暖めたが、どこか寂しさも感じさせるものだった。
―孤独。
そんな言葉が頭を過ぎった。僕は無性にその花を求めた。そして、走った。走って走って探し回った。そのうちに、月が雲に隠れ辺りを暗闇が包んだ。僕は走るのが怖くなり止まった。何も見えないが、何かを感じることができた。それは花なのか何なのか。光を失った今、何もわからない。僕を包むものは何も教えてくれない。
―孤独。
そんな言葉が僕の思考を支配する。この暗闇からは抜け出せない。そんな思いが体の隅々に駆け巡り僕の行動を制御する。救いの手を伸ばそうにも動かない。この世界で僕はただ立って待ち続けるしかない。また月が出るのを、また花が現れるのを。
「十六夜」
十と六の夜を重ねてさあ歌おう
想いはいつまでも思い出になるから
毎日を楽しんで
青春を感じます
嫌なこともあるけれど
笑顔でいこうよ
頑張る想い 熱い想い すくい集めて
本気になって 馬鹿になって さあ始めよう
十と六の夜を重ねてさあ歌おう
この想いずっと思い出になるから
頑張り続けた日々
今日へと繋がる
目に映るその笑顔
それだけを追い求め
頑張る想い 熱い想い すくい集めて
本気になって 馬鹿になって さあ始めよう
十と六の夜を重ねてさあ歌おう
君の声ずっとここに響くから
君がいたから頑張れた
君とだったから頑張れた
君と一緒に頑張ろう
今日のために
頑張る想い 熱い想い すくい集めて
本気になって 馬鹿になって さあ始めよう
十と六の夜を重ねてさあ歌おう
この想いずっと思い出になるから
僕らの笑顔がさ思い出になるから
「十六夜2」
今日も一生懸命
それが僕の毎日だ
理由はいつも簡単
ただ今を楽しむため
日が昇って日が沈む
その間は全速力
突っ走ってりゃ見えてくる
やめちまったらわかんない
昨日を忘れて明日に目を閉じ
ただただ今日だけを見つめるんだ
何と言われようが関係ない
これが僕の生き方
青春丸かじっていこうよ
くだらない一日なんてない全てが青春の一ぺーじ
今を精一杯
そしたらほら笑顔さ
スポットライトを浴びに
オン ザ ステージってどう
楽しんだらそれでいい
他に何もいらないさ
目に見えないものを追い掛けて
触れられないものを作ってる
周りが笑おうが関係ない
僕の道を行くだけ
青春感じて生きようよ
がむしゃらに前だけ見て進んで
感じたものを拾い集めて
ほら心に残る
一生もんの思い出
Time waits for no man.
Time can't stop.
Time waits for no man.
Time can't stop.
Time waits for no man.
Time can't stop.
Time waits for no man.
Time can't stop.
今だけにしかないもの大切に
今を全速力で駆け抜けろ
青春丸かじっていこうよ
くだらない一日なんてない
全てが青春の一ページ
今を精一杯
そしたらほら笑顔さ
青春なんて目に見えないもの
今を精一杯頑張れば
君の心に必ず残る
それは大切なもの
今しかないものなんだ
『続・私の気持ち』
時には怒ったり
時には不安になったり
これでいいの?あれじゃないとダメかな?
なんていっつも考えてる
私はいつだってそう
正しいか正しくないかわからないスイッチをただ押し続けてる
『続・僕の気持ち』
捕まえては離してしまい
もう一度捕まえようとする
UFOキャッチャーをしてるような不安定な感じ
感覚的な僕達二人
それでも具体的なモノが欲しくて
手探りの状態で君と共に
何枚ものコインを投下していく
手にできるものは少ないけれど
心の中が満たされていく
君と一緒だったていう思い出
形あるモノ以上に具体的で
感覚的な僕達二人を満たしてく
安定な不安定を続けたままで
きっとそれを楽しんでる
夢や理想
人から与えられ
己が育んでいき
人に繋げていくモノ
愛や安心
人から与えられ
それを噛みしめ
人と分かち合うモノ
あらゆる人から受け取り
あらゆるひとへと発していく
世界の為の一人 一人の為の世界
目には見えない流れの中にある世界
その中で私も生きていきたい
/////////////////////////////////////////////////////////
夢を語るにはあまりにも世界を知りすぎてしまった
私の中に宿した目にはこの世しか見えてこない
理想という名の鎖に縛られたこの体
気づくのがちょっと遅すぎたみたい
愛は怖い
それが愛だとわからないから
安心とはそう
必ず恐怖と背中合わせ
夢や理想や愛や安心
見えるものしか見ることができず見えないものが見えない私
そんな私にはわからない
今となってはもう何も書けない
昔書いてたことは、自分の願い、痛み、迷い
ペンを持てば湧いて溢れるぐらい書けたのに
今は何も書けない
自分のコエが聞こえなくなった
どうして
どうして何も聞こえない
聴こうとしても聞こえてこない
自分の願いはもう達成されたから?
心の痛みがもうなくなったから?
目の前の景色がはっきりしたから?
違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う
自分の願いってなんだっけ?
毎日のせいで心は麻痺したのかな?
光を見すぎてこの目は何も見えなくなったの?
自分って何だったけ?
この悲しみってどうやって伝えるの?
誰か助けてよ
自分のコエを取り戻したいよ
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