JAPANESE GIRLS&BOYS

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THE★ダンカイ


『好きな物について』

チ「じゃぁ葵さんから」
葵「や、俺話の腰折るけど、」
チ「いや、別に人じゃなくていいよ」
一同「アハハ」
葵「いや、…ほらな、好きってなんなん、っていう」
ハ「そっからなん(笑)」
一同「あはは」
葵「いや、俺はそこからなんよ(笑)」
一同「あはは」
葵「…好きなものってなぁ、音楽とかオッケー?」
チ「うん、それは全然」
葵「あ、そうなん」
陸「おれお金って言う」
一同「アハハ」
葵「まぁ、お金もありだよな」
陸「そう、やっぱお金だよな」
葵「いや、でも俺は」
ハ「なんなんそれ(笑)」
葵「や、俺は偽善者なんよ(笑)」
陸「演じてるんだ(笑)」
葵「ほら…普通になんかー、音楽が一番ええって。音楽とかに人は癒されるとか音楽あるがん、な」
一同「えー…アハハ」
誰「じゃぁ、…(→柳葉さん)」
柳「あ、本です」
一同「おー」
ハ「文学部の鏡じゃなぁ」
葵「鏡じゃな」
S「…え、これは言ってくだけなんですか」
チ「や、取り敢えず言ってって、そっから」
S「あ、じゃぁ本を読んでる自分です」
一同「アハハ」
チ「なー」
葵「かっこえー(笑)」
累「…えーっと、…生きることです。や、すみません!」
ハ「えーなんで、かっこえー」
葵「かっこえーがん」
コ「なんでそんなハードルあげるん(笑)」
ハ「ちょっと変わるよな(笑)」
チ「変わるな(笑)」
コ「えー…書くこと」
葵「え、テストとか?」
コ「や、そういうのでは(笑)」

陸奥「ぇ、言う事なくなる」
ハ「最初の方って、でもかぶってくる」
チ「うん別にかぶってもかまわんだろ。はい(→とまき(仮)へ)」
と「ぇ・・・」
(無言で次に渡そうとする)
葵「いけんって(笑」
チ「ぇ、読み専っていうん?」
と「ぁ、読むことで」
チ「うち好きなものが違うものになる」
は「カレーだろ?」
チ「ぁ、カレーも好きですけど、音楽も好きです」
一同「アハハ」
チ「あの、音楽はもーっと好きですっていう(笑」
と「ぇ、カレー好きなん?」
チ「カレー?うん、凄い好き(笑」
葵「スープカレー食った事ある?」
チ「うん食べた事ある」
葵「アレ美味しいよな」
陸奥「その話題で盛り上がらないでよ」
チ「まぁ別にそこから話を広げてってもえぇんじゃ・・・」
陸奥「後の議題カレーについてに変わるじゃん(笑」
ハ「ぇーうち何だろう・・・好きなものって何かなぁ?」
チ「ねぎだろ?」
ハ「野菜は・・・うん野菜好きじゃで」
チ「野菜だったら何でもえぇん?」
ハ「うん何でもえぇ。野菜と音楽」
チ「微妙な(笑」
葵「陸奥靴君って何が好きなん?」
陸奥「・・・皆が言ったもん全部好きです」
一同「アハハ」
葵「それ反則だろ(笑」
陸奥「んー・・・じゃぁ自分が好きです」
チ「っはは!パクリだよな(笑」
陸奥「自分が好き」
葵「ナルシスト?」
陸奥「ゃ、違う(笑」
チ「意味がわからんし(笑)何か・・・アレじゃな、皆、個性が出てますね」
ハ「でもそこ何か統一されとるよな。本、とかだろ?」(1年生付近を指す)
陸奥「凄い違う世界が」
一同「アハハ」
ハ「バラバラだよなこっち(笑」
チ「本って・・・皆何なん、純文学を・・・お読みになるんですか?」
S「・・・ラノベです」
不明「ラノベ?」
不明「ラノベって何?」
陸奥&葵「ライトノベル?」
柳「推理小説か、昔の怪談とか」
「ぁ、そういうの好き?」
葵「あの、疑問が、持っとる。ちょ、答えてあげて」
チ「何?」
葵「ライトノベルって何?って」
ハ「うん、うちも聞きたい」
葵「はぃ、この人が得意中の得意です」
陸奥「え?」
葵「だろ?」
陸奥「ライトノベルって・・・」
ハ「何、羅生門?」
一同爆笑
陸奥「ぇ、短いの」
チ「キノの旅とかそういうの?そういうジャンルだよな?」
S「2ch風に言うと、『あなたがそう思うのなら、それは、ライトノベルです』」
不明「え~~?」
S「知らんかぁ!ヤベェ!」
一同「アハハ」
累「羅生門、ライトノベルになっちゃう(笑」
S「なっちゃう」
ハ「ぇ、とまきちゃんもだよな!」
チ「な、腐っとんだけどココ!」
と「え、待って、ちょぉ待って、は?違うようちは!」
ハ「順番止まっとるぞ?・・・痛っ」
(↑ずれてる人たち。消すべき?)
チ「あぁでも、うちも読むよ。あの、リバーズエンドとか知らん?」
S「やぁっったぁーー」
一同笑
チ「アレすっごい面白いよな」
S「すっごい泣きますね。1巻とか」
チ「読んだ?」
S「読んだ読んだ」
チ「続刊あるがん?あれも」
S「アフターデイ!行間だけでもぅ泣きますよね。5巻とか、ホント、文いらないもん!」
一瞬間、後一同笑
葵「話して話して(笑」
チ「やだ恥ずかしいがん(笑)なんか、我に返ったら凄い恥ずかしかった」
葵「ぇ、今なんてった?なんていう本?」
チ「リバーズエンド。もぅ久しく読んでないけど」
累「ぇ、どなたの本ですか?」
S「はしもとつむぐ」
柳「ストーリーは?」
チ「うち絵も好きなんじゃけど」
不明「ストーリー説明してゃ」
チ「ファンタジーっていうか・・・皆で戦えーみたいなの」
ハ「RPGみたいなの?」
チ「ぃゃRPGでは・・・」
S「アレ戦えーじゃないっしょ」
チ「ぇ、戦っとったがん皆(笑」
S「あれアレじゃない、ハートフルな・・・」
陸奥「ハートフルストーリー?(笑」
一同笑
チ「なんか、ガンダムチックなところに、恋愛と、人生って何・・・ってこう、あーーみたいな感じ」
葵「やたらそういうの入れたがるよな、何でもかんでも」
陸奥「絶対要る要素なんだよ」
チ「ゃ、別にそれが魑魅魍魎になっとるわけじゃない」
S「表現好きなんスか、魑魅魍魎」
一同笑
チ「他になんて言えばいいん、雑多?」
S「ざ・・・ざぁざぁざー」
一同笑
チ「じゃぁそう、橋本さんは、一端置いといて」
ハ「そっち二人は何読むん?」(コズさん、累さんに振る)
累「はい、サルトルとか」
チ「ぇ、凄い・・・モノを持ってきたな、また」
葵「え、知っとん?」
チ「聞いたことだけはある」
葵「俺も聞いたことはある」
陸奥「サルトル習ったよ」
累「ぇ、おうと・・・とか」
葵「は?」
累「出口無しとか」
チ「何でそんな凄い、高尚なものを」
累「ゃ、でも、京極夏彦とかも読みますよ。あと、むくいとくろう(?)とか」
ハ「ゴメンわかんない(笑」
陸奥「サルトル習ったよ」
ハ「サルトル?」
葵「あ、現社の時間にならったヤツ?」
ハ「あ~~~!」
累「あ、便覧載ってますね」
葵「え、そういんの読むん?」
累「あ、はい」
葵「え、マジで?」
S「サルトルは推理小説じゃない?」
累「え、推理なん?」
S「推理じゃん」
累「どのへんが?ゲロが?」
葵「何、げろがって何?(笑」
一同笑
ハ「なんかポツーンってなっとんじゃけど(笑」
累「すいません(笑」
葵「説明説明、説明お願いします」
累「何のですか?」
葵「げろがの説明お願いします」
累「嘔吐っていう題名なんですよ」
ハ「あ、嘔吐ってこっち?」
(多分吐く仕草)
陸奥「自動かと思ってた」
チ「うち王都かと思った」
累「自動じゃなくてゲロです」
葵「ぇ、そういう・・・絵なん?」
陸奥「表紙が?」
一同笑
累「そうじゃない(笑」
葵「絶対読みとおねぇ(笑」
陸奥「置いてあったら怖い(笑」

葵「サルトルって哲学っぽいよな、凄ぇな!ゲーテとか、読むの?」
累「ゲーテは・・・SO君」
初「ゲーテ誰だっけ?」
葵「ゲーテ詩人」
チ「それはわかる。何書いとる人?」
柳「ファウストがそうなんじゃないですか?」
チ「ファウスト・・・うち音楽は知っとる」
累「ファウスト・・・あ、違うメフィストです」
柳「それは悪魔の方じゃ・・・」
累「違、メフィストワルツっていう曲があるんです」
チ「ファウストっていう曲、戯曲がある」
葵「誰が作っとん?」
チ「や、すいませんわかりません」
葵「あぁそう」
S「ファウストは戯曲ですよ」
チ「うちこの曲やったんよ、一年の時。凄い覚えとる」
初「あ、そうなん!それは覚えとるわ」
チ「・・・ぁ、すいません」
葵「ぁ、何が?」
チ「・・・で、何の話だっけ・・・あぁそう嘔吐!」
初「あ、もう返ったん?(笑」
葵「あ、(コズさんを指す」
コ「わ、そう、えっと・・・凄い、一般的なのを。夏目漱石とか」
初「一般的!?(笑」
一同笑
「凄い凄い!(笑」
コ「そこらへんとか、最近だったら、むらかみはるきさんとか・・・好きです」
陸奥「あっ」
葵「あー」
チ「ぇ、何に反応したんみんな?」


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