本日*晴天なり

本日*晴天なり

どこに血の繋がりが…


結構会話も弾んで楽しいゼwって!!!





「本題を忘れてました。」


「本題?」


「そう!!自分は迷子だという事実をーーー!!!!」


「椎名ってさ、馬鹿だよね。」









グサッ!!!!!!











「くっ…逸水ちゃん大ダメージだよ…
 馬鹿なのはわかりきってるし…」


「そういう大事なことは最初に言いなよ…
 で、家はどこ?」























「さあ…」






















「自分の家わかんないなんて…最悪…」

























グサグサーッ!!!!!!
















い、逸水さんはもう立ち直れません………
愛しの伊武君に見放されたら生きていけない…
つーか帰れな…






「あっ!!!!
 携帯持ってたんだった!!!!」



「気付くの遅いよ…」

「黙らっしゃい!!!!
 サイレントにしてたから気付かなかったのよ!!!!
 気付かないで貴方のお宅に転がり込まないだけいいと思いなさい!!!!」


何だよそれ…そうやって俺の親切心を踏み躙るんだ…
 大体道がわかんなくなった時点で気付くべきなんだよ…
 何のための携帯だと思ってんだよ…
 ったく…嫌になるよなぁ…
 別にうちに転がり込んでもいいけどさ…
 あ…これって誘ってたのか…?
 遠まわし過ぎるよなぁ…わかりづらいよ…



伊武君がボソボソ喋ってる横で、私は携帯を取り出し開いた。































『着信履歴62件』






















(゚ロ゚; 三 ;゚ロ゚)ヒイィィィィィィィ!!!!!!!!!!!!


















これは確実にあの変態によるものだーーーー!!!!!!



ん?メールもきてる…;;









~国光君からのメール確認中~




逸水、どこへ行ったのだ。
照れ隠しからかいきなりいなくなるから心配だ。
早く帰って来い…俺の胸にな…(照




逸水、何故電話に出ないのだ?
気付いていないのか…それとも恥ずかしがっているのか…?
恥じることなどない。
俺はいつでもお前を受け止める覚悟は出来てる…
帰って来たらそれを敢えて畳の上で示そう…
初めてが畳の上でも…良いか…?



逸水、俺はもう怒ってないなどいない。
といっても端から怒っていない。
俺が恐くなったのか…?
俺を愛することを恐がることはない…
自分の気持ちに正直になるんだ…
俺はもう…お前のことで頭がいっぱいだ…



逸水…もしやこれは…今流行りの放置プレイか!?
まったく…お前は可愛い顔をして…意外と大胆だな…(頬染め)
しかしこれはこれで…萌えだ…(この言葉の表現は合っているか?)
俺はもう我慢出来ない…早くお前と…一つになりたい…










「(もう言葉も出ない)」











「椎名…さっきから携帯見つめてどうしたんだよ…」


















バキィッッッ!!!!!!









「なっ!?し、椎名!!!?
 何で携帯を逆方向に折り曲げてるんだよ!!!?」

「この携帯は使い物にならなかった…
 理由はそれだけだよ☆」



「凄い笑顔で壊すなぁ…」






もう原型が残らない位ボロボロにしちゃったよ。
あんまりにも気持ち悪かったから全ての思いが携帯にぶつけられちゃったみたいだ☆(てへっ
ああ、大丈夫。
メモリーは取り外したからw
本気で国光のアドとか番号とか全て消しておこう。



「こんなこともあろうかともう1台携帯買っといて良かった~…」

「用意周到だなぁ…」

「まあねw」

「で、自分の家はわかった…?」

















「…君の家に転がり込むこと決定☆」







伊武君は少し驚いたようだった。
表情を戻すとすぐに溜め息をついて、



「いいけど…俺の部屋とか何もないからね…」

「男の子はそうでなくっちゃ☆」(え

「意味不明…」


私は盗んで来た国光のチャリを押しながら伊武君と彼の自宅へと向かったのです…



●あとがき
逸水ちゃんはキモイ国光君にマジ切れしました;
不動峰中には行かず、神尾達を伊武HOUSEに来させることにし


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