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【決算】3月 【設立】1948.9 【上場】1978.9 【特色】レディスの中堅アパレル。ミセス向けなどが主力。専門店での販売が中心。FC店が8割強 【連結事業】アパレル90(9)、テキスタイル10(3) 【足踏み】柱のアパレルは店舗純増が前期の50弱から微減。既存店は販売単価若干増。テキスタイルも上向き、小幅営業増益。15年3月期はアパレルが消費増税の影響小。店舗は純増前期並み、改装は増加。ただ円安で製品輸入コスト増、営業益横ばい。 【重 点】FC強化のため店舗内装の改装推進。店頭の販売力向上にマニュアル作成し徹底。アクセサリーの配置なども工夫。 (会社四季報2014年3月発売号より)------------------------------------------------------------【上記について】上記は、キング(8118)について書かれたもの。同社は、SBI証券の細分類によると、「アパレル」の会社になります。 持株の不定期確認ということで、見ておきましょう。関連日記まず、売上高の推移を見てみる。 単位は、百万円。2008年3月期 20,359 2009年3月期 18,975 2010年3月期 15,244 2011年3月期 13,641 2012年3月期 13,658 2013年3月期 13,729で、2期連続増収中である。 次に、今期の業績予想を見てみる。 売上 13,900(+1.2%) 営益 1,035(△2.2%) 経益 1,330(△0.3%) 純益 765(△2.8%)1株益 39.44円 次に、1Q・3Qの前年同期比を見てみる。 売上 △1.7%・△1.9% 営益 +42.8%・+13.0% 経益 +29.8%・+16.0% 純益 +32.8%・+16.7%☆3Qの通期予想に対する進捗率は、売上68.8%、営益85.3%、経益85.9%、純益89.7%。短信によると、「概ね予想どおりに推移して」いるとのこと。 次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。21年3月期 8円・176百万円・37.8%・1.0%22年3月期 9円・198百万円・36.8%・1.1%23年3月期 6円・132百万円・37.2%・0.7%24年3月期 11円・236百万円・39.7%・1.3%25年3月期 14円・272百万円・36.4%・1.6%26年3月期 14円・-----・35.6%・-- 次に、四季報で株主数を見てみる。・株主数 3,230名・株主数 3,038名次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債を見てみる。2014年03月発売号 111億円・56億円・4億円 次に、営益CF・投資CF・財務CF・現金等を見てみる。23年3月期 1,641・△2,110・△228・5,19824年3月期 1,193・△292・△262・5,83725年3月期 1,471・△762・△907・5,639☆23年3月期の財務CFの主な要因は、自己株式の取得及び配当金の支払。 最後に、株価と指標等を見てみる。 現在値は、414円 予想PERは、10.50倍 実績PBRは、0.44倍 予想利回りは、3.38%配当月は、3月のみ3枚保有時の予想総合利回りは、3.78% (配当:4,200円 、優待:500円 )GMOによる理論株価比は、50%割安株式 ブログランキングへ
2014/04/16
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【決算】3月 【設立】1917.7 【上場】1951.2 【特色】抄紙用フェルト市場をイチカワと二分。工業用も展開。台湾子会社経由で中国等アジア市場開拓 【連結事業】紙・パルプ用フェルト79、工業用フェルト13、仕入商品8【海外】16 【回復歩調】主力の抄紙用は円安追い風に輸出好調。下期は国内向けと住宅建材製造用に消費増税前駆け込み需要が若干貢献。15年3月期は国内向け鈍調でも輸出が抄紙用の伸び牽引。フィルターはゴミ焼却炉向け高耐熱品に更新需要。営業益回復歩調。 【新 設】埼玉工場の針打ち機は新建屋完成し7月稼働。介護施設賃貸は埼玉県での既設2カ所に続き東京都北区王子で検討。(会社四季報2014年3月発売号より) ------------------------------------------------------------【上記について】上記は、日本フエルト(3512)について書かれたもの。同社は、SBI証券の細分類によると、「製紙用フェルト」の会社になります。 持株の不定期確認ということで、見ておきましょう。関連日記まず、売上高の推移を見てみる。 単位は百万円。2007年3月期 13,711 2008年3月期 13,765 2009年3月期 12,518 2010年3月期 11,377 2011年3月期 12,623 2012年3月期 12,085 2013年3月期 11,195で、2期連続減収中である。 次に、今期の業績予想を見てみる。 売上 12,000(+7.2%) 営益 970(+52.0%) 経益 1,160(+34.3%) 純益 700(+36.2%)1株益 35.28円 次に、2Q・3Qの前年同期比を見てみる。 売上 +2.5%・+3.2% 営益 +10.7%・+10.3% 経益 +19.4%・+10.7% 純益 +130.6%・+36.6% 次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。18年3月期 16円・325百万円・32.8%・2.3%19年3月期 20円・406百万円・29.0%・2.6%20年3月期 18円・366百万円・31.7%・2.5%21年3月期 18円・361百万円・59.2%・2.7%22年3月期 12円・238百万円・217.0%・1.8%23年3月期 12円・238百万円・26.4%・1.8%24年3月期 12円・238百万円・32.1%・1.8%25年3月期 12円・238百万円・46.3%・1.7%26年3月期 12円・-----・34.0%・--次に、四季報で株主数を見てみる。・株主数 10,864名・株主数 13,948名・株主数 13,480名 次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債を見てみる。2014年03月発売号 98.5億円・39.5億円・17.8億円 次に、営業CF・投資CF・財務CF・現金等を見てみる。23年3月期 1,711・△126・△983・3,64824年3月期 818・△968・△406・3,08925年3月期 1,649・△434・△356・3,955☆23年3月期の財務CFの内訳は、短期借入金の純減少(△627)、配当金の支払(△238)等。 最後に、株価と指標等を見てみる。 現在値は、456円 予想PERは、12.93倍 実績PBRは、0.61倍 予想利回りは、2.63%配当月は、3月、9月1枚保有時の予想総合利回りは、4.82% (配当:1,200円、優待:1,000円)10枚保有時の予想総合利回りは、3.07% (配当:12,000円、優待:2,000円) GMOによる理論株価比は、44%割安株式 ブログランキングへ
2014/04/02
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【決算】8月 【設立】1947.6 【上場】1980.5 【特色】カジュアル中心の中堅アパレル。『クロコダイル』『エーグル』が主力ブランド。女性向け強化 【連結事業】繊維製品製造販売99(7)、不動産賃貸1(29) 【改 善】直営店中心に店舗純増22(前期29)。前期の改装がフル寄与。eコマースでスマホ対応サイト開設も貢献。中国から東南アジアへ生産シフトさせ粗利益率向上。組織再編に伴う一時費用こなし増益。 【基幹ブランド】クロコダイルは宝島社の女性雑誌GLOWと提携してダウンジャケット開発。エーグルは本国フランスで誕生160周年、限定商品やイベントを展開。 (会社四季報2013年12月発売号より)------------------------------------------------------------【上記について】上記は、ヤマトインターナショナル(8127)について書かれたもの。持株の不定期確認ということで、見ておきましょう。関連日記まず、売上高の推移を見てみる。 単位は、百万円。2007年11月期 24,879 2008年11月期 24,406 2009年11月期 22,557 2010年8月期 16,563 2011年8月期 22,567 2012年8月期 23,4782013年8月期 23,786で、3期連続増収中である。 次に、今期の業績予想を見てみる。 売上 24,000(+0.9%) 営益 1,100(+11.1%) 経益 1,150(+5.5%) 純益 600(+3.3%)1株益 28.16円 次に、1Qの前年同期比を見てみる。 売上 △2.7% 営益 △22.8% 経益 △21.6% 純益 △21.6% 次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。20年11月期 24円・519百万円・43.5%・2.6%21年11月期 18円・384百万円・109.6%・1.9%22年8月期 11円・234百万円・44.9%・1.2%23年8月期 16円・341百万円・49.2%・1.7%24年8月期 18円・383百万円・77.9%・1.8%25年8月期 16円・340百万円・58.7%・1.6%26年8月期 16円・----・56.8%・--次に、四季報で株主数を見てみる。・株主数 11,594名・株主数 10,862名・株主数 14,308名 次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債を見てみる。2013年12月発売号 98.5億円・98.2億円・14.7億円 次に、営業CF・投資CF・財務CF・現金等を見てみる。23年8月期 1,038・△799・△513・8,15924年8月期 667・147・△460・8,51625年8月期 1,701・△236・△195・9,827☆23年8月期の財務CFの主な要因は、、配当金の支払による支出4億4百万円等。☆25年8月期の財務CFの主な要因は、長期借入増等。 最後に、株価と指標を見てみる。 現在値は、447円 予想PERは、15.87倍 実績PBRは、0.44倍 予想利回りは、3.58%GMOによる理論株価比は、52%割安株式 ブログランキングへ
2014/01/13
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迎春。 昨年は、御来訪ありがとうございます。 本年も、変わらない投資スタイル、変わらないブログスタイルで更新をする予定であります。どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m ------------------------------------------------------------今年の最初の日記に書く銘柄は、ホギメディカル(3593)。 現在は既に売却済みの銘柄なので、まったく興味のない銘柄である。が、1年前、2年前、3年前と比較するため、変わらないブログスタイルを貫くいう気持ちを表明するため、今年もこの銘柄である。関連日記まず、株価の比較をしてみる。2011年初の株価は、3950円。2012年初の株価は、3255円。2013年初の株価は、4100円。2014年初の株価は、5540円。したがって、年間騰落率は+35.12%。トピックスの年間騰落率が+51.46%なので、良くはなかったと言えよう。 次に、株価と指標を見てみる。 現在値は、5540円 予想PERは、15.74倍 実績PBRは、1.2倍 予想利回りは、1.95% 最後に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。21年3月期 92円・1382百万円・38.6%・2.7%22年3月期 92円・1447百万円・29.1%・2.6%23年3月期 100円・1573百万円・35.3%・2.6%24年3月期 86円・1352百万円・29.3%・2.1%25年3月期 100円・1572百万円・30.0%・2.3%26年3月期 108円・------・29.6%・--株式 ブログランキングへ
2014/01/01
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【決算】3月 【設立】1948.9 【上場】1978.9 【特色】レディスの中堅アパレル。ミセス向けなどが主力。専門店での販売が中心。FC店が8割強 【連結事業】アパレル90(9)、テキスタイル10(3) 【足踏み】主力のアパレルは店舗純増が前期50弱から若干減少。既存店の改装は増加。アパレルが販売単価微増、セールなど値引き販売を極力抑制。一方、テキスタイルは販売数量減のうえ、価格も軟化。円安で製品輸入のコスト負担増加。営業益横ばい。 【重 点】既存店の活性化狙い、積極的に店舗改装。社員研修の頻度増やしスキル向上も図る。店内商品配置変更し新規客開拓。 (会社四季報2013年9月発売号より)------------------------------------------------------------【上記について】上記は、キング(8118)について書かれたもの。保有歴のある銘柄だが、利回りに惹かれるので、見ておきましょう。関連日記まず、売上高の推移を見てみる。 単位は、百万円。2008年3月期 20,359 2009年3月期 18,975 2010年3月期 15,244 2011年3月期 13,641 2012年3月期 13,6582013年3月期 13,729で、2期連続増収中である。 次に、今期の業績予想を見てみる。 売上 13,900(+1.2%) 営益 1,035(△2.2%) 経益 1,330(△0.3%) 純益 765(△2.8%)1株益 39.44円次に、1Qの前年同期比を見てみる。売上 △1.7%営益 +42.8%経益 +29.8%純益 +32.8% 次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。21年3月期 8円・176百万円・37.8%・1.0%22年3月期 9円・198百万円・36.8%・1.1%23年3月期 6円・132百万円・37.2%・0.7%24年3月期 11円・236百万円・39.7%・1.3%25年3月期 14円・272百万円・36.4%・1.6%26年3月期 14円・-----・35.6%・--次に、四季報で株主数と時価総額を見てみる。・株主数 3,230名・時価総額 104億円 最後に、株価と指標を見てみる。 現在値は、414円 予想PERは、10.50倍 実績PBRは、0.44倍 予想利回りは、3.38%3枚保有時の予想総合利回りは、3.78% (配当:4200円 、優待:500円 )GMOによる理論株価比は、50%割安株式 ブログランキングへ
2013/11/07
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【決算】3月 【設立】1917.7 【上場】1951.2 【特色】抄紙用フェルト市場をイチカワと二分。工業用も展開。台湾子会社経由で中国等アジア市場開拓 【連結事業】紙・パルプ用フェルト79、工業用フェルト13、仕入商品8【海外】16 【増益幅縮小】主力の紙・パルプ用フェルトは円安の追い風もあり海外向けが増加。だが、国内向けが想定外に出足鈍調。下期に製紙メーカー稼働率上昇を受け復調、工業用も道路アスファルト用で復興需要本格化ながら、通期営業増益幅は縮小の公算。 【強化策】抄造高速化を武器に高付加価値製品を板紙向けへも販売図る。埼玉工場は針打ち機導入へ構内再配置など態勢整備。(会社四季報2013年9月発売号より) ------------------------------------------------------------【上記について】上記は、日本フエルト(3512)について書かれたもの。持株の不定期確認ということで、見ておきましょう。関連日記まず、売上高の推移を見てみる。 単位は百万円。2007年3月期 13,711 2008年3月期 13,765 2009年3月期 12,518 2010年3月期 11,377 2011年3月期 12,623 2012年3月期 12,085 2013年3月期 11,195で、2期連続減収中である。 次に、今期の業績予想を見てみる。 売上 12,000(+7.2%) 営益 970(+52.0%) 経益 1,160(+34.3%) 純益 700(+36.2%)1株益 35.28円次に、2Qの前年同期比を見てみる。売上 +2.5%営益 +10.7%経益 +19.4%純益 +130.6% 次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。18年3月期 16円・325百万円・32.8%・2.3%19年3月期 20円・406百万円・29.0%・2.6%20年3月期 18円・366百万円・31.7%・2.5%21年3月期 18円・361百万円・59.2%・2.7%22年3月期 12円・238百万円・217.0%・1.8%23年3月期 12円・238百万円・26.4%・1.8%24年3月期 12円・238百万円・32.1%・1.8%25年3月期 12円・238百万円・46.3%・1.7%26年3月期 12円・-----・34.0%・-- 次に、四季報で株主数と時価総額を見てみる。・株主数 10,864名・株主数 13,948名・時価総額 88.5億円 最後に、株価と指標を見てみる。 現在値は、440円 予想PERは、12.47倍 実績PBRは、0.61倍 予想利回りは、2.73%1枚保有時の予想総合利回りは、5.00% (配当:1200円、優待:1000円)10枚保有時の予想総合利回りは、3.18% (配当:12000円、優待:2000円)GMOによる理論株価比は、46%割安株式 ブログランキングへ
2013/11/05
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【決算】8月 【設立】1976.12 【上場】2004.5 【特色】ウエディングドレスメーカー、中国に製造拠点。結婚式場運営も。ハワイ等海外にも営業展開 【連結事業】ホールセール32(7)、ショップ49(7)、式場19(5) 【低 迷】14年8月期は大阪・天保山の寄与一巡もあり式場は微増程度。海外リゾート婚も前半は円安で採算低下。貸衣装店向け卸や衣装小売り既存店も納入先式場のドレス内製化が逆風。店舗増床などテコ入れ、貸倒引当金2億円強一巡でも営業益低迷。 【増 強】大阪・心斎橋店6月増床、リゾート婚の専門フロアも新設し集客増を図る。軽井沢5月に続き貸衣装室の出店強化。(会社四季報2013年9月発売号より)------------------------------------------------------------【上記について】上記は、クラウディア(3607)について書かれたもの。持株だが、4Qの発表を終えているので、見ておきましょう。関連日記まず、売上高の推移を見てみる。 単位は、百万円。2007年8月期 10,0182008年8月期 11,7602009年8月期 12,8112010年8月期 13,5192011年8月期 13,7812012年8月期 14,7042013年8月期 14,679で、前期は減収に転じている。 次に、今期の業績予想を見てみる。売上 15,160(+3.3%)営益 1,070(+44.1%)経益 1,010(+24.0%)純益 570(+36.9%)1株益 124.37円 次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。20年8月期 25円・119百万円・33.3%・2.5%21年8月期 40円・174百万円・19.1%・3.6%22年8月期 40円・193百万円・22.5%・3.0%23年8月期 40円・184百万円・51.8%・3.0%24年8月期 40円・184百万円・20.3%・2.8%25年8月期 40円・183百万円・44.0%・2.6%26年8月期 40円・-----・32.2%・-- 次に、四季報で株主数と時価総額を見てみる。・株主数 2,655名・株主数 2,515名・時価総額 55.7億円 最後に、株価と指標を見てみる。 現在値は、1083円 予想PERは、8.71倍 実績PBRは、0.68倍 予想利回りは、3.69%1枚保有時の予想総合利回りは、4.51% (配当:4000円、優待:880円)10枚保有時の予想総合利回りは、4.10% (配当:40000円、優待:4400円)GMOによる理論株価比は、58%割安株式 ブログランキングへ
2013/10/01
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【決算】8月 【設立】1947.6 【上場】1980.5 【特色】カジュアル中心の中堅アパレル。『クロコダイル』『エーグル』が主力ブランド。女性向け強化 【連結事業】繊維製品製造販売99(7)、不動産賃貸1(32) 【復 調】比較的規模の大きい直営店軸に店舗純増27(前期70)。春先の温暖な気候が追い風。東南アジアへの生産シフト進み採算も改善。配当は前期が頑張りすぎ。14年8月期は店舗純増数の若干上乗せ見込む。 【本 腰】中国で『カーニーハウス』展開を本格化、30歳前後の男性向けに成都など今期末まで4出店計画。同業ワールドの幹部社員を登用、直営店での販売体制テコ入れ。(会社四季報2013年6月発売号より)------------------------------------------------------------【上記について】上記は、ヤマトインターナショナル(8127)について書かれたもの。持株なので、不定期確認をしておく。関連日記まず、売上高の推移を見てみる。 単位は、百万円。2007年11月期 24,8792008年11月期 24,4062009年11月期 22,5572010年8月期 16,563 2011年8月期 22,5672012年8月期 23,478で、2期連続増収中である。 次に、今期の業績予想を見てみる。 売上 24,000(+2.2%) 営益 1,200(+9.6%) 経益 1,250(+8.1%) 純益 650(+32.0%)1株益 30.51円 次に、2Q・3Qの前年同期比を見てみる。 売上 +3.4%・+1.8% 営益 +6.2%・△1.1% 経益 +9.3%・+2.2% 純益 +14.1%・+18.9% 次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。20年11月期 24円・519百万円・43.5%・2.6%21年11月期 18円・384百万円・109.6%・1.9%22年8月期 11円・234百万円・44.9%・1.2%23年8月期 16円・341百万円・49.2%・1.7%24年8月期 18円・383百万円・77.9%・1.8%25年8月期 16円・----・52.4%・-- 次に、四季報で株主数と時価総額を見てみる。・株主数 11,594名・株主数 10,862名 ・時価総額 100億円 最後に、株価と指標を見てみる。 現在値は、458円 予想PERは、15.01倍 実績PBRは、0.45倍 予想利回りは、3.49%GMOによる理論株価比は、43%割安株式 ブログランキングへ
2013/08/13
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【決算】8月【設立】1976.12【上場】2004.5【特色】ウエディングドレスメーカー、中国に製造拠点。結婚式場運営も。ハワイ等海外にも営業展開【連結事業】ホールセール32(7)、ショップ49(7)、式場19(5)【回 復】衣装は式場の直接調達強まり貸衣装店向け卸が減速。中国労賃高も痛い。ただ式場は沖縄順調、大阪・天保山も通期寄与。システム改修費等消え営業益回復。土地売却益一巡。14年8月期は前期後半の軽井沢など衣装の小売拠点増設が寄与。【対 策】卸市場の異変受け婚礼市場でシェア上昇続くハウスウエディング型式場への直販強化。生産はベトナムへシフト加速。(会社四季報2013年6月発売号より)------------------------【上記の感想】上記は、クラウディア(3607)について書かれたもの。持株の不定期確認とくことで、見ておく。関連日記まず、売上高の推移を見てみる。単位は、百万円。2007年8月期 10,0182008年8月期 11,7602009年8月期 12,8112010年8月期 13,5192011年8月期 13,7812012年8月期 14,704で、この期間で見ると、5期連続増収中。次に、今期の業績予想を見てみる。が、本日修正しているので、修正前と修正後を見てみる。修正前売上 15,340(+4.3%)営益 1,470(+35.5%)経益 1,510(+36.2%)純益 940(+3.4%)1株益 204.03円 修正後売上 14,600(△0.7%)営益 650(△40.1%)経益 720(△35.0%)純益 400(△56.0%)1株益 87.27円次に、2Q・3Qの前年同期比を見てみる。売上 +4.1%・+0.6%営益 +4.8%・△31.7%経益 +7.7%・△27.2%純益 △34.8%・△53.5%次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。20年8月期 25円・119百万円・33.3%・2.5%21年8月期 40円・174百万円・19.1%・3.6%22年8月期 40円・193百万円・22.5%・3.0%23年8月期 40円・184百万円・51.8%・3.0%24年8月期 40円・184百万円・20.3%・2.8%25年8月期 40円・----・45.8%・--次に、四季報で株主数と時価総額を見てみる。・株主数 2,655名・株主数 2,515名・時価総額 64.3億円最後に、株価と指標を見てみる。現在値は、1233円予想PERは、14.13倍実績PBRは、0.77倍予想利回りは、3.24%1枚保有時の予想総合利回りは、3.96%(配当:4000円、優待:880円)GMOによる理論株価比は、50%割安
2013/07/01
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【決算】3月【設立】1948.6【上場】1961.10【特色】商業施設賃貸が安定収益源。紡織撤退、レースは生産。輸入原糸ほか各種繊維製品を企画・販売【連結事業】繊維44(0)、商業施設賃貸25(45)、ゴルフ練習場11(17)、他20(9)【横ばい圏】不動産安定。繊維もカジュア軸に黒字維持。が、ゴルフ、自動車教習所が減退し営業減益。14年3月期も不動産堅調。円高修正で原糸回復だが、自動車不振。競合きついゴルフ底上げなら利益強含み。【繊 維】カジュアル縫製品は百貨店向けに拡大続く。12年に落ち込んだユニホームは受注復活へ営業強化。自社企画の高級レース人気復活、生産子会社が黒字化に接近。(会社四季報2013年3月発売号より)------------------------【上記の感想】上記は、サイボー(3123)について書かれたもの。持株だが、4Qの発表を終えているので、見ておきましょう。関連日記まず、売上高の推移を見てみる。2008年3月期 11,1592009年3月期 10,5492010年3月期 8,6852011年3月期 8,6982012年3月期 9,2232013年3月期 8,477で、前期は減収に転じている。次に、今期の業績予想を見てみる。売上 7,994(△5.7%)営益 1,029(△20.0%)経益 1,054(△19.7%)純益 615(+24.5%)1株益 46.06円 次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。23年3月期 14円・186百万円・30.1%・1.7%24年3月期 14円・183百万円・34.9%・1.6%25年3月期 14円・181百万円・37.8%・1.5%26年3月期 14円・-----・30.4%・--次に、四季報で株主数と時価総額を見てみる。・株主数 970名(12.9)・時価総額 71.8億円最後に、株価と指標を見てみる。現在値は、535円予想PERは、11.62倍実績PBRは、0.57倍予想利回りは、2.62%GMOによる理論株価比は、61%割安
2013/06/01
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【決算】3月【設立】1917.7【上場】1951.2【特色】抄紙用フェルト市場をイチカワと二分。工業用も展開。台湾子会社経由で中国等アジア市場開拓【連結事業】紙・パルプ用フェルト79、工業用フェルト13、仕入商品8【海外】14【底入れ】主柱の抄紙用フェルトは下期の内需回復が想定比緩慢。営業減益の幅やや拡大。ただ株評価特損は少額の公算。14年3月期は抄紙用フェルト内需が顧客産業の稼働率改善で向上。外需も数量堅調のうえ台湾ドル高でカサ上げ。営業益底入れ。【新設備】埼玉工場で高生産効率の大型針打ち機械を導入方針、14年度に稼働へ。製品開発の効率化へ研究開発部門1月統合。(会社四季報2013年3月発売号より)------------------------【上記の感想】上記は、日本フエルト(3512)について書かれたもの。持株だが、4Qの発表を終えているので、見ておきましょう。関連日記まず、売上高の推移を見てみる。単位は百万円。2007年3月期 13,7112008年3月期 13,7652009年3月期 12,5182010年3月期 11,3772011年3月期 12,6232012年3月期 12,0852013年3月期 11,195で、2期連続減収中である。次に、今期の業績予想を見てみる。売上 12,000(+7.2%)営益 970(+52.0%)経益 1,160(+34.3%)純益 700(+36.2%)1株益 35.28円次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。21年3月期 18円・361百万円・59.2%・2.7%22年3月期 12円・238百万円・217.0%・1.8%23年3月期 12円・238百万円・26.4%・1.8%24年3月期 12円・238百万円・32.1%・1.8%25年3月期 12円・238百万円・46.3%・1.7%26年3月期 12円・-----・34.0%・--次に、四季報で株主数と時価総額を見てみる。・株主数 10,864名・時価総額 88.5億円最後に、株価と指標を見てみる。現在値は、421円予想PERは、11.93倍実績PBRは、0.58倍予想利回りは、2.85%1枚保有時の予想総合利回りは、5.23%(配当:1200円、優待:1000円)
2013/05/29
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【決算】8月【設立】1947.6【上場】1980.5【特色】カジュアル中心の中堅アパレル。『クロコダイル』『エーグル』が主力ブランド。女性向け強化【連結事業】繊維製品製造販売99(7)、不動産賃貸1(32)【減 配】店舗純増30程度(前期70店)と減速。ただ直営店を軸に伸ばす。値引き抑制や東南アジアへの生産移管で粗利率が改善。主力ブランド新ラインの出店(5程度)の先行費用負担こなし営業増益。配当は減。【客層拡大】『エーグル』は20周年を機に主力店舗を3月に全面リニューアル。カジュアル系の商品を増やし客層の拡大狙う。ネット販売はサイトの改善に取り組む。(会社四季報2013年3月発売号より)------------------------【上記の感想】上記は、ヤマトインターナショナル(8127)について書かれたもの。持株なので、不定期確認をしておく。関連日記まず、売上高の推移を見てみる。単位は、百万円。2007年11月期 24,8792008年11月期 24,4062009年11月期 22,5572010年8月期 16,563 2011年8月期 22,5672012年8月期 23,478で、2期連続増収中である。次に、今期の業績予想を見てみる。売上 24,000(+2.2%)営益 1,200(+9.6%)経益 1,250(+8.1%)純益 650(+32.0%)1株益 30.51円次に、2Qの前年同期比を見てみる。売上 +3.4%営益 +6.2%経益 +9.3%純益 +14.1%次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。20年11月期 24円・519百万円・43.5%・2.6%21年11月期 18円・384百万円・109.6%・1.9%22年8月期 11円・234百万円・44.9%・1.2%23年8月期 16円・341百万円・49.2%・1.7%24年8月期 18円・383百万円・77.9%・1.8%25年8月期 16円・----・52.4%・--次に、四季報で株主数と時価総額を見てみる。・株主数 11,594名・時価総額 90.2億円最後に、株価と指標を見てみる。現在値は、432円予想PERは、14.16倍実績PBRは、0.43倍予想利回りは、3.7%GMOによる理論株価比は、47%割安
2013/04/24
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【決算】8月【設立】1976.12【上場】2004.5【特色】ウエディングドレスメーカー、中国に製造拠点。結婚式場運営も。ハワイ等海外にも営業展開【連結事業】ホールセール32(7)、ショップ49(7)、式場19(5)【小幅増額】衣装の小売り、レンタルは既存店の回復遅れる。が、卸は新ブランド順調。挙式も海外着実増。国内も大阪・天保山フル貢献、沖縄の認知度向上で組数2割増。システム改修費消えるうえ、沖縄等の宣伝費も一巡、営業益上振れ。土地売却益ない。【記念写真】前期後半より本格展開の七五三等の記念写真事業が順調。天保山ではアルバム写真を内製化、ノウハウの蓄積図る。(会社四季報2013年3月発売号より)------------------------【上記の感想】上記は、クラウディア(3607)について書かれたもの。持株なので、不定期確認をしておく。関連日記まず、売上高の推移を見てみる。単位は、百万円。2007年8月期 10,0182008年8月期 11,7602009年8月期 12,8112010年8月期 13,5192011年8月期 13,7812012年8月期 14,704で、この期間で見ると、5期連続増収中。次に、今期の業績予想を見てみる。売上 15,340(+4.3%)営益 1,470(+35.5%)経益 1,510(+36.2%)純益 940(+3.4%)1株益 204.03円 次に、2Qの前年同期比を見てみる。売上 +4.1%営益 +4.8%経益 +7.7%純益 △34.8%次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。20年8月期 25円・119百万円・33.3%・2.5%21年8月期 40円・174百万円・19.1%・3.6%22年8月期 40円・193百万円・22.5%・3.0%23年8月期 40円・184百万円・51.8%・3.0%24年8月期 40円・184百万円・20.3%・2.8%25年8月期 40円・----・19.6%・--次に、四季報で株主数と時価総額を見てみる。・株主数 2,655名・時価総額 58.9億円最後に、株価と指標を見てみる。現在値は、1376円予想PERは、6.74倍実績PBRは、0.86倍予想利回りは、2.91%1枚保有時の予想総合利回りは、3.55%(配当:4000円、優待:880円)GMOによる理論株価比は、42%割安
2013/04/23
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【決算】3月【設立】1948.6【上場】1961.10【特色】商業施設賃貸が安定収益源。紡織撤退、レースは生産。輸入原糸ほか各種繊維製品を企画・販売【連結事業】繊維44(0)、商業施設賃貸25(45)、ゴルフ練習場11(17)、他20(9)【弱含み】イオン向け2SC賃貸は収益安定。繊維も原糸、アパレルが後半挽回し黒字維持。が、ゴルフ練習場、自動車教習所が酷暑で減退し営業減益。14年3月期もSC安定。天候平年並みならばゴルフ場など回復。【拡 販】レースは顧客の中国から日本への生産復帰が追い風。アパレルのユミカツラは納入百貨店が50店突破だが、販売員教育など経費先行。ユニホームは直需開拓へ。(会社四季報2012年12月発売号より)------------------------【上記の感想】上記は、サイボー(3123)について書かれたもの。ブログめぐりで見かけた、今日買い付けた銘柄である。ちょっと見ておきましょう。まず、売上高の推移を見てみる。2008年3月期 11,1592009年3月期 10,5492010年3月期 8,6852011年3月期 8,6982012年3月期 9,223で、2期連続増収中である。次に、今期の業績予想を見てみる。売上 9,030(△2.1%)営益 1,420(△6.3%)経益 1,395(△9.5%)純益 769(+40.8%)1株益 57.60円で、当初予想を修正していない。次に、2Q当初予想・2Q実績を見てみる。売上 4,429・4,235営益 682・652経益 680・690純益 376・418で、売上と営益は当初予想に届かずだが、経常利益以下は当初予想を上回っている。次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。23年3月期 14円・186百万円・30.1%・1.7%24年3月期 14円・183百万円・34.9%・1.6%25年3月期 14円・----・24.3%・--次に、四季報で株主数と時価総額を見てみる。・株主数 970名(12.9)・時価総額 53.2億円最後に、株価と指標を見てみる。現在値は、472円予想PERは、8.19倍実績PBRは、0.51倍予想利回りは、2.97%
2013/01/07
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謹賀新年。旧年中は、御来訪ありがとうございます。本年も、変わらない投資スタイル、変わらないブログスタイルで更新をする所存であります。どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m------------------------------------------------------------今年の最初の日記に書く銘柄は、ホギメディカル(3593)。現在は既に売却済みの銘柄なので、あまり興味がわかない銘柄である。が、1年前、2年前と比較するため、変わらないブログスタイルを貫くいう気持ちを表明するため、今年も採りあげてみる。関連日記まず、株価の比較をしてみる。2011年初の株価は、3950円。2012年初の株価は、3255円。2013年初の株価は、4100円。したがって、前年末比は+25.96%。トピックスの前年末比が+18.01%なので、まあまあの上昇率だったと言えよう。次に、株価と指標をみてみる。現在値は、4100円予想PERは、13.14倍実績PBRは、0.98倍予想利回りは、2.34%最後に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。21年3月期 92円・1382百万円・38.6%・2.7%22年3月期 92円・1447百万円・29.1%・2.6%23年3月期 100円・1573百万円・35.3%・2.6%24年3月期 86円・1352百万円・29.3%・2.1%25年3月期 96円・----・29.9%・--
2013/01/01
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【決算】3月【設立】1948.11【上場】1994.9【特色】ワーキングウエアの製造。企業ユニホームとHC向け商材ほぼ半々。海外生産は中国依存漸減へ【連結事業】年間物29、夏物9、防寒物5、別注他57 【復 調】HC向け作業用品は震災特需一巡し下降。熱中症対策用品鈍い。が、企業向けユニホームは顧客開拓しクールビズ低下埋める。米国ブランド作業服は着実増。海外仕入れ原価若干減、在庫評価減の減少効く。14年3月期はユニホーム上向き微増益。【バングラ】生産委託先を開拓中。米国作業服『ディッキーズ』は年商8億~9億円(前期7億円)目標、新商品投入でテコ入れ。(会社四季報2012年12月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、コーコス信岡(3599)について書かれたもの。持株なので、不定期確認をしておく。関連日記まず、売上高の推移を見てみる。単位は、百万円。2007年3月期 14,3182008年3月期 14,9512009年3月期 14,1082010年3月期 12,3742011年3月期 12,6022012年3月期 14,547で、2期連続増収中である。次に、今期の業績予想を見てみる。売上 15,100(+3.8%)営益 650(+17.9%)経益 657(+10.0%)純益 370(+19.0%)1株益 66.16円で、増収増益予想であり、当初予想のままで修正していない。次に、2Q当初予想・2Q実績を見てみる。売上 7,600・7,028営益 339・375経益 342・310純益 190・183で、営業利益は実績が当初予想を上回ったが、他は下回っている。次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。21年3月期 15円・83百万円・102.2%・0.9%22年3月期 15円・83百万円・63.1%・0.9%23年3月期 15円・83百万円・38.5%・0.9%24年3月期 15円・83百万円・27.0%・0.9%25年3月期 15円・---・22.7%・--次に、四季報で株主数と時価総額を見てみる。・株主数 500名(12.9)・時価総額 26.5億円最後に、株価と指標をみておく。現在値は、485円予想PERは、7.33倍実績PBRは、0.28倍予想利回りは、3.09%
2012/12/29
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【決算】3月 【設立】1948.9 【上場】1978.9 【特色】レディスの中堅アパレル。高品質でハイセンス品軸に展開。専門店向け多い。FC方式積極的 【連結事業】アパレル89(7)、テキスタイル11(4) 【回復途上】テキスタイル黒字定着。主力のアパレルは店舗純増40(前期50)に減だが不採算店閉鎖効く。複数ブランド扱い店増やアクセサリー品目拡大で集客、店舗効率改善。出店費増は値引き販売抑制で吸収。 【生地見本】テキスタイルは東京・渋谷の子会社ショールームに展示する、多数の欧州生地見本を企画提案に活用。バッグ、靴など自社企画アクセサリーの店舗販売拡大。 (会社四季報2012年9月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、キング(8118)について書かれたもの。持株なので、不定期確認をしておく。関連日記(2012年7月14日)まず、売上高の推移を見てみる。単位は、百万円。2008年3月期 20,3592009年3月期 18,9752010年3月期 15,2442011年3月期 13,6412012年3月期 13,658で、前期は増収に転じている。次に、今期の業績予想を見てみる。売上 13,920(+1.9%)営益 880(+5.2%)経益 1,160(+4.9%)純益 610(+0.8%)1株益 29.74円で、増収増益予想であり、当初予想から修正はしていない。次に、2Q当初予想・2Q実績を見てみる。売上 6,590・6,476営益 410・489経益 550・610純益 300・364で、売上は未達だったが、利益は上回っている。次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。21年3月期 8円・176百万円・37.8%・1.0%22年3月期 9円・198百万円・36.8%・1.1%23年3月期 6円・132百万円・37.2%・0.7%24年3月期 11円・236百万円・39.7%・1.3%25年3月期 11円・----・37.0%・-- 最後に、株価と指標を見てみる。現在値は、295円予想PERは、9.92倍実績PBRは、0.33倍予想利回りは、3.73%3枚保有時の予想総合利回りは、4.29%(配当:3300円 、優待:500円 )
2012/11/21
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【決算】3月 【設立】1917.7 【上場】1951.2 【特色】製紙用フェルト市場をイチカワと二分。工業用も展開。台湾子会社経由で中国等アジア市場開拓 【連結事業】紙・パルプ用フェルト79、工業用フェルト13、仕入商品8【海外】14 【横ばい圏】製紙業界の生産能力削減や大型抄紙機の低稼働が逆風、主力の紙・パルプ用フェルトが想定下振れ。下期、栃木工場と台湾子会社に設置の織機が本格稼働し高付加価値品の比率高まるが、通期営業益は前期並みの公算。有証評価特損見込む。 【力 点】主力の埼玉工場で針打ち機械の大規模定期修繕を実施。中国は家庭紙大手4社向け営業に重点、内陸部工場へも拡販。 (会社四季報2012年9月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、日本フエルト(3512)について書かれたもの。保有銘柄であり、2Qを発表したので、見ておきましょう。まず、売上高の推移をみてみる。単位は百万円。2007年3月期 13,7112008年3月期 13,7652009年3月期 12,5182010年3月期 11,3772011年3月期 12,6232012年3月期 12,085で、前期は減収に転じている。次に、今期の業績予想を見てみる。売上 11,500(△4.8%)営益 750(△36.1%)経益 920(△31.8%)純益 420(△43.4%)1株益 21.17円 で、減収減益予想である。2Q売上の前年同期比は、△6.9%。したがって、予想に対する進捗率はイマイチか。次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。21年3月期 18円・361百万円・59.2%・2.7%22年3月期 12円・238百万円・217.0%・1.8%23年3月期 12円・238百万円・26.4%・1.8%24年3月期 12円・238百万円・32.1%・1.8%25年3月期 12円・----・56.7%・--最後に、株価と指標をみてみる。現在値は、398円予想PERは、18.80倍実績PBRは、0.59倍予想利回りは、3.02%1枚保有時の予想総合利回りは、5.53%(配当:1200円 、優待:1000円 )
2012/10/31
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【決算】8月 【設立】1976.12 【上場】2004.5 【特色】ウエディングドレスメーカー。中国に製造拠点、ハワイ等海外にも営業展開、結婚式場運営も 【連結事業】ホールセール32(11)、ショップ52(12)、式場15(0) 【増 益】13年8月期は海外挙式がグアム軸に高原。国内も3月開業の大阪・天保山がフル貢献。衣装は卸の復調続くうえ、小売り・レンタルも拠点増強が実る。レンタルの原価高一巡し営業増益。土地売却益消える。 【拠点整備】都市部のホテルやゲストハウスなど軸に年4~5店ペースで貸衣装店の出店再開、15年メドに3割増の70店に。海外はグアムやバリでチャペルの増強検討。 (会社四季報2012年9月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、クラウディア(3607)について書かれたもの。1枚保有銘柄だが、10月1日に本決算発表を予定しているので、見ておきましょう。関連日記(2012年7月20日)まず、売上高の推移を見てみる。単位は、百万円。2007年8月期 10,0182008年8月期 11,7602009年8月期 12,8112010年8月期 13,5192011年8月期 13,781で、この期間では、4期連続増収中。次に、今期の業績予想を見てみる。売上 14,350(+4.1%)営益 1,420(+1.8%)経益 1,420(0.0%)純益 1,100(+204.8%)1株益 237.98円3Q売上の前年同期比は、+4.6%。したがって、予想どおりに進捗していると思われる。次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。20年8月期 25円・119百万円・33.3%・2.5%21年8月期 40円・174百万円・19.1%・3.6%22年8月期 40円・193百万円・22.5%・3.0%23年8月期 40円・184百万円・51.8%・3.0%24年8月期 40円・-----・16.8%・---最後に、株価と指標を見てみる。現在値は、1003円予想PERは、4.21倍実績PBRは、0.69倍予想利回りは、3.99%1枚保有時の予想総合利回りは、4.87%1枚保有時の予想総合利回りの計算式は、4000円+880円/100300円。追記としては、2012年8月期の配当性向予想が16.8%。最近の5年間では最も低くなるので、増配を期待したい。ただ、四季報の純利益を見ただけだが、特別利益があるように見えるので、予想どおりの40円配か。総合利回り4.87%なので、当面は保有継続で良いだろう。
2012/09/29
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【決算】8月 【設立】1947.6 【上場】1980.5 【特色】カジュアル中心の中堅アパレル。『クロコダイル』『エーグル』が主力ブランド。女性向け強化 【連結事業】繊維製品製造販売99(9)、不動産賃貸1(28) 【増 益】13年8月期の店舗純増は例年並み50~60程度(前期は大量70店増)。『クロコダイル』新ラインの大型店5店前後が上乗せ。既存店は堅調。値引き抑制や東南アジア生産移管で粗利率改善。営業増益。 【出 店】『エーグル』は20周年機に地方主要都市への出店を本格化し、ネット通販への波及も狙う。中国は8月末から『カーニーハウス』ブランドでの出店を開始。 (会社四季報2012年9月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、ヤマトインターナショナル(8127)について書かれたもの。保有銘柄だが、今日の引け後に下方修正をしたので、見てみましょう。関連日記(2012年8月20日)まず、売上高の推移を見てみる。単位は、百万円。2007年11月期 24,8792008年11月期 24,4062009年11月期 22,5572010年8月期 16,563 2011年8月期 22,567で、決算期変更を無視すると、前期は増収に転じている。次に、今期の業績予想を見てみる。■今までは、売上 23,800(+5.5%)営益 1,400(+5.8%)経益 1,450(+6.1%)純益 750(+8.1%)1株益 35.19円カッコ内は、前年比■今日の下方修正により、次のようになった。売上 23,470(-1.4%)営益 1,090(-22.1%)経益 1,150(-20.7%)純益 490(-34.7%)1株益 22.99円カッコ内は、今までの予想に対する増減比この下方修正により、前年と比べると、増収減益になる。次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。20年11月期 24円・519百万円・43.5%・2.6%21年11月期 18円・384百万円・109.6%・1.9%22年8月期 11円・234百万円・44.9%・1.2%23年8月期 16円・341百万円・49.2%・1.7%24年8月期 18円・-----・78.3%・--今回の下方修正では、配当予想の変更はないとのこと。また、21年11月期は配当性向100%超の無理配だったが、当初予想通りに配当を行なった結果である。したがって、配当に関しては、当初予想は信頼できると思われる。最後に、株価と指標を見てみる。現在値は、373円予想PERは、16.22倍実績PBRは、0.38倍予想利回りは、4.83%追記としては、今期(2013年8月期)の1株配は、四季報予想では18~20円になっている。が、2012年8月期は2度の下方修正をしていることもあり、慎重な予想をしてくる可能性がある。したがって、買い増しをするならば、決算発表を見てからが良いだろう。
2012/09/27
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【決算】8月 【設立】1947.6 【上場】1980.5 【特色】カジュアル中心の中堅アパレル。『クロコダイル』『エーグル』が主力ブランド。女性向け強化 【連結事業】繊維製品製造販売99(9)、不動産賃貸1(28) 【下振れ】店舗純増70(前期55)。天候不順で売れ残り、上期は値引き販売多い。前年震災影響の下期反動増だが中国人件費や綿花高騰重く増益幅縮小。増配。13年8月期は出店前期並み。東南アジア生産移管で増益。 【開 拓】6月上海に販社設立、内陸部で30代等男性向けカジュアル衣料の販売開始。『クロコダイル』は30代後半以降対象の新ライン立ち上げ、秋口都内に直営出店も。(会社四季報2012年6月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、ヤマトインターナショナル(8127)について書かれたもの。保有銘柄であり、今月決算会社であるので、見ておきましょう。まず、売上高の推移を見てみる。単位は、百万円。2007年11月期 24,8792008年11月期 24,4062009年11月期 22,5572010年8月期 16,563 2011年8月期 22,567で、決算期変更を無視すると、前期は増収に転じている。次に、今期の業績予想を見てみる。売上 23,800(+5.5%)営益 1,400(+5.8%)経益 1,450(+6.1%)純益 750(+8.1%)1株益 35.19円で、増収増益予想である。次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。22年8月期 11円・234百万円・44.9%・1.2%23年8月期 16円・341百万円・49.2%・1.7%24年8月期 18円・-----・51.2%・--で、増配基調である。最後に、株価と指標を見てみる。現在値は、402円予想PERは、11.42倍実績PBRは、0.41倍予想利回りは、4.48%
2012/08/20
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【決算】8月 【設立】1976.12 【上場】2004.5 【特色】ウエディングドレスメーカー。中国に製造拠点、ハワイ等海外にも営業展開、結婚式場運営も 【連結事業】ホールセール32(11)、ショップ52(12)、式場15(0) 【回 復】衣装レンタル低迷だが、貸衣装店向け卸・リースが戻る。挙式は海外が高原安定。国内も沖縄など順調に加え下期新店1寄与。レンタルの原価高をこなし営業益回復。13年8月期は挙式が前期新店寄与、卸等も復調継続。土地売却特益は消える。 【レンタル】AKB48の篠田麻里子さんプロデュースの婚礼衣装は7月よりレンタル開始。3月開業の大阪・天保山は受注順調。 (会社四季報2012年6月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、クラウディア(3607)について書かれたもの。保有銘柄ではないが、買い付けを検討中の銘柄である。今日は、このクラウディアを見てみましょう。まず、売上高の推移を見てみる。単位は、百万円。2007年8月期 10,0182008年8月期 11,7602009年8月期 12,8112010年8月期 13,5192011年8月期 13,781で、この期間では、4期連続増収中。次に、今期の業績予想を見てみる。売上 14,350(+4.1%)営益 1,420(+1.8%)経益 1,420(0.0%)純益 1,100(+204.8%)1株益 237.98円次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。22年8月期 40円・193百万円・22.5%・3.0%23年8月期 40円・184百万円・51.8%・3.0%24年8月期 40円・-----・---・---最後に、株価と指標を見てみる。現在値は、1072円予想PERは、4.50倍実績PBRは、0.74倍予想利回りは、3.73%1枚保有時の予想総合利回りは、4.55%
2012/07/20
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【決算】3月 【設立】1948.9 【上場】1978.9 【特色】レディスの中堅アパレル。高品質でハイセンス品軸に展開。専門店向け多い。FC方式積極的 【連結事業】アパレル89(7)、テキスタイル11(4) 【回復歩調】店舗純増は前期並みの50~60程度。テキスタイルは小幅黒字定着だが足踏み。主力のアパレルは複合ブランド化浸透し出足堅調。値引き販売抑制も効く。不採算店閉鎖が支援、販促費増吸収し微増益。 【活性化】集客力向上を狙いアクセサリーの品目数拡大、店内配置も見直し店頭活性化。店舗の約6割を占めるFC店は、1店2ブランドの複合店化進め客層拡大狙う。 (会社四季報2012年6月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、キング(8118)について書かれたもの。保有銘柄ではないが、利回りに惹かれて買付を検討している銘柄である。今日は、このキングを見てみましょう。まず、売上高の推移を見てみる。単位は、百万円。2008年3月期 20,3592009年3月期 18,9752010年3月期 15,2442011年3月期 13,6412012年3月期 13,658で、前期は増収に転じている。次に、今期の業績予想を見てみる。売上 13,920(+1.9%)営益 880(+5.2%)経益 1,160(+4.9%)純益 610(+0.8%)1株益 28.33円で、増収増益予想である。次に、直近の自社株買いを見てみる。去年の11月14日に、500000株(総数の2.3%)、1.25億円を上限とする自社株買いを発表し、結果は、457800株、1.06億円の買付で終了している。平均買付単価は232円。次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。23年3月期 6円・132百万円・37.2%・0.7%24年3月期 11円・236百万円・39.7%・1.3%25年3月期 11円・-----・38.8%・---25年3月期は、会社予想。 最後に、株価と指標を見てみる。現在値は、250円予想PERは、8.82倍実績PBRは、0.29倍予想利回りは、4.4%
2012/07/14
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【決算】8月 【設立】1947.6 【上場】1980.5 【特色】カジュアル中心の中堅アパレル。『クロコダイル』『エーグル』が主力ブランド。女性向け強化 【連結事業】繊維製品製造販売99(9)、不動産賃貸1(28) 【下期伸長】店舗純増56(前期55)。利幅厚い秋冬衣料が鈍い。ただ主力ブランドの50周年販促で下期に既存店伸長。春物在庫処分減に、素材の共同仕入れ増やし原価低減。営業増益。資産除去債務特損ない。増配。 【原価対策】東南アジアへ生産移管進め、工賃高い中国比率を14年8月期までに5割に圧縮(前期末7割)。『クロコダイル』は郊外中心から都心出店も検討し拡大目指す。 (会社四季報2012年3月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、ヤマトインターナショナル(8127)について書かれたもの。保有銘柄だが、下方修正を受けて、本日の株価は冴えず。今日は、その辺を見てみましょう。関連日記まず、3月24日の下方修正は、中間と通期の売上高と利益を修正。通期予想は、次のように修正された。単位は百万円。売上高 23800営業利益 1400経常利益 1450純利益 750前年比では、何とか増収増益を維持。修正理由から要点を引用すると、「天候不順の影響により、秋冬物衣料及び春物衣料販売の立ち上がりが遅れたため定価販売が減少し、割引販売の増加」「生産コストの上昇や自主管理型売場の新規出店に伴う販売費及び一般管理費の増加を吸収しきれず」また、過去の業績予想の修正日は、規則性に乏しい。最近の修正日は、・2012年3月23日 下方・2011年4月27日 震災の影響で未定だったのを、新たに発表・2010年6月24日 上方・2010年4月7日 上方 次に、配当性向・純資産配当率・1株配をみてみる。22年8月期 44.9%・1.2%・11円23年8月期 49.2%・1.7%・16円24年8月期 51.2%・--・18円24年8月期は、今回の下方修正を考慮して算出。修正予想でも、配当性向的には無理がないので、今期は予定どおりの18円配で良さそうだ。最後に、株価と指標をみておく。現在値は、387円予想PERは、11.00倍実績PBRは、0.4倍予想利回りは、4.65%1株あたり正味流総資産は、283円
2012/03/26
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【決算】8月 【設立】1947.6 【上場】1980.5 【特色】カジュアル中心の中堅アパレル。『クロコダイル』『エーグル』が主力ブランド。女性向け強化 【連結事業】繊維製品製造販売99(9)、不動産賃貸1(28) 【原価低減】店舗純増57(前期55)。機能性衣料強化で既存店堅調。工賃安い東南アジア生産増え原価低減進む。前期の不採算ブランド整理も寄与。店頭人員増をこなし営業益伸長。資産除去債務特損ない。増配。 【訴 求】12月、原宿にプレスルーム開設し、ファッション誌等への露出強化。12年春夏から『クロコダイル』50周年販促開始、若年層向け商品も拡充し客層拡大に注力。 (会社四季報2011年12月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、ヤマトインターナショナル(8127)について書かれたもの。保有銘柄である。この銘柄については、こちらの日記にも書いた。その日から半年位になるので、もう少し見てみましょう。まず、2007~11年の業績等をみてみる。単位は、百万円。売上高/ 24,879/ 24,406/ 22,557/ 16,563/ 22,567営業利益/2,792/ 2,341/ 1,076/ 964/ 1,323経常利益/2,869/ 2,379/ 1,107/ 990/ 1,366売上高営業利益率/ 11.2%/ 9.6%/ 4.8%/ 5.8%/ 5.9%2010年は決算月を変更して、9カ月決算なので、減収減益になっている。2011年は、2009年を比較すると、増収増益。2012年8月期の通期予想は、1月13日発表の短信によると、次のとおり。・売上高 24500(8.6%増)・営業利益 2000(51.1%増)・経常利益 2010(47.1%増)・純利益 1100(58.6%増)予想営業利益率は8.2%になり、最近の3期に比べると、大幅に改善する予想である。次に、「目標とする形成指標」を見てみる。2011年8月期の短信によると、「当社は、株主資本の効率的運用及び収益性の追求の観点から、ROE(自己資本当期純利益率)を重要な経営指標ととらえ、その向上を目指して経営に取り組んでおります。」そこで、ROEをみてみる。2010年が、2.62011年が、3.4最後に、株価と指標をみてみる。現在値は、389円予想PERは、7.54倍実績PBRは、0.4倍予想利回りは、4.63%
2012/03/07
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【決算】3月 【設立】1948.11 【上場】1994.9 【特色】ワーキングウエアの製造。企業ユニホームとHC向け商材ほぼ半々。中国軸に海外生産強化 【連結事業】年間物30、夏物9、防寒物5、別注他56 【強含み】企業向けユニホームはクールビズ関連寄与し向上。一般小売りが作業関連用品に震災特需。サブライセンス契約の米国ブランド作業服上向き。海外仕入れ原価高、在庫評価減吸収。13年3月は企業向け着実増。為替損、デリバティブ評価損消滅。 【委 託】バングラデシュは12年初に試験生産開始。ベトナム工場増設検討。長崎の工場は小規模も緊急受注、技術維持で確保。 (会社四季報2011年12月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、コーコス信岡(3599)について書かれたもの。昨日買い付けた銘柄である。今日は、この銘柄を見ておきましょう。まず、2007~11年の業績をみてみる。単位は、百万円。売上高/ 14,318/ 14,951/ 14,108/ 12,374/ 12,602営業利益/643/ 628/ 226/ 384/ 552経常利益 /725/ 463/ 265/ 302/ 388売上高営業利益率/ 4.5%/ 4.2%/ 1.6%/ 3.1%/ 4.4%今期は、3Qまでの売上高は、前年比15.1%増。2月8日発表の通期予想は、・売上高 14100百万円(11.9%増)・営業利益 613百万円(11.0%増)・経常利益 519百万円(33.7%増)・純利益 300百万円(37.6%増)3Qでの進捗具合から判断すると、達成は可能なのは間違いなさそうだ。次に、配当性向・純資産配当率・1株配をみてみる。22年3月期 63.1%・0.8%・15円23年3月期 38.5%・0.9%・15円24年3月期 28.0%・--・15円24年3月期は、3Q短信を基にした予想。次に、疑問点を挙げておく。上記の四季報の記事によると、来期は「為替損、デリバティブ評価損消滅」と書かれている。が、その理由がわからず。そもそも、私自身がその仕組みをわかっていないことが、最大の理由ではある。2月8日のリリースによると、「為替相場の変動により、平成24年3月期第3四半期連結累計期間において、営業外費用に為替差損105,796千円を計上いたしました。これは主に平成24年3月期第3四半期累計期間の輸入取引における為替変動リスクをヘッジする目的で行っております通貨オプション及びクーポンスワップ取引により発生した為替差損であります。」ちょっと見ただけだが、毎期のように計上しているだけに、来期に消滅すると言われても、疑問を感ずる。最後に、株価と指標をみておく。現在値は、500円予想PERは、9.32倍実績PBRは、0.29倍予想利回りは、3%1株当たり正味流動資産は、963円
2012/02/21
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謹賀新年。本年もどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m------------------------------------------------------------今年の最初の日記に書く銘柄は、ホギメディカル(3593)。その理由は、昨年の最初の日記で書いたためで、現在は既に売却済みの銘柄なので、実はあまり興味がわかない銘柄である。まず、株価の比較をしてみる。2011年初の株価は、3950円。2012年初の株価は、3255円。したがって、前年末比は-17.59%。トピックスの前年末比が-18.94%なので、まあ普通の株価変動だったと言える。次に、株価と指標をみてみる。現在値は、3255円予想PERは、12.09倍実績PBRは、0.82倍予想利回りは、2.46%少し前だと割安水準と言えたかもしれないが、今は普通という感じ。最後に、配当性向・純資産配当率・1株配をみておく。22年3月期 29.1%・2.6%・92円23年3月期 35.3%・2.6%・100円24年3月期 30.0%・---・80円24年3月期は、2Qの短信をもとにして計算した。ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2012/01/01
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【決算】3月 【設立】1926.1 【上場】1949.5 【特色】合繊最大手。フィルムは電子材料分野にも強み。炭素繊維世界首位。水処理用の逆浸透膜も有力 【連結事業】繊維38(6)、プラ・ケミ25(7)、情報通信17(16)、炭素繊維4(5)、環境・エンジ12(2)、ライフサイエンス他4(11)【海外】44 【最高益】メーカーの生産調整でFPDの回復遅れる。ただ機能性肌着素材伸長、自動車関連樹脂も底堅い。設備稼働率向上し最高純益更新。増配。13年3月期はFPD復調。炭素繊維の出荷増え採算改善。続伸。 【対 策】タイ洪水で繊維4工場操業停止も国内工場中心に代替生産し供給量維持。アパレル向け繊維は利幅厚い縫製品の企画・提案強化、中国内需取り込みにも本腰。(会社四季報2011年12月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、東レ(3402)について書かれたもの。現在は小型株志向なのであまり興味がわかないが、株価はそこそこ健闘しているので、ちょっと見てみる。上記に書かれているように、今期か来期には最高益を更新しそうな勢いだ。まず、売上高の推移をみてみる。単位は、億円。2007年3月期 154642008年3月期 164962009年3月期 147152010年3月期 135962011年3月期 153962012年3月期 16700(11月2日の会社予想)今期の4~9月は、前年同期比で9.1%増。通期予想の前年比は8.5%増なので、順調というところだろう。このペースでいけば、2007年以降の6年間で、最高売上を達成することになる。次に、DEレシオをみてみる。これを見る理由は、こちらの過去日記で、書いたため。四季報の数字で計算すると、DEレシオは、次のように改善している。・2009年12月 1.48倍・2011年9月 0.83倍公募増資が活かされた感じである。次に、配当性向・純資産配当率・1株配をみてみる。22年3月期 ---・1.5%・5円23年3月期 20.6%・2.1%・7.5円24年3月期 22.0%・---・10円24年3月期は、11月9日の短信をもとにしている。1株配は、5円→7.5円→10円(今期予想)と推移しており、復調ぶりが際立っている。最後に、株価と指標をみてみる。現在値は、545円予想PERは、12.00倍実績PBRは、1.44倍予想利回りは、1.83%ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2011/12/25
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ルック は20日引け後、11年12月期の期末配当予想を無配から1株につき2円50銭に修正すると発表した。07年12月期以来4期ぶりの復配となる。 同社では、直近の業績進ちょくなどを総合的に勘案した結果、復配を決めた。 20日終値は15円高の204円。 [ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ] 提供:モーニングスター社 (2011-12-20 18:56) ------------------------------------------------------------【上記の感想】ルック(8029)が、4期ぶりの復配をするとのこと。保有銘柄ではないが、ちょっと見てみる。まず、売上高の推移をみてみる。単位は、億円。2008年12月期 3812009年12月期 3002010年12月期 3072011年12月期 340(11月9日の会社予想)今期は、3Q(1~9月)の前年同期比が10.8%増。通期予想の前年比が10.6%増なので、予想通りに推移しているようだ。次に、株価と指標をみてみる。現在値は、204円予想PERは、34.93倍実績PBRは、0.66倍予想利回りは、1.23%ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2011/12/21
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【特色】関東の綿紡績先駆。繊維は『BVD』製品が柱に。不織布・合皮応用の電子向け研磨材が利益柱 【連結事業】繊維42(4)、研磨材25(27)、化学工業品16(10)、他15(4)【海外】15 【好 調】クールビズ特需でBVD好調。研磨材は液晶ガラス等の主力用途で海外向け受注が想定以上に増加。化学工業品も稼働率高まる。原材料高こなし営業益伸長。工場解体特損なく減損特損も減。増配も。 【取引拡大】研磨材はシェア低いLED用サファイア基板等の新用途拡大し14年3月期売上高142億円目標(前期末94億円)。BVDは介護関連品の開発進め裾野拡大。(会社四季報2011年9月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、富士紡HD(3104)について書かれたもの。保有銘柄ではないが、興味のある銘柄である。まず、売上高の推移をみてみる。単位は億円。2009年3月期 3822010年3月期 3352011年3月期 3592012年3月期 378(会社予想 7月29日)前期は、増収に転じている。今期は、第1四半期の売上高が、前年同期比10.4%増。通期予想売上高が、前年比5.1%増。したがって、現時点では好調に推移していると思われる。次に、第1四半期の短信のセグメントの業績をみてみる。単位は百万円。セグメント/売上高(前年同期比)/営業利益(前年同期比)繊維事業/4020(10.0%増)/203(52.0%増)研磨材事業/2802(22.7%増)/902(61.0%増)化学工業品事業/1635(11.9%増)/97(3.2%減)その他/1292(9.7%減)/44(34.8%減)これをみると、繊維事業よりも、研磨材事業が稼いでいるようだ。 次に、過去の10月をみてみる。2010年10月29日 自己株取得の決定のお知らせ2009年10月21日 業績予想の修正最後に、株価と指標をみてみる。現在値は、154円予想PERは、7.3倍実績PBRは、1.25倍予想利回りは、1.95%
2011/10/07
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【特色】カジュアル中心の中堅アパレル。『クロコダイル』『エーグル』が主力ブランド。女性向け強化 【連結事業】繊維製品製造販売99(8)、不動産賃貸1(44) 【底堅い】12カ月決算復帰。震災による休業と在庫処分がきつい。ただ、店舗純増65が寄与。好採算の直営売り場も増やし収益下支え。資産除去債務特損でも増配。12年8月期は前期の新店が通期寄与し強含み。 【商 品】節電需要に対応しTシャツ販促強化。『クロコダイル』は12月に茨城県のアウトレットに出店、多店舗化に伴い増加する旧型商品の消化先確保し廃棄ロス低減。 (会社四季報2011年6月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、ヤマトインターナショナル(8127)について書かれたもの。保有銘柄である(1単元)まず、売上高の推移をみてみる。単位は百万円。2006年11月期 236322007年11月期 248792008年11月期 244062009年11月期 225572010年8月期 165632011年8月期 22600(会社予想 4月27日付け)安定的である。次に、配当性向と純資産配当率をみてみる。21年11月期 109.6% 1.9%22年8月期 44.9% 1.2%まあ良しとする。次に、株価と指標をみてみる。現在値は、344円予想PERは、10.89倍実績PBRは、0.35倍予想利回りは、4.65%最後に、その他いろいろ。26日が権利付売買の最終日だったので、明日の株価は注目したい。26日の株価が3.91%の下落だったので、あまり下げないような気はする。が、現実はどうなるかは、もちろんわからず。一応、厳しいところに指値買い注文を入れてみた。関連日記
2011/08/28
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【特色】製紙用フェルト市場をイチカワと二分。工業用も展開。台湾子会社経由で中国等アジア市場開拓 【連結事業】紙・パルプ用フェルト78、工業用フェルト13、仕入商品9【海外】14 【減 益】セメントやゴミ焼却炉など工業用フィルターがやや回復。輸出も漸増。だが、主力の製紙用フェルトは三菱製紙、日本製紙の主力工場の被災影響が上期残る。労務費や修繕費等の増加もあり営業減益。 【中期計画】中国、インドネシア向け拡大へ台湾拠点強化。販売動向にらみ13年度に6億円超で仕上げ設備増強へ。同年売上高135億円、営業利益17億円以上を標榜。 (会社四季報2011年6月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、日本フエルト(3512)について書かれたもの。昨日、買い付けた銘柄である。まず、売上高の推移をみてみる。単位は百万円。2007年3月期 137112008年3月期 137652009年3月期 125182010年3月期 113772011年3月期 126232012年3月期 12100(四季報予想)安定的である。次に、配当性向と純資産配当率をみてみる。22年3月期 217.0% 1.8%23年3月期 26.4% 1.8%22年3月期は利益水準が低く、配当性向は高い。前期は、問題なし。次に、株価と指標をみてみる。現在値は、379円予想PERは、12.35倍実績PBRは、0.58倍予想利回りは、3.17%優待を含めた1単元保有時利回りは、5.80%最後に、まとめ。・昨日買い付けた理由は、利回りの高さ。・大株主に、王子製紙、日本製紙、三菱製紙、大王製紙という、製紙会社が名を連ねる。事業内容では、「紙・パルプ用フェルト」が78%を占めるので、顧客は製紙会社なのだろう。
2011/08/18
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【特色】カジュアル中心の中堅アパレル。『クロコダイル』『エーグル』が主力ブランド。女性向け強化 【連結事業】繊維製品製造販売99(8)、不動産賃貸1(44) 【復 調】12カ月決算復帰。GMS内中心に店舗純増41。主力のクロコダイルはメンズ底堅く堅調。生産量抑制で値引きロスを低減、前期の不採算ブランド撤退も効き、拡大中の直営店の出店費用こなす。増配。 【体制強化】中国外の工場開拓進め現地生産比率を13年度までに50%へ圧縮(前期末72%)、人件費上昇に対応。『エーグル』は英アパレルとのコラボ品投入し女性深耕。 (会社四季報2011年3月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、ヤマトインターナショナル(8127)について書かれたもの。保有銘柄ではないが、配当利回りが良いので買い付けを検討中。まず、関連過去日記をみてみる。2010年6月27日の日記なので、1年近く前になる。当時の指標は、予想PER 22.13倍、実績PBR 0.37倍、予想配当利回 3.11%。これに対して、今の株価と指標は、現在値は、347円予想PERは、10.98倍実績PBRは、0.35倍予想利回りは、4.61%したがって、1年前に比べると、割安感が強い。特に利回りは、今期5円増配(1株配11円→16円)予想ということで、高利回りである。次に、4月27日の下方修正をみてみる。震災がらみで、売上高及び3つの利益のすべてを下方修正している。当然ながら、1株益も下方修正されている。当初予想42.23円→33.31円。今期の1株配予想は16円なので、予想配当性向は48%になる。無理はないし、会社発表が16円なので、16円配は間違いないだろう。ちなみに会社の考えは、次のとおり。「当社の株主の皆様へ対する配当額の決定につきましては、基本的に収益に対して配当を行うべきものと考えており、配当性向30%以上の安定配当を目指してまいります。」
2011/05/30
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ホギメディカル(3593)の決算発表があったので、少し書いておく。経常利益は、10月に下方修正したが、終わってみれば、予想比で101.2%。震災関連で特別損失を計上している。金額は、棚卸資産評価減と工場復旧費用で1,054 百万円。さて、今期だが、会社予想は減収減益である。売上が2%減で、最終利益が5.7%減の予想。株価と指標は、現在値が、3245円。予想PERが、10.6倍。実績PBRが、0.85倍。予想利回りが、3.08%。関連日記1月18日の株価と指標は、株価は、3975円。予想PERは、12.99倍。実績PBRは、1.04倍。予想利回りは、2.52倍。貸借倍率は、3.3倍。3カ月前に比べると、株価は18%位安くなっている。
2011/04/20
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ホギメディカルが17日発表した2010年4~12月期連結決算は、純利益が39億円と前年同期比3%増え、同期間の過去最高を更新した。売上高は238億円と横ばいだったが、採算の良い手術キットの国内販売が拡大し、利益率の低いインフルエンザ予防マスクの売り上げ減を補った。手術キットは医師が着るガウンや傷口を縫う針などで構成し、手術件数が増加する大規模医療機関向けに出荷が伸びた。キットの販売増による国内工場の稼働率向上も増益につながった。経常利益は6%増の66億円。11年3月期通期は売上高が前期比横ばいの313億円、純利益が2%増の50億円と従来予想を据え置いた。(日経新聞より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、ホギメディカル(3593)関連の記事。ホギメディカル株は、保有銘柄である。同社は昨日3Qの発表を行ったが、結果は予想通りで、特別な材料はなし。今日は、同社の売上高を見てみる。過去数期の売上高と今期通期予想を書き出すと、(単位は百万円)2007年3月期が、272932008年3月期が、290102009年3月期が、310092010年3月期が、313392011年予想が、 31350ということで、売上高の伸びが鈍化している。では、今後はどうなるのかという点が、投資家にとっては気になるところだ。が、その辺は、まだ良く見えないというところか。その理由は、まずは、今期3Qまでの累計売上高は前年同期比で0.1%減であること。よって、売上高は伸びていない。が、これには、わかりやすい要因がある。前年度のインフルエンザ特需の剥落と事業譲渡による売上減だ。会社発表によると、この2つの要因による影響は、3Qで終了したとのこと。よって、4Q期間(1~3月)の売上高は、前年の期間売上高比では、それなりに良い数字が出てきそうだ。その兆しとして足元を見ると、3Q期間(10~12月)の売上高は、前年同期比で2.2%増である。ここで、昨日発表の短信を引用する。---引用開始---当第3四半期の連結売上高は8,238 百万円(同2.2%増)と伸長いたしました。当第3四半期連結累計期間の連結売上高のうち、手術用品類の医療用キット製品の売上高は10,935百万円(同4.9%増)となりました。うち、製品・物流・情報管理からなる「オペラマスター」につきましては、当第3四半期連結累計期間において6,100 百万円(同11.0%増)となり、16 件の医療機関と契約を締結する一方、9件の解約がございました。なお、当第3四半期の契約件数は5件となっております。また、手術用品類の医療用不織布製品は、前年度並みの売上高8,383 百万円(同0.5%増)を確保いたしました。安価・高機能・高品質を基本コンセプトとする「サーレム戦略」を強化したことにより販売数量が増加し、一部売上高が減少していた製品が回復傾向になりました。---引用終了---一言すれば、伸びるべき分野は伸びているようです。それでは、株価と指標を確認しておく。現在値は、3975円。予想PERは、12.99倍。実績PBRは、1.04倍。予想利回りは、2.52倍。貸借倍率は、3.3倍。
2011/01/18
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謹賀新年。今年も、どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m------------------------------------------------------------【特色】医療用不織布トップ。医療用具を集めたキット製品受注システム『オペラマスター』育成 【連結事業】滅菌用品類12、手術用品類84、治療用品類1、他3 【増 益】新型インフル特需剥落。競争激化でキット製品の単価下落想定超。が、オペラマスター導入病院増える。償却費も減り営業増益。負ののれん特益消え、資産除去債務計上。設立50周年記念配。12年3月期は大型病院へオペラ導入増。最高純益更新。 【新製品】高単価の専用ガーゼ売り込みへ枚数勘定装置を11月投入。オペラ、ガーゼを学会発表、医療関係者の認知度上げる。(会社四季報2010年12月号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、ホギメディカル(3593)について書かれた箇所を引用。保有銘柄である。なぜ、元日にこの銘柄を見ることにしたかというと、同社よりいただいたカレンダーを、今年は使っているからである。それだけのことで、特別な理由があるわけではない。それでは、業績を見てみる。気になったのは、10月13日の2Q発表日に、通期経常利益予想を下方修正していること。8610百万円→8460百万円に修正している。前年比では、5.5%増益予想ではある。短信を見ると、下方修正の理由が書かれていたので、引用してみる。---引用開始---今後の国内経済は、引き続き予断を許さない状況が続くものと思われます。当医療機器業界におきましては、医療機関の経営状況は二極化の傾向がさらに進み、各企業はこれまで以上に経営の効率化・合理化が求められます。当企業集団におきましては他社との競合関係の激化、市場環境が厳しいことから売上高を中心に通期見通しを変更いたしました。---引用終了---はっきりとした理由があるわけではないようである。まあ、下方修正と言っても、大幅ではないので、誤差の範囲内というところか。 それでは、株価と指標を見ておく。現在値は、3950円。予想PERは、12.91倍。実績PBRは、1.04倍。予想利回りは、2.53%。今期1株配の四季報予想は100円であり、8円増配予想。ちなみに、予想配当性向は31.5%。無理のない水準である。
2011/01/01
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当第1四半期連結会計期間の連結売上高は7,705 百万円(前年同期比1.4%減)となりました。このうち、製品・物流・情報管理からなる「オペラマスター」を中心に、手術用品類の医療用キット製品の売上高は3,515 百万円(同7.1%増)と伸長いたしました。なお、「オペラマスター」につきましては、当第1四半期連結会計期間において6件の医療機関と契約を締結する一方、3件の解約がございました。また、手術用品類の医療用不織布製品は、前年度並みの売上高2,736 百万円(同0.8%減)を確保いたしました。安価・高機能・高品質を基本コンセプトとする「サーレム戦略」を強化したことにより、一部売上高が減少していた製品が回復傾向になりました。しかし、前年度に新型インフルエンザによる特需がありましたマスク等の製品売上高は減少いたしました。また、その他の売上高は、連結子会社の一部事業を譲渡したことから、181 百万円(同34.5%減)に減少いたしました。売上原価は、製造量増加による生産性の改善等により原価率は前年同期に比べ改善いたしました。販売費及び一般管理費は効率的な経費使用に注力し、その結果、連結営業利益は2,164 百万円(同9.1%増)となりました。営業外損益の主なものは為替差損の75 百万円であり、連結経常利益は2,120 百万円(同7.0%増)となりました。連結四半期純利益は1,260 百万円(同6.5%増)となりました。【上記の感想】上記は、昨日の引け後に1Qの発表をしたホギメディカル(3593)の短信の引用。四季報の分類では、同社は「繊維製品」の会社である。私がもっていたイメージも、不織布を扱うというものだ。しかし、今は、不織布よりもオペラマスター等の売上が大きい。上記によると、1Qの売上7705百万円のうち、オペラマスター等が3515百万円、不織布が2736百万円である。比率を見ると、オペラマスター等が45.6%、不織布が35.5%。やはり、企業の成長には、2番目の柱、3番目の柱が育たないといけない。
2010/07/13
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【特色】医療用不織布トップ。医療用具を集めたキット製品受注システム『オペラマスター』育成 【連結事業】滅菌用品類12、手術用品類84、治療用品類1、他3 【最高益】上期マスク特需剥落。子会社のスポーツ用品は事業売却で消滅。が、オペラマスターの契約大型化でキット製品伸長。償却費減が設立記念行事費吸収し営業増益。最高純益連続更新。設立50周年記念配。 【検 討】償却費考慮し設備投資計画絞り込む。投資総額66億円の滅菌センターのうち、倉庫システム12億円を12年3月期後半以降に延期。新工場建設時期も再検討。-------------------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、四季報最新号より、ホギメディカル(3593)のページを引用。同社株は保有していないが、投資対象にはしている。ただ、安定成長株という感じがしており、やや魅力には欠けるか。同社を見た理由は、12日に1Qの発表を控えているため。現在の株価は、4280円。予想PERは、13.58倍。実績PBRは、1.15倍。予想利回りは、2.34%。優待は、オリジナルカレンダー。
2010/07/09
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【特色】カジュアル中心の中堅アパレル。『クロコダイル』『エーグル』が主力ブランド。女性向け強化 【連結事業】繊維製品製造販売99(7)、不動産賃貸1(42) 【堅 調】9カ月変則決算。自主管理売り場は15~20増加。定価販売の推進で粗利益率向上。不採算ブランド廃止などで販管費削減が想定以上。営業益増額。税負担平準化。11年8月期は自主管理売り場が約40増加。不採算店閉鎖や物流合理化の効果発現。 【合理化】『シリリュス』ブランド展開中止、同事業部4月廃止。買収防衛策一部変更し延長。自主売り場増やし販売員教育強化。 【上記の感想】上記は、四季報最新号より、ヤマトインターナショナル(8127)のページを引用。同社は、先週、通期業績予想を上方修正した。株式新聞ニュースによると、「不採算ブランドや店舗閉鎖を進め、「クロコダイル」や「エーグル」などの基幹ブランドを中心とした売り場の運営強化が奏功した」とのこと。株価指標は、予想PER 22.13倍、実績PBR 0.37倍、予想配当利回 3.11%。PERを除けば、割安感はある。
2010/06/27
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東レは24日、6月に公募増資などで最大1094億円を調達すると発表した。公募増資は1982年5月以来、28年ぶり。調達した資金は炭素繊維や水処理、リチウムイオン電池材料関連などの戦略事業に使う。 東レは2010年3月期まで2期連続で連結最終赤字を計上。財務基盤の改善と、中長期的な成長投資に必要な資金確保が課題になっていた。 公募と株式売り出しに伴う第三者割当増資により、最大で24日時点の発行済み株式数の16%に相当する2億3000万株を発行する。内訳は公募で2億株、野村証券を引受先とする第三者割当増資で3000万株。 調達する資金のうち、590億円はリチウムイオン電池材料関連に使う。具体的には、主要部材の絶縁材を製造する東燃ゼネラル石油との合弁会社、東レ東燃機能膜合同会社(栃木県那須塩原市)への出資金を工面するために借り入れたお金の返済に充てる。 残りは設備投資に充当し、中国で建設中の水処理膜の生産設備や炭素繊維の能力増強投資などに使う。 増資後は自己資本比率が前期末の30.3%から36%程度へ、負債資本倍率(DEレシオ)が1.34倍から0.97倍にそれぞれ改善する見通しだ。(日経新聞より)【上記の感想】株主総会前の株価低迷時期に公募増資である。タイミング的には微妙な時期だなあ、と単純に思う。東レ株は保有していないので、同社の公募増資には実は関心がない。今回この記事を引用したのは、「DEレシオ」に興味をもったため。DEレシオとは、負債(Debt)が株主資本(Equity)の何倍に当たるかを示す数値(倍率)のこととのこと。四季報で、東レ(3402)の頁を見ると、株主持分が457266百万円、有利子負債が676189百万円。よって、DEレシオは、1.48倍。(昨年12月末時点)上記の記事では1.34倍になっているので、3月末時点ではいくらか改善しているようだ。と思うが、四季報の場合は株主資本ではなく株主持分と書かれているので、多少意味合いが違うかも。なぜDEレシオに興味をもったのかというと、商船三井のことを書いたこちらの日記で、「10年ほど前に4倍強あったDEレシオ(負債資本倍率)を足元で1・2倍まで落とすなど財務体質の健全化を進めており、金融機関の理解も得やすい」と同社の経営者が語ったため。経営者も無視できないDEレシオ。なぜ無視できないのかというと、社債の格付けにおいて重視される指標であるためのようだ。ともあれ、私たち投資家が気をつけたいのは、負債が株主持分に対して多い企業は、公募増資に踏み切る可能性が高いということか。
2010/05/25
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