人間について研究中 

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ホリスティック医療の必要性1


ホリスティック医療の必要性1




2003/7/18 下條茂

 アメリカでは、DC(ドクターオブカイロプラクティック)DO(ドクターオブオステオパシー)、PT(理学療法士)にも医師の紹介なしに患者の直接受診がみとめられている。その為、癌や感染症とも遭遇するケースがあり、医師等に紹介後治療するケースが一般的です。

 カイロプラクティックというと、アメリカ人で知っているという人は36%、治療を受けた事があるという人は7%ぐらいで、電話帳広告や、案内には、衝突事故の後遺症などがうたっている所が一般的で日本の感覚とは少し違う。また、日本人の学校でよく言っている、イネイトインテリジェンス(先天的知能=自然治癒力)はプラシーボ的な考えとして定着していて、前面では言っていないですよね。ガンなんか治るなんて言うと医師法に触れますよね。(日本でもそうですから、私も必ず医師と患者の確認をとっての前提ですよね)

 また、治療においての問題性が指摘され、カイロプラクテックからサイエンスインスチュアートに名前を変える大学もある。そして、診断や医療行為に関しても、DC資格の他に、もう一つの資格をとる事で、医療行為(注射、簡単外科手術、投薬・・・)を出来るが、その都度、医師の確認をとりながらというのが原則で医師の少ない地域における便宜上に与えられている資格もある。だから、アメリカのDCというのは「レントゲンのとれる柔整師」という感覚だと思います。医師としての認識は一般的な国民持っていないと海外の医師や教育者と話してもない感じです。

 2002年5/18日の毎日新聞樣の夕刊に柔道整復師(整骨院・接骨院)の施術で悪性腫瘍等の重要な病気や骨折の見逃し等が相次ぎ、年間694件の事故があった、と報告されています。柔整師にあるのは柔道の道場における応急処置の技術だけです。診断学はありません。と記載されている。

 最近の医師たちとの話しの中で、癒し系も含めて、整体やカイロ、鍼灸、マッサージや代替医療に行ってから治らなくて診断をうけに病院にくるケースが多く、重大に病気が隠れているケースもあるから、これからドンドン問題になってくると、自己責任という感覚のない日本社会では、問題が深刻化するのではないかという話しをしています。確かに効果がある事も多いけど技術と知識の差がありすぎるよねと言うのが一般的な業界の見方ですよね。

 アメリカでも問題が出てから、制度や資格化や教育システムの構築が出来てきたのだら日本も追随してくると思いますよね。

 整骨院で確認されているだけで、694件・・・。治療院なんかの方が内臓反射的なコリや痛みに遭遇するケースがあるのですから、潜在的な数字はどんなものかなと思います。医師だって見落としいるケースも多いですから、ホント全体をみて自分を客観的にみていく事や専門医と協力していく体制は必要なんだと思うのですよね。





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