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昨年旋風のように吹き荒れた「ボイコット・ジャパン」。おしなべて日本製品の不買運動に発展したのですが、中でも一番影響を受けたのが、日本製のビール。地方都市の江原道でも「日本不買運動に賛同しましょう」というこんな横断幕が役所の横断幕掲示台に・・・2020年8月29日撮影去年の夏ごろから急激に日本製ビールの輸入が激減し、韓国関税庁の輸出入貿易統計のデータによれば、昨年2019年9月の韓国への日本製ビールの輸入額はわずか6,000ドル・約60万円ほどに。韓国関税庁の輸出入貿易統計(https://unipass.customs.go.kr/ets/index.do)から、日本からのビール輸入金額を昨年1月から2020年3月までのデータをダウンロードするとこんな形に(表はブログ主が和訳しました。生データは韓国語表示)。昨年2019年9月が6000ドルの輸入で底を打ち、2020年2月ごろまでは12万ドル(約1300万円)から26万ドル(約2800万円)程度で推移、最新の2020年3月では65万ドル(約7000万円)と急増。このあたりの輸入したものがいま韓国のスーパーに並び始めているのかも。Boycott JAPANだ、No ABEだ、と一時期、町中に横断幕やらポスターなどが、わが江原道原州は、ソウルは随分無くなったのに、結構長い間貼られていました。で、日本製ビールも、不買運動の最初のうちはコンビニで在庫処分の安売り、とかやっていたのですが、在庫一掃処分の安売りを大手コンビニなどがやっている!と世論からの猛反発を受け、大手スーパーが輸入ビール安売り(350ml缶6本で10,000ウォンとか500ml缶4本で10,000ウォンという手のもの)の対象から、日本製ビールだけを除外し、売ってはいるものの、酒類売り場の片隅に置かれるようになり、次第にコンビニでも安売り対象から外されていきました。最近では韓国の地ビールなんかも安売りの対象に。一番右だけは輸入物でドイツのグレープフルーツ果汁入りビール。まあそれでも完全になくなるわけでもなく、片隅で2019年の夏前までに輸入された在庫の日本製ビール(だいたい2019年4月製造分ぐらいまでのもの)を目立たず売っているような感じでした。で、不買運動で売れなくなった在庫の日本製ビールの賞味期限がだいたいこの2020年春ぐらいに迎えることから、密かに投げ売りされるのを狙っていたわたくしめだったのですが、思ったより値崩れはせず(安くても1,800ウォンぐらいで賞味期限切れ近くになった500ml缶ヱビスビールが売られていたぐらい。。。)、ちょっとがっかり・・・今年2020年4月に入っても、やはりまだ輸入ビールの何本10000ウォンセール系の対象には、日本製ビールはなっていないのですが、ちょこっと韓国で売られている日本製ビールに変化が。。。つい先日購入したキリン一番搾り!我が家の期限切れ肉迫の日本製ビールの在庫が0になってしまったので、久しぶりにキリン・一番搾りを近所の大手スーパー・HOMEPLUSで手にしたら、意外な事実を発見。あら?製造日が2020年2月13日になっている!ということは、日本製ビールの韓国への輸入が密かに再開しているではありませんか。ちなみに製造は福岡の朝倉工場製造の一番搾り。韓国で売られている日本の缶ビール(小瓶のビールは中国工場での生産品が多いので注意!でも韓国のスーパーでは平気で「日本製」とか日の丸をプライスタグにつけていたりします)は、ほとんどが西日本での生産(サントリーのザ・プレミアム・モルツが一番東の方から輸出している感じで、京都工場のものが韓国で売られています)。輸送コストの問題(実は日本統治時代の清酒の日本本土から当時の朝鮮への輸出もほとんどが、同じコストの理由で西日本からの出荷でした)からと推測されます。ちょうど去年のボイコットジャパンの不買運動で輸入を止めた時、輸入した日本製ビールの賞味期限が2020年4月前後だったので、その前後で韓国国内の日本製ビール在庫がほぼ吐けて、ついにこの2020年春、本格的に輸入をはじめたようなのです。ここの所、製造から数か月もたった日本製ビールだったので、やはりなんとなく味わいがちょいと、と思っていたのですが、ようやく作って数か月後の日本のビールが手に入るようになって、ちょっとほっとした今日この頃です。毎度ご訪問ありがとうございます。よろしければ下をポチッとお願いします!▼ステイホームの韓国でも飲みたい日本のビール!
2020年05月13日
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最近、韓国のスーパーやコンビニでよく見かけるこの緑色のパッケージ!!韓国の大手ビールメーカー「ハイト眞露」が今春発売した「HITE FiLite」。ローマ字表記そのまま読むと「フィライト」みたいなんですが、ハングル表記・필라이트を読むと「ピルライト」と読みますが、まあFi・・・で始まるから「フィルライト」ですかね。。。(韓国語だとFの音がハングルでPに変わっちゃうので・・・)ビールぽい感じなんですが、この日、ロッテマートで見たのは6本で5160ウォン(約500円)で、近くにおいてあったクーポンをレジに持っていけばさらに210ウォン安くなって4950ウォン!!1本あたり825ウォンで、缶ジュース並みの価格。。。英語で麦風味って書いてあるところを見るとどうもビールではなく、ビール系飲料のようです。アルコールはちょっと軽いビールと同じ4.5%。裏側の原材料を見ると・・・精製水、でんぷん(ロシア、ハンガリー、セルビアなど)、麦(韓国産100%)、麦芽(外国産(豪州、ドイツ、デンマークなど))、酵母抽出物、ホップ(米国100%)、二酸化炭素、酵素剤、酸度調整剤(リン酸、硫酸カルシウム)、ビタミンC価格が安くて麦芽を使っているところを見ると一応ビール系飲料ではありますが日本でいう発泡酒の部類みたいです。(缶には「その他酒類アルコール」という印字があるので普通の韓国ビールよりは麦芽使用料が少ないみたいです)とりあえず冷蔵庫に入れて数時間・・・試飲してみました・・・見た目はあまり韓国ビールとは違いがわかりません。飲んでみると・・・やっぱりちょっと薄い。韓国ビール全体も味が薄くて軽いんですが、それ以上の感じ。最初の一口目はホッピーにちょこっと焼酎いれたような・・・値段が1本825ウォン(80円ぐらい)なのでまあ仕方がないですかねえ。。。で、先日NHKプレミアムで放送していた「ガッテン」ですりおろし牛蒡(ごぼう)を入れるとおいしくなる(ポリフェノールが多いらしいです)というのをやっていたので、前日つくって冷凍保存していたものを投入!!【関連記事・NHK「ガッテン」「ザ・食物繊維!ごぼうがコクだし調味料に早変わり」2017.6.21放送】こちらがすりおろしゴボウの冷凍。解凍していれてみました。。混ぜたらゴボウのすりおろしが泡に交じってこんな感じに。。。笑ゴボウの粒が気になりますが、味はちょっと濃くなったかも・・・笑ということでどうなんでしょうね、この韓国の発泡酒。日本みたいにビールがさほど高くないので、このFiLiteの存在意義あるかどうか、ちょっと微妙。おまけに最近大型スーパーではドイツやらオランダなど欧州から格安のビールを輸入して販売しているので数百ウォン足して欧州ビールの方がお得感があるかもしれませんね。。。ご興味のあるかたはお試しあれ・・・毎度ご訪問ありがとうございます。よろしければ下をポチッとお願いします!▼韓国もなんか景気沈滞ということでこういうビール系飲料が登場したんでしょうか。これからもいろんな種類のビールやビール系飲料、増えるような予感。。
2017年07月22日
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以前のブログでもご紹介しましたが、韓国で数年前から始まった炭酸系アルコール飲料ブームで日本からもチューハイが輸入されるようになってきているんですが、なにせ値段が日本の実売の3倍前後程度でむちゃくちゃジャパンプレミア?!がついて高い!反面、日本産ビールはこちらも過去のブログで何度もご紹介していますが、競争原理といいますか、特売になるとサントリーのザプレミアムモルツ(韓国で売っているのは京都醸造のもの)500ml缶でさえも2500ウォン(時にはもっと安い時も。。。。)。なのに日本製造のチューハイはアメリカンサイズの350mlぐらいのが3000ウォン以上と馬鹿高・・・で、日本に帰るたびに免税ぎりぎりで持って帰ってきていたんですが、そろそろ在庫もなくなり、きょうふらーと入ったわが町の小さなEmart系のミニスーパー・Emart Everydayに行ったらEmartの親会社の新世界グループの子会社が日本のプライベートブランドのお酒を造っている会社に発注して作ってもらっているチューハイがむちゃくちゃ安くなっている!!こちらがEmart系のお店で売っているPBブランドの日本生産チューハイ!きょうはヨーグルト味とバナナ味の2つがありました。通常は1本2500ウォン・約250円!通常は2500ウォンなんですが、きょうは1本980ウォン・約98円。通常でもサントリーのほろよいの3000~3500ウォン程度の価格と比べると安いんですが、ただ日本でPBのチューハイって100円切っているのが常なので、ようやく日本のPBチューハイに近い値段になって様な感じ。おそらく韓国の方々も日本に観光で行かれる方が多くなって、日本での販売価格を知っている人がおおいし、また韓国国内製造の炭酸入りアルコール飲料が1500ウォン前後が主流なので、みなさん高い!とおもって買わなくて在庫を抱えてしまったのかもしれませんねえ・・・缶の側面には日本語が結構あって、日本生産をアピール!韓国の食品衛生法によるハング表記を見てみると製造元はSANKO SHOKUHIN CO.LTDとなっています。ハングルでの社名も삼행식품공업주식회사と併記してあります。ネットで英文社名を検索したら、どうも広島にある三幸食品株式会社さんがPB向けに清涼飲料水やチューハイを製造しているとのことなのでこちらの会社から韓国に来ているみたいです。日本産ビールは日本で買うより韓国で買った方が安い(ただ製造日から消費者の手元にわたるまでの日数は韓国で買うと数か月前・1シーズン前というのがざらなので味に敏感な方は日本で買ってきた方がいいかも。。。)という状況なので、チューハイもそのうちに価格競争が激しくなっていろんな銘柄のものが日本より安くなる、あるいは同程度まで安くなってほしいものです。個人的にはKIRIN本搾りとか果汁が多い製品、韓国に入ってくるといいのになあと思うんですがねえ。。。さて、日本のチューハイ、これから韓国市場で安くどんどん出てくれることを願いつつ・・・笑▼ということで今夜は韓国でプレミアムフライデーでチューハイでカンパーイ!
2017年02月24日
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きょうたまたま所用があったのでソウル市内へ。で、そういえばEmartで新世界百貨店の商品券の引き換えをしなければならないことを思い出して、ソウル市内のEmartへ行ってみました。で、いつもまずチェックするのはお酒のコーナー。以前、日本の新聞で韓国市場に出荷する予定という話を聞いていたこの商品が棚に並んでいました!サントリーの「ほろよい」。おお、ついに韓国上陸!!韓国ではここ数年、炭酸系アルコール、日本風にいえばチューハイ人気が高く、ドイツなど欧州系メーカーの炭酸入りのワインとか韓国国内生産ものが随分増えてきたのですが、最近では日本直輸入のものが増えてきています。「ほろよい」もその一つ。買おうかなあ、と思って手を出したのですが・・・きょう店頭にあったのは桃とブドウ、白いサワーの3種類のほろよいでした。価格がなんと1本3,080ウォン!!約300円!!高すぎやん!!!「ほろよい 白いサワー」は4本買えば8,000ウォンと書いてあったので(もしかするとももとブドウを混ぜて4本でも割引になるのかもしれませんが、店頭の表示には白いサワー4本とかいてありました)、1本あたり2,000ウォンなんですがそれでも日本の販売価格が100円ちょっとということを考えれば高いよなあ。。。で、その横の棚には・・・わたくしめの大好きなこの日本のビール!!おっ!軽井沢のヤッホーブルーイングのビールがあるじゃあーりませんか!!棚には「水曜日のネコ」と「東京ブラック」の二つが!!!これ、おいしいんですよ!!最近、一時帰国に合わせて楽天さんにお願いして取り寄せているんですが、個性的な味わいで、それでいておいしい!!で、こちらも手に取って価格を見たら・・・さっきの「ほろよい」以上に驚き!!!なんじゃこれ!!!350ml缶で1本7,980ウォン!!800円弱じゃないか!!いくらおいしくてもねえ。日本で1本300円しないのに、ビール税が安い韓国で価格が逆に2.5倍以上って正直買う気にならない。。。。日本の一般ビールは韓国で最近ではポピュラーになってきていますが、特売で500ml缶が2,500ウォン程度で売られているのに、この値付けはいくら希少価値があってもやりすぎだよなあ。。。ということで、結局きょうはこの2つはお預け。一時帰国してから十分に味わいます。。。笑でもまあ、韓国の消費者の皆さん、この事実知ったら怒るでしょうね。。。苦笑▼また今度もどったときにはヤッホーブルーイングのビール、取り寄せておこっと!!4本おためしセットがお得でおすすめかも。。。
2016年12月02日
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ついにロッテが独自ブランドのビールを今月末に発売開始しました!数週間前に新聞でロッテがビールを発売するという記事が出ていたのでスーパーに行くたびにチェックしていましたが、きょうヨンシンネ駅前のロッテスーパーで発見しました!ブランド名はkloudと書いて「クラウド」。アルコール分は5%、まじりっけなしの100%モルトビールというのが売りです。発売前の記事でも高級志向で味がいいみたいなことが書いてあったのでちょっと期待です。きょう買った355ml缶は1,490ウォン。約150円弱でしょうか。原料は精製水、麦芽(輸入産100%/豪州・カナダ・ドイツ)、ホップ(輸入産/ドイツ・チェコ)、酵母となっています。発売元はチルソンサイダーでおなじみのロッテ七星飲料株式会社。てっきり麦酒会社を立ち上げるか、アサヒビールを売っているロッテ系列の子会社が製販一貫で行うのかと思っていたんですが、ソフトドリンク系の製造会社で作ることになったんですね。新発売ということもあり、まだ作られて1ヶ月ぐらいの新しいものでした。早速、夕食時に冷やして試飲!!泡立ちは結構クリーミーな感じでいいです。色は思ったより濃い感じでありません。大丈夫か、味わいは・・・ということで飲んでみると・・・うむ・・・100%モルトという割にはあっさりしすぎ。一言、100%モルトにしては薄い・・・1,490ウォンの値段ならもう数百ウォン足してアサヒスーパードライやサッポロビール買っちゃうかも。(きょうはおなじロッテスーパーでサッポロが355mlで1,660ウォンだったので2本買いましたがこっちの方が飲み応えあるかも・・・)確かに食事には軽めなのであいそうな気もしますが、日本のビールにあるコクがイマイチ・・・まあ個人差がありますので、初物ということでおためしくださいまし。ということできょうはカレーとともに一杯。でもなんか缶のデザインも韓国で売られているよくわかんないノンアルコールビールぽいデザインでイマイチ店頭でも目立っていなかったのでこれから苦戦するかも・・・なんかいまいち、味もラベルもパンチの足りないなあ、ロッテさん。↓ まだ韓国で発売されたばかりなので日本で入手は先になりそうですが、たまには軽めの韓国ビールでもお宅の食卓でどうぞ。
2014年04月26日
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旧正月・ソルラルといえばやっぱり韓国でもお酒は欠かせません。で、連れの実家に行った時に珍しいお酒が江原道在住の親戚から入手!というので一杯頂きました。それは…松茸酒!韓国語でソンイジュ!「特許技術で新鮮な自然産松茸を熟成させ松茸の香りと風味が生きているお酒」とのこと。江原道楊口にあるソルレウォンという会社が発売している松茸酒です。韓国でも江原道や慶尚道の山間部では松茸がよく採れるのですが、松茸を浸して作ったお酒もあるみたいですねえ。キャップを開けると確かに松茸の香りが!!アルコール度数は20%。一応、リキュール扱いなんですが、恐らく焼酎につけたものかと思います。(ただソルレウォンのホームページにはアルコール度数18%の松茸酒の説明があるんですが、いろんな度数のものがあるんでしょうか・・・)申し訳程度に薄い一切れのみ松茸が入っていますが、確かに松茸の香りがする!!「特許技術」に期待したんですが、ちょっと香りと風味が弱いような気がする。発売・製造元のソルレウォンのHPより。ちょっと怪しい日本語ですが広告に載せているということは日本向けにもマーケティングしているんでしょうか。広告には度数20%に300ml、それに松茸のスライスが入っていませんが、今回飲んだのにはマツタケが入っていて20%の375ml。いろいろなバリエーションがあるのかもしれません。あるいはソルラル特別仕様だったんでしょうか。今回のこのお酒は江原道で学校の先生をしている連れのいとこが実家に旧正月ということで送ってきたものなので、ソウルではメジャーなお酒ではないので、なかなか入手できないものなのかも。(ソルレウォンのHPをみても販売店がどこなのか情報がないため、よくわからず。ただアメリカ・ワシントン州に支社があるなど輸出にも力を入れているようです)緑の瓶の希釈式焼酎やら百歳酒やらありますが、こういうお酒をもっとソウルなど大消費地で売ったら結構売れると思うんですがねえ。(日本人居住者や日本からの観光客には受けると思いますが。少なくとも。)韓国の地方都市、特に江原道の方は過疎化も進み産業活性化の一翼を担えそうなんですが、大統領、経済民主化だどうのこうのお題目並べるだけでなく、地域振興、もうちょっとやった方がいい様な気もしますが、いかがでしょう。はい。↓ おっ!楽天さんでこのソルレウォンの松茸酒売ってる!!おそるべし、楽天!でも東北の松茸酒もおいしそうだなあ。日韓松茸酒飲み比べもいいかも・・・
2014年02月01日
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いやあ、きょうはソウルの街を回っていたので暑くて仕方か無かったです。梅雨の中休み状態で湿度が高かったせいもあり、なんだかムシムシしていて、地下鉄の中が唯一のオアシス、って感じでしたでしょうか。ソウルメトロ2号線堂山鉄橋から見た今朝の汝矣島(ヨイド)。梅雨の谷間で高層ビルの上のほうは靄の中・・・そんなこともあって帰りにヨンシンネ駅前のロッテスーパーに行ってビールでも買おうかなあと思ったらこんなもの発見!スーパードライとスーパードライブラック500ml缶各1本セットのスマートパックがありました。価格は5,000ウォン。ここのところのセールで500ml缶1本2,500ウォン、というのがソウルでは定着してきましたが、スーパードライの黒も入って5,000ウォンはちょっとお徳かも。おもわず2パック買ってしまいました。。。笑銀色の通常のスーパードライは韓国でもすでに定番輸入ビールになっているので、缶の表示も韓国語で直接印刷されているのですが、ブラックの方は日本国内仕向け缶にハングルの製品表示をシールで張って販売。で、通常のスーパードライも、黒のスーパードライも製造工場は、裏の製造固有記号がDとなっているので博多工場産のもののようです。!【アサヒスーパードライの生産工場識別方法は過去のこのブログをごらんください】これで当分、暑いソウルの夏には耐えられそうで・・・ ↓ スーパードライプレミアムもそのうち韓国でも売り出すんでしょうかねえ・・・飲んでみたい!
2013年07月09日
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先日、これをやろうと思ってグラスと缶ビールを冷凍庫に入れておいたら、冷凍庫に入れたのを忘れて完全凍結してしまったKIRIN一番搾り缶。きょうは完全凍結前に取り出してこんな感じで飲んでみました。ちょっとだけフローズン一番搾り・・・・冷蔵庫で冷やしておいた缶ビールを、さらに1時間半ほど今度は冷凍庫でグラスとともに入れてギンギンに冷やして、冷え冷えのグラスにその缶ビールを注ぐとこんな感じで表層部分がすこしフローズン状態になります。泡もなんだか凍結気味・・・流氷みたいです。あらま、表層で凍ったのが下に溜まってる・・・・・泡もサクサク状態で凍ってます・・・さほど凍らないので短時間で飲まないと解けてしまいますが、家庭で簡単になんちゃってフローズンビールが楽しめます。暑い日にはなかなかいいかも・・・またやってみよっと!↓ ちょうどお酒が飲めるころに確かこの一番搾りが発売されたような。いままでで一番飲んだビールの一つかもしれません。さてもう1本行こうかな?!
2013年07月02日
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なんだか暑くなってきたので最近どうもビールやらチューハイ系の消費が多くなってきているわたくしめ。先日も冷蔵庫の在庫が切れたので帰宅途中で一駅前のヨンシンネ駅で降りて駅前のロッテスーパーで仕入れることにしたのですが、お店にいったらいつも見かけない輸入ビールでそれも500ml缶が2,000ウォンで売られているので思わず購入!お、、、これはGambrinus、ガンブリヌスではありませんか・・・ちなみにこのビール、チェコ共和国のビールで、ビール好きの人には隠れた人気のある銘柄・・・・一時までチェコの一人当たりビール消費量は世界一だったそうです。そういえば昔、地理の時間にホップの生産が多いだの習いましたっけねえ。2,000ウォンという価格のせいだったのか、もう棚には1本しかなく最後の1本をゲット!ハングル表記も缶に印刷されているので最初から韓国仕向用のもののようです。原材料は水、麦芽、ホップって書いてあります。アルコール度数は5%。早速グラスに入れてみます。濃いきれいな琥珀色のビールです。麦芽、ホップだけなのでなかなかいい味わいです。コクのある味わいが好きな方にはいいかもしれません。これなら高いほかの外国産ビールよりずっといいかもしれません。次回も買えるかな??まあ韓国でチェコビールが2,000ウォンで買えるのも韓国とEUとのFTA発効の恩恵なんでしょうかね。 ↓ 日本でも別銘柄ですがチェコビール、手に入るみたいですね。飲んでみたい!
2013年06月26日
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きょうの帰宅途中。電車に揺られながら、そういえば!と思い出し一つ手前のヨンシンネ駅で途中下車!行く先は駅前のロッテスーパー・ポムソ店。お目当ては数日前に広告で出ていたこれ・・・・日本のビールとドイツ産のチューハイっぽいフルーツ系の炭酸入りアルコール飲料!きょうはスーパードライと黒ラベルの500ml缶が2,500ウォンだったので1本ずつ購入。そして、ドイツ産のチューハイもどきのHOOCHが今回は特売で1,660ウォン(特売でないと3,000ウォン前後しますが。。。)とお買い得だったのでオレンジと青リンゴを3本ずつ6本まとめ買い!ということでしばらく(って1週間ぐらい??)はアルコール買わずに済みそうかも・・・一時期よりウォン高傾向なので、そのうち日本産ビール500ml缶も2,500ウォンを割るのも時間の問題でしょうかねえ。 ↓ 夕食時の一杯。キュッといきたいですねえ・・・
2013年06月17日
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なんだか安かったので買ってしまったこの缶マッコリ・・・ソウル長寿マッコリから発売の「Ee:FF」。ハングル表記をそのままよむと「イプ」、まあイフとでもよみましょうか。どうも大手量販店を販路にしている商品のようです。ちなみに購入したキムズクラブ(E‐LAND傘下のニューコア系の量販スーパー)では730ウォンとかなり安い値段!こちらがソウル長寿マッコリのホームページにあった広告。E-Mart, Lotte Mart、そしてニューコア(キムズクラブなども系列)で売られているようです。なんだか軽く4、5回振って飲めとかいてありますが、下の図では炭酸でこぼれる可能性があるのでゆっくりあけましょう、と書いてありますが、実際にこれ通りやったら結構勢いよく飛び出てきました。ソウル長寿マッコリっていう名前だったのでソウル製造かなあと思っていたら、作っているのは忠清北道鎮川郡で製造していました。オリゴ糖やアステルパームなどで甘みをつけているようで、アルコール分も3%と低めです。ここには言及はありませんが、かなり炭酸が注入されているようです。そして試飲・・・マッコリの原液をかなり薄めてしまったところに甘味料をいれ、炭酸をいっぱい注入したため、ほのかにマッコリの香りがしますが、なにかイマイチ特長がありません。炭酸で薄めた乳酸飲料の原液にマッコリの香料を入れてるみたいな感じで、色もマッコリの白い色でなく、薄目すぎてなんだか中途半端な感じの色になっています。まあ値段が安いから仕方がないのかもしれませんが、個人的にはいまひとつでした。(たぶん二度目はないかも・・・個人差がありますので、ご興味のある方はどうぞ・・・)やっぱりソウル長寿生マッコリのほうがいいかも・・・・ ↓ マッコリもいろいろ出てきましたが個人の好みで随分好き嫌いがあるかもしれませんね。
2013年06月11日
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またもやマッコリ系のお酒のご紹介。きょうは百歳酒(ぺクセジュ)でおなじみの麹醇堂(ククスンダン)から発売されているマッコリ飲料「Icing(アイシング)」。サッポロ黒生500ml缶も2,500ウォンで特売だったんですが、こっちのマッコリのほうが350ml缶ですが1150ウォンだったものでこちらを試しに買ってみました。どうもこの間ご紹介したme 3%系統の度数が低く果汁入りのマッコリカクテルみたいなもののようです。韓国米100%のマッコリ使用なんですが、コピーはなぜだか英語。R U ready to drink? 「ネー、マッスムニダ、マッコヨオ~~」スーパークーリングで冷却熟成したアイスマッコだそうで。発酵止めただけじゃないんでしょうか?!成分表示を見るとアルコール度数は4%で、前回ご紹介のme 3%よりはやや高め。韓国産米100%で、「熱帯果物グレープフルーツエキス1,667mg」が入っているようです。でもグレープフルーツって地中海性気候(Cs)とか亜熱帯気候の地域で主に栽培されているんじゃなかったんでしたっけ??熱帯の果物じゃないような???(まあ亜熱帯も熱帯ですかねえ)では試飲です!グレープフルーツの香りが結構します。口当たりはグレープフルーツの味わいが結構あっていいんですが、マッコリの味わいがあまり感じられず、マッコリを期待して飲むとなんかマッコリじゃない、と思ってしまうほどマッコリ感がありません。でも軽くなんかフルーツ系のお酒を飲むならまあいいかなあという感じです。1缶1000ウォンちょっとですからまあ軽く食事とともに飲むにはいいかもしれません。はい。 ↓ 麹醇堂のお酒で一杯、いかかでしょう。
2013年02月22日
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先日ご紹介したゆず果汁入りのライト感覚なマッコリme 3% greenの姉妹品がこれ。me 3% blueです。ブルーといっても何か果汁とかが入っているわけではなく、こちらはマッコリオンリーの味。私に合う3%マッコリということで度数が3%と低い軽めのマッコリ。というより炭酸でうすめちゃいました、というような感じでしょうか。スポーツマッコリ飲料というネーミングもすごいですがメーカーによると米に多く含まれている成分のアミノ酸がスポーツ後の回復に役立つんだとか。でも汗かいてアルコールでぐいっとやっちゃうとお酒に弱い人はかなり回っちゃうかな??ゆず入りのGreenと違うのは果汁のあるなしだけぐらいみたいです。韓国産米100%の殺菌濁酒なので発酵が止まっているため発酵作用でぼーん!ということはありません。では試飲!!Greenと同じで炭酸飲料にマッコリをまぜちゃいましたという感じですが、食事をしながらでもいける感じ。マッコリ独特のあの風味があまり好きでない人でも飲めそうな感じです。1缶980ウォン(Homeplus販売価格)なのでちょこっと軽く飲みたい時にはいいかもしれません。ビールより安いから今度からこれにしようかな??アミノ酸効果も期待できるかもしれないし。。。 ↓ 生マッコリもいいんですがたまにはカクテル風のマッコリもいいかも。ヨーグルトマッコリって・・・ヨーグルトみたいじゃん、マッコリって・・・でもおいしそう。二東マッコリもこんなスタイリッシュな缶になっちゃって。二東カルビ食べながら飲む二東マッコリもいいよなあ。
2013年02月18日
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この間、Homeplusで見かけて一缶980ウォンだったので試しに買ってみたこれ。ビールやらカクテル系のところに並んでいたので、なんかチューハイみたいなのかなあとおもって買ってみました。名前はme 3%(製造・販売:ウリスル)。昨年11月12日に発売されたアルコール分控えめのライト感覚のアルコール飲料【その時の報道がこれ】みたいなんですが、よく見てみると・・・アルコール3%、カロリーダウン、濁度ダウン、国産米100%、柚子果汁4,550mgってことは・・・あれなんですかねえ。マッコリ・・・「私に合う3%マッコリ Green」だそうです。その下のスポーツマッコリ飲料ってなんじゃいな、と思ってしまったのはわたくしめだけでしょうか。(どうもメーカーの説明によるとスポーツ後に飲むと米に多く含まれているアミノ酸の効果が疲労回復の一助になるらしいです。=発売当時の報道から=)製品表示のところには殺菌濁酒と書いてあります。柚子果汁が4,550mgって4.5gなんですがなんかmg表示っていうのがなんかねええ・・・と思ってしまいますが。オリゴ糖や人工甘味料が添加されているようです。とりあえずきょうはソルラルということでもありますし、一杯、ウリ米100%のこのマッコリで乾杯!!普通のマッコリより確かに薄目です。それに炭酸もあとから加えてやや強めの炭酸となっている感じでチューハイ感覚に近いかもしれません。ゆず果汁が入っているので飲みやすく、意外と食事をしながらでもいけるかもしれません。ただ日本で売っているCJのおいしいマッコリと比べると味が薄いような感じがしますが、まあゆずのほんのりした味わいであまりお酒に強くない方にはいいかもしれませんね。1本1000ウォンぐらいといプライシングも庶民にはいいかも。 ↓ マッコリもいろいろ種類が最近ではあるようで。生マッコリ、日本でも売っているようで。でも飲みすぎにはご注意を・・・
2013年02月10日
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なんだか最近ストレスばっかりたまるので、家に帰ってきての至福のひととき(といっても缶ビールで一杯!ですが・・・)に走ってしまうことがおおいのですが、きょうちょっと掘り出し物?!を発見!比較的韓国の大型スーパーで輸入ビールの品揃えが良くて安売りをよくやっているHomeplusの高陽バスターミナル店(京畿道高陽市・白石駅前)に行ってみたらこれが爆安!!じゃじゃーん!サントリーのザブレミアムモルツ500ml缶が4本で10,000ウォン!ということは1本2,500ウォン!円安になったとはいえ円換算で200円ちょっと!お得です!!円安ウォン高の影響なんですかねえ、これも。ちなみにHomeplus高陽ターミナル店での通常価格は1本3,900ウォン。ほかのスーパーでも4,000ウォン台が多いのでかなりお買い得ということで4本ゲット!(本当はもっと買い込みたかったんですが、数日前にロッテスーパーでこれもサッポロ黒生とスーパードライの500ml缶を2,500ウォンで買ってしまったので、きょうは4本で抑えました・・・笑)ほかにも一番搾りやスーパードライなども4本10,000ウォンでしたが、やっぱりお得なのは韓国でも値段が高いサントリーですね。でこのサントリーのプレミアムモルツ、韓国に来ている分はどうも京都工場で生産された製品のようです。缶の側面に英文で京都醸造所の文字があるので京都工場生産品のようです。輸入販売は韓国の大手ビール会社OBビールが担当!缶の裏をみるとLの表示なので京都ビール工場(京都府長岡京市調子)に間違えないようです。生産日も昨年末頃の生産なのでまあ輸入ビールとしては新しいほうかも。(でも先日ロッテスーパーで買ったサッポロ黒生は昨年の初夏生産のもので、なんかちょっと味が落ちていた感じが否めなかったんですが、あれは在庫一掃処分品だったんでしょうかねえ。。。)円安ウォン高が進むと日本からの輸入品はウォンベースでは値下げしてくれるといいんですがねえ。 ↓ たまにはプレミアムビールで一杯もいいかもしれませんよ!でも韓国で日本のビールが安かったらそのうち逆輸入なんてはじまるんですかねえ。。
2013年02月03日
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きのう6日ソウルに戻ってきましたが、日本での疲れ?!がとれずきょうは完全休業。毎日団地内をランニングしているんですが、それさえも走る気力なし・・・今週末までちょっと体力回復でしょうか。ということで、わたくしめの体力回復といえば…これ?!日本から持ってきたサッポロビールさんから発売の韓国CJのおいしいマッコリ。あるところから安くケース買いして実家で飲んで1本だけソウルに持って戻ってきました。日本でも恐らく一番CMで宣伝しているマッコリでしょうかねえ。韓国でも数年前のマッコリブームでマッコリカクテルがはやりましたが、イマイチ味が・・・というのが多かったんですが、これはわたくしめの好みにあった感じのマッコリカクテル。淡い炭酸とピンクのグレープフルーツ入りでマッコリがちょっと苦手な人にもいいかもしれませんね。今回は日本から逆輸入してしまいましたが、これって、CJさん、韓国では売らないのかなあ?結構いけると思うけど。でも日本の実売200円前後はちょっと高いんでは、ともうのはわたくしめだけでしょうか。(緑のペットボトルで1,000ウォンぐらいのマッコリに慣れているソウル市民には高く感じるう~~~笑)でもこれ飲んで体力回復になったかな?? ↓ CJおいしいマッコリ。ヨンアさんのCMでおなじみですね。マンゴー味もあるんですねえ。こんど飲んでみよっと!
2012年08月07日
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この日何気なくスーパーの棚を見ていると、これを発見!あ、スーパードライの黒ビール版!アサヒスーパードライ ドライブラック!ふつうのスーパードライは韓国で一番お目にかかる日本のビールになりましたが、黒ビールのスーパードライも遂に出たんですね!きょうは6本パックがこんな感じで箱に入っていましておまけつき!おまけはこれ・・・もう1本おまけかとおもったら、やけに軽い!貯金箱でした。ドライブラックの製造工場はDということでアサヒビール博多工場生産のものみたいです。【アサヒビールの製造工場検索はこちらをどうぞ】グラスにいれると、おいしそう!!きょうはわが家特製豚肉ビビンバ醤油味とともに夕食に一杯!ドライブラックの方はいままでの黒ビールよりは味わいが軽い感じですっきりとした感じがします。濃く芳醇な黒ビールがお好きな方にはちょっと軽すぎる感じもしますが・・・いやあ、ここ数年で日本のビールが、いろんな種類が発売され、日本国内より安く韓国で買えるようになったので、日本から空輸する必要がなくなってわたくしめホッとしております。まだ5本残っているから大事に飲もっと・・・ ↓ アサヒスーパードライ ドライブラックで夕食に一杯!どうでしょう。
2012年07月25日
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きょう買い物に行ったグッドモーニングマート恩平店。いつもまずはチェックするビール売り場。日本産ビールの安売りはないかと目を凝らすと・・・あった!!!「サッポロ麦酒缶 1960ウォン」!で、でも・・・・棚には肝心の商品が売り切れ・・・・ うむ・・・そんなにニュータウンの住民はサッポロビールが好きなんだろうか。あるいは飲み屋をやっている店が買い占めたのか??(でもスーパーなどで一般販売用のビールを飲食店で出すと法律違反で取り締まられるので出来ませんが、たまに出している店も・・・知り合いの店もこの摘発で罰金支払いましたが・・)で、スーパーをぐるぐる何度か回って3回目ぐらいでしょうか、ビールの棚をよく見たら・・・あった!全然違う棚に・・・・チャ・スンウォンっしのCMでおなじみのアサヒスーパードライの横だ・・・・(でもスーパードライは高いなあ2650ウォンで値引き全然していない・・・)ちゃんと値札の付いているところに置いてちょうだい!!! 特売とはいえ350ml缶1本2000ウォンの壁はなかなか超えないかなあ(コストコでは以前から特売クーポンが付くと1本当たり1700ウォン前後になったり、5月にもホームプラスで6本1万ウォンというのはありましたが、いずれも複数本数買わないと安くならないという条件付き)とおもっていましたが、ついに2000ウォン以下へ・・・またどんどん日本産ビールの値下げ競争が激化するかな?(というより激化してもっと安くなってくれい!!!)そのうち日本のビール、ソウルで買って日本にお土産で持っていくなんてこともありうるかも・・・今年の韓国の夏は日本のビールで暑気払いですかねえ。。。 ↓ ビールが高い日本では韓国ビール・発泡酒にします?でも日本のビールの味わいも捨てがたいし・・・
2012年06月14日
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きょうの朝。中央日報の経済面を見ているとこんな記事が・・・・きょう5月17日木曜日中央日報経済E8面の記事より「ホームプラス、きょうから世界のビール祭り」という見出しの小さな記事!きょう17日から30日まで韓国全国のホームプラスで12カ国の外国産ビールが6本で1万ウォンのセールとのこと。ということは1本約1700ウォン弱、120円ぐらい!ハイネケンのほか日本のアサヒも入っているらしい!!とのことで、日本のビール目当てで行ってきました!ホームプラス!!行ってみると、チラシが店頭にあったので確認してみると・・・・お、、いまやホームプラスの顔になってしまったロッカー、ユン・ドヒョンっしがビールを持って「世界のビールどれでも6缶1万ウォン!」!ハイネケンやら豪州のビールもありましたが、お目当ての日本のビールを6本購入!!お気に入りのキリン一番搾りを3本、ほかはAsahiのThe Master、熟撰、黒生各1本の計6本です!350ml缶ですが1本120円弱!!日本国内の発泡酒並みに価格でゲットしました!このアサヒ ザ・マスターは缶の裏を見るとS/AD Bと書いてあるので名古屋工場製造のものみたいです。【アサヒビールの製造工場検索はこちらの方でわかります アサヒクオリティーアクセス】こちらの熟撰は大阪吹田工場産!黒生も最初のUが同じなので熟撰と同じく大阪吹田工場産。 そしてキリン一番搾りは・・・・キリンビールの製造工場は一番下の最初に二桁の数字が製造工場をあらわすとのことで61は福岡工場産の一番搾りとのことです。きょう行ったホームプラス高陽ターミナル店(ソウルメトロ3号線・一山線白石駅前)には初日だったこともあり、山のように日本のビールがありましたので当分は売り切れないかもしれません。いやあ、でも1本当たり1700ウォンなら安くてお得ですよお!(6本まとめて買わないと1万ウォンになりませんので、ご注意を・・・・)いま韓国で日本のビールを買うならホームプラスです! ↓ そろそろ日本でもビールの季節。さてきょうは何を飲みましょうかねえ。。。
2012年05月17日
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またまた安さに釣られて買ってしまいました。サッポロ生ビール黒ラベル500ml缶、2500ウォンに誘われて。。。円換算だと約173円!安い!!ソウルメトロ3号線仏光駅ちかくのキムズクラブで買ったんですが、いつも買う350mlが2000ウォンで、500mlが2500ウォンだったので、ちょっとお得な500ml缶を2本、今日は買いました。。。となりの駅のヨンシンネ駅近くのロッテスーパー・ポムソ店でも4本で1万ウォンのセール中!こちらはサッポロ生ビール黒ラベル500ml缶のほかにアサヒスーパードライの500ml缶も対象。ただロッテスーパーは4本買ったら、という条件つきですが。。いやはや、ソウルで買ったほうが日本のビール、安いとは・・・なんとも複雑・・・ 追伸:前回のブログでサッポロ生ビール黒ラベル350ml缶の缶底にある謎の記号、500ml缶にもありました。KIWJAZUあるいはK1WJAZUの小さな刻印が。。前回のブログで紹介した350ml缶にはKIWETQSあるいはK1WETQSの刻印がありました。他の日本メーカーを見ると350mlも500ml缶もほぼ同じ工場からのものがソウルに入ってきているようなので、頭の3桁が同じKIWあるいはK1Wなのでこれが製造工場の記号なんでしょうか? ↓ 暖かいお部屋で冬のビールもおいしい!!きょうはサッポロ生ビール黒ラベルで乾杯!
2012年02月10日
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有料特急にも乗らず、高い空港バスにも乗らず、けちけちの旅で東京からソウルまで約10時間の旅。少々きょうは疲れました。荷を解いて、東京から持ってきたこの1本で旅の疲れを癒しました。キリンさんから発売中のチューハイ「本搾り」グレープフルーツ。頂き物のチューハイなんですが、スーツケースに忍ばせてもってきました。これが他のチューハイより果汁が格段に多くておいしいです。グレープフルーツ果汁が28%。果肉は入っていませんが、他のフルーツ系チューハイと比べると果汁感が格段に違います。韓国には残念ながらこういうチューハイないのが残念なんですが(一時期、ロッテ系の会社がチューハイを出していたんですが最近見かけなくなってしまいました。やっぱり売れないんですかねえ、韓国では。。)どこか売ってくれないかなあ。また日本に行ったときに買ってくるしかないですね。(泣) ↓ チューハイ文化は韓国では根付かないのかなあ?!KIRINさん、ビールもいいけどチューハイも韓国に輸出してくださいまし。。。
2012年02月01日
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以前のブログで何回か取り上げた生ビールのような泡が作れる「ビールアワー」。これより随分安く生ビールの泡を作れるものを日本から調達!!それは・・・IKEAさんで買ったミルク泡だて器・ミルククリーマー!単3電池(韓国ではAA型)が上部の銀色の部分に1個入って、下の部分が回転!でもこの回転があまりにも高速(速度調整できず)なので、浅目のコップだと周囲に飛び散る危険が。。でも価格が破格値!79円!!!で、上の子がミルクでやっていたのをみて、ふと思いました。 「ビールでもできるんじゃないか?」 やってみました、ビールでIKEAのミルク泡だて器!!やっぱり出来た!!でもちょっと高速回転しすぎで、泡がたちすぎかも。。。。飲んでみると、「ビールアワー」よりクリーミーさには欠けますが、まあ79円ですからねえ。。IKEAのミルク泡だて器でも生ビールの泡、楽しめますよ。。。ソウル恩平実験室からのレポートでした。 ↓ 楽天さんでもIKEAのミルク泡だて器、ちょっと高めですが売っているようですね。でもクリーミーな泡がお好きな方はやっぱり「ビールアワー」の方がいいかも。。。。
2012年01月18日
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前回の「厳寒のソウルのお楽しみ?!天然氷温ビール@ベランダ放置・・ 」に続く第二弾!ずっと氷点下の気温だったので、これができるかなあと思い32時間、北漢山から吹き降ろす冷たい外気に缶ビールを放置!部屋に入れると、かなり冷えているようで缶ビールの周りにうっすら霜が。。。 そしてグラスに注ぎます!!!すると・・・・・よーくみると分かるんですが、凍っています~!ビールの泡も。。。。凍って、シャーベット状の泡に!液体のビールが氷点下で液体のままで凍らず過冷却状態になっていたところに、栓をあけてグラスに注ぐという刺激を与えて過冷却状態となっていたビールが凍結、シャーベット状になったのでした。室内は暖かいのでほんの数分でしたが、シャーベット上のいわば冷たい「アイス」ビール。暖かい部屋で飲むシャーベット状態のビールもおつなものです。。結構面白いので、実験がてらご家庭でもどうぞ。。。今度はチューハイでやってみましょうかね・・・・(相変わらず懲りない性格。。。笑) ↓ これが今回の現象を起こすことができるように冷やす冷蔵庫・マジコール。30万円以上の代物!飲食店などで引っ張りだこだとか。でもソウルだとただで今出来ますよお!!
2011年12月26日
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日本のビールメーカーが真夏に氷温ビールのキャンペーンをやっていましたが、ソウルならいま天然で?!氷温ビールできます。じゃじゃーん!ソウルの氷点下のベランダに缶ビールを放置!すれば氷温ビールの出来上がり。。。。 冷蔵庫いらずでエコな冷やし方でもあります。。。3時間ほどベランダに放置した天然氷温ビールでしたが、キンキンに冷えたビール!冷えすぎて泡立ちは悪いですが、オンドル部屋で氷温ビール、結構おいしいです!お試しあれ。。。。 ↓ そろそろこういう時期になってきました。箱根駅伝記念サッポロ黒生!
2011年12月25日
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以前のブログでご紹介したイオンで発売している韓国製造ビール「トップバリュ・バーリアルラガービール」。原材料やゴールド缶などからして韓国大手OBビール製造のOBゴールデンラガーと同じもの、と前回のブログでは推測したのですが、日本一時帰国時にイオンで158円で買ってきたバーリアルラガービールとOBゴールデンラガーを実際に比較してみたら、缶の形状が違うことがわかりました。(わたくしめの推測が外れてしまいました。すみません)どうも缶の形状からすると、ハイトビール株式会社で製造されるビールの形状とそっくりということがわかりました。これがイオンで売られている158円で販売の「トップバリュ・バーリアルラガービール」。で、まず缶ビール上部の直径なんですが計測したらこんな感じ・・・57mmあります。ということはこれも過去のブログでご紹介したんですが、OBビール系のビールは53mmと小さい口径の缶で、ハイトビール系ビールが57mm口径なので、当初わたくしめが原材料などから推定したOBビール系のビールでは無いようです。加えて、「トップバリュ・バーリアルラガービール」の裏の賞味期限のところを見たら、これまたハイトビール系缶ビールで見られる特徴がありました。★「トップバリュ・バーリアルラガービール」の裏側の写真よく見ると数字の「5」の刻印が浮き出ています。 ☆ハイトビール系ビールの裏側の写真ハイトビール(Nexen Heroes特別缶)の裏側よく見ると数字の「5」の刻印が浮き出ています。BLACK BEER Stoutの裏側よく見ると数字の「1」の刻印が浮き出ています。口径が57mm、そして缶の裏側の数字の刻印がされているのを見ると、缶の特徴からどうもハイトビールで「トップバリュー・バーリアルラガービール」は作られているような感じです。イオンの「トップバリュー・バーリアルラガービール」。原材料から推定してOBゴールデンラガーかと推定したのですが、実際に商品を買ってきて比較するとどうもハイトビール系の様子。とりあえず「トップバリュー・バーリアルラガービール」は57mm口径なのでこんな形でタカラトミーアーツの「ビールアワー」に適合します!今日の結果とこれまでの結果をまとめるとこうなります。 適合缶Hite(ハイト) 直径57mm→【◎適合!】Hiteプロ野球特別缶 直径57mm→【◎適合!】黒ビールスタウトビール直径57mm→【◎適合!】イオン(日本)販売韓国ビール「トップバリュー・バーリアルラガービール」直径57mm→【◎適合!】不適合缶OBゴールデンラガー 直径53mm→【×不適合】Cass(カス) 直径53mm→【×不適合】Cafri(カフリ) 直径53mm→【×不適合】バドワイザー(韓国ライセンス生産缶)直径53mm→【×不適合】 次回は実際に飲んでみて「OBゴールデンラガー」と「トップバリュー・バーリアルラガービール」を比較してみます! ↓ 最近ビールの見すぎなのでノンアルコールにでもしようかな・・こんどはこれもイオンで買ってみよっと!
2011年12月22日
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今日買い物に行ったソウル仏光洞のNC百貨店仏光店地下にある大型スーパー・キムズクラブで見つけた特価品!サッポロ生ビール黒ラベル!350ml缶です。きょうはこれが1本2,000ウォン!きょうのレート100円=約1500ウォンぐらいなので約133円。安いです!韓国製ビールが1,100ウォン台なのでそれよりはかなり高めですが、かなり安いです。最近、日本から輸入の缶ビール、大型スーパーの特売の日だと、350ml缶だと2,000ウォン、500ml缶だと2,500ウォン、というのが相場になってきているようです。韓国輸出用なのでハングルで商品表示が書かれています。原産地は日本。ちなみに右上の白抜きの文字は「19歳未満販売禁止」の文字。韓国では19歳の誕生日を迎えた日からアルコールは飲めるようになります。ちょっとここは日本と違うところですね。(なので大学新入生の合宿やら飲み会で無茶をやって命を落とすことも。。。。むしろ二十歳ぐらいに引き上げたほうが新入生のこうしたお酒の事故を防げるとおもうんですがねえ。。。。)黒ラベルはあまり飲まないのでよく分からないんですが、缶のそこには製造年月日と見られる数字しかありませんでした。製造した工場がわかる固有記号が表示されていません。と、思っていたのですが、写真撮影するときにちょっと反射して、数字の上のほうを見たらなにやら小さな文字で刻印が。。。拡大して反転させてみると・・・・ローマ字なんでしょうか、「KIWETQS」でしょうか、記号めいた文字列。これが製造工場などを示す固有記号なんでしょうか。それとも製罐メーカーのなにか記号?!いつものように「ビールアワー」で一杯!久しぶりに飲む黒ラベルの味はおいしかったです!! また今度買ってこよっと!韓国で日本のビールを買って持って帰って、「逆輸入」っていうのも安くていいかもしれませんよ!でも買いすぎると免税枠超えてしまいますので、ご注意を・・・ ↓ サッポロ黒ラベル。有馬記念限定缶もあるんですね。箱根駅伝特別缶もサッポロさんでしたね。今年は買えるかな?
2011年12月12日
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きょう連れのオモニムがこんな貴重なもの?!を持ってきてくれました。(わたくしめが韓国の昔のいろんなものが好きなのをご存知のため、持ってきてくれたようす・・・・)眞露!ですがかなりの年代物です。それもいまのグリーンのボトルじゃなくて透明のガラス瓶!そういえばソウルのどっかの博物館でみたようなボトルです。。そして眞露と書いてある下に赤字で「エキスポ」の文字!ということは・・・・おー、1993年の大田(テジョン)エキスポの記念ボトルだったんですねえ。この宇宙人(韓国では「宇宙人【ウジュイン】」というと宇宙飛行士のことを意味します。日本でいう宇宙人は「外界人【ウェゲイン】といいます)のようなのがテジョンEXPOのキャラクターでした。ということは1993年ごろのジンロなんでしょうか。ラベルも時間が経ったので随分劣化してしまいました。ラベルをよく見ると・・・・「出庫価格 479ウォン60銭(酒税113ウォン04銭) 瓶入 92.11上旬」の表記。ということは19年1ヶ月前に製造されたビンテージ真露?!当時はマイルドな焼酎・ソジュなんていうものはなく、アルコールも25%!スクリューキャップも年代を感じさせます。それとボトルも結構凝っていて、ボトルネックのあたりがこんな模様になっていて今のよりちょっとかっこいいデザイン!クラッシックコーラの瓶みたいですね。 もらったからには試飲もして見なくてはということであけてみました。19年の年月が過ぎたのでやはりスクリューキャップ周辺に汚れがありました。まあ大丈夫でしょう。。。おちょこにちょっと入れてみました。濁りなどはありません。香りは25度の焼酎にしてはやわらかい香りに。歳月を経て香りも変わったのかもしれません。飲んでみました。度数の高い焼酎によくあるような刺激が少なくマイルドになった感じです。やはり19年間寝かした(というより忘れ去られて放置された?!)甲斐があったのかもしれませんね。でも、あ、やっぱり25度だと効いて来た・・・・・・ ↓ さすがに19年ものJINROは販売していませんが、日本では随分JINRO、チャミルルは定着しましたね。眞露EXPOが出てきたので、大田エキスポ93に出演し日本語の歌を歌った日韓文化交流史に大きな転機をもたらした歌手の方のCDもご紹介。。。
2011年12月11日
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前回に引き続き、タカラトミーアーツの「ビールアワー」が使える韓国缶ビールの調査ネタです。きょうはまた新しい韓国缶ビールに挑戦! まずはハイトビール・ネクセンヒーローズ特別缶。ラベルだけ違うだけなので当然、Hiteビール同様、適合! 次にこちら。韓国のプレミアムビール、カフリ(韓国語発音ではカプリ)。あ、だめです。不適合です。次はハイト真露株式会社の黒ビール・スタウトビール!見事にちゃんとはまります。適合!そして今日の最後、韓国でライセンス生産しているバドワイザー缶は・・・あ、だめだ!不適合です。 今日の結果とこれまでの結果をまとめるとこうなります。 適合缶Hite(ハイト) 直径57mm→【◎適合!】Hiteプロ野球特別缶 直径57mm→【◎適合!】黒ビールスタウトビール直径57mm→【◎適合!】不適合缶OBゴールデンラガー 直径53mm→【×不適合】Cass(カス) 直径53mm→【×不適合】Cafri(カフリ) 直径53mm→【×不適合】バドワイザー(韓国ライセンス生産缶)直径53mm→【×不適合】こう見てくると、適合缶はハイトビール系(いずれも缶上部の直径が57mm)、不適合缶はOBビール系(いずれも53mm)できれいに分かれます。とりあえず今までの調査では、「ビールアワー」を韓国缶ビールで使うにはハイトビール株式会社製造の缶ビールなら問題なく使える、という暫定結論となりました。まだまだこの調査、予算?と在庫ビールの消費がつき次第、続けますう!↓ あ、この「d Dry Finish」、調べてませんでしたね。ハイト系だから適合缶かな?次回調査します!味はなんとかドライみたいな味わいです。。。
2011年12月10日
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以前のブログの「ビールアワー」適合韓国ビール調査の続きをしようと思い、恩平区のあるスーパーで缶ビールを探していたら、いつもと違うラベルのハイトビールを発見!お!日本で限定版でよくやっていたプロ野球チームのロゴ入り缶ビールだ!!NEXEN HEROESのロゴ入りハイト!!!缶の下にはこんな言葉も・・・「スポーツメート『ハイト』が全国のプロ野球ファンとともに韓国野球を応援します」新聞記事によると今夏、ホームゲームのときに各球団のロゴをつけて販売したりしたらしいです。売り出されたのはNexen Heroesのほか、ロッテジャイアンツ、SKワイバーンズ、 LGツインズ、ハンファイーグルスの5球団の特別缶。でもわたくしめの買ったお店ではネクセンのものだけごろごろ残っていたので、やっぱり人気チームから売れていって残っちゃったんですかねえ。。。でもレア缶ですわね。日本へのお土産に買っていこうかな?!ちなみに三星ライオンズ、起亜タイガース、斗山ベアーズの特別缶がなかったんですが、なにかいろいろ財閥系企業間のしがらみがあるんでしょうねえ。。。 ↓ ハイトビールで一杯 たまにはいかがでしょ?
2011年12月10日
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前回ご紹介したクリーミーな泡をつくるこの機械タカラトミー・アーツの「ビールアワー」。(前回のブログはこちらをご覧下さい)前回はOBゴールデンラガーで挑戦するも、缶ビール上部の直径が小さく機器にはまらない事態になりました。 今回は別の韓国ビールメーカーの缶ビールで挑戦です!まず最初にCass(カス)です。もともとアメリカのクアーズから技術提携を受けて作られたこのビール。正直、薄いです。最初は焼酎で有名なJINROが作っていたんですが、なんとなく焼酎を水で薄めてビールの香りをつけたような味?!に個人的には感じたのですが。。。きょうはCass Lemonを買ってみました。店で上部の直径を計ったところ、Cassすべて同じ直径でした。で、ビールアワーにつけてみます・・あ、はまらない。取っ手を持つと離れてしまいました。。直径を計ると・・・・53mm。前回のOBゴールデンラガーと同じ小さ目の直径です。ビールアワーの機械につけられる直径が56~59mmなので3ミリ小さかったため、Cassも不適合です。 つぎに、HITE(ハイト)ビールです。早速機械につけてみます!「カチッ!」 うまくはまりました。取っ手を持ってもこの通りくっ付きました!初めて韓国ビールでっビールアワー適合商品誕生!!!念のため直径も計ってみます!直径が57mmでしょうか。サントリープレミアムモルツと同じです。 これまでの実験結果をまとめると・・・ 【タカラトミー・アーツ「ビールアワー」使用可能韓国ビール】1.OBゴールデンラガー 直径53mm→【×不適合】2.Cass(カス) 直径53mm→【×不適合】3.Hite(ハイト) 直径57mm→【◎適合!】 ご参考まで・・・・・ ↓ Hiteで「ビールアワー」。貴方も、いががでしょう?
2011年12月06日
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日本でもちょっと話題になったこの商品。TAKARA TOMY ARTSから発売されている「ビールアワー」。生ビールのような泡がつくれるのが売りです。ヨドバシカメラのポイントを使って1590円で買いましたが、どうももうブームが過ぎているのか影のほうでひっそり置かれていて、別の商品を買うついでに聞いたらありかを教えてくれました。いちおう日本のビール・発泡酒・新ジャンルビールに対応しているとのことなので、まあ韓国産ビールでもいけるだろうと思ってソウルに持ってきました。中身はこんな感じです・・・・間に缶ビールをカチッとはさんでビールを注ぎます。最初は青いレバーを押さずに液体のままビールを注ぎ、佳境に入ったらレバーを押すと白い部分に入っている小型モーターが作動しクリーミーな泡が出てくる仕組みです。サントリーのザ・プレミアム・モルツがあったのでためしにセットだけしてみました。カチャといい音がしてこのようにはさんでセッティングできます。きょうは我が家に備蓄の韓国ビール、OBゴールデンラガーでトライしてみます。見た目、注ぎ口もサントリーのに似ているのでいけそうな予感。左がOB、右がサントリーです。そしてOBゴールデンラガーをセッティングしようとすると。。。。あれ???????カチッと音がしない。挟まらないじゃない。。。え・・・・・・・・・・・何かが微妙に違うようです。うまく挟まらないということは上部の注ぎ口の部分が微妙に違うのかも。。。ということで上部の円の直径を計ってみました。まずサントリーのザ・プレミアム・モルツの場合・・・・直径がだいたい5.6cmぐらいです。次に韓国のOBゴールデンラガーの場合・・・・・あ・・・わずかに小さい!!!直径5.3cm・・・・・3mmぐらいの違いでビールをうまくはさめなくなっていたようです。箱の耳の部分をよく見たら、書いてありました。適応するビールの上部直径の大きさが。。。5.6cm~5.9cmに対応しているとのことで、韓国のOBゴールデンラガーは直径が小さすぎ、「ビールアワー」には「不適合ビール」でした。。。でももう空けてしまったので両手で押さえながら、横からビールが少し漏れつつもビールアワーを作動!!でもまあクリーミーな泡はちゃんと出ます。はい。。。飲んでみましたが、クリーミーな泡が出来ていつもよりおいしいのど越し。。。いいかもしれない。他の韓国ビールについてはまだ調査していないのですべてOBゴールデンラガーと同じ大きさなのか分からないので、おいおいこのブログに適合・不適合を追加していきます。いやはや意外なところで日韓の缶ビールの規格の違いに気づかされました! 【タカラトミー・アーツ「ビールアワー」使用可能韓国ビール】1.OBゴールデンラガー 直径5.3cm→【×不適合】 ↓ あなたもご家庭で生ビールのあのクリーミーな泡を体験してみませんか?
2011年11月12日
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数年前から居酒屋などで試験販売されていたサントリーのプレミアビール「サントリー・ザ・プレミアム・モルツ」。最近になって結構大型スーパーなどでも目に付くようになりました。きょう午前に行ったHomeplusワールドカップ店(ソウル市麻浦区上岩洞、6号線ワールドカップ競技場駅1番出口そば)にも500ml缶が3900ウォン(日本円で約280円)で売っていました。上段・中段にサントリー・ザ・プレミアムモルツ500ml缶が。中段にはトロフィーのような形のSAPPORO(これが韓国の人には受けているようで、店に行ったときも買おうか迷っている人も・・・)もありました。写真にはありませんが下段にはアサヒスーパードライがありました。Homeplusワールドカップ店にて。アサヒスーパードライは日本での販売価格よりは安めなんですが(韓国のCostcoでは半年に1度ぐらいでしょうか、クーポン割引でいつも以上に安くなります!)、プレミアム・モルツは高級路線なのかやや高めの値段設定のようで、日本と同じぐらいの価格です。ちなみにきょうHomeplusでみたプレミアムモルツは製造固有記号がLで始まっているので、サントリーの京都ビール工場産のものでした。ちなみに東京で買って持ってきたプレミアムモルツはPでサントリー利根川ビール工場(群馬県邑楽郡千代田町)産でした。アサヒスーパードライも大阪吹田工場産→博多工場産(最近数ヶ月でシフトしたようです/過去のブログをご参照)、となっているので、日本のビールメーカー各社、韓国に近い西日本生産品を運んで来ているようですね。先月10日からはプレミアム・モルツのロゴが入ったコップ入り350ml缶3本セットを売り出したという記事が出ていましたが、今日見たところではもうありませんでした。韓国のブログを見ても結構味わい深く好評のようです。韓国でも次第に浸透していくかもしれませんね。韓国では大手ビールメーカーのOBビールが輸入・販売をしています。【OBビールHPでの紹介・サントリー国際HP韓国語版での商品紹介(ただしこちらは日本販売品の韓国語説明)】我が家の冷蔵庫には前回東京に戻ったときに持ってきたサントリー・ザ・プレミアム・モルツ350ml缶2本が鎮座?しているのでもうちょっとしたらHomeplusに買いに行こうかと思います。日本のビールが簡単にソウルで飲めるようになるとは、10うん年前では考えられませんでしたから、夢のようです!! ↓ サントリー・プレミアム・モルツで一杯いかがですか。
2011年11月11日
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仏光駅そばにある2001 Outletの地下にある大型スーパー「Kim's Club」。出来た当初はコストコの韓国版のような会員制スーパーだったのですが、もう随分前から一般のスーパーのような形になりました。そんな生い立ちからか、結構輸入物も多く扱っていたり、輸入ワインなども結構豊富でいいです。安めのワインばかり飲むわたくしめですが、結構、日本で手に入ったフルーツ系のスパークリングワインなどが手に入らず、ここ何年か飲んでませんでした。きょう仏光のキムズクラブに行ったら、特売していたので1本ゲット!Wild Vines、アメリカカリフォルニア産ワインにフルーツフレーバーを加えたスパークリングワイン。アルコール分6%ですが口当たりがいいので結構ごくごくいけます。 きょう選んだのはStrawberry Fraize。本当はブーンズ社のストロベリーヒルというのを日本にいた時から愛飲していたんですが、韓国で一時期たしかロッテマートかどこかの大型マートで見かけて飲んでいたんですがすぐに姿を消してしまいました。750mlで今日は特売え6,900ウォン。通常は9,900ウォンだそうです。似たようなブーンズ社のスパークリングワインが600円ちょっとで日本で売られていることを考えるとまあ特売の値段でまあお徳かな?という感じです。(9,900ウォンだったら、買わなかったかもしれませんね。。。)米韓FTA発効で、このワインもそのうち、もっと安くなりことを願ってます~~!!↓ ブーンズ社のスパークリングワイン、フルーツ系ワインのお好きな方にはお勧めです。
2011年10月20日
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韓国でも人気のアサヒスーパードライ!きょうヨンシンネ駅前のロッテスーパーで特売していたので(350ml缶 2300ウォン!約150円)棚を見たら・・・・いつもの大阪・吹田工場産のスーパードライのほかにこの工場の製品も発見!【アサヒスーパードライの生産工場識別方法は過去のこのブログをごらんください】いままで主に出ていたのは最初がUの大阪・吹田工場産、だったのですが、今日買った一本はDで博多工場産!ロッテスーパーには製造年月日がちょっと古いもので大阪・吹田工場産があって、新目のが博多工場産でした。人気が出てきて、輸送コストなども考えて韓国に一番近いスーパードライ生産工場の博多から輸出するようになったんでしょうか。ではこれから博多産のスーパードライで一杯やりましょうかねえ!↓スーパードライがなくなってきたからまたまとめ買いしようかな?
2011年09月30日
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韓国の麦芽100%の先鞭をつけたこの商品。ハイト麦酒のMax(マックス)。前回はこの限定醸造版のMax Special Hop 2011をご紹介しましたが、ふとした疑問が。。。本家Maxと味は違うのか??という疑問・・・・で、試してみました。。。ロゴマークは形は同じですが、本家Max(左)のベースの白い色がちょっと薄めでメタル感あるパッケージになっているせいでしょうか、Maxの文字がちょっと薄目に見えます。原材料ですが、本家Maxは麦芽が9割豪州産、1割カナダ産ですが、今年のスペシャルエディション版は麦芽すべて豪州産で、ホップはニュージーランドのラカウホップを使用。微妙な差があります。さて、二つを試飲してみました。まずは本家Maxから。おとといロッテマートで売っていた大阪吹田工場産のアサヒスーパードライ500ml缶(なんと韓国でいま2500ウォンの特売価格!)を飲んだせいでしょうか、麦芽100%の割には薄い感じ。Max出たてのときはいい感じだ!と思っていたのですが、日本のビールと比べると軽いほうです。キレはまあいいような気がしますが。そしてMax Special Hop 2011(右)。最初の一口はあまり本家Maxと差がないような感じです。ただ限定版ということで頑張ってNZ産の貴重なホップを使ったせいでしょうか、気持ち、飲んだ後にNZホップのさわやかなフルーティな香りが残るような気がします。ビールの色もさほど変わりありません。双方のビールのコップをシャッフルして飲み比べましたが、後にやや口内に残るホップの味わいと香りで二つのビールが飲み比べできるといった感じです。でもまあ飲み進んできてアルコールが回っちゃうと分からなくなってしまう程度かなあといった感じです。韓国ビールの中では、OBゴールデンラガーの次ぐらいに好きな銘柄です。「感想には個人差があります」(←生さだみたいなコメント。。。)のでみなさんもお試しくださいまし。。 写真左側のビール商品名:マックス麦酒発売・製造:ハイト麦酒株式会社 ソウル特別市江南区清潭洞132-12品質維持期限:製造日から10ヶ月アルコール分:4.5%原材料:麦芽(オーストラリア産90%、カナダ産10%)、ホップ(※産地言及なし)ホームページ:http://www.maxbeer.co.kr/ 写真右側のビール商品名:マックス スペシャルホップ2011発売・製造:ハイト麦酒株式会社 ソウル特別市江南区清潭洞132-12品質維持期限:製造日から10ヶ月アルコール分:4.5%原材料:麦芽(オーストラリア100%)、ホップ(ニュージーランド100%)ホームページ:http://www.maxbeer.co.kr/max/special_2011.html 残念ながら日本ではまだMaxのほうはあまり輸入されていないようで。。。おなじメーカーのHiteなら結構売っているようですよ!
2011年08月26日
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ハイトビールから発売されている麦芽100%のビール・Max(マックス)。2009年からLimited Editionを季節ごとに出しているようですが、今回が第4弾!今夏限定販売のMaxはこちら!「Max Special Hop 2011 Secret Valley」がそれ。限定品ということでこんなマークも。これが発売されていることは随分前から知っていたんですが、どうも近所の店では見つからず、先日のロッテマートソウル駅前店に立ち寄ったところ、6本パックで山積みされていました。価格は355mlアメリカンサイズ缶6本パックで7,260ウォン(約519円)。1本1,210ウォンですから今のレートでいったら約84円!おまけに大きなプラスチック製タッパー容器もついてきました。何がスペシャルかというとニュージーランド産のホップを使用しているのミソとのこと。缶の詳しい説明書きを見ると・・・ニュージーランドのきれいな地域でも人の手があまり入っていないシークレットバレーのラカウホップを使用したMax Special Hop 2011。100%麦芽ビールの味わいと香りにパッションフルーツの爽やかさを加え、より深い芳醇なMaxの味わいを醸し出します。全世界のホップ生産量0.001%の貴重なラカウホップが醸し出す新しく新鮮な味わいの世界を十分お楽しみください。原料は豪州産麦芽100%にニュージーランドホップ。アルコール分は4.5%です。早速飲んでみました。確かにホップの香りといい味わいといいフルーティーです。フルーティーすぎて麦芽100%というのがあまり感じられず、軽めの印象を与えます。確かに飲みやすいのは確かです。フルーティーな香りと苦味が少ないニュージーランド産ホップがやっぱりいいんでしょうねえ。コクのある味わいとは行きませんが悪くはない味わいです。はい。もう夏もそろそろお終いですがためしに飲んでみる価値はあります! 商品名:マックス スペシャルホップ2011発売・製造:ハイト麦酒株式会社 ソウル特別市江南区清潭洞132-12品質維持期限:製造日から10ヶ月アルコール分:4.5%原材料:麦芽(オーストラリア100%)、ホップ(ニュージーランド100%)ホームページ:http://www.maxbeer.co.kr/max/special_2011.html↓日本へはまだハイト麦酒のMaxはあまり入ってないようで。。同社の代表商品ハイトビールも結構いいですよ!
2011年08月22日
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韓国でも売られている日本のビール。なかでもアサヒビールがダントツのトップを快走!スーパードライはいまではソウルのコンビニでもよく見かける存在!ケーブルテレビでもチャ・スンウォンが出演するアサヒスーパードライのCMも流れるほどなので結構受け入れられているようす。そんな中で震災の影も。原発事故後に出荷された日本産食料・食品については韓国でもかなり売り上げがダウンしているようすです。日本産のビールもこころなしか、震災からしばらくしてからいままでにない安売り攻勢に転じてきています。先日、ロッテマートソウル駅前店で買ったこのアサヒスーパードライ500ml缶。これも以前よりかなり安くなってきて、いまなんと2500ウォン。いまのレートが100円=1400ウォン程度なので約179円。日本で250円前後でしょうからかなり安いです。。ちなみに韓国は19歳から飲酒可能。。韓国仕向けスーパードライにもこんな表示が。「19歳未満販売禁止」の文字。さて、このロッテマートで売っていたアサヒスーパードライ、どの工場で作られたものでしょうか。まあ輸送のことを考えると西日本地域かなあと思ったのですが、ネットで調べてみたらアサヒスーパードライのホームページにこんなコーナーがありました。画面左側の列に「クウォリティ・アクセス」というのがあります。ここで、アサヒスーパードライが日本のどの工場で作られたのかわかる仕組みになっています。今回買ったものの底面にはこんな表示が。意外と最近製造のものです。で「クォリティ・アクセス」に入って、この上の記号を入力します!Accessをクリックすると・・・・・・・大阪の吹田工場の工場長さんがお出迎え・・・大阪吹田工場製造のビールだったんですね。この仕組み、韓国でアサヒスーパードライを販売しているロッテアサヒ酒類さんも、自社のホームページでこれと同じ「クウォリティ・アクセス」のサービスをしたら、韓国のお客さんも安心して購入するようになるんじゃないかと思うんですが、いかがなもんなんでしょうか。で、ロッテマートソウル駅前店の同じビール棚に別のアサヒビール製品があったのでこれも見てみました。アサヒ ザ・マスター350ml 2000ウォン!約143円!イオンの韓国製格安ビールよりやすい!!これもスーパードライの「クオリティアクセス」でチェックしてみたら、工場分かりました!こちらは名古屋工場の生産品のようです。どうもこの記号というか固有番号の頭が製造工場をあらわしているようで、Uが大阪吹田工場、Sが名古屋工場のようです。ネットでほかの情報を調べてみたら、アサヒビールはこういう風になっているそうです。E-北海道工場H-福島工場B-茨城工場Y-神奈川工場S-名古屋工場U-吹田工場(大阪府)P-西宮工場(兵庫県)R-四国工場(愛媛県) D-博多工場(福岡県)※ちなみに韓国で売られている小瓶(缶入りは日本生産品ですが)のアサヒスーパードライは中国生産品です!きょうはこの大阪吹田工場のアサヒスーパードライでちょっと陽気が涼しくなったソウルで一杯いきましょうか。。
2011年08月21日
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イオンが韓国製造ビール「トップバリュ・バーリアルラガービール」を158円(350ml缶)で販売するそうで。。。【プレスリリース】パッケージの金色といい、ドイツホップ100%といい、ラガーときたら、最近韓国で売れている「OBゴールデンラガー」そっくり。日経新聞によると韓国メーカーの中でもOBがOEM生産しているのが多いらしいので、中身は「OBゴールデンラガー」? また、ホップの産地が韓国・亜州経済のOBゴールデンラガー関係の記事で「ハレタウ地方の・・・・ホップ」と書いてあり、イオンのプレスリリースには「ハラタウ地方産のホップ」という言及があり。Hallertau地方のことをどちらも言っているので、同じ地方のホップのよう。。いよいよもって「OBゴールデンラガー」と中身同じか?!ただ別の韓国記事でサントリーの販路でOBゴールデンラガーを日本に進出させたいという記事もあったりします・・・・OEMと自社ブランドの2本立てで日本のビール市場に勝負しようというOBの戦略ですかねえ?そうすると、以前のブログでも「OBゴールデンラガー」の話は書きましたけど、韓国での販売価格(355ml)が1300ウォン前後なんですが、特売などでいま1200ウォン前後ぐらい。日本円でいうと約90円ぐらい。(他のビールも大体似たりよったりの価格です)でもこの価格は韓国のビール税、教育税、付加価値税10%が入っている値段なので、大体諸税が韓国ビール全体の53%前後とのことから計算すると、税抜きの価格がざっくり50%として45円、販売店の利益やらをここから抜いちゃうと更に少なくなって仮にこれを10%と見込んで、ビールメーカーからの税抜き出荷価格は40円前後。当然韓国国外に輸出するので、諸税は免税。日本に輸出するので、まあちょっと利益取らせてくださいよということで韓国メーカーに仮に10%前後利益を取らせる形(かなり多すぎるとは思いますが・・・仮にで・・)で上乗せしても45円前後が韓国からの出荷価格。そこから日本に輸入して、日本のビール税が小売価格に対して45%程度なので、イオンの販売価格158円の45%=71円が税金と考えると、71円+45円=116円、そこに消費税5%かかっても120円弱ちょっと。国内での流通費やら経費を加えても結構商売としては成り立つ感じ。。。まあ一番良いのは韓国にきて安いビールを飲みまくる?!のがよろしいようで。。。。お土産で大量に買って日本にもって帰ると空港で酒税がかかることもあるのでご注意を・・↓これがOBゴールデンラガー!日本でも楽天さんで買えるようです。
2011年08月02日
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韓国市場にあふれる輸入ビール。日本のビールも結構入っていますが、前回ご紹介したアサヒスーパードライの小瓶のように中国生産品が韓国に入ってきているケースがあります。中国生産品なのに販売店では日本のビールなら日の丸を値札につけたりしているので、韓国のマスコミにもこの件を取り上げられたこともあります。(「昨日飲んだ日本・欧州のビール 本当は中国産」毎日経済新聞2010年2月7日付)きょう買ったこの「キリン一番搾り」も中国生産品。 表示を見ると中国珠海の工場で生産したようです。輸入業者を見ると「ハイスコート」と書いてありまして、この会社どうも韓国の大手ビールメーカー・ハイト(Hite)麦酒の子会社でワインの輸入を手がけている会社のようです。ハイトといえば創業は日本のアサヒ・サッポロビールの前身・大日本麦酒が作った朝鮮麦酒。その朝鮮麦酒のライバルで同じく当時の京城に工場を作ったのが麒麟麦酒(朝鮮での法人は昭和麒麟麦酒株式会社)。戦後になり60年以上後になって、ライバル会社だったビール会社の存続会社がキリンの製品を輸入して売るというのも歴史の皮肉でしょうか。さてさてこの「一番搾り」の小瓶、ホームプラスで買った(2,640ウォン・ホームプラスワールドカップ店での販売価格)のですが、一番搾りはわたくしめが行ったロッテマート、Eマートでは見かけたことがなく、ホームプラスではよく見かけます。きょうはサッポロの小瓶もありましたが、こちらはカナダ生産のもの。ホームプラスが英TESCOとも関係あるのでその仕入れルートに乗せて結構海外のビールが入ってくるのかもしれませんね。個人的には台湾ビールがたまにホームプラスに6本パックで入荷するときがあって結構日本のビールに近い(韓国のビールと同様、戦前日本資本のビール会社だったこともあるのかとは思いますが。。)ので好きですね。ビールの味なんですが、なんかちょっと違うような。。軽すぎる感じ。一番搾りのすっきりした感じはあるんですが、なんかいまいち薄い。韓国の方のあるブログでもどうもこの中国生産「一番搾り」の評判がよくないようで、ブログのレスにもやはり本場日本の一番搾りと違うというレスが多数。皆さん同じように思っているようで。。。栓抜きであけて入れてみるとこんな感じです。きょうの夕食はスパゲティーミートソースを作ったのですが、ホームプラスで牛挽肉を買おうと思ったら100グラムあたり3000ウォンを超える高さ。それもいつもなら安いはずの豪州産牛挽肉がなぜか韓国牛より高いというよく分からない価格だったので(店の人に値付け間違っているんじゃないのと聞いてみたんですが、最近値段が上がっているとのことでその値札は当たっているとのこと)、購入を断念。家に戻ってきてネットでわが家御用達のロッテスーパー(ここは1万ウォン以上買えば配達してくれる大変便利なスーパー!韓国在住の方には重宝しますよ)にネットで牛挽肉を頼もうと思ったら今度はネットでは牛挽肉がなく、ともかくプルコギ用の安い豪州産牛肉(100gあたり1500ウォンぐらい。これでも随分値段上がりました)を頼んで、家のフードプロセッサーで挽肉にする作戦に変更!そして家に配送になったのが午後7時直前。慌ててフードプロセッサーで挽肉にしてミートソースを作りました。完全な挽肉状態じゃないのがむしろ幸いしていい感じでお肉の味が出ておいしかったです。でもやっぱり「一番搾り」は日本生産品がいいかも・・・・
2011年07月19日
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韓国の定番ビールといえばこれ。Hite。「ハイト」といいます。 もともと朝鮮麦酒株式会社というところが1993年に発売した比較的新しいブランド。当初は「地下150m天然岩盤水で作ったビール」を売りにしていて、発売直後ぐらいによく韓国に来ていたのでこればかり注文していたことを思い出します。大ヒット商品となり、会社名も1998年にハイト麦酒に変更してしまうほど。最近ではろ過の瞬間まで0度以下に抑える「氷点ろ過工法」を売りにしています。アルコール度数は4.5%で、一般的なビールと同じ度数ですが、すっきりした味わいで癖がありません。90年代の韓国ビールの中ではずば抜けて癖がなくおいしかったのですが、最近はモルツ100%とかいろいろ手の込んだビールが出てきたので、昔ほどありがたみを感じなくなってしまいました。改めてきょう飲んでみたら「なんかこんな薄かったかいな」という味わい。ちなみに最近モンドセレクションで2011年金賞を受賞したそうです。以前のブログにも書きましたが、ハイトビールの前身は朝鮮麦酒株式会社という会社で、その更に母体となったのが1933年8月に当時の京城・永登浦に発足した日本資本の朝鮮麦酒株式会社。この朝鮮麦酒株式会社ですがサッポロビール・アサヒビールの前身の大日本麦酒が当時の朝鮮市場(一部は中国大陸にも)向けビール製造のため設立しました。それまでは当時の内地、日本からビールを「移出」(内地から外地に「輸出」すること。当時は同じ国の中だったので、輸出入ではなく「移出入」と呼んでいました)して朝鮮各地の市場へ供給していましたが、朝鮮総督府により移入税といういわば関税のようなものが掛かってしまいコスト高になることと、朝鮮現地で原材料を調達したほうが安いなどの理由で現地生産に踏み切った経緯があります。ハイトビールにもこのように「since 1933」と書いてあるのもこんな歴史があることがその理由なんです。きょうは梅雨明けを記念して?!ハイトで晩酌。。。カレー・ポックムパプ(チャーハン)とともに一杯!あすもがんばろっと・・・・商品名:ハイト麦酒製造・発売:ハイト麦酒株式会社原材料:麦芽(豪州70%、国産30%)、澱粉、ホップアルコール度数:4.5%品質維持期限:容器注入年月日から1年間(底面に注入年月日と品質維持期限年月日明記)ホームページ:http://www.hite.com/楽天でもHiteの小瓶売っているようです。暑い夏をハイトで乗り切ろう! 【韓国食品・韓国酒・韓国ビール】【韓国ビール】 Hite ビール 330ml価格:299円(税込、送料別)
2011年07月18日
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韓国のプレミアムビールの草分け的存在のカプリ。ローマ字で書くとCafriで発音はカフリに近いのですが、韓国的に読むとFの音がPになってしまってハングルだと「カプリ」になります。90年代の終わりぐらいに出てきた気がしていたんですが、発売は1995年だそうです。で、カプリというとロングネックの小瓶でそのまま飲むのがオシャレ、というイメージが強かったのですが、そのロングネックの小瓶で手で開けられるツイストオフの王冠になったのが1997年のこと。そのころわたくしめが恐らくカプリをよくみかけるようになったもので、90年代終わりに出てきたと勘違いしていたようです。個人的にはちょっと上品過ぎる味なので、日本のビールに慣れた方にはすっきりしすぎのような気がします。麦芽は79%が輸入もので豪州、カナダ、英国(一応、HPには「カナダのハリントン(種)麦芽使用」とは書いてありますが、豪州、英国も書いてあるので一部に使われているようです)、残りが韓国産麦芽で、アルコール分も低めで4.2%。プレミアムビールという割には原材料に糖類が入っていますが、それでもカロリーが100mlあたり32Kcalと一般のビールの約20%減なんだとか。ホップは「欧州産アロマホップ」使用(同社HP/どこの国のホップかはビール缶にもHPにも言及なし)とのことですが、同じ会社のOBゴールデンラガーと比べてもホップの香りがあまり利いていません。むしろゴールデンラガーのほうが糖分など添加物のない混じりっ気なしのモルツビールなので味わい深いプレミアムビールのような気もしますが。(OBゴールデンラガーのほうがいま新発売のせいもありますが、値段も格段に安いというのがちょっと変・・・・)HPの説明にも「軽く楽しめるビールです」と締めの言葉で書いてあるので、ビールの苦味があまり好きでなく、ライトでアルコール分の少ないビールがお好きな方におすすめというのがこのビールのコンセプトのようです。価格は他のビールより高く、355ml缶で1,610ウォン(ロッテスーパー販売価格、2011年6月初旬現在)。韓国で人気のビールHITEの同容量缶が1,240ウォン(同スーパー)なので3割近くも割高。プレミアムビールの看板を最初から掲げちゃったので、下ろせなくなって価格も下げられないのかも。軽いビールのお好きな方、アルコール分の少ない方がよい方にはお勧めかもしれませんね。商品名:カプリ麦酒製造・発売:OB麦酒株式会社原材料:麦芽(輸入産79%[豪州、カナダ、英国]、国産21%)、糖類、ホップアルコール度数:4.2%品質維持期限:容器注入年月日から12ヶ月までホームページ:http://www.cafri.comにほんブログ村にほんブログ村
2011年06月26日
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きょうの夕食何気なく冷蔵庫から出したこれ。お気に入りのドイツホップで醸造、モルツ100%のOBゴールデンラガー!で、飲もうとしたらテーブルの上にあるペットボトルが。。。。日本でも韓流ブームに乗って販売を始めた果物の健康酢・ホンチョ(紅酢)の新製品・ブルーベリー味! 「これをブレントしたら。。。。。」 ということでブレンドしてみました。じゃじゃ~ん!ホンチョ(紅酢) ブルーベリー味 x OBゴールデンラガー のコラボ!ホンチョOBゴールデンラガーブルーベリーテイスト!(長い。。。) 最初にホンチョブルーベリー味を入れて、ビールを後から入れると泡もかすかにピンク色に。。味わいは。。。結構ビールの苦味を消してくれて、かつブルーベリーのいい香りと風味で、「エレガントだね~~~」(わが母校の高校の数学の先生I先生の口癖)!ビールがちょっと苦手な方もフルーツ系ビールとしてもいけますよ!!フルーツのお酢だから体にもいいはず。。きっと。。きっと。。そう信じて飲みます!飲むのが好きな方はごくごくいけますので飲みすぎにご注意を。。清浄園から発売のホンチョブルーベリー味は日本でも・・・(個人的にはこのブルーベリー味が一番好きです・・) 紅酢で楽しくお酢ダイエット♪紅酢|ホンチョ 900ml価格:1,250円(税込、送料別)OBゴールデンラガーはまだ日本未発売なようなので何か日本のビールででもお試しください!にほんブログ村にほんブログ村
2011年06月23日
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韓国の清酒といえばこれ清酒「清河(チョンハ)」。日本酒と同じ味わいで甘口でかなり軽い。なのでがんがん飲んでいると結構回ってしまいます。料理酒のように使う家庭も結構あります。製造はもともと斗山(トゥサン)グループの斗山酒類が製造していましたが数年前にロッテ酒類株式会社に売却し現在ではロッテグループに。醸造所は韓国南西部の穀倉地帯・全羅道群山市。原材料は韓国米100%と醸造用アルコール。アルコール度数は13%。300ml入りで実売約1,680ウォン(約124円/グッドモーニングマート恩平店販売価格、これに空瓶代40ウォンが加算されます)。公式HP http://www.chungha.com/にほんブログ村にほんブログ村
2011年06月20日
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もう随分前ですが、この黒ビール・Stoutが発売されたときには結構なブームになりました。一応裏のラベルには「ドイツ産黒麦芽で製造したラガータイプの黒ビールで・・・」との説明があるのですが、表のラベル横の原材料を見ると「麦芽(豪州90%、カナダ10%)」の表示。うむ、麦芽をオーストラリアとカナダから仕入れてドイツで麦芽を高温で乾燥させてその原料を韓国に輸入、ということなんでしょうか。(それじゃドイツ産麦芽じゃないじゃん。。。でも、ドイツで高温乾燥して麦芽を黒くしているからドイツ産「黒」麦芽は当たってるか?!なんかビミョウ・・・)味わいは苦味が少ないこともあり女性にも人気。今でも韓国のビール通には根強い人気があるこのビール。写真のこの330mlの小瓶で1020ウォン(約76円/恩平ニュータウンのグッドモーニングマート恩平店販売価格)。安い!お酒が好きな方への韓国土産にもいいかもしれませんね。商品名:BLACK BEER Stout LAGER TYPE醸造・販売:HITE麦酒株式会社アルコール度数:5%原材料:麦芽(豪州産90%、カナダ産10%)、澱粉、ホップ にほんブログ村にほんブログ村
2011年06月19日
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昔は韓国で日本のビールを飲もうと思ったら日本で買ってきて飲むのが普通でした。東京のスーパーで買ったり、運がいいと成田だったか空港の免税で6本パックがあったりと重たいビールをえっちらほっちら玄界灘をわたってソウルまで持ち込んだものでした。もう随分前からアサヒスーパードライをはじめ日本のビールがソウルで見受けられるようになりました。日本系の居酒屋などでもスーパードライは生ビールで出てきますし(ただし日本の居酒屋の生と同じかそれ以上の価格!)時代の変化を感じます。で、もっとも目にする日本のビールがアサヒ系のビール。ロッテ系の酒販ルートで売っているようなのですが、中でも主力はアサヒスーパードライ。今年に入ってから韓国の有名俳優チャ・スンウォンをキャラクターにスーパードライの広告を展開、バス停やケーブルテレビのCMでよく目にするようになりました。で、このスーパードライなんですが、実はみんな日本醸造のものではないんです。文字がちっちゃいのでよくわかりづらいんですが、よく見ると違います。もう7、8年前でしょうか、韓国の地方に仕事の関係に長くいたとき、何気なくコンビニに入ったらアサヒスーパードライの小瓶が売っているのでうれしくなって買ってホテルで飲んでいたときのこと。なんとなく味わいが日本のと違う、と感じて裏のラベルを見たら、中国生産の文字。きょうソウルの大型スーパーでも見ましたが330mlの小瓶は現在でも中国生産でした。写真の左下に小さな文字でMADE IN CHINAの文字。瓶のラベルにも中国の文字が。恐らく瓶で重いので輸送コスト等を考えると中国から入れたほうが安いということなのでしょう。でもスーパーの販売でも中国生産の文字はなく、ある有名大型スーパーでは値段の札に日の丸つけて日本生産かのようにこの小瓶を売っているケースもあるのでちょっと納得がいかないこともあります。ちなみに缶のスーパードライは日本生産品です。缶のスーパードライを買うならコストコが一番安いです。6本パックが2つで12本で大体27,000ウォンぐらいで、半年に1回ぐらい会員に送られてくるクーポンで5,000ウォン引きになることがあるのでそのときにまとめ買いすると安く買えますよ! にほんブログ村にほんブログ村
2011年06月13日
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ふといつものグッドモーニングマート恩平店のお酒コーナーを見ていたら、あまり見かけないボトルを発見。雪中梅(ソルチュンメ)はロッテ酒類から発売されている韓国の梅酒ブランドのひとつ。よく飲み屋さんでみかけます。このシリーズで炭酸の入ったスパークリングものが3月8日新発売!300mlで出庫価格が1375ウォンで(韓国のお酒は出庫時の価格が表示されています!)実売1,600ウォン前後なので焼酎・ビールよりもかなり割高。アルコール度数は10%。原材料は梅酒原液60%、ぶどう酒40%。炭酸はちょっと弱めかなあと思います。味はまずまず。発売元によると女性をターゲットにしたため、度数の低いスパークリング系のものにしたとのこと。ボトルに「Let's Spark」と書いてありますが、飲みすぎであまりスパークしすぎないようご注意ください。にほんブログ村にほんブログ村
2011年05月28日
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