影絵のいおり~桜庵~

影絵のいおり~桜庵~

江ノ島縁起~天女と五頭龍



2007年初演。
毎夏、江ノ島灯籠祭り期間中に行われるAmbivalent公演「影絵の夜」にて上演。
江ノ島誕生にまつわる物語の影絵。
2009年からは展望灯台のあるサムエル・コッキング苑内から、
江島神社の境内(辺津宮)にステージを移し上演。
2016年には上演10周年を迎え、映像、音、影絵をリニューアル。
舞台をサムエル・コッキング苑の野外ステージへ移し上演を続けている。

また、江の島灯籠で飾られる灯籠、来場者に配られる手ぬぐいのデザインもSAKURAが手がける。
灯籠は大小様々で、大型の影絵絵巻灯籠や珍しい回り灯籠もある。



=あらすじ= 

昔々、1500年も大昔。鎌倉の深沢の沼には恐ろしい五頭龍が住んでおりました。
タイトル

龍の人食いを恐れた村の人々は、泣く泣く幼子を人身御供に。。。
人身御供


そうしたある時、対岸に神の島が出現し、美しい天女が舞い降りました。
天女降臨


美しい天女に恋した五頭龍は悪行をやめる事を誓い、夫婦になりました。
玉渡し


人々につくした五頭龍は、江ノ島を対岸の山となり、いつまでも島を見守っているのです。
エンディング


=キャスト=

踊り(天女)/関谷夏代
映像/高岡真也
影絵/SAKURA、眞野あゆな、木村朋子、斉藤憲一朗、海田麻衣子
楽士/宗田悠
音楽制作/川上英伸、小滝満
声の出演/天女:宇佐美総子  
     五頭龍、語り:KAOLY(GOCOO)
     爺:北 京一


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