ミーハー主婦の子育て日記

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韓国映画・ブラザーフッド


韓国映画☆ブラザーフッド☆




☆製作☆
2004年 韓国

☆解説☆
ある日突然、暴力が正当化され、一般市民が生活の基盤を奪われる。
それが戦争。
『シュリ』以来、久々に自らメガホンをとったカン・ジェギュ監督の、
戦争の悲惨さを伝えたいという熱い思いが、大地をえぐり、
血肉が吹き飛ぶ壮絶な戦闘シーンにも、
実感を伴った痛みとして伝わってくる。
武器を持って闘えば、それが殺戮の道具である以上、必ず血が流され、人が死ぬのだ。
敵も味方もなく、思想や愛国心などは立ち所に意味を失う。

ここには、いわゆる英雄は登場しない。
チャン・ドンゴン演じる兄にしても、ただ弟を守りたい一心で戦場の鬼と化す。
当の弟は、兄への失望を隠せない。
ウォンビンが苦悩しながら成長して行く様を好演している。
家族と共に食卓を囲むこと。
そんなささやかな日常すら踏みにじる戦争を、
あくまでも庶民の視点で描き、韓国映画史に残る大ヒットを記録した力作だ。


☆ストーリー☆
1950年、ソウル。ジンテ(チャン・ドンゴン)とジンソク(ウォンビン)の兄弟は、
母親を支えながら、ジンテの婚約者ヨンシン(イ・ウンジュ)と
その弟妹も一緒に、貧しいながらも、家族で仲睦まじく暮らしていた。
ところが、6月25日の朝鮮戦争勃発で、何の準備もないまま兄弟は揃って徴兵されてしまう。
自分を犠牲にしてでも、高校生の弟ジンソクを守り、
その将来に夢を託していた兄ジンテは、戦場で手柄を立てて太極勲章を授与されれば、
弟の除隊を認めるという上官の言葉を信じ、命知らずの戦士へと変貌して行く。

☆監督☆
カン・ジェギュ

☆キャスト☆
チャン・ドンゴン ウォンビン / イ・ウンジュ/ コン・ヒョンジン/ チェ・ミンシク

☆感想☆ ※ここからネタバレあり(^^♪
正直、戦争映画は、苦手な私。
この映画も、チャン・ドンゴン、ウォンビンという韓国スター二人の共演で
見てみたいと思ってはいたものの、どうしても後回しに・・・

でも、見終わった今、すごい良い映画だったと実感しています。

もちろん戦争映画なので、つらいシーンも多く ついつい目をそむけたくなるシーンも、かなりありましたが、
それだけじゃなく、出演者の気迫あふれる演技にあっといまに ひきこまれ、そして、ストーリーにも、感動・・・
後半は、ずっと号泣していた私でした(^^ゞ

『ブラザーフッド』という題名の通り、
チャン・ドンゴン演じる兄の気持ち、ウォンビン演じる弟の気持ち 両方が本当によくあらわれている映画でした。

兄は必死に最後まで、弟を家に帰すことだけを考えていた その死を恐れない気持ちを前面に出した演技、
北に投降した後の、半狂乱の演技、チャン・ドンゴンに脱帽です。

最初、勲章をとった兄を、弟はただやっかんでいて、 兄に反発していると思いましたが、
そうではなく兄の命を一番に心配していたんですよね。
そんな気がやさしい弟役を熱演していたウォンビンにも これまた脱帽です。

最初は弱々しく見えたウォンビンが、強く大人になっていく変化、
そして、兄の戦争の中での、勲章が欲しいがため鬼になって行く変化、
二人とも、本当にすばらしい演技でした。

それだけでなく、ちゃんとしたストーリー展開も最後まであきさせず、 見ることができた要因だと思います。

あんなに仲の良かった兄弟が、戦争によって、いがみ合うようになる。
一度は離れ離れになるが、最後は兄を思い敵陣まで入っていく弟。
やっと会えたのに、兄は、半狂乱になってる(>_<)
でも、最後には弟が生きている事に気づき、ちゃんと話ができて、 弟を逃がして、命をおとす兄(ToT)/~~~
そして、それを知らずにずっと待ち続けた弟。
50年後、遺骨とペンで兄と、再会する、兄の作った靴をはいて・・・

はぁ~もう、泣かずにはいられません。
きっと弟は、この50年兄との約束通り、ちゃんと大学もいって、
母と妹を養ったんだな~っていうのがわかる最後も 納得のいくものでした。

兄弟愛、親子愛、婚約者への愛、家族愛、すべてがつまった すばらしい映画でした。
そして、チャン・ドンゴンの婚約者役のイ・ウンジュさんの演技も すばらしいもので、改めて、彼女の死が残念でなりませんでした・・・


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