北の国旅日記

北の国旅日記

東京2泊3日


 出発の日・・・朝起きれなかったらどうしよう・・とのプレッシャーでほとんど眠れず、早々に出て行きましたが、たっぷり時間余って、あちこちで転寝しつつ、飛行機に乗って東京へ。到着すると天気が良くてあったかかった。モノレールの車両が新しくて、なんだか東京、綺麗じゃん!といい気持ちになりました。

butuzoutennhonnkann
heiseikannseiyoubijutukann

 着いてすぐ、どこへ行くか・・・あんまり計画立ててなかったので、一番行きたかった上野の博物館へ行きました。すごく混んでて、もしかして今の日本は仏像ブーム到来なの??って感じでした。展覧会は良かったです。是非!見たかった仏像が三つほど来ていました。一つ目は向源寺の十一面観音:これは美しいと有名な仏像ですが、見た印象は体躯がほんと、オンナ、でした。仏像なのに。11面の顔も綺麗で、意味ある表情も教科書通りというか・・・見事でした。二つ目は宝誌和尚立像:顔面が割れて別の顔がのぞいている仏像です。すごく見たかったので嬉しかった。意外と細身に作られていて、事前のイメージと違いましたが、横から見ると丸太のような部分があって、やはりお会いしないと仏像は、と思いました。博物館での公開だから、横からも後ろからも見れるけれど、お寺だったら薄暗い庇やベールの陰で、客観的には見ることができないと思います。宗教としてはそれがありがたいことなのだけれど、別の視点からだと、やっぱり細部まで「見たい」。三つ目は、今回見れると思っていなかった、大安寺の楊柳観音:大感激でした。大安寺には行きたくてもなかなか行けなくて、仏像も破損したものが多くて、一番有名なのがこの楊柳観音でした。怒りの表情で口を開けているところが珍しいと思っていたのだけれど、お会いしたら、観音様は微笑んでいらっしゃいました。びっくりした。目が釣り目で口をがって開いていて、毘沙門天か不動明王・・といったお顔だと思っていたのに、口角が上がっていて、慈悲の微笑みに見えました。誤解が解けたという感じ。嬉しかった。他にも、札幌にいらしていた唐招提寺の仏像様もいらしていて、あー前にお会いしましたね、お元気でしたか??とか心の中で呼びかけました。何か、変態だけど、好きな仏像には抱きつきたい衝動を感じてしまいます。
 図版を買って、うろうろ他のところも見ていたら、短大時代の教授が歩いているのを発見しました。現代造形のA先生・・仏像見にいらしたんですか??イメージ違うかも??と思ったけど、すれ違う一瞬、あ、と思うだけだったので、お話はできませんでした。ちょっと、びっくり、東京でねえ。
 1日目はそれで疲れて、ホテルで寝ました。泊まったところが下町で、浮浪者のおっちゃんがワンカップ飲んで道で寝ていたのでビビリましたが、疲れていたので、ベッドに転がれるだけで嬉しかったです。

kanazawabunnkodaibutudaibutu2enodennturuoka2turuoka1

 翌日は金沢文庫で開催されてる仏像展へ行きました。雨降りでびしょびしょになりました。お寺の境内にあって、すがすがしくいいところでした。その後、鎌倉の大仏を見に行って、ほんとびっしょびっしょになりながら、阿弥陀仏様の体内に入って来ました。鎌倉は行ったことがあったけれど、大仏は初めてだったので嬉しかった。長谷寺にも行きたかったけど雨がひどいのと鶴岡八幡宮へも行きたかったので、あせって江ノ電に乗り、鶴岡八幡宮方面へ行きました。宝物館で仏像を見て、結婚式をしてたりするのを見て、七五三の子どもも見て、拝んで、おみくじも引きました。帰りに鳩サブレーのお店で鳩の落雁みたいのを買いました。意外とこの素朴な味が好きです。

soujijisoujiji2
yasukunikannda
 最後の日は、うちの宗派の本山、鶴見の総持寺へ行って、母に塩釜と落雁をお土産に買って、神田の古本屋街へ行こうと思いましたが、時間がちょっとあったので、靖国神社へも行きました。いろいろ話題の靖国神社。結構人気があるようで、遊就館という博物館様のところは激混んでいました。若い人も多かった。それから神田へ行って、堪能しようと思ったのに、日曜日だったから、閉まっているお店も多くて残念でした。でも、やっぱり本屋さんはねー、嬉しかった。いっぱい買いたかったけど、持って帰るのにぎっくり腰になったら困るので、ちょっとだけ。スタバでコーヒー飲んで、今度はここをメインに来たいなあと思いつつ後にしました。飛行機は15分遅れでしたが、無事に帰れました。札幌の道端には雪があって・・雪降ったのねと思いました。


© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: