味玉好き  BASEBALL  MAGAZINE

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◆審判講習


特別コラム・・・『審判』

 シーズンの到来と共にやってくるのが、「審判(塁審)」のお仕事。経験が少ないということもありその度に「嫌だ?」と思うその一方で、自分がプレーヤーの時には「ジャッジはしっかりして?」と思っちゃったりすることもあるのではないでしょうか。確かに審判にはかなりのプレッシャーがかかるし、ミスが許されるものではないですが、それをやることで学べることもたくさんあると思います。もちろん野球のルールを分かっていることが最低条件ですが、審判をやることで一つ一つ再確認できると思います。また、単純に、普段あまり見ないような角度でゲームを見られるというのもありますし、次に起こるであろう状況のパターンを考え自分の行動を想定するなど、実際自分がプレーしている時の行動に通じる部分もたくさんあると思います。
 ということで、前置きが長くなりましたが、今回のコラムでは「目指せ☆審判力向上」ということで、他チームに迷惑をかけないためそして自分のために審判について学びましょう。と言ってもそんな大それたものでなく、2002年度の審判講習会に参加した際にまとめたものでありますが、とりあえずこれだけはしっかり頭に入れておきましょう。(RB4)
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●ストライクゾーン:
 バッターが構えた時の、上は打者の肩の上部とユニホームのズボンの上部との中間点に引いた水平のライン(だいたいチームネームが入ってるところあたり)から、下は膝まで。左右はホームベースの幅。ただしこれはホームベース上を通る時の話であるので、変化球などでその幅より外でキャッチャーミットに収まっても、ベース上でその一角を通っていればストライクとなる。

                               上はゾーンにかかっていればストライク
 ストライクゾーン                    (左の上2つともストライク)
                               下はゾーン内でなければならない
●塁審の心得≪一塁≫:
・ ランナーなしの場合/ベースから5m後方に立ち、ラインをまたぐ。
・ ランナーありの場合/2歩でベースに近づける場所まで近寄る。
・ 内野ゴロ/一塁送球の時、ランナーとボールのどちらが早くベースに到達するかを正確に判断するため、ボールと自分の角度が90度になる所に移動して見る(下図参照)。
・外野フライ/捕球が確認できる位置に移動して見る。

 ※いかなる場合も走りながらジャッジせず、静止し、余裕をもってコールする。アウトは体  
  の縦のライン、セーフは体の横のラインに、分かりやすく手を上げる。
●塁審の心得≪二塁≫:
 ・ランナーなしの場合/
   (右バッター)サードベースからの延長線上で、セカンドベースの5m後方に立つ。
   (左バッター)ファーストベースからの延長線上で、セカンドベースの5m後方に立つ。
 ・ランナー一塁もしくは二塁の場合/ダイヤモンドの中に入って中腰で構える。タッチプレ
                 ー時は近づく。
 ※守備位置をよく見て、臨機応変に!投球が一番よく見える位置なので、カウントも数える。
●塁審の心得≪三塁≫:
・ 基本は一塁と同じ。
・ 得点を数え、またメンバー表を持ち打順などを確認。
・ 三盗の時は少し走り寄ってしっかり見る。
・ タッチアップは、捕球の瞬間とランナーの動きを
 同時に見られる位置で見ること(右図)。
 またタッチアップ時のジャッジは、サードにボールが転送されてからコールすること。
※一・三塁審判は、ハーフスイングについて問われることがあるのでよく見ておく。
 (体が回ってもバットが出ていなければセーフ)
●その他(特にバッターに関して)
・ 自打球は主審からは確認しづらいので、バッターはアピールすること。
・ バントなどでバッターボックスから足が出て打ってしまったら、打った瞬間にバッターはアウト。
・ ノーアウトもしくはワンアウトで一塁にランナーがいない時、3ストライク目をキャッチャーが後ろにそらしたり、ボールがワンバウンドしてミットに入った場合は、バッターにタッチするかファーストに送球しなければバッターはアウトにならない(ツーアウトではランナー関係なし)。
・ アウトの定義は「ランナーよりもボールが早く到達した場合」であるので(フォースプレーの時ね)、『同時』はセーフであると言える。
  セーフは素速く、アウトは余裕を持って!そして何よりも自信を持って大きな声で!
  絶対に首をかしげないように!!


(注意:RB4から送ってもらったものには図解がありましたが、ただいま図解の部分だけ作成中です)

この内容は、他のチーム(一般のクラブチーム)から借用しました。


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