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旧鎮西町立松島中学校 H.H先生による貴重な記録~6 (最終回)
「情緒豊かな松島」から、「五、あとがき」を転載する。
第9ページ目の「五、あとがき」には、昭和51年当時の島の年齢別人口がグラフで記載されている。現在と比べるととても子どもの数が多い。前に「宗教生活」のところで触れてあったように、島の住民は全員がカトリックであるために、子どもの数が多かった。21戸という戸数に対して人口が124人だから、一戸当たり6名弱となる。
この時期に子どもだった世代で、現在島に残っている世代は少ない。子どもの数も平均3名程度である。カトリックの教えは今も残るが、子どもの数については現実社会を反映している。これは、世界各地のカトリックについても共通することだろう。(筆者注記)
「あとがき」

(年代別人口では7歳~12歳が一番多い)
空気が澄み、環境が良く、景色が美しく、加えて日曜ごとの教会行きによる坂路の上り下り
が (現在
の教会は港に面して立っているが、当時は上の集落にあった)
好適の運動と云う絶好
の条件で高齢者が
多いと考えられる。一方、出産可能な婦人が少ないため、学齢児はだんだん
減少しつつあり、昭和56年
度には小学校中学校とも13名ずつとなり現在の半数になってしまう
のはちょっと寂しい感じがする。
何はともあれ、いろいろな公害問題の多い今日、この公害の全くない松島は幸福である。聖な
る松島、
長寿の国松島、情緒豊かな松島を永久にたたえたい。 (編集記録 H.H)
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