認定1号 決算


通告に従いまして大きく3点について質疑いたします。
まず、第1の繰入金のうち財政調整基金についてお伺い致します。
財政調整基金は,予期しない収入減少や支出増加といった,年度間の財源の不均衡を調整し,将来の収支変動に対応し、財政の長期的安定、長期的視野に立った計画的な財政運営を行うために設置しているものです。
また、災害等の不測の事態が発生した際に必要となる経費を賄うために、予備費では対応できない被害が発生した際は、財政調整基金からの繰り入れによる補正予算で対応することが考えられます。このように長期的な財政安定や不測の事態に対応できる財政基盤を整える必要があります。
そこで、平成16年度決算における財政調整基金現在高は、61億952万9千140円となっておりますが、財政調整基金のうち市場、小塚山、文化施設等、目的が定まっているものがありますので、財政調整基金現在高のそれぞれの内訳についてお答え下さい。
また、決算カードによると前年比2億6,176万3,000円増額になっております。増額の内訳についてお答え下さい。
そして、財政調整基金繰入金が当初予算額に対して1億6,400万円の減となった内訳及び理由についてお答え下さい。
次に、第2の積立金の取り崩しについてお伺い致します。
7,500万円取り崩しの内訳についてお答え下さい。


次に第3の情報システム費についてお伺い致します。
1点目と致しまして、委託料についてお伺い致します。
平成16年度9月補正で行った3事業の地域通貨実証事業、救急活動支援業務委託料、及び地域安心安全情報共有システム構築委託料についての事業評価についてお答え下さい。
2点目と致しまして、使用料及び賃借料の賃借料内訳についてお答え下さい。
同じく不用額内訳と不用額となった理由についてお答え下さい。
以上1回目の質疑とさせて頂きます。
ご答弁によりまして再質疑させていただきます。


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