しまとうがらし
有効成分カプサイシンで有名な唐辛子。
島料理に欠かせないカプサイシン含有量３倍を誇る島唐辛子情報。
唐辛子は、寒い土地よりも暑い南方ほど辛いもんだそうで、我らが式根島では、大抵の家では庭先でちょこっっと苗を育てています。
普通の唐辛子よりも若干小粒で丈が短く寸胴な印象があります。
しかし、一回触ったが最後、その手で他の所にさわったりするとしばらくひりひりするのです。式根島では某食堂などにさりげなくおいてあるので、普通の唐辛子だと思って賭けたりすると大変なことに（笑
地元ではがっつり行くおじいなどもおりますが、基本的には輪切りにしたものを冷凍庫に入れて年間保存、アオムロの刺身などをたべるときに醤油にうかせて唐辛子醤油にしていただきます。これが美味。
とうがらしと刺身が合うだなんて・・・むうう。
醤油や油に入れて、唐辛子醤油や辛子油をつくるのもまたよし。
管理人はごま油で手作りラー油を作成いたしました。
手作りラー油は、半分のごま油を熱しながら（お玉とまではいわないですが１００円均一のカツ丼用のミニフライパンが便利でした）唐辛子をフライにして、
香りが飛ぶので冷めてから残り半分のごま油を加えてしっかり瓶のふたをしめます。あまり量を使うものではないので少し作っておくだけでも長く楽しめます。おためしあれ。
こちらは八丈島の島唐辛子情報。八丈島の方が現在品数は多いようです。
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