しまくまのお部屋

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さわぽん誕生秘話:続編

<7月7日 午前2時>
病院に到着。車を降りたとたん痛みが来て、歩くのがやっと。ちっちゃなてさげバッグも持てないよー。病院に入って、エレベーターの中でまた痛みがくる。うーん、もう何分間隔かわからん。とにかく痛いよー。
陣痛室に入って、お産用のパジャマに着替える。看護婦さんが来て、内診してもらうと、「あれっ!もう8センチ開いてるわ!」ちょっと先生に連絡するから待っててね!」と、慌ててナースステーションに行っちゃった。うえーん。寂しいよぅ。

痛みに耐えてると、看護婦さんが戻ってきて、「もう一回見とくね・・・やっぱり8センチか、もう全開かな。分娩室行きましょ!」
えっ?痛みのがしグッズ(テニスボールとか、心癒すためのミッフィーのぬいぐるみとか(笑))、持って来てたのに出番なし?
で、陣痛室をすっとばして分娩台の上にえっこらしょっ、と自力で登る。分娩台と言っても、ベッド状になっていてその上で寝て陣痛逃しをする。尾てい骨のあたりが痛くて辛ーい!でも、取り乱したくないという一心で、「痛い」って言わないようにひたすらガマンガマン。パパりんが横にいて、手を握っててくれるので、心強い。でも痛い^^;。もうたぶん1分間隔くらいで痛みが来てるんだけど、痛みの合間にフッと寝てしまってパパりんに呼ばれて我に返ったりして(笑)。

ひたすら「ひっひっふー」をがんばってたら、やっと先生が来てくれて、「次痛みが来たら、がんばっていきんでね。母親学級でやったよね。かたーいウンコ出すつもりでね。」と言われる。「かたーいウンコて!」って思わずツッコミたくなるけれど、それどころではなーい。

痛みが来た来た!で、いきんで見るけど何にも出る気配なし。これがウワサの「鼻からスイカ」かー。それでも4・5回いきんでから、「じゃあ次、ちょっと手伝います。」と言われ、何かと思ったら「じょっきん」という音と共に、『ずるっ』という感覚が・・・。
「はーい、女の子ですよー♪」という声と共に、ガッツ石松のような生き物がお腹の上に乗せられた!えっ、もう終了?!
7月7日午前4時15分、さわぽん誕生!

生まれた後の処置とかして終わってからしばらく、私とパパりんとベビーの3人だけにしてくれた時、初めて、こ、これがお腹の中で動き回ってたのかー!と、不思議に思ったけれど、あまりにもあっけなく終わった出産に呆然・・・。自分でも安産だったと思うし、これなら何人でもいけそう・・・とか思いました(笑)。「アンタのお産は犬より軽かったね」なんて言われてますが、これだけは言っときたーい!
「速かったけど、痛い時間が凝縮されてるだけで、痛いもんは痛いんだー!!」

「次の子その辺で落とさないように、早めに来てね。」と、看護婦さんにも真顔で言われてしまいましたとさ。トホホ。


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