海の日

誠の独り言バックナンバーNO.043

「海の日」

海の日です。海水浴シーズンです。水着です。
でもその前に、海をきれいにしなくては!そうです、浜辺のごみ清掃です。
というわけで、地元八幡浜市ではこの日に浜辺の掃除をします。
もう何年やっているでしょう?10年以上ですか。
ボランティアの方々中心にやっていますが、約300人ぐらい参加してくれます。
暑い最中ですが、森林浴日本100景に選ばれている諏訪崎の浜辺でします。
浜辺のごみは何が多いと思いますか・
見る限り、発泡スチロールのきれっぱし、ペットボトル・洗剤容器、ナイロン袋
などが多く、木片や流木をあわせると大型ダンプ5台分ぐらいはあります。
ほとんどが、人間が排出しています。
ワシントン条約で保護されている海がめはナイロン袋をくらげと思い、
食べて死ぬこともあるそうです。
生命の母なる海。その昔、生命が地球に誕生したとき、大気は希薄で紫外線が多く、
生物は海の中でしか生きられなかったそうです。
その海を汚すことは、いずれ、循環し人間に悪影響を及ぼすでしょう。
化石燃料は産業革命から約300年で使い果たすことになるようです。
地球が1億5000万年かけて造った資源をこの速さで・・・・
同じように、地球の温暖化もこの100年で急激に進んでいます。
何気なく生活して、棄てているゴミが環境にどう影響しているのか、
掃除してみると解ることがあります。
そして何よりも、きれいな海で仲間と家族と楽しい海水浴をすることは、気持ちがいいです。
おまけに目の保養も・・・・・なーんて。
参加した皆さんご苦労様でした。
きれいな海をありがとうございました。
じゃんじゃん!どや~!!


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