銀次のひとり言


こ~んば~んわ~。オイラ銀次っス。
オイラってば昨日からすっかり外飼いの犬になってしまって、寒いんすけど柴犬根性で文句も言わずに外に置かれた仮の住まいで寝てるっす。

仮の住まいは移動用のキャリーなんすけど(しかもテツのために買ったやつ)マットやら毛布やら入れてくれたんで、まあまあ快適っス。暇なときにはテツにそれを見せびらかして遊んでるっす。

もう少ししたら、おとっちゃんの知り合いが立派な犬小屋を譲ってくれるそうで、今はそれが楽しみっす~。とは言っても、一番喜んでるのはおっかちゃんす。2畳分ぐらいあるでっかい小屋なんで、ふかふかのクッションを買ってくれるらしいっス。一人で夢を膨らませてるおっかちゃんっす。

ところで、おっかちゃんと言えば、なにやらおいらを教育しなおすためとか言って、散歩やらお手やふせの訓練に一生懸命っす。本当はあんまり従いたくないんすけど、毎日二回のお散歩とご飯はおっかちゃんしかしてくれないんで、とりあえず服従してるっす。とりあえずオイラよりちょびっと偉い人ってことで、認めざるをえないのが時々しゃくにさわるっす。ここだけの話だけど~。

しゃくに触ると言えば、テツのことはあんまり好きじゃないっす。後から家にきて、おいらより小さかったくせに、アッと言う間においらより大きくなって、今ではテツのお腹の下をオイラは余裕で通れるくらいに脚も伸びたっす。おいらだって決して脚が短いわけではないのに、おとっちゃんは「銀次の短足~」ってバカにするっす。プライドが傷つく~(泣)

この前は犬ぞりの大会に一緒に連れられて行って、どうもおいらに「テツはおいらより強いんだぞ」と言うことを解らせたかったのか、テツともう1匹の犬相(?)悪いのとおいらで、ソリを引かされたっす。体の大きさが違うから、当然歩幅も違って、テツの1歩をおいらは3歩くらいで猛烈に走ったっす。
絶対に負けたくなかったんで、本気で走ってたらあの野郎達、落ちてた牛のんこに気を取られて止まってしまったから、おいら怒ったっス。そしたらテツのやつ逆切れしてかかってきたんでかじろうとしたら、おとっちゃんが止めに入って一件落着したっすよ。ボスには逆らえねっす。

気を取り直して走ったけど、約1.5キロの道のりはきつかったっす。しかもくねくねうねうねで大変だったけど、柴犬魂で完全燃焼したっす!

そんなおいらをゴールで待ってたおっかちゃん、目をウルウルさせて待ってたっすよ~。おいらもちょっとだけその後は甘えてみたっす。脚やら背中をマッサージされて、極楽天国でぐっすりねむったっす。「ああ~、今日はおいら、いい仕事したぜ~」って、いい気分だった。テツはいつもこんないい仕事できていいよな~。ますます羨ましいぜ!

犬ぞりの後は、ますます燃えて自転車でお散歩させてもらってるっす。一キロ近くはトップスピードで走れるんだぜい。すごいだろ~。でも、時々走ってる最中に催しちゃうのが柴犬の悲しい定めっす。レースに出る犬は走ってるときはんこはしないって聞いてたんだけど。まあ、どうやっても柴犬ってとこからは変わんないんで、おっかちゃんにはその辺は諦めてもらうっす。

それでは今日はこれでおわりっス。もう少しして小屋がきて、今居るところから違う所に移るらしいんで、そうしたらまた日記を書くっす。そんではまた~。これ読んだら、ファンレターおくれ~。

おっかちゃんより一言。銀ちゃんがお家の中にいないと、寂しくって落ち着かないです。心の中で泣いているのよ~。本当はもうちょっと甘えてクンクン言って欲しかったな~なんて、考えてるおっかちゃんです。でも、その分お散歩の時が前よりも楽しみになったかも。銀ちゃんもお母ちゃんが出て行くと、ものすご~く喜んでくれるもんね。その姿がまた可愛いんだな~!
銀ちゃ~ん!大好きだよん♪ぶちゅ~(おえ~(銀次))


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