昨日の続き。
東日本大震災で被災し、避難所生活をされた方が
その経験から防災グッズについてアドバイスをされていました。
今日はその2回目。
防災グッズアドバイス第一回目はこちら
非常食についてはこちら
■タオルは速乾性のものを
速乾タオルを推奨しています。
できれば登山・アウトドア用がいいとのこと。
とにかく被災地では1本のタオルを多用途に使いまわす必要があります。衛生を保つためにも速乾性は大切。
昨夏から私はこの極薄タオルを使っているのですが、乾くのが早い早い。
上質な綿100%というのもうれしい。
ちなみに私は使い古した手ぬぐいを防災ポーチや車の中等あちこちに入れています。
(急に立ち寄り温泉に入りたくなった時も便利なのよ(笑))
■リュックは「女性もの」とすぐ分かるものを選ばない
被災地は想像以上に女性を狙った犯罪が横行するそうです。防犯対策として、後ろから一目で女性と分かるリュックはやめたほうがいいと。
これは私の想像ですが、
避難所で生活する場合、いつでも貴重品は身に付けていられるように、小さなサコッシュのようなものを防災リュックに入れておくといいと思いました。
無印良品などで手頃なのが売ってますよね。
■電池は10年持つものを選ぶ
非常リュックに入れておいて、いざ使おうとしたら液漏れして使えなかった、という悲劇は多いので、電池はケチるな!とのこと。
ちなみに、100均のはだいたい1~2年で液漏れ起こすことが多いんですよね。
10年大丈夫!のPanasonicエボルタNEOはやっぱり安心できます。
■モバイルバッテリーは普段使いのものはNG
充電して使う普段使いのものではすぐに電池が切れてしまう。太陽光や手回し等で発電しながら使えるものを用意した方がいいとのこと。必ず防水機能があるものを。
私が持っているのは、この防災ラジオ兼手動充電器。
(セレクトした視点は過去ブログ「 防災ラジオに求めるものは
」でどうぞ)
ただ、↑は太陽光発電は付いていません。
そもそもこの手の付属ソーラーは、ほんのおまけ程度なんですよね(^-^;)
手動も、ソーラーも付いていて
モバイルバッテリーが主流、というとあまりたくさんはないんですね。
こういうのはあった(使ったことないですが、どうなんだろうか?)
■防災ヘルメットは畳めるものを選ぶ
普段は邪魔だけど、大切な頭を守る必要なもの。折り畳みはスペースを取りません。
私はこういうタイプのを玄関収納に入れています。
(寝室の方がいいのだろうか?)
■オールインワン化粧品を備えよ
過酷な環境とストレスで肌はガサガサになる一方、非常用荷物に入れられるものは限られていますし、水も使えない。1つですべてをまかなえるものを用意。
私は日頃、めんどくさいという理由でオールインワン化粧品を使ってます(^-^;)
我が家はたまに防災訓練を兼ねて車中泊の旅に出ますが、
旅先での短時間身支度に超役立っています。
なんだかんだいって使い勝手良く、保湿もよく、気づけば10年くらい使ってるなあ。
■石鹸は軽いものを
これも軽量化を考え、紙石鹸を入れておくとよいそうです。
安心の日本製。
■ウェットティッシュは長期保存用を
これもいざ使おうとしたらカピカピに乾いていた、という話はよくあります。長く保存できるものを。
■ジップロックにメモとペン
避難所では案外メモしておくことが多いそうです。
防水のためにジップロックに入れて。
また、家族の電話番号等大切な連絡先を必ず書いて一緒にいれておくこと。
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