It's shou-time!

１歳の頃

◎１歳２ヶ月の時に、豆乳シチューを食べた30分後に、湿疹が出る。数時間後に下痢。

備考：材料の野菜や肉、豆乳そのものでは大丈夫なのを確認済み。

原因：豆乳に含まれていた食品添加物に反応した可能性。

処置：小児科Ｂにて、ザジテンドライシロップ、ぺリアクチンを処方される。

さらに頓服として、セレスタミンを処方される。

アレルギー外来のある小児科Ｃへ通い始める。

全身用に、ヒルドイドソフト（保湿剤）、炎症部用にアンダーム軟膏、ひどい部分用にアルメタ軟膏を処方される。

食物以外にもアレルゲンがある可能性を示唆され、血液検査を行う。

翔のアレルゲン検査結果
非特異的Ig-E　206 IU／ml　　　　　　　　 2004.12.28

アレルゲン名	UA／ml	クラス
卵白	45.20	４
卵黄	7.78	３
小麦	1.01	２
ミルク	0.53	１
大豆	0.40	１
米	0.34以下	０
サバ	0.34以下	０
ハウスダスト	0.34以下	０
ダニ	0.34以下	０

今回の検査では、食品のみに反応があった。卵の値が高い為、とりあえず１歳６ヶ月までは完全除去し、その後は、改めて検査をしてから決める事とする。

ミルクは値が低く、ヨーグルトはずっとお休みしていたので、病院内での負荷試験を行った結果、徐々になら食べてもよいと許可が出る。(牛乳はまだダメ)

◎１歳３ヵ月：卒乳に伴い、母の卵除去のみ解除。

◎１歳６ヵ月：牛乳の負荷試験を行う。ほんのり目の周りが赤くなる程度の症状だった為、牛乳の除去解除となる。

◎１歳７ヶ月：卵解除の目安とする為、血液検査を行った。以前から気になっていた動物のアレルギーについても一緒に検査をしてもらった。

今回は、今までのIgE抗体を調べるRASTだけではなく、ヒスタミン遊離量を調べるHRT検査[食物系]を初めて行った。

翔のアレルゲン検査結果
非特異的Ig-E　250 IU／ml　　　　　　　　 2005.5.10