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2024.04.20

過去のオウディオ機器はどうすれば復活してくれるか？

カテゴリ：偏屈オヤジ

２０２４０４２０SAT

　かつて、SONYから「Practicing American Conversation」という英会話勉強用の教材が市販されたことがある。マイクロカセットテープによるもので、付属のマイクロカセットレコーダーは何故かソニー製品ではなくAIWAのもので中国製であった。少しも勉強せずに放り出してあった。もったいない話だ。
　動くかどうか調べてみると、単３電池２本で支障なく動いた。テープもちゃんと回ってくれて音声もはっきり聞き取れた。３桁のカウンターが付いているがこれが動かない。０００のままであった。
　マイクロカセット６巻入りのブック状の教材は確か２冊あったと思うが、いま手元に１のみがあり、２はどこかで惰眠を貪っている。

　同じくソニーが始めたのではないかと思うが、MDと称する小型のディスクがある。ケースに入っていてそのままレコーダーにセットして用いる。
　録音済のMD、つまりマイクロディスクが１００枚近く書棚の一隅に積みあがっている。見ると、落語が殆どだが、中には京都時代の「蝉時雨」を録音したものやＮＨＫ交響楽団の「第九」などもある。ＭＤの収録時間は８０分だからぎりぎり間に合ったものと思う。

　ＭＤは音声だけだが、ＭＯと云うのもある。これは録画録音を収録・再生できるもので、幸いあまりのめり込まなかったようであるが、レコーダーがＭＤを咥えたまま出してくれない。メディアは４～５枚しかないが、今でも売られているのかどうか知らない。バッファローの製品だからそこに聞いて見ようかと思っている。

。。。。。。

　

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