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Benediction of God in Solitude
譲れないものVII
現在09:10。
(…久々によく寝たな。というか寝過ぎたな)
「あ・スコール、おハロ~。」
「あぁ、…おはよう」
「ん。あれ?スコールも今起きたの?珍しいね。スコールが寝坊するなんて」
「…悪かったな。」
「別に悪くないって。も~なんでそう言う言いかたするかな?」
「(寝起きだから機嫌悪そうだな)悪い。朝から不愉快にしてしまったな。」
「もういいよ。けどそう言うときは『ごめんなさい』だよ。はいっ、復唱!」
「…ごめん」
「ん~ま~いいでしょう。あ・朝御飯作るからちょっと待ってて。その間に顔でも洗って目、覚ましといてね。」
リノアは台所に向かい、昨日と同じように作り始めた。今日はくるみパンにコーヒー、サラダ、目玉焼きだ。果物は切らしていたのを忘れていた。
「そう言えば昨日買い物してないんだよね。今日はしないと明日の朝は食べる物が何もないよ。」
「なら食べ終ったら買い物に行くか。」
「そうだね。夜はお祭りだから早く行っておこう。」
二人はさっさと食べ終えると出かける用意をした。いつもは留守番をしてるアンジェロも、今日は一緒だ。そのせいか、リノアもアンジェロもかなり嬉しそうだ。
「よし!準備できた。あ・スコール~お財布持った~?この前みたいに忘れたら大変だよ~。」
「大丈夫だ。よし、行くか。」
「火もガスもちゃんと消したね。よし!行こう!行くぞっ!アンジェロ!。」
「ワン!」
バラムの街に着き、いつもの行き付けの店に入っていった二人と一匹。
「祭りのせいか?人が多いな。リノア、迷子になるなよ。」
「大丈夫だよ~。あ、アンジェロはここで待ってて。踏み潰されると困るでしょ?」
「クゥ~ン」
「アンジェロの好きなもの買ってきてあげるから。ねっ?」
「ワォン」
「限りなく早く戻ってくるからな。もしはぐれたらアンジェロの所で待ってる事にしよう。」
「そだね。」
動物が入っても別に構わない店なので、いつもはアンジェロも中に入るのだが、今日はそうもいかなかった。誰かに踏まれてその人にアンジェロラッシュなんかやったら大変だからである(過去に一度やっている)。
「スコール何か食べたいものある~?」
「そうだな…(リノアが怪我をしないで作れるものならなんでもいいんだがな…)得意なものを作ってくれ。」
「………それって『変なものを作るな』って事?」
「違う……。」
「じゃぁ何よ?」
「………怪我をするな、という事だ。」
「………わかったよ。」
(?なんだか不機嫌だな。)
(……なによ。どうせ私は料理は下手だよ。けどそんな言い方しなくてもいいのに。その気持は確に嬉しいけどさ。…たまにはスコールの要望も聞きいれてあげたいよ。)
「どうした?何か言いたいことがあるのか?」
「…後で言う。」
「……………」
不機嫌丸出しの声でリノアに答えられ、内心少しびくびくしていたスコールだった。
(後で…か。…いったい何言われてるんだ。また起こらせてしまうのか?)
そう思いながら精算をすまし、店を後にし、アンジェロを呼びバラムに帰っていった。
「は~疲れた~。」
ドサッとソファに体を預け、リノアは横になった。その間にスコールは黙々と冷蔵庫に物を入れた。入れ終り、自分もソファに腰かけようと思った時、リノアが入ってきた。
「アリガト~。お昼作っちゃうね。」
「構わないが…話があるんじゃないのか?」
「……先に言って欲しい?それとも後で言って欲しい?」
「……先にしてくれ。」
「わかった。じゃぁ………」
リノアは深く息を吸い込み一気に話だした。
「なんで?なんで自分のことは言わないで他人のことばかりに気を使うの?確にそれは優しい気遣いだよ。けど私にぐらいなんでも話してよ!自分一人で背負おうとしないで!スコールが私の不満や悩み、を聞いてくれるみたいに、私だってスコールの事聞いてあげたいよ!お願い!なんでも私に話してよ!一人じゃなくて二人でいるって言うのはそう言う事だよ!たまにはスコールの不満とかを私に言って!優しさを貰うばっかりじゃ嫌なの!だから………お願い。」
だんだん声は小さくなったが一気にここまで言い終えると、リノアは肩で息をし呼吸を整えようとしていた。肩が微かに震えている。
スコールはそんなリノアを見て衝動的に抱き締めた。
「すまない、そしてありがとう。そんな風に考えてくれて。……リノアに気を使わせたくなかったのにその行動が重荷になってるなんて思わなかったんだ。(泣かせたくなかったのに、結局泣かせてしまうんだな。まったく…どうしようもないな、俺は。)これからは気を付ける。」
「『重荷を分かち合う。』それが一人じゃなくて誰かといるって事だよ。わかった?」
「あぁ。」
「うん。よかった。これからはなんでも話してね。」
「約束する。」
「うんっ!」
「ところでそろそろ平気か?」
「もう少しこのまま………。駄目?」
「いいや。構わない。」
二人は暫くそのままでいて、そして離れた。
そこには溜めていたものを涙と一緒に流したのですっきりした顔をしたリノアがいた。
「さて、お昼作っちゃうね。リクエストある?」
「何が作れるんだ?」
「さっきみんな買ってきたからなんでも作れるよ。」
「なら……パスタ。」
「了解~。カルボナーラでいい?」
「あぁ。」
「じゃぁさっさと作っちゃうね。」
(良かった。機嫌…直ったみたいだな。なるべく有言実行するようにするか。)
「ん・どうかした?」
「いや、大した事じゃない。気にするな」
「そう…(本当にわかってるのかな?)」
十分後…
「はい、お待ちどう~。」
「ありがとう。」
「食べよっか。」
「あぁ。」
「「いただきます。」」
「……どう?」
「ん?……美味いぞ。」
「本当?やった~~~~~♪」
「!!リノアっ!」
「え・な、何?」
「なんだ?この指は?」
リノアの指に赤い筋が数本、、、明らかに包丁で切った痕があった。
「また切ったのか?」
「………うん。」
「まったく…………怪我はするなといつも言ってるだろう。」
「ごめんなさい」
「次からは気を付けろよ?」
「うん。」
話しながらスコールは傷の手当てをしていた。慣れた手付きである。リノアの方はと言うとうつ向き反省していた。
「よし、終ったぞ。」
「ありがとう。」
「さ、食べるか。冷めたら不味くなってしまうからな。」
「うん。」
そう言うと、二人は黙々と食べ始めた。昼なんてとっくに過ぎていたので相当腹が減っていたらしい。
「ごちそうさま~。」
「ごちそうさま。」
「さて、出かける準備をしようか。」
「そうだな。」
「クゥ~ン」
「ん?どうしたの、、、あっ!!アンジェロのご飯出すの忘れてた!すぐ持ってくるからちょっと待っててね。」
凄い勢いで冷蔵庫を開けて取り出し、持ってきた。
「はい、お寿司だよ~。」
「ワンッ!ワンッ!」
「遅れてごめんね~。」
アンジェロも相当腹が減っていたらしい。凄い勢いで、まるで掻き込むかのように食べ始めた。その頃スコールは洗い物をしていた。
そんなこんなで昼食が終り、二人が祭りの準備を始めたの頃には四時になっていた。
written by eoh
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