「Aさんの過払い金、随分出ていますよ!」
引直し計算の結果の報告を事務員から受ける。
相手はアコム、過払い金は元金だけでも、はるかに140万円を超えている。
裁判の管轄は地方裁判所、司法書士には代理権がないので、Aさんには裁判所までご
足労いただくことになる。
本人訴訟の件は、受任の時、説明させて頂いているが、
再度、電話で報告とお願いをする。
「こちらの計算ですと、過払い金は*百*十万ですよ!」
「分断もありませんし、利息も含めて全額返還させるつもりです!」
「それには、Aさんに、ご協力頂きたいのです」
「前にもお話ししたように、2、3回、裁判所に一緒に行っていただくことになりますよ」
予想外の金額にAさんも驚いた様子、出廷していただくことも、快く承諾頂いた。
本件は過払い金も平成18年1月13日(最高裁がみなし弁済の成立否定した)以後、発
生している事案、減額する理由はない。満額回収を目指すだけだ。
司法書士の代理権は元金で140万円まで。その金額を超えた場合、 本人訴訟とし
て、依頼者をバックアップして二人三脚で戦う事務所、弁護士にバトンタッチする事務
所、対応は様々だ。
ちなみに当事務所はほとんど本人訴訟。受任の時、説明させていただいている。
依頼者には、ご足労かけるが信頼関係も増し、また良い経験になったと喜んで頂ける人
も多い。
だだ、裁判所アレルギーの人、体が不自由の方、時間が取れない人等は、弁護士さんに
依頼したほうが無難だと思います。
過払い金が高額になりそうな場合で、司法書士に依頼する場合は、その後の対応を確
認することも重要です。
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