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「そういうことなら、面白かろう!」 そう思って、 109シネマズ・ハット に恐る恐る出かけました。春休みで、アカデミー賞ですからね。ところが、あったのかなかったのか知りませんが、もう、ブームは終わっていたようでした。会場の真ん中あたりに何人かいらっしゃいましたが、後ろの数列は誰もいらっしゃらない快適な鑑賞会でした。
なんだか、やたら、メンドクセー! 映画の設定について言えば、まあ、その一言で終わりでした。で、物語の推進要素というかが、母と娘の葛藤であるらしいことに気づいて、今度はのけぞりました。父と息子の葛藤は、ヨーロッパ、アメリカのキリスト教社会を描いた作品では、フロイトを持ち出すまでもなく定番ですが、母と娘を主題にするとアジア系の親子を出してくるというのには、何か意図があるのでしょうか。
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