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2007.03.14
テーマ： DVD映画鑑賞(14231)
カテゴリ： 2007～映画・ドラマ
先日まで「ドリームガールズ」のサントラ聞いていたので、「ワン･ナイト･オンリー」とか「リッスン」の曲が、鼻歌でした（歌えないけど（笑））
それが、この「キンキーブーツ」を見てから「ブ～ギ、ウギ♪」と「イエス・サー・アイ・キャン・ブギー」の曲がぐるぐる頭をめぐっています。もちろん最初のところしか歌えないけど（笑）
面白かったですねえ、やっぱり♪
☆キンキーブーツ☆（2005）
ジュリアン・ジャロイド監督
ジュエル・エドガートン･･・・・・・・・・・・・・・・・・チャーリー・プライス
キウェテル・イジュフォー・・・・・・・・・・・・・・・・ローラ
サラ＝ジェーン・ポッツ･･・・・・・・・・・・・・・・・・ローレン
ニック・フロスト･･････・・・・・・・・・・・・・・・・・ドン
ストーリー
靴工場の後継者・チャーリーは、早くも婚約者の尻に敷かれているような優柔不断な男だった。そんなある日、チャーリーはロンドン転勤を機に、さまざまな社会的責任から逃げ出してしまう。だが、ロンドンに到着するや父親の訃報が届き、チャーリーは倒産確実となっている会社の4代目に就任することになった。そんななか、悪い男たちに絡まれているドラッグクイーンのローラを助けたチャーリーは、彼からの助言を得て、会社の再起を図ることになったのだが…。
倒産寸前の靴工場の若社長が、一発逆転の再起を狙って奔走する、実話に基づいた感動のハートフル・コメディ。
やっぱり、面白かったです＾＾）
劇場でご覧になった方の評価も、おおむね好評だったので楽しみにしていました。
やはりなんといっても、ドラッグ･クィーンのローラがいいのよね。
この役をマッチョな黒人俳優キウェテル・イジュフォーが演じているのがいい。
「堕天使のパスポート」でオドレイを助ける役で出ていたのだけど、そのときもきらりと光る理知的なところがいい感じだった。
今回はそんな彼が1時間半近くもメイクに時間をかけ、すっかり美しい（？）ドラッグ･クイーンに変身していた。
もともと、こういう人なの？とあちこちから聞かれたというくらいにとっても自然。
私も、これだけを見ていたらドラッグ･クイーンかと思ってしまうものね＾＾）
田舎の老舗とはいえ古い靴工場が悪戦苦闘しながら、「ドラッグ･クイーン専用の靴」を作りニッチな市場を狙うというアイデアが面白い。
実話を基にしているというが、実話の工場をそのまま使わせてもらっているということなので、工場の機械も従業員も本物。
まあ、実話よりもファンタジーにしてハッピーにしてあるらしいけどね。
靴というのは、本当に自分の足に合うものを見つけるのが難しいねえ～。
そして、靴というのはセクシーなものなのだと思う。
靴が出てくる映画も結構たくさんあるし。
最近見た「君とボクの虹色の世界」もシューフィッターの男性が出てくる。
この彼も言っている「無理して痛みを我慢していないか？」って。
靴に対しても人生に対しても。
靴屋さんはみな人生を語るね～～＾＾）
娘に靴を買いに行った時のこと。
幅広の足の娘は靴選びも大変なんだけど。
楽だからと幅のゆったりした運動靴ばかり履いて居たからこうなったんだと注意されてしまった。
歩き方も悪くなるし、姿勢も体形も悪くなるんだよって。
そして、新しく買う靴の色を選ぶときに「その人の選ぶ靴の色で性格がわかるんだよ」なんていわれてしまったよ。
男性のハイヒールって確かに普通には無かったんだろう。
しかも、ショーで履くハイヒールってピンヒールだもんね。
なかなか合うものが無かったろうと思う。
必要とする人がいるんだもの、作ってもらわなくちゃ＾＾）
隙間（ニッチ）産業というを良く知らなかったんだけど、なるほどこういうアイデアで生き延びていかなくてはいけないのだなあと思ったりもした。
映画は、田舎の靴工場とローラの仕事場であるロンドンのショーパブ。
この二つをうまく絡めて、あきさせない展開だった。
靴工場の再生という話に加えて自分らしさを見つけていく話でもあったのかな。
主人公のチャーリーもそうだけど、ローラも女装してショーに出ているときは強気なドラッグ･クイーンなのに、女装しないときの素のローラは、自分に自信が持てないのよね。
そういうところ二人は似ているのだろうね。
ローラの歌うポップな曲もゴキゲンだし、元気がもらえる映画でした♪
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
キンキーブーツ・サントラ
「靴に恋して」
「イン・ハー・シューズ」
「君とボクの虹色の世界」
「プリシラ」
「プルートで朝食を」
それが、この「キンキーブーツ」を見てから「ブ～ギ、ウギ♪」と「イエス・サー・アイ・キャン・ブギー」の曲がぐるぐる頭をめぐっています。もちろん最初のところしか歌えないけど（笑）
面白かったですねえ、やっぱり♪
☆キンキーブーツ☆（2005）
ジュリアン・ジャロイド監督
ジュエル・エドガートン･･・・・・・・・・・・・・・・・・チャーリー・プライス
キウェテル・イジュフォー・・・・・・・・・・・・・・・・ローラ
サラ＝ジェーン・ポッツ･･・・・・・・・・・・・・・・・・ローレン
ニック・フロスト･･････・・・・・・・・・・・・・・・・・ドン
ストーリー
靴工場の後継者・チャーリーは、早くも婚約者の尻に敷かれているような優柔不断な男だった。そんなある日、チャーリーはロンドン転勤を機に、さまざまな社会的責任から逃げ出してしまう。だが、ロンドンに到着するや父親の訃報が届き、チャーリーは倒産確実となっている会社の4代目に就任することになった。そんななか、悪い男たちに絡まれているドラッグクイーンのローラを助けたチャーリーは、彼からの助言を得て、会社の再起を図ることになったのだが…。
倒産寸前の靴工場の若社長が、一発逆転の再起を狙って奔走する、実話に基づいた感動のハートフル・コメディ。
やっぱり、面白かったです＾＾）
劇場でご覧になった方の評価も、おおむね好評だったので楽しみにしていました。
やはりなんといっても、ドラッグ･クィーンのローラがいいのよね。
この役をマッチョな黒人俳優キウェテル・イジュフォーが演じているのがいい。
「堕天使のパスポート」でオドレイを助ける役で出ていたのだけど、そのときもきらりと光る理知的なところがいい感じだった。
今回はそんな彼が1時間半近くもメイクに時間をかけ、すっかり美しい（？）ドラッグ･クイーンに変身していた。
もともと、こういう人なの？とあちこちから聞かれたというくらいにとっても自然。
私も、これだけを見ていたらドラッグ･クイーンかと思ってしまうものね＾＾）
田舎の老舗とはいえ古い靴工場が悪戦苦闘しながら、「ドラッグ･クイーン専用の靴」を作りニッチな市場を狙うというアイデアが面白い。
実話を基にしているというが、実話の工場をそのまま使わせてもらっているということなので、工場の機械も従業員も本物。
まあ、実話よりもファンタジーにしてハッピーにしてあるらしいけどね。
靴というのは、本当に自分の足に合うものを見つけるのが難しいねえ～。
そして、靴というのはセクシーなものなのだと思う。
靴が出てくる映画も結構たくさんあるし。
最近見た「君とボクの虹色の世界」もシューフィッターの男性が出てくる。
この彼も言っている「無理して痛みを我慢していないか？」って。
靴に対しても人生に対しても。
靴屋さんはみな人生を語るね～～＾＾）
娘に靴を買いに行った時のこと。
幅広の足の娘は靴選びも大変なんだけど。
楽だからと幅のゆったりした運動靴ばかり履いて居たからこうなったんだと注意されてしまった。
歩き方も悪くなるし、姿勢も体形も悪くなるんだよって。
そして、新しく買う靴の色を選ぶときに「その人の選ぶ靴の色で性格がわかるんだよ」なんていわれてしまったよ。
男性のハイヒールって確かに普通には無かったんだろう。
しかも、ショーで履くハイヒールってピンヒールだもんね。
なかなか合うものが無かったろうと思う。
必要とする人がいるんだもの、作ってもらわなくちゃ＾＾）
隙間（ニッチ）産業というを良く知らなかったんだけど、なるほどこういうアイデアで生き延びていかなくてはいけないのだなあと思ったりもした。
映画は、田舎の靴工場とローラの仕事場であるロンドンのショーパブ。
この二つをうまく絡めて、あきさせない展開だった。
靴工場の再生という話に加えて自分らしさを見つけていく話でもあったのかな。
主人公のチャーリーもそうだけど、ローラも女装してショーに出ているときは強気なドラッグ･クイーンなのに、女装しないときの素のローラは、自分に自信が持てないのよね。
そういうところ二人は似ているのだろうね。
ローラの歌うポップな曲もゴキゲンだし、元気がもらえる映画でした♪
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キンキーブーツ・サントラ
「靴に恋して」
「イン・ハー・シューズ」
「君とボクの虹色の世界」
「プリシラ」
「プルートで朝食を」
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