風を感じて(着物の不思議)

風を感じて(着物の不思議)

2022.07.01
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カテゴリ: 着物のこと
胴短着物の仕立ての話。
内揚げが、帯より下、腰の位置に来てしまい、おはしょりが何重にもかさなり、モコモコする。

*そもそも内揚げは何のためにとるのか?
 将来身丈を長くしたり、裾が擦り切れたりしまった時の為に、
 裾を切っても本来の身丈を確保出来るように、身頃に適量の布を縫いこんでおく。
 これが内揚げの意味。

*内揚げはどの位置に来るのか?
 内揚げの位置には、計算された定義があるらしい。
 そして帯に隠れる位置に作る。

って、ことは計算された定義によりきめられた場所に作っても、
おはしょりの位置(腰の下)では下すぎることになる。

*内揚げを上にあげるととうなる?
袖着けをあまりにも短くすると着物の下から襦袢がのぞいてしまう。
また、腕が見えてしまう。
袖着けとみやつ口の位置との関係からこれ以上は上にあげられない。

結論。
将来の丈直しの為に身丈を3センチ長くし、内揚げをなくしてはどうか。

次の着物は内揚げをなくして仕立てに出しました。

おはしょりのモコモコは解決できるでしょうか。
仕立て上がりは3ケ月先だけど。





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Last updated  2022.07.09 11:22:39
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