風を感じて(着物の不思議)

風を感じて(着物の不思議)

2022.08.19
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カテゴリ: 日々の暮らし
編み物をする人も、毛糸のセーターを着る人もいなくなった。

自分は子供の頃から指が長く、市販の手袋が小さくて使えなかったので、5本指の手袋を編んでいた。
ミトンでは、遊ぶ時に手が不自由なので。

極細の毛糸で編み棒は1号
楊枝のように細い。
これが片方だけ無くしてしまうので、冬中編んでいた。

編み込みを入れた方が二重になって暖かいので、
好きな柄を方眼紙に書いて、段数を計算し、模様を作る。
現在はパソコンで出来そうな仕事だけど。

色鉛筆で色を塗り、その通りに糸を代え
夢中になって編んでいた小学生の頃。

もちろん中学に入るとセーターやカーディガンも作るようになり、
夏はミシン
冬は編み物と
勝手に自分の着たい物を作った。

当時の毛糸は純毛なので、毛玉にならず、質の良い物だったのだろう。
サイズが小さくなってしまった物は、解いて編み直し、
編み込みのセーターにした。
手編みはとても暖かい。
手足の自由がきくので、おてんば娘にはもってこい。

現在の毛糸はくっついて、解けない。
毛糸の質も落ちてるのかも。
そして、昔の糸より安いのは不思議。

考え事もやる事も山ほどあった子供時代。

便利は人から考える時を奪って行く。





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Last updated  2022.08.21 01:41:02
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