風を感じて(着物の不思議)

風を感じて(着物の不思議)

2023.02.05
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カテゴリ: 着物のこと
先日グレンチェクの着物の仕立てをお願いしました
まだ上がって来てないのですが。

グレンチェクは洋服を作る生地で、ウールなら手持ちがあります。
このウールの服地で着物を作ろうかと思いましたが、
それを辞めた理由

反物はシルクウールと言って
縦糸がシルク
緯糸がウールで織られています。
昔のウールの着物は何点か出て来ましたが、服地のウールとは全く違います。
どこが違うの?
ハリ感と落ち感でしょうか。

服地のウールはケバ立ちますが、反物のウールはこのケバ立ちがありません。
織りの密度も違うのかな?
服地のウールはふわっとして
反物のウールは平面的。

何とも個人的な感想でしかありませんが、
長い着物の歴史の中で作られて来たシルクウールです。
服地で作る着物とは、着用した時、動いた時の感じが違うのではないかと思って。

浴衣がそうですよね。
最近の量産された安価な浴衣は綿の服地で作られ、また、ミシン仕立てです。
ふわふわしていて、歩くと綿のワンピースのようですね。
また、衿元のピシッとしない。
ミシン仕立てでも、チェーンで縫われている物は
一目解けてしまったら、全部の縫い目が解けてしまいます。
パンツの裾がそうですね。
糸が出てる
引いたらパンツの裾が全部ほつれた。
なんて経験はありませんか?
着物が全部バラバラに〜
なんて事になったら恐ろしい〜


実際に仕立て上がって来たら着てみて、感想を書こうと思います。





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Last updated  2023.02.05 15:33:26
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