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◆[言葉の魔法 3] ◆
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一休さんは、奥の深い人生哲学をトンチという形でわかりやすく
表現した人です。一休さんが亡くなる時に、弟子達に1通の
封書を遺書として残しました。「この先、困ることがあったら、これを
開けなさい」。一休さんが亡くなると、寺は経営困難になりました。
さすがは一休さん。経営困難になるのを予測して、お金のつくり方を
書いておいてくれたのかと、弟子たちは、遺書を開けました。
そこには、こう書かれていました。「心配するな。なんとかなる」。
これこそ、一休さんの究極の人生哲学なのです。
「人は短所で愛される」より
(中谷彰宏さん 中谷彰宏名言集
より)
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人間関係のトラブルが解決しない原因はね。
みんな、自分は変えたくないから。
自分は変わらずに、周りが変わればいいと思っているから。
ほかの人の心は変えることができません。
変えることができるのは、自分の心だけ。
それなのに、自分の心を変えようとしないで、
ほかの人に変わってほしいと思っても解決しない。
だから、自分がどう変われば解決するか考える。
自分の心を変えるだけ。
(斎藤一人さん 愛のセラピー
より)
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今は力を蓄えるとき
やる気が出ないときは
無理をしないこと
「今は力を蓄えるとき」
という気持ちを忘れなければ
そのときは必ず来ます
(江原啓之さん)
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この世はオーケストラ
みんなと同じである必要はありません。
この世はオーケストラ。
多くの個性が集まるから美しいハーモニーを
奏でられるのです。
(江原啓之さん)
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キズの数だけ強くなれる
キズが多ければ多いほど
強くたくましくなります。
キズがつかない状態は
結局は何もチャレンジしていません。
練習もトレーニングも
実践もしていないのです。
それでは、動物園の猛獣です。
実際のジャングルにいると
キズだらけになります。
でも、それが野生の美しさなのです。
料理のトレーニングをしている人は
みんな何回も手を切っているのです。
トライキズを誇りにしよう
(中谷彰宏さん 最近、何かムチャなコトした?
より)
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感動が、エネルギーになる
あらゆることが
人間のエネルギーになります。
腹を立てたり、怒るのも感動のひとつです。
感動がエネルギーになります。
うれしいことも、「なんだバカヤロウー」と
いうのもエネルギーになるのです。
腹が立っている自分を責めないことです。
腹を立てるのはしんどいです。
でもそれは、水力発電・火力発電と同じです。
腹を立てるのがめんどうくさくなったら
エネルギーの源をひとつ失っています。
怒ることは、悪いことではないのです。
怒るエネルギーも、もの作りに生かそう
(中谷彰宏さん 最近、何かムチャなコトした?
より))
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