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Jun 15, 2014

今まで牙狼＜GARO＞魔戒ノ花はちゃんと視聴していましたが、感想は久しぶり。

　＃10話はゴンザが主人公と言っていい回。雷牙マユリと共にホラー狩りに。でも今回の任務は時間がかかるということで雷牙から暇をもらったゴンザは幼馴染のアンナとデートに。アンナのの奔放さに翻弄されてる感じですが。デート中の二人の似顔絵を描くのは「タイバニ」の桂正和氏。桂氏。雨宮氏の出世作「ゼイラム」にチョイ役で出演されてる、アニメで制作されたゼイラム外伝「イ・リ・ア」のキャラ原案やってるほど雨宮氏と縁がありますからね。
　手製のサンドイッチに対して曖昧な返事をマユリにされたので、秘伝のスープで振り向かせようとするゴンザ。アンナは普段は洋食屋の主人ということで彼女の助けを借りて秘伝のスープを作ることに。スープ自体はできたものの、まだ足りないということでアンナに頼み事。アンナは引退した魔戒法師。彼女にちょっとした術を使ってもらったんだが中身はというと・・冒頭マユリが見てた術の魚をスープ皿に施してもらったわけで。このサプライズにはマユリに喜んでもらえたみたいでめでたしめでたしなアットーホーム回でしたね。

　11話はアリtoキリギリスの石井正則がゲスト。牙狼もお笑い芸人のゲスト採用率高いなぁ1期では板尾創路、プリンプリン、2期ではなたぎ健・・・
　石井がやってるのは売れない漫画家。漫画もネタ切れ寸前状態なカワバタはホラーに取り憑かれた。まずはプロデビューが決まったアシを食事。（ホラーの力があるとはいえ）売れ出したカワバタ。ランキング1位に君臨（？）してる萌え漫画を描いてる作家もパクリ。才能を奪って売れ出してるというのは好かんなぁ・・・
　今回のセットは「るろうに」で知られる和月伸宏氏のアトリエを参考にしてるらしい。雨宮氏「るろうに」完全版に題字を提供していたからその縁でしょうね。
　アクションシーンではホラーが書く漫画のまんま話が進んでいく展開で、この展開はウルトラマンシリーズで2回ネタにされていましたね（「ウルトラマンA」4話では美川隊員にストーカーの気がある漫画家が書いた漫画の通りに話が進むって展開、「ダイナ」37話では劇作家が作った脚本通りに話が進む展開だった。この2作品のゲストは同じ人）。