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稲葉忍

稲葉忍

Sep 25, 2015
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カテゴリ: 読書・コミック
本日読んだ本は「ハプスブルグの女たち。」
600年の歴史を持つ王家としてヨーロッパに君臨した王家で、その王家に関わった女たちにスポットを当てた本になっている

<フィリップ美公の妻と妹>
美男子で通っていたフィリップ美公の妻フアナは「狂女」と呼ばれ奇行で知られる人物だが、その人となりは面白い。
フィリップ美公が急死したあとフアナは彼の棺から離れなかったうえ、数年ほどスペイン中を放浪したとか。

<ハプスブルグの貴賤結婚>
ハプスブルグ家の身分違いの恋の典型としてフェルディナンド大公とフィリッピーネ・ウェルザーと19世紀のヨーハン大公とアンナ・プロッフルの貴賤結婚を紹介。

<マリア・テレジアとその嫁・娘たち>
マリー・アントワネットの生母で知られる女帝・マリア・テレジアと娘の話がメイン
マリア・テレジアは政略結婚が主流だった王族にあって珍しく恋愛結婚で結ばれ16人の子女がいたが、娘の中で次女クリスティーネと4女アマーリエの結婚についてと、息子ヨーゼフ2世の妻イザベラ、次男レオポルド2世とルドヴィカのことも紹介。
娘の結婚についてクリスティーネは母同様恋愛結婚で結ばれたが、アマーリエは恋愛が成就できなかったうえに結婚先でわがまましてしまったという所は王家の明暗がわかる。

<ゾフィー大公妃とエリザベート>
実質上最後の皇帝と言われるフランツ・ヨーゼフ1世の生母・ゾフィー大公妃と皇后エリザベートを紹介
ゾフィー大公妃はオーストリアの政治にも影響力があり家臣からは「宮中でたった一人の男」と評されていたとか。
エリザベートについては関連書籍で散々読んだので割愛

<フランツ・フェルディナンドとゾーフィー・ホテク>
フランツ・ヨーゼフ1世の息子ルドルフが謎の自殺を遂げたため、後継者となったフランツ・フェルディナンドだったが、結婚問題で問題を起こしたためそのことを紹介。皇位継承者が身分違いの恋に走ると昔は周囲の反対に遭うのはお約束になってたが、その事情が紹介。身分違いの恋に走った王族は子孫には王族の特権は捨てる宣言をしなければならないという厳しい決まりがあるとは。
そのこともあったのかフランツ・ヨーゼフ1世とフランツ・フェルディナンドの間には政治的な確執があり、住んでいた宮殿から「シェーンブルン対ベルヴェデーレ」の様相を示していたことも紹介されていた。

<王朝最後の皇后ーカール1世妃ツィタ>
ツィタがフランツ・ヨーゼフ1世にいかに気に入られていたかを示すエピソード、皇后の性格がかなり古いタイプで、オーストリア・ハンガリー二重帝国が崩壊してもハプスブルグ家の君主復帰をずっと願っていたほどだということを紹介。





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最終更新日  Sep 25, 2015 10:24:55 PM
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