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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 」2002年製作・日本

映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦-DVD-〔送料無料キャンペーン中〕

<解説>
クレヨンしんちゃんの映画シリーズ記念すべき第10作目。子供向け映画でありながら、大人をも感動させたストーリーが話題となり、第6回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞、第57回毎日映画コンクールアニメーション映画賞など、多くの賞を受賞した、アニメ映画史上屈指の名作。

<あらすじ>
しんのすけは家の庭で妙な古い手紙を見つける。しかも、その手紙を書いたのは他ならぬしんのすけ本人。しかし、しんのすけにはそんな手紙を書いた記憶がない。内容を読んでもちんぷんかんぷん……。そして、しんのすけは知らぬ間に戦国時代へとタイムスリップしてしまう。そこで、しんのすけは、ひょんなことから偶然出会ったかっこいい侍、井尻又兵衛由俊を助けてしまう。城に招かれ陽気な家来たちと騒いだり、お姫様の廉姫に一目ぼれしたりするのん気なしんのすけだったが……。 (Yahoo!ムービーより)

<スタッフ・キャスト>
監督・脚本:原恵一(『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』)
演出:水島努(『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ夕陽のカスカベボーイズ』)
キャラクターデザイン:末吉裕一郎 (『MIND GAME』)
原作:臼井義人
音楽:荒川敏行、浜口史郎

野原しんのすけ:矢島晶子
野原みさえ:ならはしみき
野原ひろし:藤原啓治
野原ひまわり:こおろぎさとみ
又兵衛:屋良有作
廉:小林愛

<感想・レビュー>
この作品を初めて見たときは、ラストの又兵衛のあっけない死ばかりが強く印象に残った。こんな展開があっていいものかと。それでも、しんのすけが現代に戻ってきて、空の白い雲を見上げるシーンに心洗われ、純粋に感動したのは確かだった。少なくとも、TVアニメの映画で泣きそうになったのは、これが初めてだと思う。

先日のTV放送で、改めて「戦国大合戦」を見たが、何もラストシーンばかりがこの作品のすべてではない。合戦のシーン自体も、非常に完成度が高い。徹底した時代考証に基づいて、戦国時代の合戦を忠実に再現。構図や演出、展開を見ても、アニメーションで、それもCGを使っていないにもかかわらず、最近の時代劇ドラマよりも遥かにリアルに思えてくる。そして、その中心で奮闘する又兵衛=屋良有作氏の演技が、さらにそれを引き立たせた。時代劇のアニメとしても、十分な資質を持った作品ともいえるだろう。

原恵一監督は、「アニメーション監督 原恵一」(浜野保樹編・晶文社)の中で、「心のリアリティを追求していきたい」と語っている。絵をリアルにするのではなく、簡略している絵でも、それに感情移入できるかどうか。原監督の信条ともいえる部分だが、「戦国大合戦」はそれを堅く守った結果と言える。しんちゃんともに、戦国時代の風を感じようではないか。

<関連作品>
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲





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最終更新日  2005年10月07日 00時15分12秒
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