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2006年05月06日
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クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ! 』 2006年製作・日本

ムトウ監督の「伝説を呼ぶ」シリーズ2作目となる今年のクレしん映画。今年は大健闘しているようで、興行収入20億円台を狙える勢いとのこと。そういうこともあって、今年もクレしんを見ることにした。

クレしん映画に対しては、よく『オトナ帝国』や『戦国大合戦』のような「泣ける」映画を期待するファンも多いようだが、はっきり言えば、あれらの映画においては「クレしん」は名ばかりの存在で、完全な一日本映画として完成されている。それゆえ、あの二本と比較するのは酷と言うものだ。本来のクレしん映画は「おバカ」ムービーなのだから、そういう意識は一切持たずに、一作一作を見ていくほうが望ましい。

それを踏まえて見れば、今回の「アミーゴ」はなかなか面白い出来になっている。
冒頭からホラー色が強い展開になっていて、見ているこっちも圧倒させられる。その雰囲気を醸しだす音楽や演出は、非常に秀逸だったように思う。劇場で泣き出す子供が続出という話を聞いたが、この演出ならば泣き出しても無理はない。

それでいて、アクション満載、「おバカ」ぶり満載シーンもありと、まさしく「クレしん」らしさが出ている。今回はもとひら了氏( 僧侶でもある。 )が、13年ぶりにクレしん映画の脚本に復帰したこともあり、オールドファンには喜ばしいことだろう。

ただ、終盤はあっさりと決着がついてしまった感も否めない。もう少しバトルシーンをやってほしかったところ。ここらへんはじっくり書き込んでほしかった。
もっと面白くなる可能性はあると思うので、次回作も期待したい。


~作品データ~
<解説>
大人気アニメ「クレヨンしんちゃん」劇場公開版第14弾。陽気なサンバのリズムにのってやってきた謎のそっくり人間がたくらむ“世界サンバ化計画”からカスカベを救うために立ち上がる、しんのすけの勇気あふれる大活躍を描く。(Yahoo!ムービーより)

<あらすじ>
しんのすけが暮らすカスカベに、謎の“そっくり人間”が知らないうちにカスカベ市民とすり替わる“世界サンバ化計画”という脅威が迫っていた。その恐ろしい魔の手は野原一家にも及び、みさえやひろしの“そっくり人間”まで出現。しんのすけは“ホンモノの家族”を守るため、いつも以上におケツに力を込めるのだった……。(Yahoo!ムービーより)

<スタッフ>
監督:ムトウユージ
原作:臼井儀人
脚本:もとひら了
キャラクターデザイン:原勝徳
音楽:若草恵、荒川敏行、丸尾稔

<キャスト>
野原しんのすけ:矢島晶子
野原みさえ:ならはしみき
野原ひろし:藤原啓治
野原ひまわり:こおろぎさとみ

ジャクリーン・フィーニー:渡辺明乃
アミーガスズキ:田島令子
長州小力・オカマバーのママ:長州小力
SRI隊長:セイン・カミュ
チコ:中江真司
アミーゴスズキ:池田秀一

<関連作品>
映画 クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王-DVD-〔送料無料キャンペーン中〕 クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王


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最終更新日  2006年05月07日 00時28分44秒
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