リリイ・シュシュのすべて
2001年・日本
監督・岩井俊二
出演・市原隼人・伊藤歩
中学生の日常をリアルにとらえた青春ドラマ。
いじめを受けている雄一のわずかな心の支えは
カリスマ的アーティスト「リリイ・シュシュ」の
ファンサイトだった・・・・
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ええー、これが今時の中学生の日常なの？？
もう、ついていけない、全然わからない・・
話もつかめないまま、どんどん話は進んでいくんだけど
もう、やめようやめようと思いながらも
なぜが目が離せない・・不思議な映画・・
現代社会を風刺しているとか
糾弾しているとか・・そんなでもない気がする
でも、目を背けたくなるような現実が描かれているの
バーチャル・リアルって言ってた
邦画なんだけど岩井監督の作品だから
見てみようと思ったわけで・・・
映像的には、私は大好き。
光の使い方、撮りかた、優しくてすごくいい。
途中、沖縄でのシーンがホームビデオを
使ってとってるところも暖かくていい感じ。
私にとっては共感するとか、理解するとかっていう映画じゃなくて
こういうこともあるということを知る・・ていうものだった
理解出来ないのになぜか、心に残るのが不思議・・
音楽のピアノがまたいい。
根気のある方は1度見てみてください
見た人の感想が聞きたい・・・と、とても思う
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