1/7 寄り添いながら | 老犬すま～ふの部屋＆間借りメジロとメダカ達

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2006/01/07

出かける頃から雪になり
もし積もってたら行けなかったな、と
胸をなでおろした。

昨日は一瞬眠り(昏睡?)かけては目をさます、の繰り返しだったが
今日は始めの2時間は目を開け、その後は眠りモードの4時間だった。
どちらにしても意識が薄い感じで違和感がぬぐえない。

帰宅後計ると低体温(37.7度)
電気毛布で暖めると平熱まで戻る。

でも環境でこんなに上下する事自体おかしい。

脈も遅い時は70/分
まるで冬眠してるよう。
それに全く鳴かなくなった。

鳴かないというより、もう鳴く事を神様にお返ししたように静かなスマーフ。

耳に口をつけて何度も呼び掛けた。
『すまぁふっ!　お～さんぽっ!　じゃぁきい!』

三角耳が『ん?』と立つ。

涙がこみあげるけれど
明るい声でまた呼び掛ける。

『すまぁ～!　おさぁ～んぽっ、いこうかぁ!』

体温、脈をひっきりなしに測り
胸の上下を確認し
何度も水を流し入れ…
肉球を握りながらスマーフを覗き込む。

命を1日長らえる事がこんなにも大変だったなんて。

昨日、今日が一週間にも一ヶ月にも思える。

今日
いつも出ていた薬(一ヶ月分)をいただけなかった。

そういう事なんだと思い至って…
胸が詰まる…。。。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞

スマーフに寄り添いながら
携帯からの更新です。

スマーフは
穏やかな穏やかな目で
飼い主を見つめてくれています。

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