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2019.05.22
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琅琊榜之风起了长林 Nirvana in Fire II
第7話「化粧箱の秘密」



禁軍大将軍・荀飛盞(ジュンヒサン)は巡防(ジュンボウ)営の報告で段桐舟(ダントウシュウ)の足取りをつかんだ。
段桐舟は駆けつけた禁軍大統領と一戦交えると、その際、小手を切られてしまう。
このままでは危険だと察した段桐舟は官兵の包囲をかいくぐり逃亡、飛盞も後を追ったが逃げられた。
↓孫統領の″借りて来た猫″感がすごいw


裏道でこつ然と姿を消した段桐舟。
飛盞は困惑したが、ふと屋敷の塀に土がついていることに気づいた。
その屋敷とは萊陽(ライヨウ)王府…。
段桐舟が咄嗟に逃げ込んだのは萊陽王府の内院だった。
室内は宗室の屋敷とは思えないほど簡素で、目につく物と言えば大きな棚が2つ…。
そこで棚の中を調べてみると、思いがけず梁(リョウ)帝を呪った人形を発見した。

荀飛盞は捜索のため莱陽王府を訪ねた。
話を聞いた莱陽侯・蕭元啓(ショウゲンケイ)は母の内院以外なら自由に捜索して構わないと認めたが、飛盞は内院に潜んでいる可能性も示唆する。
そこで元啓は飛盞の立ち会いのもと、母に部屋を調べてもらうことにした。
莱陽太夫人は仕方なく棚を開けて確認したが、思いがけず身を潜める段桐舟を見つける。
しかし段桐舟が呪いの人形を手にして無言の圧力をかけて来たため、黙っているしかなかった。

一方、参内を終えた蕭平章(ショウヘイショウ)は軽はずみな態度を改めない弟に苦言を呈していた。
蕭平旌(ショウヘイセイ)は堅苦しい兄を揶揄して怒らせたが、平章は帰りの車で冷静に言い聞かせる。
梁帝に重用され懸命に国境を守って来ても、長林王府は朝廷に敵が多かった。
口うるさく慎めと命じるのも、″功績が著しいゆえ長林王府が陛下や皇太子へ敬意を払わない″と誤解されないためだという。
平旌は自分の浅はかさに気づいて肩を落としたが、その時、急に馬車が止まった。
何事かと思えば莱陽王府の前に禁軍と巡防営がいる。
そこで平旌は兄に断って様子を見に行くことにした。

蕭平旌が莱陽王府に駆けつけると、ちょうど荀飛盞と蕭元啓がいた。
飛盞は段桐舟と一戦交えたが逃げられたと話し、王府を捜索しても何も見つからないという。
その頃、内院では捜索の手を逃れた段桐舟が脱出しようとしていた。
秘密を知られた莱陽太夫人は怯えていたが、段桐舟は去り際に思わぬ言葉を残す。
「屋敷にこもり密かに呪ったところで、積年の恨みが晴れるとは思えぬがな(フッ)」

荀飛盞は段桐舟と戦った場所で柱に残された手形を見つけた。
「…かの″幽冥の火″だけある」
するとその焦げた手形が叔父の屋敷で見た手形と似ていることに気づいた。

蒙浅雪(モウセンセツ)は嫁いで7年、未だ子宝に恵まれなかった。
藁にもすがる思いで人知れず仏に手を合わせる浅雪…。
ちょうど参内から帰って来た蕭平章は妻の様子で何をしていたのか分かった。
平章は思わず妻を抱きしめ、浅雪さえいればそれ以外は″錦上に添える花″だと告げる。

浅雪は夫の深い愛情を十二分に分かっていたが、どうしても子を産みたいという気持ちは変わらなかった。
※錦上に花を添える→王安石「即事」より、美しい物の上にさらに美しい物を加える

一方、蕭平旌は急に林奚(リンケイ)に呼び出され、清風堂にいた。
平旌は自分が恋しくなったのかとふざけたが、林奚の話は思いのほか深刻なことだと知る。
実は蒙浅雪の化粧箱のふたの裏には東海朱膠(トウカイシュコウ)が仕組まれていた。
林奚の話では義姉が子を授からないのは、この極寒の薬性を持つ東海阿膠の可能性が高いという。
ただ東海朱膠は非常に珍しい薬剤のため断言はできず、ひとまず平旌を呼んだのだ。
平旌は義姉の苦悩を知っているだけに林奚の判断に感謝し、詳しい調査を任せて帰ることにした。

同じ頃、荀飛盞は荀白水(ジュンハクスイ)を訪ねていた。
そこで物入れの上にある書物を退かし、その下になぜ段桐舟の手形があるのか説明を求める。
″幽冥の火″という奇妙な技は烙印を押したような手形が残るが、江湖(コウコ/侠客社会)広しと言えど、このような技を使えるのはただ1人しかないない。
荀白水は手形があったことすら知らなかったとしらばくれたが、飛盞は親代わりの叔父でも容赦なかった。
荀氏一族は皇后を輩出、皇太子も東宮位についている。
叔父も朝堂で位を極めて内閣を率い、甥である自分の手には禁軍5万が委ねられた。
十分に梁帝に寵愛されているにも関わらず、なぜ愚行に打って出たのか。
すると荀白水は実際に行動に移してはいないと断り、考えを持ったことだけは認めた。
長林王府の影響力が皇太子の将来を脅かし、ここで抑えつけておかねばいずれ血の雨が降ることになるという。
飛盞は呆然となった。
まさか叔父が取るに足らない猜疑心のために悪辣な手を使うつもりだったとは…。
「前線で死んだのは梁の将兵ですよ?敵が南下すれば踏み荒らされるのは梁の地だっ!」
飛盞は身勝手な叔父に憤慨して帰ることにしたが、外に叔母が立っていた。
叔母は書斎の様子がおかしいと聞いて様子を見に来たが、2人の険悪な雰囲気に驚きを隠せない。
親を亡くした自分を幼い頃から世話してくれた叔母の心配そうな様子に飛盞は心が痛んだ。
そこで荀白水は飛盞の身体にも荀氏一族の血が流れていると情に訴えかける。
すると飛盞は最後の情けとして、段桐舟を捕えるまでは何も語らないと言った。
「どうか目を覚まして引き返してください、決して…道を踏み外さぬよう」

翌日、蕭平旌は悩んだ末に林奚の話を兄に教えた。
蕭平章は妻がどれだけ涙を流し苦しんできたかと思うと、悔しくて仕方がない。
しかしこのまま密かに調査しても万全ではないと考え、詳しく調べると決めた。
幸い今日、蒙浅雪は青蓮(セイレン)寺に出かけている。
そこですぐ林奚を呼び、東院を調べてもらうことにした。
林奚は注意深く探してみたが、化粧箱の他は問題ないという。

一方、荀飛盞は段桐舟が落としていった小手の匂いが気になり、内廷司の魏(ギ)大人(ダーレン)を呼んだ。

香に詳しい魏大人はすぐ小手についた匂いが白神(ハクジン)の祈祷で使う特製の油だと分かる。
この油は全部で120斤作られ、皇宮以外では長林王府世子が青蓮寺で願掛けに使う他、濮陽纓(ボクヨウエイ)の乾天(カンテン)院に届けていた。
そこで早速、飛盞は青蓮寺を訪ねることにする。
するとちょうど寺を出た長林王府の馬車とすれ違った。

本堂には長林王府世子妃が奉納した長明灯(チョウメイトウ)が並んでいた。
下賜された油なので住職も扱いには格別の注意を払っているという。
火を絶やさぬよう弟子たちが交代で見張っているため、殿内には常に見張りがいた。
飛盞はともかく段桐舟の似顔絵を渡し、寺の者に見覚えがないか聞いてほしいと頼む。
「住職、この寺を参拝するものは何を願う?」
「南海慈航(ナンカイジコウ)観音の前で願うことはただひとつ、子孫が繁栄することに他なりませぬ」


つづく


(Ŏ艸Ŏ) うっ…小浅…
林姑娘は遠目から見るとリーフェイに似てる〜でもやっぱり違う〜(笑





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最終更新日  2019.05.25 09:45:28
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