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2022.01.18
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我的宠物少将军 be my cat
第13話

落日での最後の日、莫修染(バクシュウセン)は蘇小荷(ソショウカ)と王府を散策しながら、主従関係を解消したいと切り出した。
小荷はいつのも強がりだと思い、改めて自分が好きなのは咕咕狸(ココリ)自身だと安心させる。
「そうじゃない、吾輩は帰りたい…玉狸星に」
「じゃあ私も行く!」
無邪気に修染に抱きつく小荷、すると修染は愛おしそうに小荷に口づけした。
その時、藍魂珠が光を放ち、ついに2人の主従関係が解除されてしまう。

「これで自由だ…」
「一生そばにいると言ったのに…忘れたの?!」
「すまぬ、全部、嘘だった」
小荷は深く傷つき、藍魂珠を投げ捨て、泣きながら駆けて行った。

修染は小荷の兄・蘇子墨(ソシボク)から詳しい話を聞いた。
…彫刻がうまくいかず悩んでいた時、ある者から紅藍黄白の4つの魂珠を見つけたら霊力を得て彫刻を極められると言われたのです、仮面のせいでその者の顔は見えませんでした、藍魂珠はすぐ見つかりましたが、白魂珠を見つけてすぐ天狗(テンコウ)に操られることに…
あの時、天狗は自分を倒してもさらなる敵が待っていると言い残していた。
「すまない、少薄荷…これも孰湖(ジュクコ)を探すためなんだ」
修染は小荷を手放すことで危険から遠ざけようとしていた。

莫羽寂(バクウジャク)はしばらく落日に残り、銭荘(センソウ@銀行)の努めに携わると小荷に伝えた。
すると小荷は兄と一緒に故郷へ帰るという。
「そうか、勤めを終えたら2人に会いに行くよ」
一方、心が通い合った洛風(ラクフウ)と南屏晩(ナンヘイバン)公主は別れを惜しんでいた。
風風~寂しいわ~>(*´・д・)(・д・`*)<晩晩~私も寂しいよ~

修染たちは落日を出発した。
するとやがて山道が2つに分かれる。
…小薄荷、すまない、孰湖を始末しなければ安寧はないのだ…
修染と小荷は別々の道を進み、修染は天璃へ、小荷は青山鎮へと帰って行った。

逸趣(イツシュ)堂に戻っても小荷は何も手がつかなかった。
すると主を心配したのか小醤油が現れる。
「心の赴くままに現れて去って行く、だから猫は嫌い
 相手のためを思う行為でも、その相手は傷ついているのよ?」

その頃、修染も姉の焼き魚店に居座り、酒で寂しさを紛らせていた。
洛風から荒れている事情を聞いた布偶(フグウ)は酒を取り上げたが、実は孰湖が生きていると知る。
「なるほどね、孰湖は魂珠を奪おうと攻撃してくる…だから小薄荷を遠ざけたのね
 卿子悠(ケイシユウ)の二の舞は避けたいもの」
母と子悠の敵を討つと決意した修染、本来なら魂珠を持って玉狸星に戻り、孰湖をおびき出して始末するのが最善だった。
しかし咕咕狸は小荷と離れがたいのだろう。
それにしてもなぜ孰湖は自分で魂珠を探さず、わざわざ蘇兄妹を利用したのだろうか。
すると修染は孰湖が母の攻撃で深手を負い、魂珠を収集するだけの力がないのだと気づいた。
恐らく孰湖は莫家に潜んでいるが、魂珠が全て揃わねば姿を現さないだろう。
そこで布偶は犬の鋭い嗅覚を利用するよう助言した。

修染が屋敷に戻ると洛風が早速、犬を連れてきた。
(ΦωΦ)<元宝…何だか痩せたな?
(^ꇴ^)<違いますよ~元宝が産んだ双子の一匹、招財(ショウザイ)です
心を入れ替えた玉(ギョク)夫人はすっかり優しくなり、少将軍が犬を探していると聞いて貸してくれたという。
しかも元宝はまたお産が近づいていた。

人懐こい招財は屋敷の人間から可愛がられた。
結局、孰湖らしい怪しい人物は見つからなかったが、思いがけず叔父の莫正庭(セイテイ)に向かって招財が急に激しく吠える。
「招財がご無礼を…お許しください」
洛風が探りを入れると、正庭は元宝のお産を手伝ったので血の匂いがしたのだと説明した。
(ΦωΦ).oO(やはり4つの魂珠を見つけ、おびき出すしかないのか?

小蕓(ショウウン)はいつまでも元気がでない小荷にお見合いを勧めた。
そこへ偶然にもお薦めの相手である欧陽(オウヨウ)公子が猫を求めて訪ねてくる。
するとその手に懐かしい扇(オウギ)があった。
「その扇、友人も持っています」
「あ?これか?錦陽(キンヨウ)侯が愛用している扇の復刻版だ」
錦陽侯とは天璃の少将軍のことで、なんでも落日との和議に貢献し爵位を賜ったという。
そこで猫好きの錦陽侯にあやかり、猫を飼いたいというわけだ。
…帰ってないの?…

小荷は咕咕狸がまだ玉狸星に戻っていないと知り、何が事情があると気づいた。
すると子墨が考え事をしている妹を見つけ、藍魂珠がないと訴える。
小荷は兄が魂珠を集めていた理由を知らず、修染にあげてしまったと話した。
「彫刻の腕前を極めるために集めていたのに…」
「じゃあ莫修染に会いに都へ行かない?」
小荷は思いがけず咕咕狸に会いに行く理由を見つけた。

一方、修染は未だ黄魂珠を見つけられずにいた。
そんなある日、食事に立ち寄った酒楼で芸妓が懐かしい曲を奏でる。
…あの時の?吾輩を助けてくれた娘なのか?…

芸妓は母と一緒に死んだと思っていた子悠だった。
子悠は猫后が最期に力を授け、生き延びることができたという。
「あなたをずっと探していました、都で紅魂珠が見つかったと聞き、芸を学びつつ探していたのです
 母君の代わりにあなたへ恩返しします」
すると子悠は修染の手を取り、猫后も自分たちの再会を喜んでいると笑顔を見せた。
気まずい修染は慌てて手を離し、危険なので身を隠すよう勧める。
しかし子悠は修染のそばを離れないと拒否、そこで修染は莫家で引き取ることにした。



小荷は再び小蕓に店を任せ、子墨と都へ出発した。
子墨の話では玉石院の同窓が黄魂珠を知っているという。
小荷は玉石院の徐(ジョ)大人をいまいち信用できなかったが、ともかく修染から魂珠を取り返してみせると意気込んだ。
しかし莫府を訪ねてみると、小荷は少将軍に暇を出された侍女だと門前払いされてしまう。

洛風は庭園で公主からの手紙を嬉しそうに読んでいた。
すると正門から何やら言い争う声が聞こえる。
何事かと様子を見に行ってみると、なぜか小荷が屋敷に入れろと騒いでいた。
洛風は急いで少将軍に報告、驚いた修染は子悠の入れてくれたお茶も無視して飛び出してしまう。

つづく


( ๑≧ꇴ≦)まさかラスボスは元宝?!
それにしてもなぜか玉石院を医館だと誤解していた管理人の動揺w





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最終更新日  2022.01.18 15:33:07
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