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2022.03.09
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カテゴリ: 琉璃 全59話


琉璃(琉璃美人煞) Love And Redemption
第43話

明霞(メイカ)洞にこもって自分を罰していた褚璇璣(チョセンヂー)。
昊辰(コウシン)はそんな璇璣を立ち直らせるため、少陽派に連れ戻した。
「昊辰師兄、婚約は私を助けるための方便よね?」
「…それは違う、私が望んだのだ」
昊辰はいつの間にか心の中に璇璣がいたと告白し、実は禹司鳳(ウシフォン)との九世の縁の前に自分たちは会っていたという。
そこで万刧八荒鏡(バンゴウハッコウキョウ)の破片を出し、2人の過去を見せた。

実は昊辰は璇璣が眠っている間に司命を呼び出し、戦神に天界を思い出させると伝えていた。
ただし自分の身分がばれないよう、知るべきことだけを明かしたいという。
「神魔の史伝をどう書くかは任せる」

鏡の中で昊辰は美しい神仙を招喚、彼女の命柱に赤縄(セキジョウ)を掛けた。
すると戦神がその命柱を見に来る。
『今まで私の命柱は空だった…皆が羨ましかったけれど、今は赤縄が巻かれている
 私はもう独りではない…私がこの良縁花を贈れば私たちは結ばれる…』
戦神は命柱の前で″一生を誓う″と刻んだ。

璇璣は司鳳と出会う以前に昊辰を慕い、転生の修行の間もずっと昊辰が自分のそばにいたと知った。
「君が愛していたのは私だ、ただ私との情を忘れて己を見失っていただけ…」
昊辰は璇璣の心が落ち着くまで婚礼を待つと言ったが、秘境の封印だけは急がねばならなかった。



一方、離沢(リタク)宮では元朗(ゲンロウ)が煉魂鼎(レンコンテイ)で弟子の魂を抜き出していた。
残すところあと3人、すると外から配下の声が聞こえる。
「宮主!少主が聖苑(セイエン)に入ったと風(フウ)長老から知らせが!」
驚いた元朗は若玉(ジャクギョク)を連れてすぐ部屋を出たが、門が閉まる寸前に紫狐(シコ)が忍び込んだ。

司鳳は風長老が止めるのも聞かず聖苑に乗り込んだ。
聖苑には修行に不可欠な魔域聖花の最後の1株が保存されていたが、魔族の血を千年も与えられていないせいか、もはや枯れ草に見える。
そこで司鳳は風長老の前で手の平から1敵の血を取り出し、聖花に垂らす寸前で密かに仕込んでいた璇璣の血と入れ替えた。
すると璇璣の血を得た聖花はみるみる生気を取り戻し、鮮やかな色と輝きを取り戻す。
…璇璣の血で金色の曼荼羅(マンダラ)の魔気が蘇った
…璇璣は本当に魔煞星なのか
そこへちょうど元朗が到着した。

風長老は少主が魔域聖花を復活させたと信じ、魔煞星羅睺計都(ラゴウケイト)の復活を喜んだ。
そこで司鳳はこれを機に元朗に宮主代理から退くよう迫り、金羽令(キンウレイ)の返却を要求する。
すると宮主に反発していた羅(ラ)長老が令牌の返却を拒否すれば私心を疑われると牽制した。
しかし司鳳は副宮主こそ魔域右使(マイキユウシ)だと暴露、皆を驚かせる。
「右使は今後も私の補佐を務め、大業成就を支えてくれるだろう」
追い詰められた元朗は仕方なく3日後に宮主継承の儀を行うと決め、金羽令を返して忠誠を誓った。

禹司鳳が魔煞星として覚醒、元朗は妖族の忠誠を全て奪われた。
しかも連魂鼎の部屋に何者かが侵入したと分かり、怒りの矛先は若玉へ向かう。
「無能め!侵入者も捕らえられぬのか?!
 連魂鼎を失えば戦神の力を奪えず、魔煞星に対抗できなくなるところだった!」
元朗は若玉の首を締め上げたが、結局、解放してやった。

司鳳は困惑していた。
もし璇璣が魔煞星なら千年もの間、怨念や怒りをため込み、復讐に燃えているだろう。
「阻止しなくては…」
その時、司鳳は気配を感じて物陰に掌を放った。
🦊<ギャアァァァ~!
紫狐は司鳳の一撃に倒れ、そのまま邪気が失われて狐の姿に戻ってしまう。

紫狐は魔煞星に殺されたと思ったが、司鳳は自分の霊力で人形(ヒトガタ)に戻してくれた。
恐らく柳意歓(リュウイカン)に抜け道を教えてもらったのだろう。
司鳳は紫狐の目的が霊匙だと気づき、隠し場所は知らないと言った。
そもそも均天策海(キンテンサクカイ)が欲しいわけでも魔煞星の心魂が欲しいわけでもないという。
「私は元朗から金赤鳥と他の妖族を守りたいだけだ」
「…なら元老が弟子の魂で鼎(カナエ)を錬成しているのも知らないって言うの?!」
( ゚д゚)<・・・あんだって?!元朗、コイツッ!
紫狐はどうやら本当に司鳳と元朗が仲間でないと分かった。
元朗が鼎を錬成している目的は分からないが、無支祁から聞いた話では残酷な術だという。
そこで紫狐は手を組まないかと持ちかけた。
無支祁を救出してくれたら、司鳳に協力させるという。
実は紫狐は無支祁が元朗に陥れられて焚如城に幽閉された証拠を千年かけて集め、再会できた時に渡していた。
解放されれば必ずや元朗に復讐するはず、司鳳の強い味方になるだろう。
「あとは霊匙だけね?」

許嫁となった璇璣と昊辰は旭陽(キョクヨウ)峰で習得できる奥義の1つ、大道有情訣(ダイドウユウジョウケツ)の修行に没頭した。
やがてついに最高層である陽厥(ヨウケツ)功力の習得に成功する。
そんなある日、離沢宮の新宮主となった禹司鳳からの書簡が届いた。
…天界と妖魔界の対立は長く、我らの争いに人間の干渉は許されぬ
…我らは霊匙を集め、左使を解放し、我が心魂を取り戻す
…3日以内に我らに琉璃盞を渡し、降伏せよ
修仙門派の長老たちは司鳳の挑発に激怒、そこで昊辰は宮主継承の儀に攻撃すると決めた。
複雑な胸中の璇璣だったが、この戦いで自分の過ちを償い、禹司鳳を逃した責任を取ると約束する。
しかしこの手紙は元朗の罠だった。
司鳳が聖花を復活させた以上、魔煞星出現の噂はすぐ広まるだろう。
元朗はここで司鳳と争えば妖族を敵に回してしまうと考え、素直に譲位に応じるしかなかった。
まずは魔煞星が人間と戦う覚悟があるか確かめよう。
元朗は密かに少陽派に書簡を送り付け、修仙門派をけしかけた。
魔煞星と戦神を戦わせることができれば、この機に乗じて戦神の力を吸収し、魔煞星の権力掌握を阻止できるはずだ。

一方、騰蛇(トウダ)神君は魔煞星を調べるため、久しぶりに天界へ戻った。
すると戦神の命柱が砕けている。
騰蛇は心魔のせいだと気づき、司鳳が原因だと分かった。
確か司命が神魔に関する玉簡(ギョッカン)を持っていたはず、これを見れば司鳳の素性が分かるだろう。
しかし司命殿には信じられないほど膨大な玉簡が保存されていた。

離沢宮でいよいよ新宮主の継承の儀が始まった。
今日は天虚堂の各壇主も招かれたが、そこにはあの烏童(ウトウ)の姿もある。
そこで司鳳は天虚堂と離沢宮の統合に際し、まず内部の粛正を行うことにした。
「若玉、同族の義を欠き、私の命を狙った
 そして烏童、修仙門派から妖族に身を投じ、己の復讐心のため無辜の妖族を殺した」
ザワザワ(*´・д・)(・д・`*)(*´・д・)(・д・`*)ザワザワ
「…2人は右使の配下だな?まかさ右使の指示か?」
「私は何も知りません!同族に危害など、断じてあってはならぬこと!」
元朗は口封じに2人を殺そうとしたが、司鳳が止めた。
「使い道があるやもしれん、水牢に入れよ」



司鳳は次の満月を待たず、魔域に乗り込むと決めた。
そこで元朗に霊匙を渡すよう迫ったが、その時、戦神ら修仙門派が攻めてきたと知らせが来る。
恐らく元朗の仕業だと疑う司鳳、すると風長老は自分が先陣を切ると申し出た。
しかし司鳳は先の戦で痛手を負ったため、まだ戦う時ではないと止める。
「長老たちは内弟子と共に結界外で待機せよ、他の者は命を待て」

先鋒として修仙門派の精鋭を率いた璇璣は離沢宮の結界に阻まれていた。
そこへついに司鳳が現れる。
璇璣は宣戦布告を突きつけた書簡を投げ返すと、司鳳は自分ではないと否定した。
「禹司鳳、あなたは本当に魔煞星なの?…私を騙したの?!」
「…誓ったのだろう?妖魔を倒して私を倒すと…今さら何を聞くというのだ?」
司鳳は拳に力を込めながら、心を鬼にして冷たく突き放した。
すると浮玉(フギョク)島の島主・東方清奇(トウホウセイキ)が戦神と昊辰が婚約したと教え、司鳳を揺さぶる。
司鳳は衝撃を受けたがおくびにも見せず、ならばさっさと決着をつけようと言い放った。

司鳳は無辜の民を巻き込みたくないと、自分と戦神との勝敗で決めようと提案した。
褚磊(チョライ)は罠かもしれないと警戒したが、璇璣は誰も陣に入ってはならないと命じる。
こうして戦神と魔煞星の直接対決が始まった。

一方、紫狐は密かに元朗を尾行していた。
すると元朗は独りで城楼に立ち、煉魂鼎を招喚する。
実は元朗は離沢宮に陣を仕掛けていた。
…ふっ、あとは結界の霊力を利用し、戦神の力を吸い取るだけだ…

戦神と魔煞星は陣の中で凄まじい剣気の応酬となった。
すると司鳳が戦神の剣気で腕を斬ってしまう。
(´・Д・)ガーン…   ア…(・_・`)
「本当に婚約したのか?」
「聞いてどうするの?私は少陽の敵を討ちに来ただけ」
「どうやら戦神将軍、これで決別するのだな?…だがこの一戦は負けられぬ」
元朗はついにその時が来たと鼎を構えた。
しかしその時、突然、結界が破れてしまう。

つづく


( ๑≧ꇴ≦)すふぉん!ブラック化のセオリーw
でも何とも哀愁が漂って素敵だわ〜
そして雑な狐ェェェェ…





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最終更新日  2022.03.09 15:28:12
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