an up-to-date Perfect-style from マスタ~☆

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北海道上陸2006(2日目)

"50ヶ月ぶりの北海道上陸プロジェクト"
《2日目-2006/6/18-》

前日はほとんど雨に祟られてしまったのですが、この日も(汗

額縁のよう… 朝、目覚めるとベッドからの風景はこう!
朝もやに煙る阿寒湖はまさに神秘の湖。
最高の贅沢ですね♪
朝飯はあっさりと 朝食もレストランバイキング。
ただしこの後の行程もあるので軽めに…

で、トレーの右上の小さなグラスにご注目♪
まりもがゼリーに!! 天然記念物のマリモを食べるの!?

と思ったあなた、ご安心を。

中身のマリモもゼリーですよ♪
ホテルの売店で買えます。
熊笹まんじゅう? 花ゆう香の売店で売っていたご当地お饅頭ですが、阿寒湖周辺の熊笹エキスを織り込んだお饅頭なのだとか。
これさえ食べれば明日からあなたも熊!(ウソです)。
6個入りで480円、お手ごろでお奨めですが難を言うなら無添加のため日持ちしません…
長旅になるなら道中に食べてしまうことをお奨めします。


『阿寒の森ホテル花ゆう香』、かなりお勧め度の高い施設ですよ!特に女性には満足してもらえるんじゃないでしょうか。
朝9時にホテルを出発、この後は十勝を目指します。


神秘の湖 阿寒湖からクルマで20分ほど、国道241号線から少し道々で山奥に入るとある不思議な湖「オンネトー」。
時間を追うごとに湖面の色が変わって見える、という必見の湖です。
本当はもう少し行くともっと展望の利く場所があるのですが…
だんだん霧が深くなり… 前の写真からわずか3分後、山から靄が下りてきました。そう、全体がキレイに見渡せる事も珍しいんですよ。
この後、その本来の展望場所を通りましたが、完全に靄に包まれていました(汗
こういう勘は当たるんです。

『雨男』ですからm(_ _)m
長閑… オンネトーから足寄(あしょろ)へは来た道を戻って国道241号線に入るのが『普通』なんですが、私はそのまま山奥へ…
ラリージャパンよろしく林道を攻めて楽しみ…とは言え、あっという間に舗装道路になりますが。延々と走ると螺湾という集落に出るのですが、それまでの途上ですれ違う車は15分に1台!もちろん、携帯電話も圏外です!

ガス欠・故障にはご注意。
ラワン蕗圃場 螺湾、と書いてラワンと読むのですが、当地は『ラワンブキ』の名産地。道すがらにもたくさんのラワンブキが生えているのですが多くは農家の土地、勝手に刈り取ってはいけません!

で、螺湾集落の奥にこういった観賞用ほ場があります。

もちろん入場無料!ただし…
ラワン蕗! あまりに自然の中なので「虫」が多く、人によっては入れないかも(汗
実際、妻は逃げてしまい比較対象がないのですが、ラワンブキは「ゆう」に2m以上あります!

「となりのトトロ」のワンシーンよろしく、雨傘代わりにもなりそうな巨大フキなんですが、こいつがまた美味です。足寄町内の土産屋などで生のフキ詰め合わせや加工品を売っていますので、手軽に買い求められますよ。
旧足寄駅 道の駅「あしょろ銀河ホール21」はつい先日まで「本当の駅」でした。
ちほく高原鉄道"ふるさと銀河線"が最終列車を送り出して約2ヶ月。銀河線の窓口は代替バスを運行する十勝バスの窓口へ。ただ、改札を兼ねたホームへの出入口は開錠されていて、ホームに立つことができます。
今にも鮮やかな塗色のCR70型ディーゼルカーが入線しそうですが、信号の電気は落とされ、ホーム端の路盤には残酷なまでのフェンスが…。
度々利用していた私にとっては辛い光景の一つです。


このあと、道の駅スタンプは「足寄湖(チーズ工房があり、オリジナルのチーズが販売されています)」「ピア21しほろ」「おとふけ」と3つをゲット、いよいよ一時を過ごした十勝の中心都市、帯広へ。
今でも私の本籍はここ、帯広になっているのです。
そう、まだまだ北海道人!


本物の豚丼in十勝
お昼はもちろんこれ、帯広名物"豚丼"!!
吉○家で売っているような"トンドン"とはまるで違います!
写真は私が最も慣れ親しんだ帯広市柏林台「鶴橋」の豚丼(並・850円)。
見た目には真っ黒で「くどそう」とは妻の第一声…でも食べるとこれが違うんです。しっかりとしたコクがありながら、決してしつこくない味は病み付きになりますよ!

なお、味噌汁は別売です(写真のなめこは150円、溢れんばかりに盛ってくれます)…合わせてちょうど1,000円!お腹一杯でこの後のハンドルさばきに影響が(汗


旧国鉄広尾線・愛国駅 帯広市の南部にある愛国駅…
ここは昭和62年まで旧国鉄広尾線が走っていたんです。
末期には『愛の国から幸福へ』で一世を風靡した、あの愛国駅です!
今では交通記念館として、広尾線でも活躍していた9600型蒸気機関車が佇んでいますが、休日ともなると人が絶えない名所です。
愛国駅舎は資料館 駅舎の内部は旧広尾線の資料を集めた資料館になっていて、最盛期の面影や廃止直前のフィーバーの様子が紹介されています。
愛国から幸福行き記念碑 大人気を博した愛国駅から幸福駅行きの切符を模した記念碑が駅舎横にあります…ただ、日付が気に入らないんですがねぇ
10,000,000枚って… 記念碑横の花壇に目をやるとこんなプレートが…「10,000,000枚」!売りに売った切符でしたが、そんな記念で釧鉄局(釧路鉄道管理局)って長閑でしたね。
幸福駅 愛国駅から国道236号線を南下すること15分、こちらもすっかり有名となった「幸福駅」が廃止当時の姿のまま残されています。
こちらは観光地化しており、観光バスが絶えず4台以上!
ただし、客層はみな中国・台湾方面でしたが(汗
駅舎に切符や名刺を残していくのはすっかり風物詩になりましたが、交通違反の赤キップ!を残していくのはどうかと思いますがねぇ…
幸福に佇むキハ22 幸福駅には2両のキハ22型ディーゼルカーが静態保存されています。
比較的手入れされており何とか見れる状態ですが、車番などの表記ももう少しこだわって欲しかった…

※北海道の鉄道車両には窓下にも車番(写真で言う「238」)を振るのが通例になっています(普通は車体側面の中央下部に形式・車号を記載しています)。「238」とはキハ22の238号車という意味ですが、なぜここに番号を記載するようになったのか…走行中巻き上げる雪で隠れないようにとの説が有力です。
懐かしい板張りの床 2両の展示車両のうち1両は車内に入ることができます。
床に目をやると板張り!以降の車両は難燃性の観点からリノリウム貼りの無難な床になっているのですが、このキハ22はローカル車両の姿を忠実に残してくれていますね…私もこのキハ22には良くお世話になっていました。子供の頃を思い出し、ちょっとしんみり…。


幸福から道東道帯広JCTまでの間は「帯広広尾自動車道」という自動車専用道路が出来上がっており、帯広JCTまでは無料で利用できます。やや遠回りな配線なのですが、込み合った帯広市内をパスするにはもってこいですよ…ちなみに幸福ICは「とかち帯広空港」の最寄となっています。
帯広JCTから池田ICまで高速で飛ばし、池田町へ。


D.C.T.ガーデン池田(外観だけ) 池田の名所「ワイン城」に新たな魅力!
ここ池田町が生んだ吉田美和を擁する"ドリームズ・カム・トゥルー"の記念館的施設『DCTgarden IKEDA』がオープン!
過去、紅白歌合戦出場時や彼女たちのコンサートで使った衣装が多数展示されていたり、ゆかりの品が展示されています。ただし館内撮影禁止だったため、外観写真のみっ!
■開館時間:10:00~16:00
※7~9月は10:00~17:00
■休館日:火曜日
※7/25・8/1・8/8・8/15は営業
■観覧料:無料
■問い合わせ:DCTgarden IKEDA TEL:015-572-3938
■ワイン城までの交通アクセス:JR池田駅下車徒歩10分
詳しくは オフィシャルページ へ。
美味しくなっているところ♪
十勝ワインの原料♪
『DCTgarden IKEDA』の上には名産十勝ワインの工場も兼ねる『池田ワイン城』が。ワインの製造工程や蔵の見学もでき、試飲や本格的なレストランもあり、ワイン好きには是非!
● 見学時間:9:00~17:00(通年見学できます。)
Webサイトはこちら
池田銘菓、バナナ饅頭! JR根室本線池田駅前の レストランよねくら で昔から売られているバナナ饅頭♪
これぞ思い出の味!池田を通るときは必ず足を運んだほどの美味。
8個いり525円、16個いりは1,050円
駅売店でも販売していますので、ぜひご賞味を!!


そしていよいよわが故郷、釧路へ。池田からは約90Km、およそ80分でたどり着きます。
目を閉じていても走れるくらい体に染み付いた国道38号線…釧路へ行くのは53ヶ月ぶり。様々な思いを巡らせながら、暗くなり始めた道を相棒ノートは順調に駆け抜けてくれました。

18時すぎ、市内に入った私は子供の頃を過ごした市内西部のニュータウンを一回り。たくさんの思い出のある近所の公園・そしてかつての自宅はそのままの姿!もう20年も前なのに、当時の思い出が滾々と湧き上がってきて思わず…。
ただ、残念だったのは幼稚園が閉園され面影すらなかったこと、高校を卒業して社会に出た頃まで住んだアパートが閉鎖され解体を待つのみの姿になっていたこと。
時間の流れを感じたのはここでした。


釧路の名所、幣舞橋
釧路フィッシャーマンズワーフ
釧路は地震の名所(?)でもありますが、NHKの中継カメラに写るのはこの『幣舞橋』 『釧路フィッシャーマンズワーフMOO』 です。幣舞橋は北海道三大名橋の一つと言われ、霧に煙る姿が幻想的なスポット…ですがこの時は意外に霧が掛かっていなかったんですねぇ。
MOOは海産物市場や地元の味を中心にしたモールで、お土産なんかも手に入れることができます。
しかも夏限定で「岸壁炉ばた」も楽しめます!

※「炉ばた」の起源は仙台である、と仰る向きもあると思いますが、発祥の地は釧路です。幣舞橋周辺の歓楽街にはその名も 『炉ばた』 という炉端焼の名店があります(残念ながら日曜定休…)


本日のお宿は『釧路プリンスホテル』。ただし、あまりにシティホテル然とした内装にガッカリ…ただし、釧路の海沿いを一望できることが唯一の救い。詳しくは語りません、 ホテルのWebサイト をご覧ください。

そして釧路の夜の街へ…写真はありません。
悲しいほど暗かった。
夜遅くまで賑やかだったスガイのアミュースメントビルはシャッターが下ろされ、メインストリート北大通も活気がない…。
かつて漁港と炭鉱で大きく栄えた釧路の面影はありません。
市内唯一の百貨店「丸井今井」も今夏の閉店が決まっているとか。

気を取り直して繁華街にある 『炉ばた居酒屋 はたご家』 という居酒屋で夕食を。
ここは釧路でも指折りの料理屋『駒形家』のグループで味には確信を持って入りましたが大当たり!釧路・根室の地酒や地ビールを飲みながら、地の海の幸・山の幸を目一杯楽しめます。ついつい気分がよくなりお会計が2人で10,000円オーバー!!
釧路の味を楽しみたいときは是非どうぞ。ただし、19~20時ころは混んでいるようなので、電話で確認してからの方が確実です。

「釧路の夜の街」で一杯やったらシメはやっぱり"釧路ラーメン"でしょう!
私の一押しは旭町陸橋下の「こぐま」の屋台!
ここのラーメンは私の青春そのもの…週に4日は食べてました。
「はたご家」を出ると物凄い 『豪雨』 でめげそうになりましたが、目の前にいたタクシーのお世話になりその屋台へ…

ここはいつもテントを張って営業しているので雨でも安心♪
ノレンならぬビニールのテントをくぐると懐かしい大将の優しい笑顔が健在でした。ちょうどW杯の日本戦が流れていた時間帯、なつかしのラーメンをすすりながら大将と雑談…やっぱり夜の人の流れが止まっているとか。
いつまでも元気であの味を出し続けて欲しいと願うのみです。

で、私にはつきものの『雨』は止む気配なく、先ほど乗ってきたタクシー会社へ電話すると
『あ、すぐそばで待ってるはずだからすぐ行くよ』と。
1分もせずにさっきのドライバーさんが迎えに来てくれました!!
感謝、感謝。
釧路でタクシーを使う際は永楽交通をどうぞ♪

ちなみに「こぐま」の屋台は主に2箇所出ていますが、「旭橋陸橋下のラーメン屋台」とドライバーに伝えればすぐ判ってくれる筈です。


で、2日目は終了。
ホテルの部屋に戻ってあっという間に眠りに付きました。
本日の走行距離359.6Kmでした。

【3日目に続く】


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