【10月】
48)ノーベル賞に大村、梶田両氏
医学・生理学 賞で北里大特別栄誉教授の大村智氏、物理学賞で東京大宇宙線研究 所所長の梶田隆章教授が受賞。
毎年のようにノーベル賞を受賞しているので、日本人が受賞するのが当たり前のように思っているが、改めて気が付けば世界最高峰のノーベル賞なのである。
過信うぬぼれは戒めるとしても、アイデンティティーをともにする身として、誇りにしてもニュースいいだろう。
これで日本人受賞者は24人となった。
受賞者数世界ランキングは、8位に。
さらに、文学賞、平和賞を除いた、最も名誉ある賞と言われている、物理学賞、化学賞、医学生理学賞の自然科学3部門に絞ると、なんと、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランスに次ぎ、堂々第5位なのである。
日本は経済だけでなく(落ちたとはいえGDP第3位)、自然科学分野でもトップクラスに存在するのだ。
と、無邪気に喜ぶ自分を見て、ちょっと余計なことも考えてみる。
世界が右傾化する昨今の情勢を、不安視する知識人もいる。
差別思考でものを見るのはいいことではない。
自分の所属する民族が、他の民族より優れているなんてことはない。
個々の基準で優劣が出ても、人間の価値に優劣はない。
民族差別や、何かを総称しての差別は、まったく意味がない。
しかしそういう右傾化の動きは、理想社会の仮面をつけた、グローバル化による格差社会に対する反動でもある。
老人が皆、昔はよかったと語るように、自分の価値を認識するためには、帰属する社会に輝きを持ちたいと思うことは、心の安定にもつながる。
日本人の考え方、行動様式、社会の在り方に、遠い過去から連綿と続くDNAが生きている。
今、日本人が持っている良きものを大切に守る考えは、否定すべきものではない。
ということで、日本人が優れているという事例は、人生を楽しくする。
49)TPP、日米など12か国で大筋合意
アメリカの大統領選挙予備選が始まったことで、時間切れ、暗礁に乗り上げる雰囲気だった”TPP(環太平洋経済連携協定)”が、急転合意に至った。
予想した通り、この条約は日本にはほとんどメリットがない(いまだに全容は明らかではないが)。
何のためにやろうとしているのか。
4年前に、TPPについて直感的に感じたことを記事にした。
今読み返しても、全く思いは変わらない。
http://plaza.rakuten.co.jp/sontiti/diary/201111110000/
あれから4年、TPP推進派の論にも目を通してきたつもりだが、納得のいくものは一つとしてない。
推進派で、本当にこれを理解している人間はいないのではないか(一部の利権団体に絡めとられたやつばかり)。
50)マイナンバー制度がスタート
マイナンバー制度は、縦割り行政の弊害から情報を一元化し、行政を簡素化しようというものだ。
高齢化社会を進む現在、プライバシーだの個人情報だのと言ってられない。
マイナンバーを上手く活用できれば、いろいろ便利なことが生まれるはずだ。
不安もあろうが、得るべきメリットを阻害することは望ましくない。
それと、一番大きな目的として、国民の財務状況を把握して、脱税を摘発できるということがある。
マイナンバー制に反対する輩は、これを嫌がっている、と考えていいのでは。
国家に管理されることは、あまり気持ちのいい物ではないが、隠し貯金など全くない我々下層民にとっては、財務状況を知られたところで痛くもかゆくもない。
哀れに思って、援助金がもらえるかもしれない。
しかし、隠し口座で蓄財に励む、ちゃんと税金を納めてない金持ちには由々しき問題だ。
金持ちの判断基準が、我々とは多少異なっていることは想像がつく。
平等とか公平とかには興味がないだろう。
だけど、日本人は歴史的に格差社会を好まない。
金持ち(法人も含む)の蓄財を把握して、財産税をかければ、莫大な税収になる。
そうなれば、消費税など廃止してもいい(消費税は廃止すべきだ!)。
51)「南京大虐殺の文書」、世界記憶遺産に
そういう文書があるなら、きっちり検証してみたいものだ。
中国が証拠としている文書や写真は、ほとんどがでっち上げだ。
単なる間違いか、わざとなのかは知らないが、これらはほとんど証拠の価値がないものばかりだ。
証拠として認められるようなものは、すべて大虐殺とは程遠い内容の物ばかり。
ぜひともユネスコ立会いの下で、白黒つけてもらいたい。
52)ラグビーW杯、日本は3勝の歴史的快挙
歴史的快挙であることは間違いない。
これまでの日本ラグビーのW杯成績は、1勝2分21敗――。
これまで計24試合を戦い、428得点・1159失点(1試合平均17.8得点・48.3失点)。
失点が1000点を超えているチームは、日本代表だけ。
僕はラグビーにあまり詳しくないことは認めるが、オールブラックス(ニュージーランド代表)に17-145で敗れたニュースは知っている。
ラグビーファンの方には申し訳ないが、僕はラグビーがあまり好きではなかった。
弱いから嫌いなのではない。
具体的には、男同士が肉体を寄せ合い密着する風景が、生理的にあわないのだ。
五郎丸選手やリーチ・マイケルキャプテン、エディ・ジョーンズコーチの話は大会後知った。
どの世界にも素晴らしき人はいる。
みんなに幸せを、感謝感謝。
53)辺野古移設巡り、国と沖縄県の対立激化
沖縄の反対運動を見ると、もう辺野古移設は無理なのではないかと思う。
それが沖縄県民の意思ならば尊重したいが、それだと普天間基地はそのままだ。
本当にそれでいいのですか?
1995年の沖縄米兵少女暴行事件から始まる沖縄基地返還請求(もちろんその前からあったのだろう)が、少しづつ進展し、普天間基地が辺野古のキャンプシュワブに移転することが決まった時、第一段階として良い方向に進んだと思っていた。
橋本龍太郎首相の頑張りも評価したいと思っていた。
それが、いつしかこじれ初め、民主党の鳩山由紀夫が引っ掻き回したことで、出口の見えない混乱に入ってしまった。
なによりも歯痒いのは、沖縄の市民の声が伝わってこないということだ。
外の人間の勝手な予見では、広大な普天間基地の土地を、沖縄のために早く利用した方がいいと思う。
沖縄にあるすべての米軍基地が無くなってしまうことを望む者は、沖縄市民も含めて誰もいない(侵略を目論む敵国以外は)。
辺野古のサンゴ礁を守れという声も、那覇空港拡張のためサンゴ礁を埋め立てている現状を見ると(辺野古の何倍も)、本心とは思えない。
前知事の仲井眞氏はうまく立ち回って、あの時点で沖縄に最大の利益を勝ち取ったと思う。
しかし、こじれた沖縄感情はもうそれでは許されなかった、という図式になってしまったが、ほんとうにそうなんですか?
54)横浜でマンション傾斜、基礎工事のデータ改ざん
僕的には、大きな事件だった。
大型マンションの基礎工事において、データ改ざんによる手抜き工事が、三井不動産という大企業の物件で起き(施工は三井住友建設)、しかも工事を請け負った下請けは旭化成というこれもまた大企業だったことだ。
東洋ゴムの免震ゴムデータ改ざんの章でも述べたように、普通は、後でばれたら取り返しが効かないぐらい、大規模な被害が及ぶような事象は、個人でリスクを負うようなシステムはとらない。
必ず監視体制を付けて、ミスを防ぐ手立てをとる。
だから大きな仕事は、そういう体制が採れる大企業に請け負わせることになる。
(「下町ロケット」で、中小企業が苦戦していたのは当然)。
ゆえにこのようなデータ偽装などはありえない。
(「下町ロケット」ではやっていたが)。
現実ではそんなこてゃないだろうと思っていたが、たてつづけに偽装事件が露見すると、社会全体の箍が緩んでいる感じがする。
というか、業界ぐるみのデータ偽装が日常化しているのではないか。
10年前、「姉歯1級建築士・耐震偽装事件」というのが起きた。
建築士が耐震基準を7掛けぐらいで偽装し、建築費を浮かせていたことが発覚した事件。
今回と同じようにワイドショーで連日大騒ぎとなったが、いつの間にか忘れてしまった。
皮肉なことに、後の東日本大震災で関東地方は震度5や6を体験したが、姉歯設計のマンションで倒壊したものは皆無だった。
地震では絶対壊れないと豪語していた福島原発が、震度5で底が割れてしまったのと大違いだ。
国の基準が厳しすぎるから、現実的な数字で設計したというのが建築士の言い分だったが、その通りだったようだ。
くい打ち偽装の方は、マンションのつなぎの部分でずれが出て問題となったが、これから住むのにどれだけ危険かというと、そんなでもない気がする。
所詮真面目な日本人のやった偽装だから、はっきり危ない範囲は避けているだろう。
民族性のかなり違う国(中国や韓国)で、何もないのにぶっ倒れているビルのようにはならないと思う。
決められたことは、多少変でも守らないとね。
55)訪日客が急増、過去最多更新
1~9月に日本を訪れた外国人旅行者数が、前年同期比48.8%増の1448万人となったと,政府がは発表した。
それでその後の記事を見ると、12月1日現在で1800万人を突破していた。
来訪者を国別で見てみると、1位は「瀑買い」の中国で、36万人。
次いで2位が、反日の韓国で、35万人と拮抗。
でも韓国、人口5000万人のうち35万人が今年日本旅行に来ているとは、本当に日本が嫌いなの?
こんなに外国人が来ると、日本が乗っ取られるのではと心配してしまうが、フランスは年間8300万人の外国人が訪れる。
海外旅行来訪者数ランキングでは、1800万人だとやっと16位〔去年のデータに入れてみると)。
良き国日本をもっと精査構築して、観光収入を増やすのはいいことだ。
56)世界体操、日本男子が37年ぶり金
僕の若い頃は(1960~70年代)は、体操競技と言えば”日本”。
オリンピックでも種目別も含めて、メダルを稼ぎまくっていた。
それが37年間勝てなくなっていた。
中国が力を入れたからだ。
中国にいったん抜かれると、なかなか奪還するのは厳しい。
よくぞとりかえした。
57)ソフトバンクが日本シリーズ連覇
今年も、野球はほとんど見ず、詳しいコメントは何も書けない。
祝WBC優勝 大谷翔平選手に感謝 2023年03月24日
河野太郎と原発と太陽光パネル 2023年02月21日
2022年を振り返って 2022年12月20日
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