《 幸せのひろいかた 》  フェルトアート・カントリー木工 by WOODYPAPA

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2016年12月09日
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テーマ: ニュース(96631)
カテゴリ: 世の中の話

7月

31)バングラでテロ、法人7人死亡

バングラディッシュの首都ダッカで、イスラム武装集団がレストランを襲撃した。

国際協力機構(JICA)の日本人7人を含む28人が死亡した(内警官2人、犯人6人)。

冷戦終結後の世界を待ち受けていたのが、”テロリズム”。

犯行のほとんどが”イスラム過激組織”か、その影響下にあった人物の仕業。

なればイスラム教徒がみんなそうなのかというと、そうではない。

あいにく僕の知り合いにイスラム教徒はいないのだが、世界中の多くのイスラム教徒はテロとは無縁の生活をしている。

少なくとも、20世紀まではこんな風ではなかった。

アフガン戦争はあったが、あれはもともとソ連の侵略に抵抗する民族戦争で、イスラムを標榜してたわけではなかった。

それがアフガニスタンをアメリカが支援するようになってから、様相が変わってくる。

シルベスター・スタローンのヒット作『ランボー3・怒りのアフガン(1988年)』に描かれているように、当初アメリカが支援したアフガニスタンの反政府武装ゲリラ部隊がやがてターリバーンとなり、逆にアメリカと敵対するようになる。

そして大きく変わったのが、2001年「9.11.同時多発テロ」だった。

正確には、この日以前から反米イスラム組織・アルカイーダと衝突はあったが、燻ぶりが一気に火を噴いたのがこの事件で、この日以降世界の安定は大きく歪んでいく。

アメリカはこのテロの報復として、首謀者のウサマビンラディンを狙うのではなく、なぜかイラクを攻撃した。

フセイン大統領を抹殺し、イラクの内乱を引き起こした。

さらにその内乱が飛び火して、隣国のシリアに内戦が始まり、そこに誕生したのが”ISIS(イスラム国)”だった。

冷戦の狭間に生まれた、武器を与えられた民族紛争。

そこにイスラムのジハード思想が色付けされ、宗教戦争であるかのような側面が、欧米対中東という図式を生み、混乱は深まった。

その実は、陰で紛争をあおる大国や武器商人などの闇の勢力争い。

いや、争っているのでもなく、戦争が必要悪であるという認識のもとに、闇の勢力によって継続させられているのだ。

イスラムテロ組織は、現代の鬼っ子であるが、同時に犠牲者でもある。

32)大西さんが宇宙初滞在

 宇宙飛行士の大西卓也さんが、ロシアのソユーズ宇宙船に搭乗し、国際宇宙ステーションで約4カ月の任務を果たし帰還した。

1990年、同じくソユーズに搭乗した日本初の宇宙飛行士・秋山豊寛氏(TBS社員)以来、日本人の宇宙飛行者(民間人も含む)は14人を数える。

宇宙を旅することは、宇宙を調べることであり、宇宙を旅した人間を知ることでもある。

宇宙から帰還した人間は、地上で立つことができない。

筋肉が衰えたうえ、水平感覚を失っているからだ。

宇宙にいると、10倍老化が進むのだという。

その宇宙にいるのと同じくらい、体に悪影響を与えていることがあると、NHK『ガッテン』で放送していた。

それは、なんと長時間座り続けることなのだという。

1時間座り続けると、22分寿命が縮むという研究結果があり、ほかにも、がんのリスクが上がったり、骨密度の低下、代謝異常、認知機能の低下、循環機能の低下・・・などなど、様々な悪影響があることが明らかになってきてるんだそうだ。

NASAが突き止めた若返りの秘策が、番組で紹介された。

http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20161116/index.html

33)放送作家・永六輔さん死去

僕は中学生の頃から、ラジオの深夜放送を聞いていて、それもTBSの『パックインミュージック』の支持者だった。

永六輔氏とはそのころからの馴染み。

パーソナリティの永氏は、大変物知りで、大変批判家で、大変趣味人で、大変気のいいおじさんだった。

後に放送作家であったり作詞家であったり、お寺の息子であったことを知った。

ああなりたいとは思わなかったが(僕のあこがれは野坂昭如の方だった)、尊敬せざるを得なかった。

時間があれば著書をじっくり読みたい。

34)参議院で与党大勝、改憲派の3分の2超

与党が勝ったのではない。

野党が負けたのだ。

それも民主党の看板を塗り替えただけの民進党が。

民進党(-15)、自民党(+6)、公明党(+5)、共産党(+3)、おおさか維新の会(+5)という数字を見れば歴然だ。

安倍政権を支持している人は少数なのに、代わりになる政党がない。

このまま安倍政権が続くと、日本はグローバリズムの餌食となり、無成長・超格差社会に沈みこんでしまう。

頼みの綱は、安倍政権を内部で批判する自民党反主流派だけなのだが、そんなものいるのか?

トランプでも花札でも、新しい風で既得権益を吹っ飛ばすやつ出てこい!

35)タレント・大橋巨泉さん死去

自民党支配を憂いていた知識人がまた一人去った。

巨泉さんの事は、駄歌凡歌でも語っている。

感謝・36万アクセス 駄歌凡歌

36)国立西洋美術館が世界遺産に

国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)は、国立西洋美術館を含む「ル・コルビュジエの建築作品」の世界文化遺産への登録を決めた。

ル・コルビュジエ氏は、世界3大建築家にの一人。

国立西洋美術館はル・コルビュジエ氏が基本設計した建物で、川崎造船所社長の松方幸次郎の美術コレクションを主体に、西洋絵画・彫刻を収めている。

ロダンの「考える人」もここにあるんだ。

これで国内で登録された世界遺産は20件になる。

せっかくだから一覧を載せておく。

37)「ポケモンGO」日本で配信開始

息子が幼稚園の時TVで「ポケモン」が始まった。

以来、息子はポケモンにはまったまま24歳になった。

親も一生懸命「ポケモン言えるかな」を覚えたのでした。

あれから20年。
歴史は繰り返す。
僕はどれだけ進めたのだろう。

38)広島・黒田投手が日米通算200勝

黒田選手の活躍はスポーツニュース等で承知しているが、何かを語れるほどは知らない。

それで調べてみたが、あまりに内容が多く、まとめる自信がないのでやめた。

1975年の「赤ヘル旋風」の時代、巨人から寝返って広島ファンになった時がある。

あの年のスターティングメンバーはまだ言える。大下、三村、衣笠、山本、ホプキンス、水谷、シェーン、水沼・・・。

39)相模原市の障碍者施設で19人刺殺

 「津久井やまゆり園」に刃物を持った元職員が侵入、入所者19人が胸を刺され首を斬られるなどして死亡、職員を含む27人が重軽傷を負った。

日本における、一人による殺害数は犯罪史上最も多い。

しかも身動きの取れない障害者の首を次々と切り続けたという、残虐さは類を見ない。

犯人の植松聖は以前より犯行をほのめかしており、障害者に対する差別発言(障害者が安楽死できる社会をのぞむなど)により、施設から犯罪の危険があるとして警察に通報されていた。

津久井警察署はこれを受け、相模原市に報告、精神保健福祉法に基づいて緊急措置入院を決定した(同時に施設は退職)。

入院後、大麻の陽性反応が出る。

措置入院を決定する指定医の1人は「大麻精神病」「非社会性パーソナリティー障害」、もう1人は「妄想性障害」「薬物性精神病性障害」と診断した。

しかし入院から12日後、医師が「他人に危害を加える恐れがなくなった」と診断したため、退院させた。

そして4カ月の準備期間を経て、今回の犯罪を実行に移した。

世間の不満はせっかく入院させたのに、なぜ退院させてしまったのかということだろう。

措置入院というのは、自傷・他害のある”精神病者”を強制的に入院させることで、精神病の症状がなければ入院させておく理由はなく、犯罪を起こしそうかどうかは基準にない。

常軌を逸した言動するやつらはいくらでもいる。

街宣車でヘイトスピーチを繰り返す連中は普通ではない。

だからと言って精神病になるのか?

真面目に病気と闘っている精神病患者に失礼だ。

植松聖は精神病ではない。

犯罪者は法に従い、きっちりと処罰すべし。

障害者は思い試練を背負っている、選ばれた人である。

その周りに生きる人も、試練を分け合わなければならない。

神様は、何かを教えたいのだ。

自分を知るためには、試練にまっすぐ向き合わなければならない。

40)ピアニスト、中村紘子さん死去

中村紘子さんの事は庄司薫の小説で知った。

その後、庄司薫自身が妻とした。

庄司薫の著書はほとんど読んでいる。

といっても9冊しか出していない。

その中で、たぶん「赤ずきんちゃん気をつけて」だと思うが、中村紘子が好きだというくだりがあり、それが伝わって交際に至ったと聞いた。

それなら僕も、小説で南沙織が好きだと書けば、チャンスが生まれるということかと、夢をみたりしたあの頃。

41)東京都知事に小池百合子氏。築地市場の豊洲移転延期、五輪施設計画見直し

この都知事選は近来になく面白かった。

歴史に残る名勝負だったと思う。

主だった候補者は3名。

自民党・公明党推薦の増田寛也。

民進党・共産党・野党連合の鳥越俊太郎。

自民党員だが自民党は公認しなかった小池百合子。

直前の参議院選の投票結果を見て分析すると、

自民・公明連合は232万票。

民進・共産・野党連合は229万票で接戦になる。

都知事選はだいたい総数が600万票ぐらいなので、第三の候補は浮動票を全部取っても数字上は苦しい。

政党の後ろ盾がない小池百合子は、両陣営からどの程度引っ剥がし、浮動票をどれだけ取り込むかが勝敗の行方を左右することになる。

自民党は石原伸晃自民党都連会長が党員に親戚を含め縛りをかけるという、高圧的態度で反感を買い、さらに父親の石原慎太郎が「厚化粧のばばあ」と暴言。

親子で有権者の反感を買う失態。

民進党は参議院は蓮舫が112万票も取っていて、これは民進党の支持者というより蓮舫のファンが多く、浮動票化していた。

さらに鳥越俊太郎の過去の淫行疑惑が”文春砲”によって暴かれ、TV討論でも準備不足が露呈、知名度人気頼りがずるずると後退していくのが見て取れた。

そしてふたを開けてみると、なんと数字上は苦戦だった小池百合子のぶっちぎり勝ち。

ほぼほぼ300万票の支持を受けたのだった(増田17万、鳥越13万)。

既成政党の横暴と内向きに断を下した、都民の勇気と希望を讃える。

この支持を背に、小池劇場の第2幕は開かれるのだった。

42)元横綱千代の富士・九重親方死去

昨年の北の湖に続き、大横綱がまた世を去った。

千代の富士は僕と同学年。

同じ青春を謳歌した同級生が亡くなった感覚だ。

僕の高校時代、ヒーローは先代の大関貴ノ花だった。

そのヒーローを破って引退に追い込んだのが千代の富士だった(1980年)。

大好きな貴ノ花を倒したのが、同学年の千代の富士。

自分の年齢が、ぐっと社会との差を縮めた瞬間でもある。

その千代の富士が、貴ノ花の息子の貴花田(のち貴乃花)に負け引退に追い込まれたのも、マンガの様だが運命を感じた(1991年)。






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最終更新日  2017年01月05日 22時32分03秒
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