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ちょっとだけでもOS自作本を読んでおこうと思ったのでフォント増殖話(5)の前までを読んだ。実はフォント増殖話のところも読んだんやけど、「似非・宮島達男・OS風」のフォントまわりを同じような書き方にしようとするとフォント変換ツールとか作らないとイカンので... そこまでの気力は今日はありません。(^^;構造体の話は割と分かりやすく書いてあるのでイイのですが、p.100 の struct BOOTINFO *binfo = (struct BOOTINFO *) 0x0ff0; init_screen(binfo->vram, binfo->scrnx, binfo->scrny);のところが、ちょっと分かりづらいかも。何でbinfo->scrnxでいきなり画面横サイズが得られるの??BOOTINFO の定義は、struct BOOTINFO { char cyls,leds,vmode, reserve; short scrnx, scrny; char *vram;};です。asmhead.nas中に、CYLS EQU 0x0ff0LEDS EQU 0x0ff1VMODE EQU 0x0ff2; 色数に関する情報SCRNX EQU 0x0ff4; 解像度のXSCRNY EQU 0x0ff6; 解像度のYVRAM EQU 0x0ff8; グラフィックバッファの開始番地でアドレス定義してそれぞれのアドレスに値を入れてます。結局、CYLSに1バイト(char cyls)LEDSに1バイト(char leds)VMODEに1バイト(char vmode); 画面モード1バイト空白(char reserve)SCRNXに2バイト(short scrnx); 画面の横サイズSCRNYに2バイト(short scrny); 画面の縦サイズVRAMに4バイト(char *vram); VRAMの先頭アドレス(=ポインタだから4バイト)のようにあらかじめデータセットしてあるので、binfo=0x0ff0としてbinfo->scrnxなどとすれば画面の横サイズ値が得られるわけです。この辺、ちょっとベタな感じがしないでもないですが、やっぱりこうするのが手っ取り早い気もするなぁ。#何か説明になってるような、なってないような... (^^;;---あと、putfont8()の中をループで書いてみたり、構造体のポインタ渡しで書いてみたりして実験。ふむふむ、ちゃんと動くようです。make run は好きじゃない、みたいなことを書きましたが、デバッグ段階ではやっぱり必要ですね。前言撤回して、活用することにします。でも、最終確認は実機でやらんとね。:-)--- 25:05 ---
April 3, 2006
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前回はVRAMが使えるようになったので色々やってみたが、今日はOS自作本の内容に沿って読んでみた。第4日目の前半は C のポインタの概念の説明に重点を置いてました。確かに先にアセンブラでプログラムを書いたことがあると分かりやすい。私も学生の頃に C でプログラムを書き始めたときに最初はポインタが??やったんですが、メモリ上のアドレスやん、と思ったときから少しは分かるようになった記憶があります。って、今でもポインタについては勘違いすることも多々ありますが... (^^; OS自作本の p.83 に書いてある a[2] = *(a+2) = 2[a] っちゅうのは、そう言われるとそうやな、と改めて思いました。ソレハサテオキ。第4日目第6節ではカラーパレット設定について書いてあります。この節とこの節までに書いてあるアセンブラとCとの連携に関することを自分のためのメモとして整理しておきます。あくまで自分用なので... (^^;;(1) アセンブラでの関数(?)の定義は、_foo: HLT RETのように書く。書いた関数のラベルは([FILE ファイル名]のセクションに??)、GLOBAL _fooと書く。C から呼ぶときは foo() とする。(2) C から呼ぶときの引数は、スタックポインタ(ESP)で示されるメモリに格納される。foo( a, b, c ) だと、アドレス [ESP+ 4] : aアドレス [ESP+ 8] : bアドレス [ESP+12] : cとなるので、これらのアドレスから値を読み出せば C からの引数を受け取れる。(3) C への戻り値は RET するときの EAX レジスタの値。よって、戻り値は一つしか取れないがメモリアドレスを返して C のポインタで受ければメモリに書いてある複数の値を利用することができる(ハズ。たぶん...(^^)。(4) フラグレジスタ(EFLAGS)を保存しておくと役に立つこともある(??)。フラグレジスタは PUSHFD / POPFDを使ってスタック経由で操作する。---PUSH/POP 操作でフラグレジスタ操作、っちゅうのはナルホドと思いました。Z80 時代もレジスタスワップに使ってたような記憶があるので、それと同じことか...画面描画はOS自作本では四角形とタスクバー風の画面を描いて練習してます。私は自分なりの演習としてこないだ作った似非・宮島達男・OS風(作者の意向にしたがって命名してみました(^^;)にパレット設定を付け加えてみました。これで、「地の天」とか「Mega Death」系の青色カウンターガジェットを模擬することが容易になります。:-)--- 10:35 ---パレット設定ができるようになったことで、似非・宮島達男・OS風に変更を加えました。RGBbf0000: color of a birthRGB0060ff: color of a death赤系LED(もどき)ディジットはカウントアップ、青系LED(もどき)ディジットはカウントダウンし、両者は無表示を通じて交差します。目の色感度に合わせて大体同じ輝度に見えるようにしたつもりやけど、他人が見たらズレてるかも? (^^;--- 12:40 ---
April 1, 2006
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OS自作本の中で最初のお楽しみである画面表示を試してみた。いつもは順番に読むんやけど、今日ばっかりは我慢でき~ん! 早く VRAM に書き込みた~い!! (^^;っちゅうことで、パレット設定をする前までをざっと読んで、早速 VRAM を使った C のプログラムを作成しました。うーん、この感じは PC-8001 でプログラムを書いてたときと同じやね。思い通りに動かすのがおもしろくて仕方がないんやから... :-)いったい何を作っとったんじゃい? ちゅうと、宮島達男氏の「ガジェット」クローンを画面に再現しようとしてました。例えて言えば氏の LUNA を再現したモノに近いのか... まぁ、何とかそれっぽいモノはできました。テスト用の Satellite300CT で動かしてるところ↓。「ガジェット」クローンを並べるだけの単純なプログラムです。まぁ、写真を見てもどうなってるのかよう分からんと思いますが... (^^; 所詮は宮島氏のコンセプトのパチもんに過ぎませんが、動きを見てるととっても自己満足。:-) 今日は全然OS自作本の本筋とは関係ないことに盛り上がってしまいました。(^^;;--- 27:45 ---
March 30, 2006
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昨日、make run できないので QEMU本家から取ってきたらどない? っちゅうエエ加減なことを書いたので自分で検証してみた。結論: make run できます。やり方:1. QEMUダウンロードページから i386 用のバイナリ( Binary distribution for linux-i386)をもらってきます。現時点では、qemu-0.8.0-i386.tar.gz です。2. su -で root になった後、ルートディレクトリ(/)で、tar xvzf qemu-0.8.0-i386.tar.gzとすれば、QEMU のインストール(?)オッケー。:-) /usr/local/bin/qemu が本体です。/usr/local/binにはデフォルトでパスが通ってるので、単に qemu で動きます。3. tolset/z_tools/qemuにある Makefile を、 ALL : qemu -L . -m 32 -localtime -std-vga -fda fdimage0.binと書き換えます(赤字が変更部分)。って、.exe を取るだけやがな... (^^;4. 第3日目の harib00j の場合、昨日の Makefile で大丈夫です。この Makefile を使って、make runとすれば、QEMUのウィンドウが開き、フロッピーディスクイメージをロードして hariboteOS が実行されます。--- QEMU を使ってディスクイメージを実行した感想ですが、実行が速すぎて何が起こってるのか体感できん...make run できるようになったけど、やっぱり私はThinkPad390E(2号機)上で make install したフロッピーディスクを使って Satellite300CDT 上で動作確認することにします。BIOS コールでガシャコンガシャコンとフロッピードライブが動いて OS がロードされて実行される、っちゅうのが私にとっては分かりやすいのです。(^^;;--- 25:40 ---
March 29, 2006
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OS自作本(30日でできる! OS自作入門)の第3日目を終わらせるべく今日も読んでみた。32ビットモードへ突入、っちゅうことなんですが、現状、32ビットモードに突入するために追加された100行ほどの記述内容は断片的にしか分かりません。作者も説明は後になってからの方が分かるから、っちゅうてはるこっちゃし、ココは割り切らんとアカンかなぁ。でも、ちょっとクヤシイわん。その後、C言語でOS本体(?)を記述する準備に入るわけですが、ここでも Vine Linux 3.2 + Wine の環境で動作するかどうか、っちゅう難関がやってきました。Cで書いた部分はアセンブラ部分とリンクせんとあかんわけですが、そのためには、1. C のソースファイル(*.c) -> gas のソースファイル(*.gas) (cc1.exe)2. gas のソースファイル(*.gas) -> nask のソースファイル(*.nas) (gas2nask.exe)3. nask のソースファイル(*.nas) -> オブジェクトファイル(*.obj)(nask.exe)4. オブジェクトファイル(*.obj) -> バイナリイメージファイル(*.bim)(obj2bim.exe)5. バイナリイメージファイル(*.bim) -> 機械語(?)ファイル(*.hrb)(bim2hrb.exe)6. asmhead.bin + bootpack.hrb -> haribote.sysの段階があります。このうち、Vine 3.2 + Wine で動作確認が取れてるのは 3. のnask.exeだけです。6. は、cat asmhead.bin bootpack.hrb > haribote.sysで実現できるので、残りの実行形式が wine 上で動くかどうか? っちゅうとこですな。とりあえず、Makefile を付録のように書き換えて make してみると... おお、無事にコンパイル&リンク完了しました。めでたしめでたし。:-)これで、C言語でOSっぽいものを書けるようになったんやけど、作者は HLT 命令にこだわりますね~。まぁ、確かに省電力には違いない。:-) C では HLT 書けないのでアセンブラで関数を記述してます。ほぅ、こうやると C からも呼べるのか...っちゅうことで、第3日目を読むのに3日間かかりました。仕事盛り上がってるし、しゃーないな。---付録;harib00j 用の Makefile (Vine Linux 3.2 + Wine; 赤字が追加・変更点) TOOLPATH = ../z_tools/INCPATH = ../z_tools/haribote/MAKE = make -rNASK = wine $(TOOLPATH)nask.exeCC1 = wine $(TOOLPATH)cc1.exe -I$(INCPATH) -Os -Wall -quietGAS2NASK = wine $(TOOLPATH)gas2nask.exe -aOBJ2BIM = wine $(TOOLPATH)obj2bim.exeBIM2HRB = wine $(TOOLPATH)bim2hrb.exeRULEFILE = $(TOOLPATH)haribote/haribote.rulEDIMG = wine $(TOOLPATH)edimg.exeIMGTOL = wine $(TOOLPATH)imgtol.comCOPY = \cpDEL = \rmCAT = cat# デフォルト動作default : $(MAKE) img# ファイル生成規則ipl10.bin : ipl10.nas Makefile $(NASK) ipl10.nas ipl10.bin ipl10.lstasmhead.bin : asmhead.nas Makefile $(NASK) asmhead.nas asmhead.bin asmhead.lstbootpack.gas : bootpack.c Makefile $(CC1) -o bootpack.gas bootpack.cbootpack.nas : bootpack.gas Makefile $(GAS2NASK) bootpack.gas bootpack.nasbootpack.obj : bootpack.nas Makefile $(NASK) bootpack.nas bootpack.obj bootpack.lstnaskfunc.obj : naskfunc.nas Makefile $(NASK) naskfunc.nas naskfunc.obj naskfunc.lstbootpack.bim : bootpack.obj naskfunc.obj Makefile $(OBJ2BIM) @$(RULEFILE) out:bootpack.bim stack:3136k map:bootpack.map \ bootpack.obj naskfunc.obj# 3MB+64KB=3136KBbootpack.hrb : bootpack.bim Makefile $(BIM2HRB) bootpack.bim bootpack.hrb 0haribote.sys : asmhead.bin bootpack.hrb Makefile $(CAT) asmhead.bin bootpack.hrb > haribote.sysharibote.img : ipl10.bin haribote.sys Makefile $(EDIMG) imgin:../z_tools/fdimg0at.tek \ wbinimg src:ipl10.bin len:512 from:0 to:0 \ copy from:haribote.sys to:@: \ imgout:haribote.img# コマンドimg : $(MAKE) haribote.imgrun : $(MAKE) img $(COPY) haribote.img ../z_tools/qemu/fdimage0.bin $(MAKE) -C ../z_tools/qemuinstall : $(MAKE) img $(CAT) haribote.img > /dev/fd0clean : $(DEL) *.{bin,lst,gas,obj} $(DEL) bootpack.{nas,map,bim,hrb} $(DEL) haribote.syssrc_only : $(MAKE) clean $(DEL) haribote.img--- 25:50 ---上記の Makefile で make run してもうまく動きません。../z_tools/qemu/Makefile中の qemu の前に wine をつけると、とりあえず qemu を実行しようとしますが、Window が開けないためコケます。私は別の古物ノートPCでテストしてるのであまり気にしてません(^^)が、どうしてもっちゅうことであれば、QEMU本家から入手して試してみるとよいかもしれません。私もヒマがあったら試してみます。#って、ThinkPad390E(2号機)は PenII 300MHz、メモリ128MB やから QEMU やと重そうやなぁ... 別の選択肢としてはVMware Playerもあるけど、こっちはさらに重そう... (^^;;---実機でフロッピードライブをガチャガチャいわしもって起動するのを見てるとOS作ってるなぁ、っちゅう気分になりまする。:-)--- 26:20 ---
March 28, 2006
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今日も仕事が盛り上がり帰宅は23時過ぎやったが、しばらくOS自作本から遠ざかっていたので少し読み進めてみた。今日は時間がかかった割には進まんかった... orz ブートセクタとOS本体(haribote.sys)をフロッピーディスクから読み込むところまでは問題なかったんやけど、haribote.sys の先頭へジャンプしてるはずなのに画面モードが変わりません(harib00g)。うーん、何でやろ??最初はディスクイメージをうまくフロッピーディスクに書き込めてないのかと思ったのですが、書き込みはうまくいってるようです。ディスクリードする前に画面モードを切替える部分を書くと画面モードが切り替わるので...この強引なデバッグ方法で調べると、やはり私が書き加えた「ロード終了メッセージ」部分にバグが... メッセージを書き終わった後、無限ループのラベルにジャンプしてました。(^^;この部分を直すと画面真黒になりました。第3日目の8以降へ進もうかと思ったんやけど、もう遅い時間なので止めときます。その代わりに画面モードを切替えたあとに一文字表示(INT 0x0e)でメッセージを書いてみました。おお、ちゃんと書けるのね。しかも VGA(320x200x8bpp)モードならカラーコード(BLレジスタ)も反映されるようです。そうか...っちゅうことで、牛歩戦術で進む今日この頃。(^^;;#明日は読めるかなぁ。--- 25:50 ---このVGAモードでのカラーコードって256色分あるのかな? カラーコードを変えて文字表示すると結構キレイ。:-)haribote.nas; haribote-os( modified by sorriman/Pa@ART); TAB=4 ORG 0xc200 ; このプログラムがどこに読み込まれるのか MOV AL,0x13 ; VGAグラフィックス、320x200x8bitカラー MOV AH,0x00 INT 0x10; モードが変わったよ! MOV AX,0 MOV ES,AX MOV SI,msg MOV CX,32putloop: MOV AL,[SI] ADD SI,1 ; SIに1を足す CMP AL,0 JE fin ; 表示が終わったら無限ループ MOV AH,0x0e ; 一文字表示ファンクション MOV BX,CX ; カラーコード INT 0x10 ; ビデオBIOS呼び出し ADD CX,1 ; カラーコードをインクリメント JMP putloopfin: HLT JMP finmsg: DB 0x0a, 0x0a ; 改行を2つ DB "Screen mode has been changed!" DB 0x0a ; 改行 DB 0--- 26:15 ---
March 27, 2006
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今日もOS自作本(30日でできる! OS自作入門)の続きを読んだ。第3日目はディスクの読み出しとブートストラップ動作を習得する日のようです。ディスク読み出しは BIOS コール INT 0x13 で行いました。今日読んだ範囲では、ブートセクタの次のセクタから10シリンダ分読むソースが最終版です。読む手順は、(1) シリンダ番号(CHレジスタ)、ヘッド番号(DHレジスタ)、セクタ番号(CLレジスタ)を指定して INT 0x13 で BIOS コール。(2) セクタ番号をインクリメントし、バッファアドレスを512(1セクタ分)進める。(3) セクタ番号≦18なら(1)へ。(4) セクタ番号=1に初期化して、ヘッド番号をインクリメント。(5) ヘッド番号<2なら(1)へ。(6) ヘッド番号=0に初期化して、シリンダ番号をインクリメント。(7) シリンダ番号<10なら(1)へ。です。セクタ番号の次にヘッド番号を動かすのはヘッドの移動量を減らすためのようやね。ふむふむ。元のソースのままだと読み込み成功しても画面に何も出ません。チョット寂しいので、第2日目で出てきた一文字表示BIOSコールを用いて1セクタ読むごとに * が1つ表示されるように改造。最後にも完了メッセージが出るようにしました。だいぶ雰囲気が分かってきたような気がします。:-)作成したブートディスクを Satellite300CT に突っ込んで起動すると、ディスクアクセスが進むたびに * が表示されました。ヨシヨシ。---Makefile の件。第3日目の Makefile は変数を用いてるのでちょこっといじるだけで Vine Linux 3.2 + wine の環境で動作するようになりました。赤字が主な変更点です。######## haribote.img 作成用 Makefile ################ 若干変更 Mar.24,2006 sorriman/Pa@ART ########TOOLPATH = ../z_tools/MAKE = make -rNASK = wine $(TOOLPATH)nask.exeEDIMG = wine $(TOOLPATH)edimg.exeIMGTOL = wine $(TOOLPATH)imgtol.comCOPY = \cpDEL = \rmCAT = cat# デフォルト動作default : $(MAKE) img# ファイル生成規則ipl.bin : ipl.nas Makefile $(NASK) ipl.nas ipl.bin ipl.lstharibote.img : ipl.bin Makefile $(EDIMG) imgin:../z_tools/fdimg0at.tek \ wbinimg src:ipl.bin len:512 from:0 to:0 imgout:haribote.img# コマンドasm : $(MAKE) ipl.binimg : $(MAKE) haribote.imgrun : $(MAKE) img $(COPY) haribote.img ..\z_tools\qemu\fdimage0.bin $(MAKE) -C ../z_tools/qemuinstall : $(MAKE) img $(CAT) haribote.img > /dev/fd0clean : $(DEL) ipl.bin ipl.lstsrc_only : $(MAKE) clean $(DEL) haribote.img---今日はこの辺で堪忍しといたろ。:-)--- 26:40 ---
March 24, 2006
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######## helloos5 用 Makefile ################ Mar.23,2006 Pa@ART ########### 実行ファイルパス定義 ###EXEPATH = ../z_tools### マクロ(実行ファイル)定義 ###EDIMG = wine $(EXEPATH)/edimg.exeNASK = wine $(EXEPATH)/nask.exeMAKE = make### ソース定義 ###SRC = ipl.nas### オブジェクト定義 ###BIN = ipl.bin### ディスクイメージ定義 ###IMG = helloos.img### その他定義 ###TEK = ../z_tools/fdimg0at.tekLST = ipl.lst### デフォルト動作 ###default : $(MAKE) img### ファイル生成規則 #### オブジェクトからディスクイメージを生成する規則$(IMG) : $(BIN) $(EDIMG) imgin:$(TEK) \ wbinimg src:$(BIN) len:512 from:0 to:0 imgout:$(IMG)# ソースからオブジェクトを生成する規則$(BIN) : $(SRC) $(NASK) $(SRC) $(BIN) $(LST)### コマンド #### オブジェクト生成asm : $(MAKE) $(BIN)# ディスクイメージ生成img : $(MAKE) $(IMG)# フロッピーディスクにインストールinstall : cat $(IMG) > /dev/fd0# オブジェクトとアセンブルリストを削除clean : \rm $(BIN) $(LST)# オブジェクト,アセンブルリストとディスクイメージを削除src_only : \rm $(BIN) $(LST) $(IMG)
March 23, 2006
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今日も仕事が盛り上がり、帰宅は22時半。晩ご飯はカレーやった。:-)ご飯食べて風呂に入ってから、30日でできる! OS自作入門の第2日目の実習(?)を行いました。今日は x86 アセンブラソースについての学習です。アセンブラは Z80 以来(^^)なんやけど、x86 レジスタもセグメントレジスタを除けば何となく雰囲気は分かるかなぁ。今日の分のソース内容は大体分かりました。順調? (^^;INT 0x10 (AH=0x0e) で BL にカラーコードを入れれば色が変わるかと思いきや、変わらない... ?? と思ってよく読むと p.40 の欄外に「色は変わらない」と書いてありました。うーむ、謎だ。---さて、第2日目の内容を Vine 3.2 + wine の環境で読み進める上での最大の難関(?)は、今後のために Makefile 導入っちゅうところです。Makefile 中の実行ファイルの前に wine をつけただけではエラーが出て make できません。うーん、困った...っちゅうことで、色々調べながら Makefile を書いてみました。今まで自力で Makefile を書いたことがないのですが(^^)、どうも、作りたいファイル : 作りたいファイルに要るファイル 生成方法という規則で書けばよいようです。あと、変数が使えるみたい。で、できたのが、以下の Makefile です。一応、make run 以外はOS自作本と同じコマンドが使えるようにしたつもり。######## helloos5 用 Makefile ################ Mar.23,2006 sorriman/Pa@ART ########### マクロ(実行ファイル)定義 ###EDIMG = wine ../z_tools/edimg.exeNASK = wine ../z_tools/nask.exe### ソース定義 ###SRC = ipl.nas### オブジェクト定義 ###BIN = ipl.bin### ディスクイメージ定義 ###IMG = helloos.img### その他定義 ###TEK = ../z_tools/fdimg0at.tekLST = ipl.lst### デフォルト動作 ###default : $(IMG)### ファイル生成規則 #### オブジェクトからディスクイメージを生成する規則$(IMG) : $(BIN) $(EDIMG) imgin:$(TEK) \ wbinimg src:$(BIN) len:512 from:0 to:0 imgout:$(IMG)# ソースからオブジェクトを生成する規則$(BIN) : $(SRC) $(NASK) $(SRC) $(BIN) $(LST)### コマンド #### オブジェクト生成asm : $(BIN)# ディスクイメージ生成img : $(IMG)# フロッピーディスクにインストールinstall : cat $(IMG) > /dev/fd0# オブジェクトとアセンブルリストを削除clean : \rm $(BIN) $(LST)# オブジェクト,アセンブルリストとディスクイメージを削除src_only : \rm $(BIN) $(LST) $(IMG)---Makefile の作り方が分かったので、このまま Vine Linux 3.2 + wine の環境で OS自作本を読み進められそうです。:-)--- 26:15 ---
March 23, 2006
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今日も仕事が盛り上がり帰宅は22時半。嫁はんは半分寝かけてたけど何とか起きて風呂に入った。(^^;明日が休みっちゅうことで、長らく放置していた30日でできる! OS自作入門(以下、「OS自作本」)の実験環境構築をやってみました。昨日ジャンクな 64MB SDRAM × 2 で ThinkPad390E(2号機)がかなり快適になったので、OS自作本の推奨環境(Windows+Qemu)ではなく、開発 :ThinkPad390E(2号機)上の Vine Linux 3.2 + wine 0.9テスト:Satellite300CT(たまたま空いてたので...)で行ってみました。wine はWine 本家にあった Redhat 8.0 用の rpm ファイルでインストールしたような記憶があるけど定かではありません。なぜこの環境にしたかっちゅうと、ThinkPad390E(1号機)のWindows95上だと Qemu が動くかどうかアヤシイからです。Vine + wine も十分アヤシイけど... (^^;---さて、OS自作本の第1日目はバイナリエディタでディスクイメージを作成してフロッピーに書き込むっちゅう荒技から始まります。バイナリエディタとして Bzが推奨されてるので、~/.wine/drive_c/Program Files/Bz にインストール(っちゅうてもファイル展開するだけ)します。これを、wine ~/.wine/drive_c/Program Files/Bz/Bz.exeで実行しようとすると、MFC42.dll が無いと言われました... 仕方ないのでVectorのこの辺からもらってきてインストール。その後、上記を実行すると warning 吐きまくりやけど動きました。:-)Bz が動くようになったので、ディスクイメージ(helloos.img)を作成しました。こいつをフロッピーディスクに書き込むんやけど、Linux 上で作業してるので、cat helloos.img > /dev/fd0でお茶を濁しておきました。OS自作本の手順とはチト違いますが、これでもOKでした。その後のアセンブラ(nask.exe)を使う段階も wine を使って実行することができました。wine ../z_tools/nask.exe helloos.nas helloos.imgここでできたイメージもさっきと同様にフロッピーディスクに書き込んで動作確認。メッセージも書き換えてみたけど、ちゃんと動くわん。おもしろい。:-)---っちゅうことで、Linux + wine の環境でもOS自作本に沿って開発はできそうな感じです。第2日目では Makefile を作るようやけど、GNU の make が使えるのか、はたまた wine でお茶を濁せるのか?? よう分からんが、それはまた後日明らかに...#って、ヒマがあるかなぁ。(^^;--- 27:00 ---
March 20, 2006
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トランジスタ技術4月号にまたまた基板の付録が付いている。今回はALTERAのMAX IIの載った基板です。一番小さいのんやけど、240ロジックエレメントあります。って、どれぐらいかよう分からんが、192マクロセル換算となってるので FF 200個弱は入るっちゅうことかな?何か書いてみんことにはやっぱり分からんか... (^^; あとフラッシュROMも入ってるので色々できそう。っちゅうても、OS自作本読破と並行してるとやっぱり時間がないなぁ。 (^^;;--- 24:45 ---
March 13, 2006
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