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オーロラスピリット2006

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2007年01月10日
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カテゴリ: カテゴリ未分類

今日は朝から珍しくパパに誘われて映画を観に行ってきました。

赤井英和さん主演の 「ありがとう」 という映画です。

阪神大震災を経験した主人公の古市さんという実在の方のお話です。


朝10時15分から上映ということで、行こうと決めた時はすでに9時半でした。

予告編などで最初の10分は本編には入らないだろうと考えて10時20分に新宿に着けばなんとか・・・・と思い、ぴったり10時20分にシネマの近くの駐車場に到着しました。


でも、わりとローカルな映画なのか10時25分頃席に座ったときには一番の衝撃的場面だという震災の起きる瞬間の映像がもう過ぎてしまっていました。

焼け野原から地域の消防団の古市さんが救助をしたり避難を誘導するシーンから観ることになりました。


彼の住んでいる地区は古くからある商店街で、道幅も狭く住居が密集していたため、商店街すべてが全焼したそうです。


古市さんは、災害に強い街づくりをしようと立ち上がります。

そうすると区画整理が必要になり、もともと自分が所有していた土地が少なくなったりしてしまうというデメリットが出てきました。

古市さんは反対派の罵声を浴びながら、「もっと道が広くてもっと公園がたくさんあったら、こんなに人が死ぬことはなかった。だから、死んでしまった人のためにも二度とこんなことが起こらないように、災害に強い町を作ろう」と説いて議題の式次第にはなかった多数決を採ります。

反対派を恐れていた人たちも勇気を出して賛成のほうに手を挙げます。

町の復興のために尽力している古市さんでしたが、自分の家のこととなるとなにやら手付かずで奥様任せ。

奥様に叱咤されて急に決断します。


いきなり「プロゴルファーになる」と言い出すのです。



そこからなんだか震災の話から、古市さんというオッサンのプロゴルファーへの道のお話になってしまいます・・・・・・。


でも、感動の連続でした。


古市さんが言いたかったことは、災害は自分たち人間の都合など待ってくれることはなく、突然訪れ、容赦なく家を奪ったり家族を奪ったりする、と。
でも自分たちは生きている。生かされているんだ、と震災で気づくのです。
これからの人生、死んだ人たちに生かされているんだと決めて生きる、と言うのです。

町を全焼する被害だったにも関わらず、なぜか車だけが無傷で助かります。
同じ駐車場のほかの車は丸焼けだったのに、古市さんの車はぴんぴんしているのです。
そのトランクにあったのは、大事にしていたゴルフクラブのセットでした。

家族と車とゴルフセットだけが残ったのです。

それでプロゴルファーを目指すというヒントを得るのですが、本当にプロテストに合格するんですよね。。。


キャディ役の薬師丸ひろ子さんがとっても印象的でした。


友情出演の俳優さんもすごい顔ぶれで、ほんのワンシーンにいろんな大物俳優が出てきます。

中には台詞もない俳優さんも。。。。


奥さん役の田中好子さんも、とってもいい奥さんでした^^
いつもいつも夫を支えて我慢の連続の奥さんが、当てにならないダンナを見て泣いて感情をぶつけるシーンがあるのですが、まるで私がパパに文句を言っているみたいで(笑)

なんだかんだ言って夢を支え続けた偉大なおかあちゃんです!



震災の火災シーンは本当にすさまじく、倒壊した家屋に家族が生き埋めになり、助けようにも助けられず余震で火が回り悲鳴を上げて死んでいくシーンは、心臓をわしづかみにされるような思いがしました。

その死んで行くお母さんの手だけが見えていて、声が聞こえて、夫と娘に自分のことは諦めて逃げろと言っているのです。

古市さんはその奥さんの言葉を受けて「ダンナと娘の命は預かった!」と言って夫を現場から引き離そうとするのです。


そんなシーンがいくつも繰り広げられた現実があるのだろうなと思ったら、本当に苦しくて仕方がありませんでした。


残された人たちの多くが「生かされた命」を悟ったでしょうね。

大事に生きさせてもらわなければと誓ったでしょうね。



今、神戸は見事に立ち直っていますが、どうやってあの無残な姿になってしまった町をもう一度復興させたのかと思うと、人間の力はすごいと思いました。



上映はそろそろ終わっている映画館もあるみたいですが、ご興味のある方は、急いで観に行ってみてくださいませ^^





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最終更新日  2007年01月10日 16時39分01秒
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Re:「ありがとう」という映画を観に行きました^^(01/10)  
姫野ゆめ  さん
丁度昨夜あの日のことを 家族で話していたところです。

幸いにも 私の住む京都北山は 少し揺れるくらいですみました。 あの後 西宮体育館に 紙芝居や絵本をもって行きましたが 子供たちが絵本の美しい世界にはいれないのです。 一番役立ったのが モールでした。
自分の心のままに 針金をくねくねして 心を癒していたのでしょうね。

この映画いつか見てみます。
ありがとうございます。
(2007年01月10日 18時28分58秒)

姫野さんへ  
おぉ~そうだったのですか@@
シンクロですね^^

私も映画を観ながらその時自分が何をしていたかを思い出していました。
会社で震災の話を聞き、大阪支社の人たちが全員無事でそのご家族で神戸にお住まいの方も全員無事だとの報告を受け、一体何が起こっているのだろうと信じられない思いでした。

私も青森で大きな地震を体験しており、散歩中の園児が津波に巻き込まれて亡くなったこと等を思い出しました。

死を持ってメッセージを残してくださった方、そして意味あって生かされた方、自分の人生をどう生きるかが問われていますね。

子供たちが美しい世界に入っていけなかったというお話、とても意義深く感じました。
想像を超えた体験によってイマジネーションやファンタジーが受け入れられなくなったんですね。

いつかビデオにでもなったらゆっくりご覧になってくださいませ♪ (2007年01月10日 18時34分27秒)

阪神淡路大震災  
 じつは、私、この地震で親御さんを亡くされた方で、上の学校に進学したいと希望する子供達に奨学金を貸す、あしなが育英会の募金活動に参加してました。
 この日のことは、良く憶えているんですよ。19歳の短大生だったんですけどね。
 そして、震災から2ヵ月後ですが、山口の伯母の所へ行く用事があり、夜行バスで東京から山口へ。帰りは新幹線を使ったのですが、まだ完全復旧していなくて、姫路ー新大阪間は在来線で移動。
 2ヶ月経っても、深い傷が残る神戸を車窓から見てきました。

 仙台では上映されていないですが、ビデオになったら見てみようと思います。 (2007年01月11日 00時32分15秒)

とおこちゃんへ  
偉いなぁ、とおこちゃん。
そんなとおこちゃんのことを神様はちゃんと見ていてくれるからね!
映画の中で、日本中から消防車が駆けつけたこと、奥尻島の被災者の方たちが自分たちがしてもらったようにボランティアに駆けつけたことなどを見て、私は何をしたかな~と振り返ったり、どこかで災害があったら、その時に出来ることを少しでもしなくては、と反省しました。

ビデオになったら観て見て~。
でもね、最初、震災のお話って聞いて行ったので、途中でゴルフのお話が続いた時には「え!?」って思っちゃいました(笑)
生かされた命をありがたいと感謝して、その感謝の気持ちを力に夢を叶えた人のお話です、とお伝えしておきますね^^ (2007年01月11日 11時49分29秒)

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