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2014.09.09

中学２年生の理科、２学期中間テストの範囲まで終わっています。

さて、どうしたものか。

一度復習に戻ろうか、それとも先に進もうか、

さすがにこれ以上先に進むのはまずいかな、

２学期期末範囲に進むと中間の範囲を忘れてしまうんじゃないか、

そう思って今日は復習にしようと思っていました。

しかし、生徒たちから「先に進みたい」との声が上がり、

急遽先に進むことにしました。

中学２年生の理科は男子ばかりのクラスです。

理科が好きな生徒が多くいます。

早く先に進んで、知らないことを知りたい、

そんな知的好奇心を感じることができました。

ということで、中学２年生の理科は

進めるだけ進もうと思います。

そして２年生内容が全て終わったら、

そこから入試問題を解いていこうと生徒たちと話しました。

理科という科目は単元によって棲み分けが明確です。

例えば２年生で習う「天気」の分野は

１年生の単元も３年生の単元もつながりはありません。

入試に「天気」の単元として出題されます。

ですから、２年生の間にその分野を学習したら、

「天気」の単元の入試問題が解けるのです。

もちろん復習も確実におさえておかなくてはなりません。

復習に関しては、宿題と小テストで随時確認していきます。

そして２学期中間も絶対に点数を取らせたいと思います。

それプラスで入試を意識した授業をしていきます。

途中入塾の生徒がいたら補習が大変だな、

という考えが一瞬頭をよぎりましたが、

それならそれで、私が一生懸命補習を繰り返して

追いつけるようにすれば良いだけの話です。

目の前の生徒のやる気のある発言をまずは優先させて、

中学２年生の理科はガンガン先に進もうと思います。

宿題が授業内容と復習分野と二重に出るので大変だとは思いますが、

彼らならきっと頑張ってくれると思います。

今日は生徒の前向きな発言を聞くことができて、

非常に嬉しく思っています。

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