大阪市住吉区・住之江区の学習塾『創心館』のブログ

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2017.11.18
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創心館は熱血期間に入り、小学生も中学生も高校生も、ギアを上げて勉強しています。

高校生の社会科は、「地歴公民科」と呼ばれ、日本史・世界史・地理・現代社会・政治経済・倫理と多岐に分かれています。

当然、中学校とは違って内容も濃く、難解な用語・人物が山のようにあります。

現代社会は中学校の公民的分野の延長線にあるので、ある程度知識がある人は抵抗なくやれます。

しかし、日本史・世界史に関しては、タテヨコのつながりが分かりにくくなってきます。

そこで大切なのは、「なぜ」をとにかく理解することです。

歴史は「因果関係のダイナミズムである」と僕はとらえています。

原因があって結果がある。その結果が原因となって次の結果を生み出す。

それが線となり、面となり、最終的には立体的に歴史をとらえることができるようになるのです。

インド史で「ガンディー」は大変有名な人物ですが、

「なぜ」ガンディーは登場したのか。

「なぜ」ガンディーは塩の行進をしたのか。

「なぜ」ガンディーは南アフリカ共和国を訪問しているのか。

この「なぜ」の意識を必ず持たせるように指導しています。

高校2年生は、文系・理系で履修している科目は異なりますが、年が明ければ受験生です。

国公立大学・私立大学を考えている高校2年生は、今のうちから地歴公民の勉強はどうすればいいのか、考えても良いのではないでしょうか。

現在の高校3年生の中には、4月から日本史を受講し、アドバンテージを獲得している人もいます。

そのためにも、意識は早めに持っておいてほしいですね。

本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。

文責:藤井 宏昌





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最終更新日  2017.11.18 21:01:11
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