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2023.05.18
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テーマ: ホラー映画(77)
カテゴリ: ホラー
こんにちは、みち太郎8です。

今回は、エクソシストの前日譚になる映画を紹介して行きます。
エクソシストも見た記憶が古すぎて、正直あんまり覚えておりません。
悪魔祓いしてること以外は、ほぼ記憶がない。
ブリッジしてた様な覚えはあります。
考古学的な感じで、こういうホラーは大好きですねー。
呪われたくはないが、古い遺跡的な悪魔の宗教物とか見てみたいなー。
悪魔祓いに馴染みがないので、本当にそんな感じで祓えるのか?と疑問に思ってしまいますね。
割とドッキリも多い映画なので面白いですよー。


ネタバレ注意。
フワッと紹介です。


エクソシスト ビギニング




主演は、
ディープ・ブルーに出演していますねー。どれだっけ?


大量の死体の中を一人で歩く神父。
落ちてあった、顔のような遺物を拾おうとすると、死んでいたと思っていた人が急に手を掴んで、驚いて振り払う神父。辺り一面、見渡す限りの死体の山が映ります。


1949年のエジプト、カイロ。
主人公に、収集家の秘書だというセメリエという男が話しかけてきます。
東アフリカに5世紀頃の教会の遺跡があり、イギリスが発掘を始めている、そこから貴重な出土品を持ち帰って欲しいと言います。
今は考古学者で、元神父である主人公に、神父を辞めた訳を聞くセメリエ。
何も言わずに立ち去ろうとする主人公に、こんな悪魔の彫像を探していると遺物を見せて来ます。
興味を持った主人公に、発掘を担当している少佐に主人公を参加させる許可を貰ったと言うセメリエ。
行くとは言っていないと言う主人公に、心が言っていると話します。

ケニアのナイロビにあるイギリス軍司令部。
少佐の所に案内される主人公。
発掘場所は、トゥルカナ地方のデラーティという場所でした。
少佐の部隊が発見し、政府が重要性に気付き、発掘調査を始めたと話します。
あるはずのない教会と言って入って来たフランシス神父。
ローマの意向で、調査に参加します。
教皇庁に記録がある筈だと言う主人公に、記録はないと言うフランシス。

通訳として雇われている部族のチューマ。
車を走らせていると、道の脇に沢山の十字架が立っていました。
50年前の疫病で、村人が全員死亡したと話します。

拠点へと到着する主人公。
顔に出来物のあるジェフリースと話し、酒を進められます。
女医のサラが現れて、挨拶を交わします。
誰もなかに入りたがらないと言うジェフリース。
すぐに発掘現場に向かうことに。
サラは悪霊がいると信じられているから、入ろうとしないと話します。
フランシスがやって来て、二人の子供を持つエメクイを紹介します。
エメクイの持つホテルをキリストの学校として使用すると言うフランシス。
エメクイは息子で兄のジェームズと弟のジョセフを紹介して、キリスト教徒に改宗したと話します。

発掘現場に到着して、教会を見てみる主人公。
1500年経っても風化しておらず、教会が立ってすぐに埋められた様だと考えます。
発掘現場に寄って来るハイエナ達。
急に発掘にあたっていた現地の人間が泡を吹いて倒れました。
チューマにどうしたのか尋ねるもはぐらかされてしまいます。
ジョセフが現地で遊んでおり、主人公は自分が持っていた発掘で使う道具をプレゼントします。

ジェフリースが現れて、現場にいたサラにコインのネックレスをプレゼントします。
ジェフリースが発掘が中々進まない苛立ちをジョセフにぶつけようとするのを止める主人公。
教会の中に入れないのかと聞くと屋根からなら入れると言います。

チューマの案内で、ハシゴで屋根から教会の中へと入る主人公。
フランシスも中へと降りてきます。
二人で中を調べると、奇妙な様式であることが分かります。
銅像たちが持っている槍が全て下を向いていました。
十字架に磔にされたキリストが吊り下げられて、逆さを向いていました。
神への冒涜を意味します。

チューマに先に人が入った様子があるため、誰が入ったのか聞くと、学者のべシオンだと話します。
べシオンに話を聞きたいと言う主人公に、心の病になって無理だと話します。

べシオンが使っていたテントに案内してもらう主人公。
中には、不気味な絵が書かれた紙が大量にありました。
その中に、セメリエが探してくれと言っていた悪魔の彫像の絵がありました。
チューマにべシオンの居場所を聞くと、ナイロビの病院だと話します。
テントにはアラム語で悪魔が地上に現れて、大勢の人が死ぬと書かれておりました。

サラがタロット占いをしていると、引いたカードは、”死”、”教会”、”悪魔”でした。
会いに来る主人公。
べシオンの事を聞きます。
精神的な病の兆候は見られなかったと話し、他にも何人もの人が行方不明になっていると話します。
サラの腕に書かれた番号を目にしてしまう主人公。
サラは、父親がユダヤ人を匿った為に、強制収容所に入れられてしまい、強制収容所で夫と出会い、結婚してアフリカにやって来たと話します。
何故、神父を辞めたのか聞かれて、実態のないものに虚しくなったと語る主人公。
主人公がべシオンに会いに行く事を話すと、病院の院長であるジオネッティ神父の事を話してくれます。

フランシスが祈りを捧げていると、十字架が逆さを向きます。

主人公が部屋で彫像の絵を見ていると、昔の事を思い出してフラッシュバックで暴れ出します。
急に止まる振り子時計。

ジェームズが外にいると、やって来るジョセフ。
ジェームズがジョセフをからかっていると、急にハイエナがジェームズに襲かかります。
何匹ものハイエナにアチコチ噛みつかれるジェームズ。
エメクイが悲鳴を聞きつけてやって来て、銃を構えるもジェームズがいるので撃てず。
主人公が変わりにハイエナに撃ち込むも、逃げ出さずにジェームズを引きずっていってしまいました。
気を失って倒れるジョセフ。

ベットでジョセフの様子を見るサラ。
フランシスが主人公にハイエナがジョセフを襲わなかった事を言います。

ナイロビにある聖ヨハネ療養所を訪れる主人公。
べシオンのいる部屋へと向かい、ドアを開けようとするも開きませんでした。
一旦、離れようとすると勝手にドアが開きました。
中に入り、彫像を何処で見たのか尋ねると、知らないはずの主人公の名前を呼ぶべシオン。
名前を何故知っているのか問いただそうとすると、独りでにドアが閉まります。
べシオンから滴る血。
自分の胸をまんじに裂き、主人公に向かって、今日神はいないぞ神父という、昔に言われた事を告げてきます。
そのまま喉を掻っ切って死ぬべシオン。
べシオンが描いたある一枚の絵を手に取る主人公。

ジオネッティに話しかけられる主人公。
ジオネッティはべシオンが悪魔に接したと話します。
1647年のフランスにあった修道院で、尼僧が悪魔と接し、4人の神父が悪魔祓いに向かい、3人が取り憑かれて命を落とし、接しただけの一人も正気を失ったと話します。
悪魔は巧みに嘘をつくから気をつけろと、ローマ儀式書を渡されます。
神父じゃないから悪魔祓いはやらんという主人公に、まだ神父で、信仰は君を救うとジオネッティに言われます。

仕事をするサラ。
何かが横切った事に気付き、ジョセフの様子を見に行きます。
ジョセフはベットから降りて、何かを撫でていました。
サラが毛布を取ると、生首が現れてビックリして飛び起きるという夢オチでした。
ベットにもう一度横になると、横に居たジェフリースに再度びっくり(普通にこっちの方がホラー)。
ジェフリースがプレゼントしたネックレスを捨てたな!と怒っていました。
ジョセフがやって来て、ジェフリースの前にもうすぐ現れると言います。

主人公が戻ると、ベットでうなされているジョセフ。
ジョセフの胸元には傷の様なものがありました。
サラもやって来て、ジョセフの症状の原因が分からないから見守るしかないと話します。
サラがベシオンの事を聞いてきたので、死んだと答える主人公。
悲しむサラを抱きしめて慰める主人公。
二人がキスをしていると、急にジョセフが寝ていたベットが動きました。
主人公がジョセフの体に触ると、ベットが動くくらいにジョセフの体が痙攣し出します。
サラがジョセフの体を抑えていると、しばらくして治まります。

ベシオンが書いた絵の場所を見つけるべく、一人で教会に入る主人公。
教会の中で、カラスたちが共食いをしていました。
ベシオンが書いていたのは、逆さになったキリストの下に道があるような絵で、主人公は近くにあった棺桶に火を当てると風の流れがある事に気付き、フタをずらしてみます。

族長の妻が出産した子供は既に死んでおり、蛆がたかっておりました。

棺桶の中に階段があり、下へと降りる主人公。
降りた先は、広大な洞窟になっておりゆっくりと先へと進みます。
主人公は、悪魔の彫像と同じ顔をした銅像を発見します。
銅像を触っていると、足元から大量のハエが飛んできます。

ジェフリースの顔のでき物が悪化して、顔中膿んでいました。
一人で新しい酒を取ろうとしていると、急に扉が閉まり、叫び声を上げるジェフリース。

サラが一人でシャワーを浴びていると、電気が消えてしまいました。
元のブレーカーを上げるもつかず。
声を上げて走ってい行く子供の姿がありました。
ジョセフかと思い、様子を見に行きます。
隣の部屋の小窓から覗くと、ジョセフは眠っていました。
突然、電気が点いて、音楽が鳴り出します。
音楽を止めて、サラが歩いてきた場所には血が続いていました。
サラ自身から出血していたのでした。(月経。しかし収容所の経験でずっと止まってしまっていた)

戻って来た主人公にサラが、これは全て呪いだと話します。
悪魔だという結論は早いと、信じない主人公。
サラに地下にあった遺跡の事を尋ねます。
遺跡は古い神殿で、悪魔を祀っており人間を生贄にしていた、清めるために教会を建てていたと説明します。

主人公の部屋に飛び込んでくるフランシス。
ジェフリースを探していたら、酒場で血まみれのカウンターと刺さった歯が見つかったと現場に向かいます。
フランシスは族長の妻が死産になったことで、白人を恨んでおり危険だから、少佐に部隊を送ってもらうように連絡したと話します。

少佐とその部隊が到着します。
少佐にジェフリースはまだ見つからないと言うフランシス。
少佐は重要な発掘作業が終わるまで、軍が住民を抑えると話します。

族長に話を聞きに行く主人公。
50年前の疫病の話を聞こうとすると疫病ではないと言われます。
教会の悪霊がエメクイの子、ジョセフに乗り移り力を増しているから発掘を止めろ、止めなければ襲うと話す族長。
50年前の事を聞くと見ていれば分かると言うチューマ、目の前で死産になった子供を火葬します。
火葬の習慣があるという事で、墓の中には何が入っているのか疑問に思う主人公(キリスト系は基本、土葬。ゾンビ墓から出てきますしね)。

住民が疫病で死んで埋葬されたと言う墓を掘り起こす主人公。

ジョセフについた悪魔を払おうと住民の呪術師達が儀式を行うも失敗して返り討ちにあい、逃げ出します。

墓を掘り起こしながら昔の事を思い出す主人公。
戦時中、主人公がいた場所に兵士がやって来て、主人公に10人殺す人間を選べと迫ったのでした。
選べないと言うと、ここにいる全員を殺すと躊躇なく少女を撃つ兵士。
祈っていると、今日神はいないと言われます。
子供を殺されそうになり、10人を指差していく主人公。
指差した人は次々と殺されていきました。
フラッシュバックに苦しめられながら、掘り進めると、墓の下の棺桶に突き当たりました。
棺桶を開ける主人公。

フランシスの元へと急いで向かう主人公。
フランシスの胸ぐらを掴み、棺桶の中が空だった事を問い詰めます。
墓には十字架が立っており、棺桶にも十字架があったことで教会がやったことだな?と聞くと、そうだと頷くフランシス。
呪いの地だと話し始めるフランシス。
1500年前にこの地で大虐殺があった、二人の神父が率いる西方の軍が悪霊の起源を探していたが、ここで取り憑かれて、お互いに殺し合った。
一人だけ生き残った神父が、この事を祖国の皇帝に伝えると、ここに教会を建てて、悪魔を封じ込めその記録も消し去れと命じられた。
しかし、記録が残っていて、教皇庁で古い手紙が見つかり神父がそれを調べに来て、住民は消えてしまった。
教皇庁はそれを隠そうと墓地を作った、軍が遺跡を発見してしまった。
ルシファーは天を追われてこの地へ来たという伝説を調査するためにここに来たと話すフランシス。
悪魔はあの少年の中にいる、力を貸せと主人公に迫るフランシス。
それを断る主人公。
チューマがジェフリースの遺体があったと言いに来て、ついて行く主人公。

遺跡の教会に縛られて吊るされたジェフリースの死体。
死体の腹は穴が空いておりました。
死体を見た少佐は激怒し、主人公が止めるのも聞かずに、族長の元へと向かい、撃ち殺してしまいました。
部族の住民が憤る中、チューマが主人公にジョセフを中にいる悪魔ごと殺す気だから急いで向かえと主人公を急かして戻らせます。

塹壕を作り戦闘の準備を行う少佐たち軍の部隊。
敵となった部族の住民達も攻撃の準備を行っていました。
少佐は趣味の蝶の標本を作っているときに、死んだカラスを標本にして手が血塗れになったり、標本の蝶が羽ばたくのを見たりとおかしくなり、口から蝶が出てきて自分の頭を撃って自殺します。

主人公はジョセフを連れてナイロビの病院に向かおうとするも、砂嵐が発生して逃げることが出来そうにもありませんでした。
フランシスが教会に向かうことを提案します。
フランシスにジョセフを任せて、主人公はサラを探しに行きます。
フランシスにはローマ儀式書を渡して、先に教会に行かせます。

フランシスはジョセフを連れて、教会に到着します。
ジョセフに悪魔祓いの儀式を始めるフランシス。

主人公がサラの部屋へと辿り着くと、壁中に血の跡があり、壁には悪魔が描かれており、悪魔の彫像が埋め込まれておりました。
部屋にあった写真には、べシオンと結婚式を挙げたサラの姿がありました。
チューマがやって来たので、べシオンがサラの夫なのか尋ねるとそうだと答えます。
悪魔が乗り移ったのは、サラの方だった事に気付き、教会へと急ぐ主人公。

悪魔祓いをしているフランシスを襲う悪魔憑きのサラ。

ついに部族の住民と軍との衝突が始まりました。

教会へと向かおうとした主人公とチューマに襲いかかる部族の一人。
チューマは槍で突かれて、死んでしまいます。
チューマを介抱した際に、悪魔の彫像を地面に置いてしまい、砂嵐に紛れて何処にあるか分からなくなってしまいます。

主人公は住民と軍の殺し合いを見ながら、教会へと急ぎます。
中に入ると、フランシスとジョセフの姿はありませんでした。
ローマ儀式書や聖水、十字架のネックレスが置かれており、十字架を手にとって神に祈り、力を求めます。

ライトを持ち上げて照らすと、ジョセフと豹変したサラの姿がありました。
ジョセフから狙いを逸らそうと、自分が狙いだろとサラに言う主人公。
近付いてくるサラに、聖句を読み上げ祈りを捧げます。
しかし、構わず主人公のすぐ側まで近づきます。
主人公はサラを掴んで、額を押し付けます(主人公は聖水で額に十字架を書いていた)。
苦しみの声を上げるサラ。
サラに突き飛ばされて倒れる主人公。

サラの姿が見えない間に、ジョセフを保護しようとするも、ジョセフはサラによって地下へと引きずり込まれてしまいます。
後を追いかける主人公。

先へと進むと、戦時中に兵士に殺されたはずの少女が手招きをしていました。
呼ばれるままに進もうとすると、上から落ちてくる紐で吊るされたフランシスの死体。
フランシスの死体を下すと、ジョセフが走っていくのが見えて後を追いかける主人公。

狭い穴を這いながら進むと、前から現れるサラ。
サラから攻撃されて、穴から落下する主人公。
サラに馬乗りにされて、今日神はいないと言われますが、聖布で追い払います。
壁を後ろ向きに這って逃げるサラ。

ジョセフを捕らえて殺そうとするサラを、聖句を口にしながら捕まえます。
サラを捕らえながら、悪魔を追い払います。
サラは正気に戻ったと見せかけて、まだ悪魔は憑いたままでした。

主人公はジョセフと交互にローマ儀式書の聖句を口にしながら、先へと進みます。
穴の先に光が見えた所で、めっちゃ前から走って来るサラ。
主人公の力でサラから悪魔を追い払い、正気に戻ります。
元に戻ったサラでしたが、頭部から大量に出血して死亡してしまいます。

主人公とジョセフが穴から脱出すると、周りは部族と軍人の死体で埋め尽くされていました。

主人公が、セメリエに会い彫像は見つからなかったと話し、再び神父に戻ったことを告げてエンドです。


古い年代の雰囲気が好きな映画でした。
古代の遺跡とかいいですね。
結構、面白い映画です。
最後のサラが滅茶苦茶走って来る映像では笑ってしまったので、もうちょっと表現を変えて欲しいです。
悪魔祓いの時に、悪魔の名前を聞き出して払うなんていうのも見たことがありますね。
日本では狐憑き的な感じですが、悪魔の方がアグレッシブ感がありますね。
ブリッジはせんよな。
ちょっと真似しようと練習したことはあります。
これとほとんど同じ設定で、違う監督のドミニオンという映画もあります。
内容がダメで違う監督で取り直したらしいです。
興味があればそちらも観てみてください。
正直に言えば、ドミニオンはあんまり面白くはないですねー。
でも両方観れば、設定がよく分かります。


では、また次回。










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最終更新日  2023.05.18 23:19:07
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