鷹匠

鷹匠

悲しき国家


 歴史に関心のある日本人なら皆知っているが、韓国人が声高に叫ぶいわゆる日帝36年は、ただ日本の侵略によっておきたものではない。李朝の悪政下で苦しんだ朝鮮人の多数の支持がなければ併合などとてもできるものではなかった。それは当時の李完用氏であったり、後であれば朴大統領の日記をみれば理解できるはずだ。日本統治下で朝鮮半島は人口は倍増したし、飢えることもなくなった。他の欧米の植民地と違い、インフラ整備も大幅にすすみ、今日の韓国発展の原動力となった。日本が統治しなければ、おそらくロシアの1民族となっているであろう。これは欧米の歴史研究者の間では常識となっている。
 前統治者を徹底して、排撃しなければすまないのが、彼らの民族性であるようだ。そのため半島には文物も文化財もまったく残っておらず、古代を語るに日本書紀を用いねばならないのである。
 歴史を直視しないのは、実際は彼らのほうなのであり、お互いのこれからの友好のためには、日本人も歴史の勉強をよくしてその都度彼らに主張することが大事だと思う。日本流の謙虚さなどは通じる相手ではないと思う。彼らがせめて台湾なみに冷静に歴史を見てくれたらと願う。
 明らかに日本を貶めるべく彼らを扇動した、日本の一部のマスコミもまた猛省が必要であると思う。その結果が将来の両国に不幸をもたらさないよう注意しなければならないとつくづく思う。


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